【函館スプリントステークス2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

函館スプリントステークスは、日本中央競馬会（JRA）が函館競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G3）です。

サマースプリントシリーズ開幕戦であり、スプリント路線の有力馬が集う重要な一戦です。

今回は2023年函館スプリントステークスへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「函館スプリントステークス」出走馬情報

今年の函館スプリントステークスでの中心メンバーとなるのは、昨年の函館2歳Sの覇者「ブトンドール」です。

前走の桜花賞では見せ場なく9着に敗れていますが、大幅な距離短縮による変わり身が期待できます。

また、昨年の京阪杯を勝っている「トウシンマカオ」も出走します。

前走の高松宮記念では15着と大敗してしまいましたが、不良馬場の特殊な馬場であったことを考えると、巻き返しの可能性は十分あります。

その他、前走の春雷Sでクビ差の2着と惜しい結果を残した「キミワクイーン」、昨年のファンタジーSの勝ち馬「リバーラ」などが出走を予定です。

「函館スプリントステークス」注目馬

今年の函館スプリントステークスにも、大舞台での活躍を目指す短距離馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年函館スプリントステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：トウシンマカオ

#トウシンマカオ#ノーブルマーズ#オムレツ大作戦
良い感じの栗毛と流星だったのでつい… pic.twitter.com/UEXJRfoCJy

— かつお@長期休養中 (@1Z36uEo6KLLWXck) January 29, 2022

トウシンマカオ
性齢	牡4歳
通算成績	11戦4勝
主な勝鞍	GⅢ・京阪杯
父	ビッグアーサー
母	ユキノマーメイド
母の父	スペシャルウィーク

「トウシンマカオ」は、ビッグアーサー産駒の4歳牡馬です。

2歳時にはG2・京王杯2歳Sで2着に入り、G1・朝日杯FSへと挑戦。3番手で積極的にレースを進めるものの、6着に敗れてしまいました。

しかし、年明けのオープンクラス・クロッカスSでは1番人気に応えて危なげなく勝利。

その後は重賞レースで苦戦が続いたものの、3歳秋にオープンクラス・オパールSを勝利すると、次走の京阪杯を快勝し重賞初制覇を達成しました。

古馬になった2023年は初戦のシルクロードSで4着に入り、短距離戦では無視できない存在となっています。

前走の高松宮記念では15着と大敗してしまいましたが、不良馬場と特殊な条件だったため、巻き返しに期待です。

注目馬②：ブトンドール

去年の函館2歳Sの勝者が今年の函館SSに#ブトンドール#鮫島克駿 騎手 pic.twitter.com/x0ezR4xHoB

— R (@gomashiophoto) May 30, 2023

ブトンドール
性齢	牝3歳
通算成績	6戦2勝
主な勝鞍	GⅢ・函館2歳S
父	ビッグアーサー
母	プリンセスロック
母の父	スウィフトカレント

「ブトンドール」は、ビッグアーサー産駒の3歳牝馬です。

2022年7月に函館競馬場の新馬戦でデビューし、4番人気ながら2着に1馬身半差をつけて勝利しました。

さらに、2戦目のG3・函館2歳Sでも稍重の荒れた馬場を苦にせずしっかりと伸びて、1着でゴール板を駆け抜けます。

そして、3戦目のG3・ファンタジーSでも2着に入るなど、早くから重賞レースでの活躍を見せています。

その後は、フィリーズレビューでの6着が最高着順と苦戦が続いていますが、桜花賞などのハイレベルなG1で相手なりに戦えている点は軽視できません。

1400m以下のレースでは安定した成績を残しているので、距離短縮による変わり身に期待です。

注目馬③：ジュビリーヘッド

思い入れのある福島競馬場で
この笑顔がみたかったんです！
おめでとう🎊#藤田菜七子#ジュビリーヘッド pic.twitter.com/FdoooCJHMs

— かっちゃん (@PROCESS_flyingV) November 7, 2020

ジュビリーヘッド
性齢	牡6歳
通算成績	25戦5勝
主な勝鞍	OP・カーバンクルS
父	ロードカナロア
母	ローズノーブル
母の父	ディープインパクト

「ジュビリーヘッド」は、ロードカナロア産駒の6歳牡馬です。

4歳までは条件戦で勝ち上がれないレースが続いていましたが、5歳になり出走した3勝クラス・船橋Sを制してオープンクラス入りを果たしました。

すると、重賞初挑戦となった次走の函館スプリントSでいきなり2着と好走し、重賞レースでも上位に入れる実力を示しています。

その後は重賞レースでこそ好走できていませんが、2023年初戦のOP・カーバンクルSを快勝しました。

2走前のG3・オーシャンSでも勝ち馬0.6秒差の5着と大きくは負けていないので、引き続きスプリント重賞で注目しておきたい一頭です。

函館スプリントステークス予想に使えるコースの特徴

函館スプリントステークス（G3）
競馬場	函館競馬場	コース	芝 1200m
性齢	3歳以上	負担重量	別定

函館スプリントステークスは、函館競馬場の芝1200mで施行されます。

函館競馬場の芝1200mは向正面ポケットからのスタートとなり、最初のコーナーまでの直線距離は489mと長く、4コーナーまでは上り勾配が続きます。

「オール洋芝」であることも含め、短距離戦でもタフなコースです。

基本的には内枠が有利で、外を回らされると最後の直線での挽回が難しくなります。

内ラチ沿いをロスなく立ち回ることができ、最後の直線が短いことも加味し、圧倒的に逃げ馬が有利なコースです。

「函館スプリントステークス」過去3年のレース結果

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	4	7	ナムラクレア	牝3	浜中	1	2.1
2	6	11	ジュビリーヘッド	牡5	横山和	7	25.8
3	3	5	タイセイアベニール	牡7	鮫島駿	13	101.4

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	14	ビアンフェ	セ4	藤岡佑	5	8.0
2	8	16	カレンモエ	牝5	鮫島駿	1	2.9
3	4	7	ミッキーブリランテ	牡5	和田竜	4	7.9

2020年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	3	6	ダイアトニック	牡5	武豊	1	2.5
2	8	16	ダイメイフジ	牡6	菱田	10	34.4
3	5	10	ジョーマンデリン	牝4	岩田康	3	7.5

函館スプリントステークスは混戦模様となることも多いレースですが、近年は1番人気がしっかりと馬券圏内に入っています。

過去3年で1番人気は全て3着以内に入っているので、近年の傾向から考えると1番人気は馬券に絡めたいところです。

ただし、1番人気が複勝圏内に入っている一方で、10番人気以下の大穴の馬の活躍も目立ちます。

2022年の函館スプリントステークスでは、3着に13番人気タイセイアベニールが食い込みました。

また、2020年の函館スプリントステークスでは、2着に10番人気ダイメイフジが入っています。

1番人気が馬券圏内に入る一方で、穴馬も上位に入っているので、函館スプリントステークスではある程度の高配当も期待できます。

1200mと短い距離で行われるレースなのでちょっとした展開の差で着順が入れ替わる可能性もあり、上位人気馬の過信は避けて、穴馬も手広く抑えておきたいところです。

「函館スプリントステークス」過去10年のデータとレース傾向

函館スプリントステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、函館スプリントステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「函館スプリントステークス」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ロードカナロア	1- 2- 0- 6/ 9	11.1%	33.3%	33.3%
クロフネ	1- 1- 1- 7/10	10.0%	20.0%	30.0%
マンハッタンカフェ	1- 1- 0- 0/ 2	50.0%	100.0%	100.0%
ダイワメジャー	1- 0- 1- 6/ 8	12.5%	12.5%	25.0%
アドマイヤムーン	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
ストーミングホーム	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
スウェプトオーヴァーボード	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
キズナ	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
ミッキーアイル	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
サクラオリオン	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%

過去10年の函館スプリントステークスでの種牡馬別成績を調べると、過去の勝ち馬は全て違う種牡馬の産駒でした。

その中でも、傾向として見られるのは短距離で好成績を残している種牡馬の産駒が多いことです。

過去の勝ち馬の種牡馬にはクロフネ、ロードカナロア、ダイワメジャー、アドマイヤムーンなどスプリント戦で活躍馬を輩出している種牡馬が名を連ねています。

函館スプリントステークスは1200mのスプリント戦であり、スピードの絶対値が重要となってくるので、短距離で好成績を残している血統を狙いたいところです。

傾向②：【枠順】から見る「函館スプリントステークス」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	1- 0- 2-14/17	5.9%	5.9%	17.6%
２枠	0- 1- 0-16/17	0.0%	5.9%	5.9%
３枠	2- 2- 1-12/17	11.8%	23.5%	29.4%
４枠	1- 0- 3-14/18	5.6%	5.6%	22.2%
５枠	1- 1- 1-16/19	5.3%	10.5%	15.8%
６枠	1- 2- 1-15/19	5.3%	15.8%	21.1%
７枠	3- 1- 1-15/20	15.0%	20.0%	25.0%
８枠	1- 3- 1-14/19	5.3%	21.1%	26.3%

函館スプリントステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、7枠は連対率20.0%・複勝率25.0%、8枠は連対率21.1%・複勝率26.3%と外枠が好成績を残していました。

内枠の1枠や2枠よりも、外枠の7枠や8枠の方が良い成績を残している点は見逃せません。

また、最も苦戦を強いられているのは2枠で、過去10年で2枠からは1頭も勝ち馬が出ていません。

函館スプリントステークスでは内枠がやや苦戦傾向にあるので、外から寄られることのない外枠が狙い目となります。

傾向③：【人気】から見る「函館スプリントステークス」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	2- 1- 2- 5/ 10	20.0%	30.0%	50.0%
２番人気	0- 2- 0- 8/ 10	0.0%	20.0%	20.0%
３番人気	2- 0- 2- 6/ 10	20.0%	20.0%	40.0%
４番人気	1- 1- 2- 6/ 10	10.0%	20.0%	40.0%
５番人気	2- 1- 0- 7/ 10	20.0%	30.0%	30.0%
６番人気	1- 1- 0- 8/ 10	10.0%	20.0%	20.0%
7～9人気	1- 1- 2- 24/ 28	3.6%	7.1%	14.3%
10～12人気	1- 2- 1- 23/ 27	3.7%	11.1%	14.8%
13～15人気	0- 1- 1- 22/ 24	0.0%	4.2%	8.3%
16～18人気	0- 0- 0- 7/ 7	0.0%	0.0%	0.0%

函館スプリントステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、人気薄の馬が絡むことが多いレースであることがわかります。

過去10年の勝ち馬のうち5頭は5番人気以下であり、上位人気馬同士の決着になることは多くありません。

また、過去10年で7～9番人気は複勝率14.3%、10～12番人気は複勝率14.8%と人気薄の馬が複勝圏内に食い込んでいます。

函館スプリントステークスは人気薄の穴馬が絡むことの多いレースと言えるので、7番人気以下の穴馬も積極的に狙いたいところです。

傾向④：【馬齢】から見る「函館スプリントステークス」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
３歳	3- 2- 2- 11/ 18	16.7%	27.8%	38.9%
４歳	2- 2- 3- 15/ 22	9.1%	18.2%	31.8%
５歳	3- 3- 3- 40/ 49	6.1%	12.2%	18.4%
６歳	1- 2- 0- 26/ 29	3.4%	10.3%	10.3%
７歳	1- 1- 1- 11/ 14	7.1%	14.3%	21.4%
８歳	0- 0- 0- 8/ 8	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年の函館スプリントステークスでは、若い年齢の馬が好走する傾向が見られます。

過去10年で3歳馬は連対率27.8%・複勝率38.9%、4歳馬は連対率18.2%・複勝率31.8%と好成績を残しています。

特に3歳馬が良い成績を残している点には注目です。

この時期の3歳馬は古馬との初対戦となる馬がほとんどであり、初めての古馬相手ということで割り引きをしてしまう人も多いかもしれません。

しかし、3歳馬は斤量52kgと古馬より4kgも斤量面で有利となっています。

それが好成績に繋がっていると考えられるので、函館スプリントステークスでは斤量面で有利な3歳馬を狙いましょう！

傾向⑤：【脚質】から見る「函館スプリントステークス」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	3- 1- 1- 5/ 10	30.0%	40.0%	50.0%
先行	4- 3- 2- 27/ 36	11.1%	19.4%	25.0%
差し	2- 4- 4- 46/ 56	3.6%	10.7%	17.9%
追い込み	1- 2- 3- 38/ 44	2.3%	6.8%	13.6%

過去10年の函館スプリントステークスの脚質別成績を調べると、逃げ馬が連対率40.0%・複勝率50.0%と好成績を残していました。

さらに、先行馬も連対率19.4%・複勝率25.0%と好成績を残しているので、函館スプリントステークスでは前に行く馬が有利であることがわかります。

函館競馬場は最後の直線が短く、それに加えて前が有利なスプリント戦となれば、スタート直後からハナを奪えるような馬が好走しやすいと言えます。

函館スプリントステークスでは、各出走馬のテンの速さにも注目し予想をするようにしてください。

当日の函館競馬場の天気と馬場状態

6月11日の函館競馬場の天気予報は、「曇り時々晴れ」です。

前日に雨の降る予報はありますが当日は晴れるため、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

函館競馬場は今週が開幕週であるため、芝の状態は良好ですが、前日の土曜日は雨の中での競馬となります。

さらに、函館競馬場は札幌競馬場と同様、「オール洋芝」が特徴のコースであり、パワーがなければ上位に入ることはできません。

乾いた馬場でもある程度のパワーが要求され、洋芝を得意としている馬を狙いたいところです。

ウマダネが真剣予想！「函館スプリントステークス」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：トウシンマカオ

【#函館スプリントＳ　特急◎】開幕週の馬場で #トウシンマカオ が反撃へ　「立て直していい雰囲気です」https://t.co/tTc2J64oSd pic.twitter.com/qp3SXFzEjD

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) June 5, 2023

	年月日	調教コース	5F	4F	3F	1F
今回	2023.6.7（水）	函館 芝	53.4			11.3

昨年の京阪杯の勝ち馬「トウシンマカオ」は、6月1日に函館競馬場の芝コースで追い切りを行い、5ハロン53.4秒-11.3秒をマークしました。

併せた僚馬を6馬身差突き放す圧巻の追い切りとなっています。

騎乗した鮫島駿騎手は「いつも追い切りは動く馬ですが、やっぱりいい動きでしたね。洋芝の感触も悪くありません。ここ２走はこの馬の走りができていませんが、能力はすごくあると思う。こんなもんじゃないです。この馬を走りをして強さを証明できれば」と前走からの巻き返しに期待していました。

スプリント重賞で結果を残している実力馬なので、今回も好走が期待できそうです。

調教診断【A】：キミワクイーン

【 #函館スプリントＳ 】キミワクイーンは週中の雨予報を歓迎　陣営「開幕週の時計勝負はどうか」 #keiba #競馬 #競馬予想 https://t.co/ZukuOR546U pic.twitter.com/Pblr5hfmfC

— スポーツ報知 (@SportsHochi) June 6, 2023

	年月日	調教コース	5F	4F	3F	1F
今回	2023.6.7（水）	函館 W	69.4			13.1

前走の春雷Sで2着と好走した「キミワクイーン」は、6月7日に函館Wコースで追い切りを行い、5ハロン69.4秒-13.1秒をマークしました。

タイムは平凡ですが、古馬2勝クラスを相手に3馬身追走から楽に併入に持ち込んでフィニッシュしています。

追い切りに騎乗した横山武騎手は「当該週なのでサラッと。実戦でセンスをみせてくれる馬ですからね。心配はありません」と納得の表情を浮かべていました。

前走から引き続き好調を維持しているので、良い結果が期待できそうです。

調教診断【A】：ヴァトレニ

横山和生×ヴァトレニ#横山和生#ヴァトレニ pic.twitter.com/jS1IQyCtsZ

— はらぺこさいとー (@TtHVW1lqrK16iWS) August 14, 2021

	年月日	調教コース	5F	4F	3F	1F
今回	2023.6.7（水）	函館 芝	65.1			11.5

得意の北海道で重賞初制覇を目指す「ヴァトレニ」は、6月7日に函館芝コースで追い切りを行い、5ハロン65.1秒-11.5秒をマークしました。

直線で軽く仕掛けられると反応良く伸び、最後まで力強い走りを披露しています。

騎乗した長谷川調教師は「最後だけ伸ばしてリズム良く走っていました。ここまでの過程がいいですし、体調も含めて順調にきています」と好感触を掴んでいました。

函館競馬場での実績は申し分ないので、得意競馬場での好走に注目です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の函館スプリントステークスで馬券の中心にしたいのは、桜花賞9着からの巻き返しを狙う「ブトンドール」です。

2歳時に函館2歳Sを制していることから、函館のスプリント戦は得意舞台だと言えるので、一変する可能性は十分あります。

また、前走の春雷Sで2着と好走している「キミワクイーン」も注目の存在です。

前走時に横山武騎手が平坦のほうがいいと話していたので、今回は平坦コースでの好走が期待できそうです。

その他、昨年の京阪杯の勝ち馬「トウシンマカオ」、3歳時には桜花賞で2着に入った実績がある「ウォーターナビレラ」なども馬券に絡めたいところです。

「函館スプリントステークス」ウマダネの馬券予想

2023年函館スプリントステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
7	13	◎	ブトンドール
8	15	○	キミワクイーン
1	1	▲	トウシンマカオ
3	6	☆	ウォーターナビレラ
5	10	△	テイエムトッキュウ
6	12	△	ムーンプローブ

【馬連ボックス】
1.6.10.12.13.15
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：13
相手：1.6.10.12.15
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：13.15
2着：1.6.10.13.15
3着：1.6.10.12.13.15
32通り各100円