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エプソムカップは秋の大舞台を見据えて、賞金を加算しておきたい素質馬が集まるレースです。
2015年の優勝馬エイシンヒカリは、同年の冬に海外G1・香港カップを制するなど飛躍を遂げました。
今年も将来性の高い素質馬が集結し、秋のG1戦線を見据えた意味でも重要な一戦となっています。
そこで今回は、2023年エプソムカップの出走メンバーの中でも、特に注目しておきたい人気馬と穴馬を2頭ずつ紹介します。
Contents
エプソムカップ2023の注目の人気馬2頭
まずは、2023年のエプソムカップにおいて上位人気になることが予想される有力馬を紹介します。
注目の人気馬①:ジャスティンカフェ
【血統値】種付け料1800万円でも拭えない「早熟説」 今年の重賞で55連敗!逆襲狙うエピファネイア産駒 https://t.co/EUTMWdNZfy#ジャスティンカフェ#東スポ競馬 #競馬 pic.twitter.com/nkHEFj7Fhe
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) November 18, 2022
ジャスティンカフェ | |||
性齢 | 牡5歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 14戦4勝 | ||
主な勝鞍 | 3勝クラス・湘南S | ||
父 | エピファネイア | ||
母 | カジノブギ | ||
母の父 | ワークフォース |
「ジャスティンカフェ」は、エピファネイア産駒の5歳牡馬です。
3歳時から大舞台での活躍が期待されていた実力馬で、3歳春にG3・アーリントンCにも出走しました。
アーリントンCでは13着と大敗してしまいましたが、古馬になって本格化すると、秋のG2・毎日王冠で2着に入る活躍を見せています。
そして、5歳となった2023年も東京新聞杯で4着、ダービー卿CTで2着と重賞レースで確実に上位に食い込んでいます。
特に2走前の東京新聞杯では上がり3ハロン33.3秒という脅威のタイムを叩き出していて、決め手はG1級と言っても過言ではありません。
これまで重賞レースを勝ったことはありませんが、いつ重賞制覇をしてもおかしくない実力馬なので、今回こそは重賞初制覇を期待したいところです。
注目の人気馬②:エアファンディタ
2023 都大路ステークス
1着 エアファンディタ#エアファンディタ#都大路ステークス#都大路S#武豊#京都競馬場 pic.twitter.com/u3mlOkTAql— まさ (@masamasa7575757) May 13, 2023
エアファンディタ | |||
性齢 | 牡6歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 21戦6勝 | ||
主な勝鞍 | OP・都大路S | ||
父 | ハットトリック | ||
母 | Nokaze | ||
母の父 | エンパイアメーカー |
「エアファンディタ」は、ハットトリック産駒の6歳牡馬です。
兄にG2・東海Sを制したエアアルマスがいる良血馬で、2019年12月にデビューしました。
2~3歳のころは勝ち切れないレースが続き、目立った結果を残せませんでしたが、古馬となった2021年には1勝クラス・2勝クラスを連勝します。
さらに同年秋には、3勝クラス・元町Sを制してオープンクラス入りを果たしています。
2022年は初の重賞挑戦となるマイラーズCへと出走し、11着に敗れてしまいましたが、同年12月のチャレンジCで5着と掲示板に入る活躍を見せました。
そして近走2走は2戦連続連対とさらなる成長を見せていて、重賞で通用してもおかしくない実力馬です。
上がり3ハロンは33秒台を記録することも多く、終盤の切れる末脚が武器となっているので、直線の長い東京競馬場で特に期待したい一頭です。
エプソムカップ2023の注目の穴馬2頭
エプソムカップのような混戦模様のレースでは、穴馬が上位に飛び込んで来ることも珍しくありません。
そこで、2023年エプソムカップで高配当を的中させるために、注目しておきたい穴馬を紹介します。
注目の穴馬①:エアロロノア
強力な相手にも肉薄、頑張りましたね。
2022/11/20 阪神競馬場#エアロロノア × #武豊 騎手#マイルチャンピオンシップ pic.twitter.com/dClfDfAamr— はまやん (@Akauni294) November 20, 2022
エアロロノア | |||
性齢 | 牡6歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 23戦6勝 | ||
主な勝鞍 | OP・リゲルS OP・六甲S |
||
父 | キングカメハメハ | ||
母 | エアワンピース | ||
母の父 | ロックオブジブラルタル |
「エアロロノア」は、キングカメハメハ産駒の6歳牡馬です。
祖母は秋華賞馬のエアスピネルという良血馬であり、2019年の2歳新馬戦でデビューしました。
しかし、デビュー戦から初勝利まで4戦を要し、3歳時にも1勝クラスで勝ち切れないレースが続きます。
ところが、古馬になって一変し、2勝クラス・3勝クラスを連勝すると、年末にはオープンクラスのリゲルSを制しました。
そして、2022年は重賞レースへと果敢に挑戦し、G2・マイラーズC5着、富士S5着と重賞でも通用する実力を持っていることを証明しています。
さらに2023年初戦の京都金杯では2着に入っていて、いつ重賞を勝ってもおかしくありません。
昨年の安田記念では上がり3ハロン32.6秒を記録するほどの抜群の決め手を持っているので、最後の直線での瞬発力勝負に注目です。
注目の穴馬②:ルージュエヴァイユ
東京9R 山中湖特別
ルージュエヴァイユ#ルージュエヴァイユ pic.twitter.com/S5gLFj4930— みい (@mee__uma) October 23, 2022
ルージュエヴァイユ | |||
性齢 | 牝4歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 8戦4勝 | ||
主な勝鞍 | 3勝クラス・ユートピアS | ||
父 | ジャスタウェイ | ||
母 | ナッシングバットドリームズ | ||
母の父 | Frankel |
「ルージュエヴァイユ」は、ジャスタウェイ産駒の4歳牝馬です。
2021年12月25日に中山競馬場の新馬戦を快勝すると、続く1勝クラス・デイジー賞も制し2連勝を果たしました。
そして、3戦目にはG2・フローラSに挑戦し、5着に入る活躍を見せています。
秋には古馬相手に条件戦を連勝し、再びオープンクラス入りを果たしていて、2023年の重賞路線での活躍が期待されています。
近走2走はいずれも二桁着順と大敗が続いていますが、過去にはオークスで6着に入った実績もある実力馬です。
本来の力を取り戻せば、十分上位に入る可能は高いので、前走からの巻き返しに期待したい一頭です。
まとめ
今年のエプソムカップの中で注目を集めているのは、「ジャスティンカフェ」と「エアファンディタ」の2頭です。
「ジャスティンカフェ」はハイレベルなG2の毎日王冠で2着に入った実績があり、G1での活躍も期待できます。
さらに「エアファンディタ」も前走でオープンクラスの都大路Sを快勝していて、重賞初制覇を達成してもおかしくありません。
エプソムカップの勝ち馬は、秋のG1戦線での活躍も期待できるので、今後の競馬界を占う意味でも重要な一戦となりそうです。
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