京王杯2歳S2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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京王杯2歳 S2020

「京王杯2歳S」が2020年11月7日に開催されます。
京王杯2歳Sは2歳限定の重賞レースで、朝日杯FSや阪神JFへのステップレースとして注目されています。
このレースで好走した馬は、今後の短距離路線においても無視できません。
今回は、2020年京王杯2歳Sの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。




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1:京王杯2歳S

京王杯2歳Sは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
2歳G1の朝日杯FSや阪神JFの前哨戦として位置付けられていて、今年で56回目を迎える歴史の古いレースでもあります。
短距離を得意としている2歳馬が集まり、ハイレベルなレースが繰り広げられます。
2017年京王杯2歳Sの勝ち馬である「タワーオブロンドン」は、のちにスプリンターズSを勝利しました。
勝ち馬については、今後の短距離路線において注目の存在です。
1400mという短距離で行われるレースですが、東京競馬場の最後の直線は長いのでスタミナも要求されます。
スピードとスタミナの両方を兼ね備えていることが重要で、能力の高い馬でないと上位に入るのが厳しいという傾向があります。
朝日杯FSや阪神JFを見据えて、京王杯2歳Sでも精度の高い予想を目指してくださいね。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系2歳 馬齢 1着3800万円
JRA所属馬(外国産馬含む、未出走馬及び未勝利馬は除く) 牡馬・セン馬55kg、牝馬54kg 2着1500万円
地方競馬所属馬 3着950万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着570万円
5着380万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年京王杯2歳Sの特別登録馬と11月3日現在の予想オッズを紹介します。

2020年京王杯2歳Sの特別登録馬と11月3日現在の予想オッズ

予想オッズの1番人気は「リフレイム」でオッズは1.8倍です。
「リフレイム」は、現在2戦2勝中の外国産馬です。
父の「アメリカンファラオ」は、37年振り12頭目となるアメリカクラシック三冠を達成しました。
血統面からの期待も大きく、今後の活躍に胸が躍ります。
前走の2歳1勝クラスのレースでは、2着に5馬身差をつけて勝利しました。
まだまだ上のクラスでも通用するようなレース内容です。
舞台はG2となり周りのメンバーも強くなりますが、問題はありません。
京王杯2歳Sでは、「リフレイム」の活躍に期待してください。
予想オッズの2番人気は、「モントライゼ」でオッズは3.4倍です。
「モントライゼ」は、2020年6月に阪神競馬場でデビューしました。
新馬戦では2着と惜敗したものの、次走の未勝利戦できっちり勝ち上がると小倉2歳Sへ駒を進めました。
小倉2歳Sでは2着に敗れたものの、1着とのタイム差は0.2秒しかありません。
G3で好走できた経験は大きく、京王杯2歳Sでも注目の存在となります。
ダイワメジャー産駒なので短距離適性が高い点も魅力的なので、「モントライゼ」の走りにも期待してください。
予想オッズの3番人気は、「リンゴアメ」でオッズは6.8倍です。
「リンゴアメ」は、函館2歳Sの勝ち馬です。
13番人気という低評価でしたが、4番手という好位置から見事に抜け出して接戦を制しました。
最後まで他馬を抜かせなかった勝負根性が魅力の一頭です。
「リンゴアメ」はマツリダゴッホ産駒で、マツリダゴッホ産駒は早い時期から活躍馬を輩出しています。
2歳戦では特に良い成績を残しているので、京王杯2歳Sで上位に来てもおかしくありません。
2戦2勝とまだ負けなしなので、今後の活躍にも注目したいところです。
前走での勝利がフロックではなければ1着になる可能性もあるので、能力を見極めて馬券を購入してください。

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の京王杯2歳Sでは1番人気の「タイセイビジョン」が、レコードタイムで勝利し他馬を寄せ付けない見事な走りを見せました。

京王杯2歳Sでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・関西馬が優勢
・前走で重賞を走った馬が好成績
・デビュー戦を勝った馬の勝率が高い

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:関西馬が優勢

関西馬が優勢

京王杯2歳Sでは、関西馬が優勢だというデータがあります。
京王杯2歳Sは東京競馬場で開催されるレースのため、関東馬が有利だと考えるひとも多いかもしれません。
過去10年の所属別成績を調べると、関東馬の連対率が8.1%だったのに対して、関西馬の連対率は25.0%となっていました。
3着内率も35.7%と非常に高いので、京王杯2歳Sでは関西馬を中心に馬券を買いたいところです。
輸送があるものの関西馬が有利だというデータを考慮して、馬券を組み立てるようにしてください。

2-2:前走で重賞を走った馬が好成績

前走で重賞を走った馬が好成績

京王杯2歳Sでは、前走で重賞を走っていた馬が好成績を残しているという傾向も見られます。
過去10年の前走条件別成績を調べると、前走で重賞レースを走った馬が連対率24.2%、3着内率36.4%と高い数字を残していました。
京王杯2歳Sは将来を期待されている2歳馬が多く集結するレースのため、好メンバー揃ってハイレベルとなります。
前走で重賞レースを走っているような素質馬でないと、上位に来るのが厳しいと言えるかもしれません。
京王杯2歳Sでは前走でどのような条件を走ったかをチェックし、前走で重賞レースを走っている馬の評価を上げるようにしてください。

2-3:デビュー戦を勝った馬の勝率が高い

デビュー戦を勝った馬の勝率が高い

京王杯2歳Sでは、デビュー戦での着順にも注目です。
過去10年の成績を調べると、デビュー戦で勝っている馬の勝率が高いというデータが見られました。
デビュー戦で1着だった馬の勝率は13.4%だったのに対して、2着以下だった馬の勝率は1.6%しかありません。
頭で買う馬券については、デビュー戦で1着だった馬を選んだ方が賢明です。
3連単の頭にするときもデビュー戦の着順をチェックして、デビュー戦で勝利している馬を中心に馬券を買うように心掛けてくださいね。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

京王杯2歳Sはデータの少ない2歳重賞なので、低評価の穴馬が上位に来ることも珍しくありません。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の京王杯2歳Sで穴馬として注目なのが、「ロードマックス」です。

ロードマックス

「ロードマックス」は、予想オッズでは58.7倍の7番人気となっています。
「ロードマックス」は2020年6月に東京競馬場でデビューし、2着に2馬身差をつけて見事勝利しました。
直線の長い東京競馬場で逃げ切っての勝利だったので、高く評価できるレース内容です。
続く2戦目はG3の新潟2歳Sに挑戦しますが、最後の直線で失速し7着に敗れてしまいました。
ただし、新潟2歳Sはマイル戦であり、京王杯2歳Sで距離短縮となります。
最後の直線で失速したことを考えると、距離短縮は大きなプラス材料です。
デビュー戦では不良馬場の中で勝利したので、馬場が荒れればさらにチャンスが増します。
当日の天気次第では、さらに評価を上げたい一頭です。
東京競馬場で結果を出しているので、コース適性も問題ありません。
重賞レースを一度経験したことで上積みも期待できるので、注目の穴馬として「ロードマックス」の走りにも期待してください。

それでは、京王杯2歳Sでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「リフレイム→モントライゼ→ロードマックス」。
ワイドなら「リフレイムーロードマックス」「モントライゼ―ロードマックス」。
馬単なら「リフレイム→ロードマックス」「モントライゼ→ロードマックス」。

「リフレイム」は注目のアメリカンファラオ産駒で、将来が期待されている馬として注目したい一頭です。
「モントライゼ」もG3で2着になっている実績から考えると、今回も京王杯2歳Sでも無視できません。
ウマダネ独自の穴馬である「ロードマックス」を馬券に絡めながら、万馬券的中を狙ってみてくださいね。

4:プロの重賞予想が無料で見れるサイト3選

レースの傾向やウマダネ独自の穴馬をご紹介しましたが、、、勝てる予想を”買い目”で見たい方はいませんか?

最後に今週の重賞レースのプロ予想を無料で見れるサイトを3選ご紹介します。

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まとめ

2020年京王杯2歳Sの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・関西馬が優勢
・前走で重賞を走った馬が好成績
・デビュー戦を勝った馬の勝率が高い

京王杯2歳Sは、東京競馬場で施行されるG2レースです。
関東馬が優勢だと考えている人も多いかもしれませんが、実は関西馬が優勢だというデータがありました。
過去10年の所属別成績を調べると、関東馬の連対率が8.1%だったのに対して、関西馬の連対率は25.0%と関西馬が大きく上回っていました。
関西馬は輸送こそありますが、過去10年の傾向から無視できません。
馬券を買うときには関東馬が関西馬かをチェックして、予想を組み立てるようにしてください。
また、京王杯2歳Sでは前走でどのようなレースを走っていたかにも注目です。
過去10年の前走条件別成績を調べると、前走で重賞を走った馬が連対率24.2%、3着内率36.4%と好成績を残していました。
京王杯2歳SはハイレベルなG2レースなので、重賞レースを走ってきた馬の方が良い成績を残すのも当然です。
前走の条件も見ながら、前走で重賞レースを走っている馬の評価を上げたいところです。
そこで、京王杯2歳Sではデビュー戦を勝利している馬の勝率が高いという特徴もあります。
過去10年のデビュー戦の着順別成績を調べると、デビュー戦で1着だった馬の勝率は13.4%で、2着以下だった馬の勝率は1.6%でした。
大きく勝率が違うので、頭で買う馬券についてはデビュー戦1着馬から選びたいところです。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、京王杯2歳Sでも高配当を的中させてくださいね。




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