フローラS2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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フローラS

「フローラS」が2020年4月26日に開催されます。
フローラSはオークスの前哨戦で、3歳牝馬路線の重賞レースにおいて最初の芝2000m以上のレースです。
オークスを目指す素質のある馬が集まるので、レベルの高い重賞レースとなっています。
今回は、2020年フローラSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:フローラS

フローラSは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
オークスの前哨戦に位置付けられていて、2着までの馬に優先出走権が与えられます。
1966年に「サンケイスポーツ賞 4歳牝馬特別(オークストライアル)」という名称で創設され、当時は芝1800mという条件で行われていました。
現在は芝2000mで施行されていて、中距離適性を見極めるうえでも重要なレースです。
3歳牝馬路線の重賞レースにおいて最初の芝2000m以上のレースであり、予想が難解になりがちです。
オークスは2400mという長距離レースなので、フローラSの結果から目が離せません。
2010年にはフローラSを勝利した「サンテミリオン」が本番のオークスも制しているので、オークスの結果に直結するレースとして注目です。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳牝馬 馬齢重量 1着5200万円
JRA所属馬(外国産馬含む) 54kg 2着2100万円
地方競馬所属馬(出走資格のある馬のみ) 3着1300万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着780万円
5着520万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年フローラSの特別登録馬と4月20日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「スカイグルーヴ」でオッズは1.6倍です。
「スカイグルーヴ」はジャパンCを制した「エピファネイア」産駒で、近親馬に日本ダービー馬の「ドゥラメンテ」がいる良血馬です。
2019年11月に東京競馬場でデビューすると、2着に5馬身差を付ける圧勝劇を見せてくれました。
次戦にはG3の京成杯を選択し1番人気に支持されるも、僅差の2着に敗れてしまいます。
しかし、牡馬相手に差のない2着だったので、高く評価できる内容です。
デビュー戦と京成杯のいずれも2000mという距離だったため、高い中距離適性を証明できている点も魅力です。
父の「エピファネイア」も菊花賞を勝つなどスタミナ豊富な馬だったので、「スカイグルーヴ」も中長距離で力を発揮してくれるでしょう。
休養明け初戦となるので、「スカイグルーヴ」が本来の実力を発揮できるかにも注目です。
予想オッズの2番人気は、「レッドルレーヴ」でオッズは3.9倍です。
「レッドルレーヴ」は2019年10月に東京競馬場でデビューし2着と敗れてしまいますが、上がり3ハロンでメンバー中最速タイムを叩き出しました。
祖母は牝馬ながら天皇賞(秋)を勝利した「エアグルーヴ」であり、優秀な牝系の競走馬として注目を集めています。
次走の未勝利戦をきっちりと勝ちあがると、初めての重賞挑戦となったフラワーCで2着と好走します。
走りに安定感があり、確実に上位に来ることが予想される一頭です。
祖母の「エアグルーヴ」はオークスを制しているので、血統背景から距離適性も問題ありません。
デビュー戦で重馬場も経験しているので、天候が多少荒れても実力を発揮することが予想されます。
ここで好走すれば本番のオークスでも期待できる存在なので、フローラSでの走りに注目です。
予想オッズの3番人気は、「ホウオウピースフル」でオッズは5.6倍です。
「ホウオウピースフル」は3冠馬「オルフェーヴル」の産駒で、半兄に有馬記念を制した「ブラストワンピース」がいます。
血統背景は超一流で、重賞レースで上位に来てもおかしくありません。
2019年8月にデビューし2連勝を飾ると、3歳牝馬限定のG3であるクイーンCに出走しました。
残念ながら6着に敗れてしまいますが体重がプラス12kgと大幅に増えていたので、フローラSではしっかりと調整してくるでしょう。
休養を挟みさらに成長していれば、フローラSで勝ち切ることができるかもしれません。
良血馬として才能を開花して、オークスでの走りにも期待したいところです。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のフローラSは3番人気「ウィクトーリア」が勝利し、3着には9番人気だった「ジョディー」が入りました。

フローラSでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走4着以内の馬が好走
・内枠よりの馬が好成績
・2着に差をつけて勝ったことがある馬に注目

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:前走4着以内の馬が好走

前走4着以内の馬が好走
過去10年のフローラSの成績を調べると、前走で4着以内の馬が好走している傾向が見られました。
過去10年の勝ち馬10頭について、いずれも前走で4着以内に入っていました。
つまり、前走5着以下の馬については、過去10年で一度も勝っていません。
単勝馬券を買うときには、このことを頭に入れて前走4着以内の馬から選びたいところです。
前走で10着以下と大敗している馬については、3着以内にも入っていないので覚えておいてください。

2-2:内枠よりの馬が好成績

内枠よりの馬が好成績
フローラSでは、枠順による有利不利があるかどうかも気になるところではないでしょうか。
過去10年の馬番別成績を調べてみると、全体的に内枠よりの馬が好成績を残していることがわかりました。
最も成績が良いのが4~6番で、連対率は24.1%、3着内率は37.9%となっています。
続いて良い成績になっているのが、1~3番で、連対率13.3%、3着内率16.7%です。
このことから、フローラSでは6番から内側の枠が有利と言えます。
フローラSでの予想の参考にしてください。

2-3:2着に差をつけて勝ったことがある馬に注目

2着に差をつけて勝ったことがある馬に注目
そして、フローラSでは勝ったレースでの2着との着差についても注目です。
過去10年の出走馬について、過去に勝利したときの2着馬との最大タイム差別成績を調べると、最大タイム差0.4秒以上の馬が良い成績となっていました。
3着内率32.4%と高確率で馬券に絡んでいるので、過去に0.4秒以上の差をつけて勝利したことがある馬は無視できません。
タイム差をつけて勝利したことがある馬は、それだけ高い実力を持っているということになります。
フローラSの予想をするときには、勝ったレースでの最大タイム差にも注目してください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

フローラSは予想の難しい3歳牝馬限定のレースなので、穴馬の活躍にも期待したいところです。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のフローラSで穴馬として注目なのが、「ヴォリアーモ」です。

「ヴォリアーモ」は、予想オッズでは30.4倍の7番人気となっています。
「ヴォリアーモ」は海外G1を制した「ルーラーシップ」産駒で、産駒の特徴にはスタミナが豊富なことが挙げられます。
そのため、中長距離で本来の実力を発揮し、上位に来てもおかしくありません。
特に、前走のゆりかもめ賞は2400mという距離で行われ、ここで2着と好走している点は高く評価できます。
唯一の勝利も2000mの未勝利戦だったので、距離適性は申し分なしです。
これまでに3走とキャリアも浅いので、成長力に期待したい存在です。
中団で脚を溜めることができるレースセンスも光っていて、東京の長い直線ではより力を発揮できます。
オークスの優先出走権を取りに来ることが予想されるので、陣営をしっかりと仕上げてくるでしょう。
フローラSを目標にしているので、「ヴォリアーモ」に激走に注目してください。

それでは、フローラSでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「スカイグルーヴ→ホウオウピースフル→ヴォリアーモ」。
ワイドなら「スカイグルーヴーヴォリアーモ」「ホウオウピースフル―ヴォリアーモ」。
馬単なら「スカイグルーヴ→ヴォリアーモ」「ホウオウピースフル→ヴォリアーモ」。

「スカイグルーヴ」は祖母に名牝「エアグルーヴ」がいる良血馬なので、フローラSでの走りに注目です。
「ホウオウピースフル」も2000mでの実績があり、距離適性が合っています。
ウマダネ独自の穴馬である「ヴォリアーモ」を予想に組み込んで、高配当的中を狙ってみてください。

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まとめ

2020年フローラSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去3年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走4着以内の馬が好走
・内枠よりの馬が好成績
・2着に差をつけて勝ったことがある馬に注目

フローラSでは前走で好成績を残している馬が、好走する傾向が見られました。
過去10年の勝ち馬について、いずれも前走で4着以内になっています。
そのため、単勝などの1着を予想する馬券では、前走で4着以内になっている馬から選ぶのが賢明です。
前走で10着以下に大敗している馬については、過去10年で一度も馬券に絡んでいない点も覚えておきたいところです。
また、枠順による有利不利についても調べてみたところ、フローラSでは内枠よりの馬が好成績を残していました。
過去10年の馬番別成績において最も成績が良かったのが、4~6番です。
次に成績が良かったのが1~3番だったため、6番から内側の枠の馬が好走していることになります。
枠順が発表されたときには、6番から内側の枠に入った馬に注目してください。
そして、フローラSでは、過去の勝ったレースでのタイム差についても調べておきたいところです。
過去10年の出走馬について、過去に勝利したときの2着馬との最大タイム差別成績を調べると、最大タイム差0.4秒以上の馬が3着内率32.4%と高確率で馬券に絡んでいました。
フローラSでは過去の勝ったレースでの最大タイム差に注目することで、馬券が当たるようになるかもしれません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、フローラSで万馬券を的中させてください。

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