きさらぎ賞2021年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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きさらぎ賞

「きさらぎ賞」が2021年2月7日に開催されます。
きさらぎ賞は3歳限定の重賞レースで、クラシックを見据えた実力馬が多く出走します。

今年のクラシック路線を占う意味でも重要な位置づけのレースです。
今回は、2021年きさらぎ賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

1:きさらぎ賞

きさらぎ賞は日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)で、2021年は京都競馬場の整備工事に伴い中京競馬場芝2000mで施行されます。
1961年に創設された本レースは3歳限定の重賞競走として行われていて、クラシックに出走を目指す馬が賞金を獲得する意味で出走してきます。

2011年には三冠馬「オルフェーヴル」が、2016年にはその年に菊花賞を制した「サトノダイヤモンド」が出走していて、出世レースとして注目を集めている重賞競走です。
過去の出走馬の活躍を考えると、きさらぎ賞で好走した馬の今後から目が離せません。

今年のきさらぎ賞は京都競馬場の整備工事に伴い中京競馬場芝2000mという条件で開催されるため、普段のきさらぎ賞よりも200m距離が長いという点は馬券の大きなポイントとなります。
中京競馬場に対するコース適性なども加味しながら軸馬を決めるのが、高配当的中への近道となりそうです。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳 別定 1着3800万円
JRA所属馬 2着1500万円
地方競馬所属馬(2頭まで) 3着950万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着570万円
5着380万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2021年きさらぎ賞の特別登録馬と2月1日現在の予想オッズを紹介します。

特別登録馬と予想オッズ

予想オッズの1番人気は、「ヨーホーレイク」でオッズは2.0倍です。
「ヨーホーレイク」は「ディープインパクト」産駒の牡馬で、全兄にレパードSを勝利した「ボレアス」がいます。

2020年7月に阪神競馬場でデビューすると1.4倍という圧倒的な支持を得て、その人気に見事応えて勝利しました。
2戦目の紫菊賞では初めての重馬場を難なくこなし、連勝を果たします。

満を持して挑んだ2歳G1のホープフルSでは、上位に食い込むも3着まででした。
しかし、初めてのG1で3着に入ったのは高く評価でき、成長力次第でクラシック路線でも中心となっておかしくない存在です。

上がり3ハロンタイムはメンバー中最速タイムであったことから、結果以上に強い内容だったと言えます。
距離は既に2000mを経験しているので、きさらぎ賞でも問題ありません。

ただし、左回りが初めてとなるので、中京競馬場の左回りに対応できるかが馬券のポイントになりそうです。
予想オッズの2番人気は、「ランドオブリバティ」でオッズは3.4倍です。

「ランドオブリバティ」も「ディープインパクト」産駒の牡馬で、オープンレースの芙蓉Sの勝ち馬です。
前走のホープフルSでは快調に逃げていたのですが、4角付近から逸走してしまい、騎乗していた三浦皇成騎手が振り落とされて競走中止となってしまいました。

デビューから2連勝していることを考えると実力は間違いありませんが、気性面が鍵となりそうです。
ただ逸走してしまった前回のホープフルSは右回りであり、今回のきさらぎ賞は中京競馬場で開催されるため左回りです。

前走での逸走は度外視できるので、左回りになっての変わりに身期待してください。
予想オッズの3番人気は、「ラーゴム」でオッズは5.3倍です。

「ラーゴム」は「オルフェーヴル」産駒の牡馬で、3戦1勝2着2回と安定した成績を残しています。
前走の京都2歳Sでは勝ち馬と0.1秒差の2着になっていて、ハイレベルな2歳G3戦で好走している点は高く評価できます。

好位置からレースを進め折り合えるレースセンスも魅力で、きさらぎ賞でも良い位置に付けられる可能性が高いです。
また、2歳時に東京競馬場で開催されるアイビーSに出走していて、既に左回りを経験している点も期待できる要素です。

父である「オルフェーヴル」もきさらぎ賞で3着に入っているので、父のように馬券圏内に食い込めるのが注目してくださいね。

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のきさらぎ賞では7番人気の伏兵「コルテジア」が、クビ差の接戦を制し初重賞制覇を達成しました。

きさらぎ賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

  • 通算出走数2~3戦の馬が好成績
  • 前走3着以内馬が優勢
  • 前走から「中3週以上」の馬が好走

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:通算出走数2~3戦の馬が好成績

通算出走数2~3戦の馬が好成績
3歳限定戦ではこれまでのキャリアも重要になってきますが、きさらぎ賞ではキャリア2~3戦の馬が好成績を残すという傾向が見られます。
過去10年のきさらぎ賞における通算出走数別成績を調べると、キャリア2戦の馬の3着内率が52.9%、キャリア3戦の馬の3着内率が50.0%となっていました。

3着内率が50%を超えている点には驚きです。
きさらぎ賞では通算出走数を調べて、2~3戦の馬を中心に馬券を買うようにしてくださいね。

2-2:前走3着以内馬が優勢

前走3着以内馬が優勢

きさらぎ賞では、前走で3着以内だった馬が優勢となっています。
過去10年の前走着順別成績を調べると、前走3着以内の馬が連対率31.0%、3着内率44.8%と高確率で馬券に絡んでいました。

それに対して前走で4着以下だった馬は連対率5.7%、3着内率44.8%と苦戦しています。

きさらぎ賞にはクラシックを見据えて実力のある馬が多く出走してくるので、前走で好走している実力馬でないと上位に来るのが難しいと言えるかもしれません。
前走で4着以下の馬については割引し、3着以内に入っていた馬を狙うようにしてください。

2-3:前走から「中3週以上」の馬が好走

前走から「中3週以上」の馬が好走

きさらぎ賞では、前走から「中3週以上」の馬が好走しているという傾向も見られました。
過去10年の前走との間隔別成績を調べると、前走から「中3週以上」の馬が連対率25.7%、3着内率38.6%と好成績を残していました。

前走との間隔が詰まっていると、疲れが残っている状態となって力を発揮することができません。

きさらぎ賞には将来を期待されている素質馬が多く集まるので、疲れを残している状態で勝てるほど甘いレースではないです。
できるだけ前走から「中3週以上」の馬の馬券を買うようにして、的中率アップを図ってください。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

きさらぎ賞は出走馬のデータの少ない3歳戦なので、意外な穴馬が上位に食い込むことがあります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のきさらぎ賞で穴馬として注目なのが、「ショウナンアレス」です。
ショウナンアレス

「ショウナンアレス」は、予想オッズでは30.6倍の7番人気となっています。
「ショウナンアレス」は2020年9月に中京競馬場でデビューし、デビュー戦は惜しくも3着に敗れました。

その後も3着以内に入るものの勝ち切ることができずにいましたが、5戦目に初めて勝利し未勝利クラスから勝ち上がりました。
5戦全てで3着以内に入れているのは、実力がある証拠です。
デビュー戦からずっと1800m以上のレースを走ってきたので、中距離適性も問題はありません

長く良い脚を使えるタイプで、好位置から早めに抜け出すことができればチャンスはあります。
デビュー戦で既に中京競馬場を経験している点もプラス材料で、実力を出し切ることができれば上位に食い込んでもおかしくない存在です。

それでは、きさらぎ賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ヨーホーレイク→ラーゴム→ショウナンアレス」。

ワイドなら「ヨーホーレイクーショウナンアレス」「ラーゴム―ショウナンアレス」。
馬単なら「ヨーホーレイク→ショウナンアレス」「ラーゴム→ショウナンアレス」。

「ヨーホーレイク」は昨年のホープフルSで2着になっている実績があるので、馬券の軸にしたい本命馬です。
「ラーゴム」も京都2歳Sで2着という実績は高く評価でき、今回のメンバー相手にどのような走りをするのか注目です。

ウマダネ独自の穴馬である「ショウナンアレス」を馬券に絡めて、出走馬のデータが少ないきさらぎ賞で高配当的中を目指してください。

まとめ

2021年きさらぎ賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

  • 通算出走数2~3戦の馬が好成績
  • 前走3着以内馬が優勢
  • 前走から「中3週以上」の馬が好走

きさらぎ賞では、通算出走数に注目です。
過去10年のきさらぎ賞における通算出走数別成績を調べると、通算出走数2~3戦の馬が好成績を残していました。

いずれも3着内率は50%を超えているので、馬券の軸にするのは通算出走数2~3戦の馬から選びたいところです。
また、きさらぎ賞では前走で3着以内だった馬が優勢となっています。

過去10年に前走着順別成績を調べると、前走で3着以内だった馬が連対率31.0%、3着内率44.8%と好成績を残していました。
前走で3着以内に入っているということは、それだけ好調を維持しているということです。

その結果が成績にも表れているので、きさらぎ賞の予想をするときには前走の着順もチェックするようにしてください。
そして、きさらぎ賞では前走から「中3週以上」の馬が好走するという傾向も見られます。

過去10年の前走との間隔別成績を調べると、前走から「中3週以上」の馬が連対率25.7%、3着内率38.6%となっていました。
「中2週以内」の馬は、連対率8.7%、3着内率13.0%なので、「中3週以上」の馬が好走していることがわかります。

前走との間隔も調べて、「中3週以上」の馬を狙うよう意識しましょう。
きさらぎ賞では意外な穴馬が馬券に絡むこともあるので、穴馬を絡めた馬券で万馬券を的中させてくださいね。

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