菊花賞2019年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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菊花賞 2019

「菊花賞」が2019年10月20日に開催されます。
菊花賞は3歳クラシックの最終戦として行われ、数々の名勝負が繰り広げられてきたレースです。
3000mという長距離は出走馬の全てが初めて経験する距離となるので、穴馬による番狂わせも期待できるG1です。
「強い馬が勝つ」と言われるほど実力が無いと勝てないレースで、勝ち馬は今後のG1戦線でも注目の存在となるでしょう。
今回は、2019年菊花賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

1:菊花賞

菊花賞は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。
クラシック三冠競走の最終戦として行われ、3000mという長丁場をどのように克服するかが注目されているレースです。
2006年以降はフルゲートとなる18頭立てが続いていて、ハイレベルなG1レースとしても知られています。
近年でも「キタサンブラック」や「サトノダイヤモンド」などが勝ち、その後の古馬G1戦線でも活躍しました。
夏の上がり馬の活躍も目立ち、春のクラシックレースを戦った馬たちの熱戦から目が離せません。
今後の競馬界を占う意味でも重要な一戦なので、馬券を買いながら観戦してみてください。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳牡馬・牝馬 馬齢 1着1億1500万円
JRA所属馬 (外国産馬含む、未勝利馬・未出走馬は除く) 牡57kg、牝55kg 2着4600万円
地方競馬所属馬 3着2900万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着1700万円
5着1150万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2019年菊花賞の特別登録馬と10月16日現在の予想オッズを紹介します。

2019年菊花賞の特別登録馬と10月16日現在の予想オッズ

予想オッズの1番人気は、「ヴェロックス」でオッズは2.1倍です。
「ヴェロックス」は皐月賞2着、日本ダービー3着とG1勝利まであと一歩ところまで来ています。
前哨戦の神戸新聞杯でも2着と好走し、春のクラシックでの走りが菊花賞でも期待できます。
神戸新聞杯で1着の「サートゥルナーリア」は菊花賞ではなく、天皇賞(秋)へと出走することになったので「ヴェロックス」にとっても大きなチャンスと言えるかもしれません。
皐月賞では「サートゥルナーリア」と差のない2着で、実力は世代トップクラスです。
「サートゥルナーリア」がいない今回は、本命として期待する人も多い一頭です。
予想オッズの2番人気は、「ワールドプレミア」でオッズは4.3倍です。
「ワールドプレミア」はマイラーズCを勝利した「ワールドエース」の全弟で、血統背景からも多くの競馬ファンが注目しています。
春のクラシック路線には乗れませんでしたが、神戸新聞杯で3着になり菊花賞への優先出走権を獲得しました。
春のクラシック路線で活躍した馬たちと対等に渡り合えたので、菊花賞でも十分通用する実力の持ち主です。
神戸新聞杯では1着と離されての3着でしたが、上り3ハロンのタイムは32.7秒でメンバー中最速でした。
内容の良い走りだったので、菊花賞での活躍に期待です。
予想オッズの3番人気は、「ニシノデイジー」でオッズは7.4倍です。
「ニシノデイジー」は2歳時に札幌2歳Sと東京スポーツ杯2歳Sを連勝し、G1のホープフルSでも3着と好走しています。
そのため、春のクラシック路線での活躍も期待されましたが、皐月賞17着、日本ダービー5着と結果を残せませんでした。
しかし、2歳時の走りをすることができれば、菊花賞でも上位に食い込むことは可能です。
前走のセントライト記念でも5着と大きく負けていないので、復調の兆しは見えています。
3000mという未知の条件がプラスに働けば勝ってもおかしくない存在なので、菊花賞でも軽視は禁物です。

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の菊花賞では7番人気「フィエールマン」が勝利し、三連単の配当は10万円を超える結果となりました。

3歳クラシックの最終戦である菊花賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・1番人気と6、7番人気が好成績
・内枠の馬の好走率が高い
・馬体重480~498kgの馬が優勢

それでは、3つのレース傾向を過去10年のデータを基に紹介します。

2-1:1番人気と6、7番人気が好成績

1番人気と6、7番人気が好成績

菊花賞では単勝人気別成績に注目すると、1番人気と6、7番人気の馬が好走する傾向にあることがわかります。
過去10年の単勝人気別成績では、1番人気が連対率60%、3着内率70%と高い数字を残しています。
また、6番人気や7番人気も好成績を残している点は見逃せません。
6、7番人気の連対率は15%、3着内率は35%で、3着内率に至っては2番人気と3番人気を超える結果になっています。
菊花賞では6、7番人気が狙い目であるということを覚えておきたいところです。

2-2:内枠の馬の好走率が高い

内枠の馬の好走率が高い

菊花賞は3000mという長距離で行われるので、内をロス無く回ることが大切です。
過去10年の枠番別成績を調べると、内枠の馬の好走率が高いことがわかります。
1枠の馬の3着内率が20%、2枠の馬の3着内率が30%と、高確率で馬券に絡んでいます。
これは、内をロス無く回ることで、スタミナを温存できていることが要因に挙げられるでしょう。
狙いたい穴馬が内枠に入れば、期待度も上がるので注目です。

2-3:馬体重480~498kgの馬が優勢

馬体重480~498kgの馬が優勢

馬体重別成績にも注目すると、面白い結果が見られます。
過去10年の馬体重別成績を調べると、480~498kgの馬が勝率8.8%、連対率16.2%と最も良い成績を残しています。
478kg以下の馬は苦戦する傾向にあり、長距離だから体重が軽ければ有利というわけでもありません。
また、馬体重520kgの馬が過去10年で馬券に絡んだのは「キタサンブラック」のみとなっています。
体重が重すぎても厳しいレースとなるので、菊花賞では480~498kgの馬が好走しやすいということを覚えておいてください。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

菊花賞は夏の上がり馬の活躍も目立つので、春のクラシック路線で結果を出せなかった穴馬の活躍も期待できます。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の菊花賞で穴馬として注目なのが、「サトノルークス」です。

サトノルークス

「サトノルークス」は皐月賞14着、日本ダービー17着と春のクラシックにおいて思うような成績が残せませんでした。
しかし、前哨戦であるセントライト記念で2着と好走し、菊花賞でも目が離せない存在となっています。
有力馬が天皇賞(秋)へ出走することもあり、「サトノルークス」にも十分チャンスがある状況です。
全姉にはローズSを勝利した「タッチングスピーチ」がいるので、良血馬としてその素質も高く評価されています。
日本ダービーから菊花賞までは間隔が空いているので、ひと夏超えてどれだけ成長したかが馬券の鍵となってきます。
セントライト記念で成長した走りを見せた「サトノルークス」は、本番でも期待したい穴馬です。

それでは、菊花賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ヴェロックス→ヒシゲッコウ→サトノルークス」。
ワイドなら「ヴェロックスーサトノルークス」「ヒシゲッコウ―サトノルークス」。
馬単なら「ヴェロックス→サトノルークス」「ヒシゲッコウ→サトノルークス」。

「ヴェロックス」は世代トップクラスの実力の持ち主で、「サートゥルナーリア」がいない菊花賞では大きなチャンスとなっています。
「ヒシゲッコウ」は夏の上がり馬で、古馬相手に完勝しているので菊花賞でも十分通用する実力の持ち主です。
ウマダネ独自の穴馬である「サトノルークス」を馬券に絡めて、高配当的中を目標に頑張ってください。

まとめ

2019年菊花賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・1番人気と6、7番人気が好成績
・内枠の馬の好走率が高い
・馬体重480~498kgの馬が優勢

菊花賞は春のクラシック路線で活躍した馬と、夏に力を付けた上がり馬が衝突するレースです。
ハイレベルなレースになる傾向があり、1番人気の信頼度も高いことが特徴に挙げられます。
注目なのは6、7番人気の活躍も目立っている点です。
連対率は15%、3着内率は35%でオッズの旨みを考えと積極的に狙っていきたいところでしょう。
また、3000mという長丁場であることからロス無く回れる内枠の馬が有利な傾向も見られます。
過去10年の枠番別成績を調べると、1枠と2枠も馬が好成績を残していました。
展開によっては内枠の馬でも外を回らされる可能性がありますが、スタート直後に良いポジションを取れる内枠は有利だと言えるかもしれません。
そして、菊花賞では馬体重480~498kgの馬の成績が良いという傾向もあります。
480~498kgの馬が勝率8.8%、連対率16.2%と最も良い成績を残しているので、菊花賞の予想をする際には馬体重にも注目してください。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、菊花賞でも万馬券を的中させてください。

当記事が2019菊花賞予想の参考になれば幸いです。

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