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2022年エプソムC特集【第1弾】 エプソムC予想 |
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2022年エプソムC特集【第4弾】 エプソムC「データ解析」 |
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エプソムカップは天候不順な6月に行われるG3戦ということもあり、波乱になりやすいレースとして知られています。
2020年には3連単で4,219,320円という大波乱となりました。
原因はシンガリ人気のトラストジェミニーが3着に食い込んだ点にありました。
2022年のエプソムカップに、トラストジェミニー級の穴馬はいるでしょうか?
本記事は穴党ファン必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
1:2022年エプソムカップの注目穴馬予想!
それでは、2022年のエプソムカップに出走を予定している馬の中から、穴馬となりそうな馬を4頭紹介します。
注目穴馬①:ニシノデイジー
2歳馬だった2018年には、札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスを連勝。
G1のホープフルSでも3着に入った実績の持ち主です。
しかし、その後のニシノデイジーは馬券圏内から遠ざかっていました。
そして前走は障害入りして3着。
久しぶりの馬券圏内ですが、障害戦を使われたということで、評価が下がる可能性が高いです。
そんなニシノデイジーですが、思わぬ援軍がつく可能性があります。
2022年のエプソムカップでは、あの江田照男騎手とのコンビで挑むという報道があります。
障害入りした馬が江田照男騎手とのコンビで平地の重賞挑戦というと、テンジンショウグンという馬を思い出す人も多いはずです。
1998年の日経賞をシンガリ人気で勝利したテンジンショウグンは、障害帰りで江田照男騎手とのコンビでした。
あの誰もが驚いた日経賞と同様の光景が2022年のエプソムカップで再現される可能性は十分にあります。
障害練習により、体質が強化される馬もいます。
ニシノデイジーもそんなタイプの馬である可能性は十分にあります。
テンジンショウグンと同様、障害戦を使われてパワーアップしたニシノデイジーに要注意です!!
注目穴馬②:フランツ
2019年5月にオープンに昇級。
昇級初戦の新潟記念で5着に入った時は、オープンでの勝利ももうすぐだろう、と多くの人が評価していました。
しかし、それから3年経ちますが、未だにオープンでの勝ち星がありません。
オープンで馬券圏内に入ったケースは4回ありますが、その内の3回は東京競馬場や中京競馬場といった左回りコースでのレースです。
5着だった2019年の新潟記念を含めて、左回りコースの方が適性は高いです。
東京・中京・新潟といった左回りコースで出走する際は、常に人気薄での2・3着という可能性に警戒が必要です。
エプソムカップの舞台は左回りコースの東京競馬場です。
今回は大駆けの可能性があります。
注目穴馬③:ヤシャマル
2022年は1月の日経新春杯で3着、5月の新潟大賞典で3着と、重賞で2戦続けて3着に入っています。
しかし、いずれもハンデ戦の54kgで出走と、軽ハンデに恵まれたという評価から、人気になりにくい存在です。
別定戦となるエプソムカップでは狙いにくい馬となります。
しかし、4勝全てを東京競馬場で挙げている馬でもありません。
斤量増でも軽視は禁物です。
注目穴馬④:シャドウディーヴァ
2021年10月にアイルランドトロフィー府中牝馬ステークスを勝利した後、4戦続けて馬券圏内から外れています。
しかしこの近4走は、ジャパンカップ7着、有馬記念12着、金鯱賞12着、ヴィクトリアマイル9着ですから、相手が強すぎるための敗戦でした。
この4戦と比較すれば、今回は相手関係が楽になりました。
近走の着順を無視して狙ってみたい1頭です。
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2:2022年エプソムカップの注目人気馬予想!
一方で2022年エプソムカップで上位人気が予想される馬についても紹介します。
この人気馬たちの不安材料を見ると、上記で挙げた穴馬たちが食い込む可能性が十分にあることがご理解頂けるはずです。
注目人気馬①:ザダル
前年2021年の勝ち馬です。
1番人気になる可能性が最も高い1頭です。
但し2021年はエプソムカップ優勝後、新潟記念で13着と大敗し、1番人気を裏切る結果となりました。
2022年も京都金杯で勝利しましたが、続くダービー卿チャレンジトロフィーで10着に敗れるなど、ムラ駆けするタイプでもあり、絶対的な信頼ができる馬ではありません。
今回のエプソムカップでも思わぬ敗戦を喫する可能性は十分にあります。
ホームランか?三振か?というタイプであると考えておくべきです。
注目人気馬②:ノースブリッジ
昇級初戦ですが、4歳というまだ成長力がありそうな点から人気を集めると予想されます。
逃げ馬ですので、道悪では怖い存在ですが、他の人馬からマークされる存在になりそうです。
道悪にならなかった場合は、さらに厳しい展開となることも頭に入れておくべきです。
逃げ・先行馬は人気になると、どうしても難しい競馬になってしまうのです。
オープン馬のマークを物ともせず、走ることができれば、秋以降のG1戦線で注目すべき存在となりますが、果たして….?
注目人気馬③:グラティアス
2019年のセレクトセールで2億4000万円以上の値がついた馬です。
2021年の京成杯を勝っていますが、その後は勝ち星がありません。
前走のダービー卿チャレンジトロフィーでの4着という成績にようやく復調の兆しが見えた、という評価もできる為、人気になりそうですが、果たして信頼性は?という話になると少々疑問が残ります。
ダービー卿チャレンジトロフィーでは2番人気で4着だったことを考えると、人気を裏切った、という見方もあり得ますので、過信は禁物です。
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3:エプソムカップの過去10年の騎手別成績
エプソムカップのデータを騎手という視点でチェックしておきましょう。
近10年のエプソムカップにおける上位10名をご紹介します。
騎手 | 度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
戸崎圭太 | 2・1・1・4 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
C.ルメール | 1・1・0・3 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
浜中俊 | 1・0・1・2 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
四位洋文 | 1・0・1・0 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
内田博幸 | 1・0・0・6 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
C.ウィリアムズ | 1・0・0・2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
石橋脩 | 1・0・0・7 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
武豊 | 1・0・0・4 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
岩田康誠 | 1・0・0・1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
川田将雅 | 0・2・1・1 | 0.0% | 50.0% | 75.0% |
2016年にルージュバックで、2018年にサトノアーサーでそれぞれエプソムカップを勝利している戸崎圭太騎手がトップです。
騎乗回数を考えると、複勝率50.0%という数字は特筆すべきではないでしょうか。
近10年のエプソムカップで、前走から騎手が乗り替わりとなった馬が7勝を挙げています。
このデータも覚えておくべきでしょう。
秋のG1戦線を見据えた騎手起用もあるレースです。
なお、2014年にディサイフでエプソムカップを勝利した四位洋文騎手も上位に名前が出てきますが、現在は引退して調教師に転身しています。
また、2012年にトーセンレーヴで勝利したC.ウィリアムズ騎手は、当時は短期免許で来日して騎乗していました。
現在は来日していません。
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エプソムカップの穴馬予想まとめ
結果、エプソムカップで注目したい穴馬は以下の3頭です。
- ニシノデイジー
- フランツ
- ヤシャマル
- シャドウディーヴァ
ぜひ、馬券購入の際に上記情報をもとに検討を行ってみてくださいね。
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