エプソムC2021年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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エプソムC 2021

「エプソムC」が2021年6月13日に開催されます。

エプソムCはG3ながら、秋のG1戦線へと繋がる重要な一戦です。

2011年の勝ち馬ダークシャドウは天皇賞(秋)で2着に入り、2015年の勝ち馬エイシンヒカリは海外G1の香港Cを制するなど、エプソムCの勝利をきっかけに秋のG1戦線で飛躍するケースも増えています。

今回は、2021年エプソムCの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。



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1:エプソムC

エプソムCは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。

東京競馬場と英国ダービーを開催するエプソム競馬場は姉妹競馬場として提携していて、1984年から東京競馬場でエプソムCが開催されるようになりました。

芝1800mという条件で施行され、マイルや中距離で実績を残している馬が多く出走します。

創設時のハンデキャップ競走でしたが、1996年より別定戦に変更されています。

東京競馬場で行われる上半期最後の重賞レースであり、近年はエプソムCの勝ち馬が秋のG1戦線で活躍するケースも珍しくありません。

上半期を良い形で締めくくることができれば、秋のG1戦線へと繋がります。

G1での活躍が期待される素質馬の激戦に期待してください。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳以上 別定 1着4100万円
JRA所属馬 3歳52kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減 2着1600万円
地方競馬所属馬(2頭まで) 3着1000万円
外国調教馬(優先出走) 4着620万円
    5着410万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2021年エプソムCの特別登録馬と6月8日現在の予想オッズを紹介します。

エプソムC 出馬表

予想オッズの1番人気は、「アルジャンナ」でオッズは2.4倍です。

「アルジャンナ」は、今年のマイラーズCで2着になっています。

昨年の日本ダービーでは18着と大敗していますが、マイル戦での活躍が期待されています。

1800mという距離でもしっかりと実績を残していて、東京スポーツ杯2歳Sで2着、きさらぎ賞で3着、毎日杯で2着と安定した成績です。

1800mはベストな距離と言っていいぐらいの成績なので、エプソムCでも無視できない存在です。

前走のような走りができれば上位に来る可能性が高い一頭なので、エプソムCでも積極的に狙いたいところです。

予想オッズの2番人気は、「サトノフラッグ」でオッズは5.6倍です。

「サトノフラッグ」は、昨年の菊花賞で3着に入った実績があります。

G1で3着の実績があることを考えると、エプソムCでも中心の存在となります。

古馬になった2021年はAJCCで11着、金鯱賞で7着とあまり良い成績は残せていません。

それでも、金鯱賞は勝ち馬とのタイム差が0.4秒しかなかったので、悲観するような内容ではありませんでした。

前走よりもメンバーは手薄になるので、勝つ可能性は十分あります。

3歳時には弥生賞も制しているので、中距離適性の高い馬です。

エプソムCで良い走りができれば、秋のG1戦線での活躍に期待が高まります。

予想オッズの3番人気は、「アドマイヤビルゴ」でオッズは6.1倍です。

「アドマイヤビルゴ」は重賞レースを勝ったことがありませんが、前走ではG1の大阪杯に出走しています。

結果は9着と大敗していますが大阪杯は豪華メンバーが揃っていたので、敗戦は仕方がない部分もあります。

エプソムCでは出走メンバーのレベルも低くなるので、上位に食い込んでもおかしくありません。

昨年は日本ダービーの前哨戦である京都新聞杯で4着に入っていて、重賞でも十分通用することを示しています。

距離短縮により変わり身も期待できるので、1800mという舞台でどのような走りを見せてくれるか期待です。



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2:ウマダネ独自の穴馬予想

エプソムCは混戦になりやすい重賞レースで、穴馬の活躍も見逃せません。

そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。

今年のエプソムCで穴馬として注目なのが、「ヤシャマル」です。

ヤシャマル

「ヤシャマル」は、予想オッズでは20.1倍の9番人気となっています。

「ヤシャマル」は、「キズナ」産駒の4歳牡馬です。

前走で3勝クラスの府中Sを勝利し、オープンクラスとなりました。

重賞レースへの出走は、今回が初めてとなっています。

初の重賞挑戦ではあるものの、3連勝中と勢いに乗っている点は見逃せません。

これまで14戦して一度しか掲示板を外したことがない安定感も魅力です。

東京競馬場との相性も良く、近走の3連勝は全て東京競馬場で開催されたレースでした。

エプソムCで素質を開花させ、秋の大きな舞台で飛躍してもおかしくない存在です。

それでは、エプソムCでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。

3連単なら「アルジャンナ→サトノフラッグ→ヤシャマル」。
ワイドなら「アルジャンナーヤシャマル」「サトノフラッグ―ヤシャマル」。
馬単なら「アルジャンナ→ヤシャマル」「サトノフラッグ→ヤシャマル」。

「アルジャンナ」は前走のマイラーズCで2着なっているので、実績から考えて無視できません。

「サトノフラッグ」も菊花賞で3着に入った経験があり、G1で上位に来ているので今回も注目の存在です。

ウマダネ独自の穴馬である「ヤシャマル」を絡めて、万馬券的中を目指してください。



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3:過去10年のデータとレース傾向

昨年のエプソムCは、18番人気「トーラスジェミニ」が3着に入って、3連単の配当は400万円を超える大荒れの結果となりました。

エプソムCでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走G2組が好成績
・前走が6着以下の馬にも注目
・同年のオープンクラスで1着経験がある馬が優勢

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

3-1:前走G2組が好成績

エプソムC 前走別成績

エプソムCでは、前走でG2を走っていた馬が好成績を残しています。

過去10年の前走別成績を調べると、前走G2組が連対率28.6%、3着内率38.1%と良い成績でした。

前走G1組よりも、成績が良い点には注目です。

3着内率も非常に高いので、馬券の軸馬として信頼できます。

エプソムCの予想をするときには、前走G2組に注目してください。

3-2:前走が6着以下の馬にも注目

エプソムC 前走着順別成績

エプソムCでは、前走が6着以下の馬も軽視できません。

本来なら前走が6着以下の馬は上位に来るのが難しいのですが、エプソムCではそういったデータになっていません。

過去10年の前走着順別成績を調べると、前走6~9着の馬が連対率14.6%、3着内率17.1%となっていました。

前走10着以下の馬の3着内率17.1%という数字も見逃せません。

前走で大敗していた馬が巻き返す傾向にあると言えるので、前走6着以下でも軽視は禁物です。

3-3:同年のオープンクラスで1着経験がある馬が優勢

エプソムC オーブンクラス着順

エプソムCでは、オープンクラスでの実績も重要になってきます。

過去10年の同年にJRAで行われたオープンクラスのレースにおける最高着順別成績を調べると、最高着順1着の馬が連対率29.2%、3着内率41.7%と高確率で馬券に絡んでいました。

エプソムCで上位に来るためには、オープンクラスでの実績が必要になってきます。

特に1着経験があれば、馬券に絡む可能性が高いという結果です。

エプソムCでは、同年のオープンクラスでの着順もチェックするようにしてください。



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まとめ

2021年エプソムCの過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走G2組が好成績
・前走が6着以下の馬にも注目
・同年のオープンクラスで1着経験がある馬が優勢

エプソムCでは、前走G2組が好成績を残しています。

過去10年の前走別成績を調べると、前走G2組が連対率28.6%、3着内率38.1%となっていました。

これは、前走G1組よりも良い成績です。

3着内率が非常に高いので、前走G2組を馬券の軸にするのも検討してみてください。

また、エプソムCでは、前走が6着以下の馬も無視できません。

過去10年の前走着順別成績を調べると、前走6~9着の馬が連対率14.6%、3着内率17.1%でした。

前走の着順を考えると、この連対率と3着内率は決して無視できない数字です。

前走で大敗していた馬が穴馬として絡んでくる可能性も高いので、前走6着以下でも軽視は禁物です。

そして、エプソムCでは同年のオープンクラスでの実績も大事になってきます。

過去10年の同年にJRAで行われたオープンクラスのレースにおける最高着順別成績では、最高着順1着の馬が連対率29.2%、3着内率41.7%と好成績を残していました。

同年のオープンクラスで良い成績を残す実力がなければ、エプソムCで上位に来るのは厳しいと言えるかもしれません。

同年のオープンクラスでの着順を調べ、予想を組み立てるようにしましょう。

これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、エプソムCでも高配当を的中させてくださいね。

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