
新潟2歳ステークス2023 | キーンランドカップ |
新潟2歳ステークス2023 過去10年のデータ・傾向 |
キーンランドカップ2023 過去10年のデータ・傾向 |
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アメリカジョッキークラブカップは、2023年の重賞戦線を占う意味でも重要な一戦です。
中距離重賞で実績を残している実力馬が多く集まり、予想が楽しみになるレースでもあります。
そんなアメリカジョッキークラブカップですが、中山芝2200mというトリッキーなコースで行われることが特徴です。
そのため、特徴的なコースへの適性が求められ、血統からコース適性を見極めることも重要です。
そこで、今回の記事では2023年アメリカジョッキークラブカップで上位に入っている血統やおすすめの買い方を紹介します。
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Contents
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2023の出走予定馬情報
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想 オッズ |
人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | レインカルナティオ | 牡6 | 57.0 | 石川 | 83.8 | 11 |
2 | 2 | シャムロックヒル | 牝6 | 55.0 | 藤懸 | 115.1 | 12 |
3 | 3 | ブラックマジック | 牡6 | 57.0 | 三浦 | 78.9 | 10 |
3 | 4 | ノースブリッジ | 牡5 | 57.0 | 岩田康 | 8.8 | 4 |
4 | 5 | バビット | 牡6 | 57.0 | 横山典 | 13.6 | 5 |
4 | 6 | ユーバーレーベン | 牝5 | 55.0 | Mデムーロ | 7.8 | 3 |
5 | 7 | スタッドリー | 牡5 | 57.0 | 坂井 | 21.6 | 7 |
5 | 8 | オウケンムーン | 牡8 | 57.0 | 北村宏 | 196.0 | 14 |
6 | 9 | エヒト | 牡6 | 57.0 | 田中勝 | 14.8 | 6 |
6 | 10 | ガイアフォース | 牡4 | 57.0 | ルメール | 1.6 | 1 |
7 | 11 | エピファニー | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭 | 4.6 | 2 |
7 | 12 | レッドガラン | 牡8 | 57.0 | 田辺 | 124.9 | 13 |
8 | 13 | アリストテレス | 牡6 | 57.0 | 横山和 | 32.8 | 8 |
8 | 14 | ラーゴム | 牡5 | 57.0 | バシュロ | 38.2 | 9 |
アメリカジョッキークラブカップはG1などの大舞台と密接に繋がるレースであり、毎年重賞戦線で活躍している実績馬が多く集まります。
今年もハイレベルなメンバーが揃うことになりましたが、その中でも特に注目を集めているのが昨年のセントライト記念を制した「ガイアフォース」です。
前走の菊花賞では8着に敗れてしまいましたが、ファンからの期待は大きく1番人気に支持されていました。
アメリカジョッキークラブカップではルメール騎手と初コンビを組むことになり、菊花賞からの反撃体制は整っています。
また、4連勝中のエピファネイア産駒「エピファニー」も見逃せない一頭です。
デビューから一度も3着以内を外したことがない安定した成績は実力がある証拠であり、大物感を漂わせています。
脚元の弱さから調教で大きな負荷をかけられない中でも連勝していて、古馬になり身体がしっかりしてくればG1でも活躍が期待できる存在です。
その他、2021年のオークス馬でG1への挑戦を続けている「ユーバーレーベン」、昨年のエプソムカップの勝ち馬「ノースブリッジ」など実績馬が揃いました。
2023年の古馬中距離戦を占う意味でも、重要な一戦となりそうです。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2023で注目の血統は?
競馬で馬券を当てるためには、血統面からの考察も重要です。
そこで、アメリカジョッキークラブカップで注目の血統を過去のレースデータを基に解説していきます。
過去10年で最も勝ち馬が出ているのはディープインパクト産駒
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 2- 3- 0- 8/13 | 15.4% | 38.5% | 38.5% |
ゼンノロブロイ | 1- 0- 1- 8/10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
ジャングルポケット | 1- 0- 1- 2/ 4 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
ルーラーシップ | 1- 0- 0- 6/ 7 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
マンハッタンカフェ | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
ハービンジャー | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
キングヘイロー | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
エピファネイア | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
ロードカナロア | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ステイゴールド | 0- 2- 2-16/20 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
過去10年のアメリカジョッキークラブカップでの種牡馬別成績を調べると、最も勝ち馬を多く輩出しているのは種牡馬はディープインパクトでした。
ディープインパクトは国内外問わず重賞で驚異的な強さを誇る大種牡馬であり、それはアメリカジョッキークラブカップでも同じです。
連対率と複勝率は共に38.5%と高い数字で馬券に絡んでいるので、アメリカジョッキークラブカップではディープインパクト産駒は見逃せません。
中山競馬場は最後の直線が310mと短いため、ディープインパクト産駒の武器である末脚が活かしにくいと考えてしまいます。
ところが、ディープインパクト産駒は運動神経の高い馬が多く、小回りの中山競馬場でも器用に立ち回って好成績を残しています。
また、中長距離レースには滅法強いのが特徴なので、中山芝2200mでもディープインパクト産駒を中心に馬券を買いたいところです。
スタミナ型の種牡馬が好成績
アメリカジョッキークラブカップが行われる中山芝2200mは、起伏が激しく過酷なコースとなっています。
そのため、2200mという距離以上にスタミナが要求され、スピード型の中距離馬にとっては好走が難しいレースと言えます。
それは、過去10年の種牡馬別成績にも表れていて、ジャングルポケットやハービンジャー、エピファネイアなどスタミナ型の産駒を多く輩出している種牡馬が好成績を残していました。
ハービンジャーなどの欧州血統の種牡馬が活躍しているのは、パワーが求められるコースであることも影響しています。
中山競馬場の最後の直線には急坂が待ち構えていて、スピードだけで押し切ることはできません。
高いスピード能力を遺伝させて好成績を残している種牡馬は苦戦傾向にあるので、スタミナやパワーに優れた種牡馬を狙うようにしてください。
父の中山適性も影響
中山競馬場は、中央競馬の主要競馬場の中でも小回りで特徴的なコースとなっています。
中山芝2200mは外回りコースが使用されますが、4コーナーでは内回りと同じタイトなコーナーを回ることになります。
最終コーナーで外を回らされてしまうと、直線が短いことから挽回が難しいので、タイトなコーナーをロスなく立ち回れる能力が重要です。
中山競馬場への適性は産駒へ遺伝しているケースが多く、父が中山適性が高い場合は、仔も中山競馬場を得意としているケースが多く見られます。
例えば、中山のスペシャリストとして有名だったマツリダゴッホは、産駒も中山競馬場で好成績を残しています。
そのため、アメリカジョッキークラブカップでは父が中山競馬場で実績を残しているかもチェックするようにしてください。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2023で注目血統を持つダークホース2頭
今年のアメリカジョッキークラブカップにも、血統面で注目したい穴馬が出走しています。
そこで、ここからは2023年のアメリカジョッキークラブカップで押さえておきたい血統が向いているダークホースを紹介します。
血統が向くダークホース①:バビット
バ#バビット #横山典弘 騎手 pic.twitter.com/mECQ1RXMlR
— かぼす🦐 (@kabosu7222) November 1, 2022
バビット | |||
性齢 | 牡6歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 11戦4勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・セントライト記念 GⅢ・ラジオNIKKEI賞 |
||
父 | ナカヤマフェスタ | ||
母 | アートリョウコ | ||
母の父 | タイキシャトル |
「バビット」は、ナカヤマフェスタ産駒の6歳牡馬で、2020年にラジオNIKKEI賞、セントライト記念と重賞を連勝した実力馬です。
その後は重賞で好成績が残せていませんが、2走前のオールカマーでは4着と上位まであと一歩のところでした。
「バビット」の父ナカヤマフェスタは宝塚記念の勝ち馬で、中山競馬場の重賞レース・セントライト記念も勝ったことがあります。
その特徴は産駒にも伝わっていて、中山競馬場で好成績を残す産駒を多く輩出しています。
「バビット」自身もセントライト記念を勝利していて、中山競馬場は得意コースであることは間違いありません。
さらに、最後の直線が短い点も逃げ馬の「バビット」に向いています。
血統面と脚質の両方で期待値が高い一頭なので、今年のアメリカジョッキークラブカップでは「バビット」の走りに注目です。
血統が向くダークホース②:スタッドリー
2022/2/5
中京9R 天竜川特別
スタッドリー(福永祐一騎手)#中京競馬場 #スタッドリー #福永祐一 #奥村豊厩舎 pic.twitter.com/5YlMdub8au— mat (@totalvdv) February 10, 2022
スタッドリー | |||
性齢 | 牡5歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 16戦4勝 | ||
主な勝鞍 | 3勝クラス・オリオンS | ||
父 | ハービンジャー | ||
母 | ウインフロレゾン | ||
母の父 | フジキセキ |
「スタッドリー」は、ハービンジャー産駒の5歳牡馬です。
2020年の新馬戦でデビューし、条件戦での下積み時代が長く、前走の3勝クラス・オリオンSを勝利しオープンクラス入りを果たしました。
今回が初めての重賞レースへの挑戦となるため、周りからの警戒も低いダークホースです。
「スタッドリー」の父ハービンジャーは欧州で活躍した種牡馬で、中長距離で好成績を残す産駒を輩出しています。
さらに、欧州の芝で活躍できるスタミナとパワーを産駒にも遺伝させ、最後の直線で急坂が待ち構えている中山競馬場に向いている種牡馬と言えます。
「スタッドリー」にとっては今回が中山競馬場でのレースは初めてとなり、中山競馬場への適性は未知数ですが、血統面からはかなり期待ができる存在です。
これまで重賞レースでの好走歴がないため、配当の旨味も期待できるので、2~3着の相手として絡めてみてください。
まとめ
アメリカジョッキークラブカップは、中山芝2200mというトリッキーなコースで行われる重賞レースです。
中山競馬場への高い適性が求められますが、血統面から適性を予測することも重要になってきます。
過去10年のアメリカジョッキークラブカップの成績では、ディープインパクト産駒が最も好成績を残していました。
また、ジャングルポケットやハービンジャー、エピファネイアなどスタミナ型の産駒を多く輩出している種牡馬も良い成績を残しています。
アメリカジョッキークラブカップでは、これらの種牡馬の産駒を積極的に狙うようにしてください。
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編集長
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特に三連単や三連複、激走穴馬なんて、まぁ見抜けない。
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引用元:おもいで競馬
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