
京都新聞杯は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
日本ダービーの前哨戦に位置付けられていて、日本ダービー出走へ向けて熱戦が繰り広げられるレースです。

編集長
2013年の優勝馬キズナ、2019年の2着馬ロジャーバローズが日本ダービーを制しているので、日本ダービーへ向けて注目の一戦です!
今回は2023年京都新聞杯へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。
Contents
「京都新聞杯」出走馬情報
今年の京都新聞杯で中心となるのは、2021年のセレクトセールでは1億1150万円と高額で落札された「サトノグランツ」です。
未勝利・1勝クラスと連勝している実力は高く評価でき、前走で2400mと長い距離を経験しているので、ここでも好走が期待できます。
また、新馬戦で上がり3ハロン32.4秒と脅威のタイムを記録した「ダノントルネード」も無視できない存在です。
長く良い脚を使える点は大きな武器であり、世代屈指の決め手の持ち主として注目です。
その他、出世レースの若駒Sを制している「マイネルラウレア」、母にエリザベス女王杯の勝ち馬ラキシスを持つ「マキシ」なども出走予定となっています。
「京都新聞杯」注目馬
今年の京都新聞杯にも、日本ダービーへの出走を目指して将来期待の3歳馬たちが出走を予定しています。
そこで、2023年京都新聞杯に出走予定の注目馬をご紹介します。
●サトノグランツ
●ダノントルネード
●マイネルラウレア
注目馬①:サトノグランツ
阪神の秋の表情も今年で見納めやね。
2022/10/23 阪神競馬場#サトノグランツ × #Cルメール 騎手
5R 2歳新馬 pic.twitter.com/BLfNUboFXx— はまやん (@Akauni294) October 23, 2022
サトノグランツ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦2勝 | ||
主な勝鞍 | 1勝クラス・ゆきやなぎ賞 | ||
父 | サトノダイヤモンド | ||
母 | チェリーコレクト | ||
母の父 | Oratorio |
「サトノグランツ」は、サトノダイヤモンド産駒の3歳牡馬です。
伊オークス馬チェリーコレクトを母に持ち、半姉に交流重賞のクイーン賞を制したダイアナブライトがいる良血馬です。
2021年のセレクトセールでは1億1150万円と高額で落札され、2022年10月に阪神競馬場の新馬戦でデビューしました。
新馬戦では1番人気に応えられず8着に敗れてしまいますが、2戦目の未勝利戦で2着と好走すると、3戦目の未勝利戦で初勝利を挙げます。
すると、続く1勝クラス・ゆきやなぎ賞でも危なげない走りで、2連勝を果たしました。
前走は+8kgと馬体重を大きく増やしていて、新馬戦のころと比較するとかなりの成長力を見せているので、重賞初制覇を期待したいところです。

編集長
ダービーでの活躍も期待したい良血馬です!
注目馬②:ダノントルネード
君こそジーワン馬です#ダノントルネード pic.twitter.com/f4akwDvw1n
— かんちゃん (@kanchan_2004) October 15, 2022
ダノントルネード | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 3戦1勝 | ||
主な勝鞍 | 2歳新馬 | ||
父 | ハーツクライ | ||
母 | シーウィルレイン | ||
母の父 | Manhattan Rain |
「ダノントルネード」はハーツクライ産駒の3歳牡馬です。
2022年7月に新潟競馬場の新馬戦でデビューし、ハナ差の接戦をものにして初勝利を挙げました。
上がり3ハロンのタイムは脅威の32.4秒であり、非凡な末脚を披露しています。
さらに、2戦目の1勝クラス・紫菊賞で2着と好走すると、年明け初戦の3歳1勝クラスでも2着と惜しい結果を残しています。
まだ体質面に弱さが残っているので、久々の実戦にはなりますが、デビュー戦で見せた末脚は間違いなく重賞級です。
デビュー戦から距離延長でも安定した成績を残しているので、今回も確実に上位に入ってくることが予想されます。

編集長
新馬戦は圧巻のパフォーマンスでした!
その後も1勝クラスで安定した走りを見せています!
注目馬③:マイネルラウレア
マイネルラウレア、がんばって#マイネルラウレア#ゴールドシップ産駒 pic.twitter.com/Ap1qR0ocMK
— はなぴょん@馬好き垢 (@kotohana0506) April 16, 2023
マイネルラウレア | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 3戦2勝 | ||
主な勝鞍 | OP・若駒S | ||
父 | ゴールドシップ | ||
母 | マイネボヌール | ||
母の父 | ロージズインメイ |
「マイネルラウレア」は、ゴールドシップ産駒の3歳牡馬です。
2022年12月に阪神競馬場の芝2000mでデビューし、ゴール寸前で先に粘り込む2頭を差し切って接戦を制しました。
着差はわずかだったものの、ゲート裏でも落ちそうになる精神的な幼さを見せていて、ポテンシャルの高さは一級品と言えます。
さらに、2走目には出世レースとしても知られる若駒Sへと出走。ハナ差の接戦をものにして2連勝を果たし、クラシック候補として名乗りをあげました。
そして、3走目にはクラシック第一冠目の皐月賞へと出走し、ここでは14着と大敗してしまいます。
しかし、内側の悪い馬場を通っていたことが敗因だと考えられ、本来の力を発揮できなかったのは明白です。
前走から変わらず好調を維持しているので、距離延長で注目したい存在です。

編集長
ゴールドシップ産駒であることを考えると、距離延長でさらに期待ができそうです!
京都新聞杯予想に使えるコースの特徴
京都新聞杯(G2) | |||
競馬場 | 京都競馬場 | コース | 芝 2200m |
---|---|---|---|
性齢 | 3歳 | 負担重量 | 馬齢 |
京都新聞杯は京都競馬場の芝2200mで施行され、内回りコースの直線入り口付近からスタートとなります。
1コーナーまでの距離は397mと長く、先頭争いが早めに落ち着いて、スローペースとなりやすいのが特徴です。
残り800m付近の下り坂から一気にペースが上がり、ゴールまで長く良い脚を使うことが求められます。
スローペースとなると逃げ・先行馬が粘り切る展開になり、ある程度のポジションを確保することも重要です。
差し・追い込み勢にとっては、バックストレッチで上手くポジションを上げられる操作性も大事になってきます。
「京都新聞杯」過去3年のレース結果
2022年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | アスクワイルドモア | 牡3 | 岩田望 | 8 | 17.8 |
2 | 8 | 11 | ヴェローナシチー | 牡3 | 酒井 | 7 | 17.3 |
3 | 7 | 9 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 松田 | 5 | 10.4 |
2021年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | レッドジェネシス | 牡3 | 川田 | 3 | 4.3 |
2 | 4 | 4 | ルペルカーリア | 牡3 | 福永 | 1 | 2.7 |
3 | 7 | 8 | マカオンドール | 牡3 | 浜中 | 2 | 3.3 |
2020年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | ディープボンド | 牡3 | 和田 | 4 | 10.7 |
2 | 7 | 11 | マンオブスピリット | 牡3 | 北村友 | 3 | 8.6 |
3 | 7 | 10 | ファルコニア | 牡3 | 川田 | 2 | 6.0 |
2022年の京都新聞杯では、1~3番人気が全て馬券圏外となりました。
8番人気と人気薄だったアスクワイルドモアが勝利し、3連単の配当は155,470円と高配当になっています。
2022年こそ荒れた展開となりましたが、2021年の京都新聞杯では、3番人気、1番人気、2番人気の順に決着。3連単の配当は4,100円と非常に堅いレース結果となりました。
そして、2020年も1番人気アドマイヤビルゴが4着と馬券圏内に入れなかったものの、2~4番人気が上位を独占しています。
2022年は荒れたレース結果となりましたが、2021年と2020年は人気馬同士の堅い決着になっているので、京都新聞杯では人気馬同士の決着になりやすいことも考慮しておきたいところです。
●2022年は1~3番人気が全て馬券圏外
●2021年は3連単4,100円と堅い決着
「京都新聞杯」過去10年のデータとレース傾向
京都新聞杯で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。
そこで、京都新聞杯の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。
傾向①:【血統】から見る「京都新聞杯」
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3- 2- 5-10/20 | 15.0% | 25.0% | 50.0% |
キズナ | 2- 0- 0- 0/ 2 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ステイゴールド | 1- 0- 1- 3/ 5 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
キングカメハメハ | 1- 0- 0- 7/ 8 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
タニノギムレット | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
マンハッタンカフェ | 1- 0- 0- 5/ 6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
ダノンシャンティ | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ハーツクライ | 0- 2- 0-11/13 | 0.0% | 15.4% | 15.4% |
ルーラーシップ | 0- 1- 1- 3/ 5 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
ネオユニヴァース | 0- 1- 1- 2/ 4 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
過去10年の京都新聞杯での種牡馬別成績を調べると、ディープインパクトが3頭の勝ち馬を輩出し、連対率25.0%・複勝率50.0%とかなりの好成績を残していました。
ディープインパクトは10年連続でリーディングサイアーを獲得していて、クラシックでの活躍馬を多く輩出しています。
そのため、日本ダービーの前哨戦の京都新聞杯でも無視できない種牡馬です。
また、ディープインパクトの後継種牡馬の一頭であるキズナも2頭の勝ち馬を輩出する活躍を見せています。
京都新聞杯はキズナ自身も制しているレースであり、産駒も芝の中距離路線で好成績を残しているので、京都新聞杯ではキズナ産駒にも注目です。

編集長
ディープインパクト産駒は中京競馬場でも好成績を残しているので、中京が舞台の今年の京都新聞杯でも注目です!
傾向②:【枠順】から見る「京都新聞杯」
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 1- 0-13/14 | 0.0% | 7.1% | 7.1% |
2枠 | 3- 0- 1-10/14 | 21.4% | 21.4% | 28.6% |
3枠 | 2- 2- 1-11/16 | 12.5% | 25.0% | 31.3% |
4枠 | 0- 3- 1-13/17 | 0.0% | 17.6% | 23.5% |
5枠 | 1- 0- 0-18/19 | 5.3% | 5.3% | 5.3% |
6枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
7枠 | 2- 2- 3-14/21 | 9.5% | 19.0% | 33.3% |
8枠 | 2- 1- 2-17/22 | 9.1% | 13.6% | 22.7% |
京都新聞杯の過去10年の枠番別成績を調べると、最内の1枠が連対率7.1%・複勝率7.1%とかなり苦戦していました。
ただし、2枠が連対率21.4%・複勝率28.6%、3枠が連対率25.0%・複勝率31.3%と好成績を残しているので、内枠が不利というわけではありません。
他の馬に詰め寄られて揉まれやすい最内は苦戦傾向ですが、コースロスなく立ち回れる内寄りの2枠や3枠が狙い目です。
また、7枠と8枠から合計4頭の勝ち馬が出ていて、外枠からも好走する馬が出ています。
大外枠だからと割り引きをする必要はないので、枠順よりも各出走馬の能力比較を重視したいところです。

編集長
1枠が成績が悪いですが、他の枠では成績の大きな差は見られません!
京都新聞杯では枠順による有利不利が少ないと言えます!
傾向③:【人気】から見る「京都新聞杯」
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2- 3- 0- 5/ 10 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
2番人気 | 2- 1- 2- 5/ 10 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 2- 1- 0- 7/ 10 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 1- 0- 2- 7/ 10 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
6番人気 | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
7~9人気 | 2- 4- 1- 23/ 30 | 6.7% | 20.0% | 23.3% |
10~12人気 | 1- 1- 1- 26/ 29 | 3.4% | 6.9% | 10.3% |
13~15人気 | 0- 0- 0- 17/ 17 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16~18人気 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
京都新聞杯の過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気は連対率50.0%・複勝率50.0%、2番人気は連対率30.0%・複勝率50.0%と人気の割にはそれほど良い成績を残せていませんでした。
さらに、3番人気以下の成績は一気に落ちていて、京都新聞杯では上位人気馬がやや苦戦傾向にあると言えます。
一方で7~9番人気の穴馬が連対率20.0%・複勝率23.3%と伏兵ながらかなり上位に絡んでいます。
京都新聞杯では7~9番人気の伏兵馬が台頭しているので、人気薄の馬の激走にも警戒してください。

編集長
7~9番人気の好走率が高いので、7~9番人気を絡めて高配当を狙いたいところです!
傾向④:【馬体重】から見る「京都新聞杯」
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
400~419kg | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
420~439kg | 0- 1- 0- 5/ 6 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
440~459kg | 3- 1- 3- 12/ 19 | 15.8% | 21.1% | 36.8% |
460~479kg | 1- 3- 1- 34/ 39 | 2.6% | 10.3% | 12.8% |
480~499kg | 6- 3- 4- 37/ 50 | 12.0% | 18.0% | 26.0% |
500~519kg | 0- 2- 0- 17/ 19 | 0.0% | 10.5% | 10.5% |
520~539kg | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
540~ | 0- 0- 1- 4/ 5 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
過去10年の京都新聞杯における年齢別成績を調べると、10頭の勝ち馬のうち6頭が馬体重480~499kgの馬でした。
馬体重480~499kgの馬は連対率18.0%・複勝率26.0%と良い成績を残しています。
今年は京都競馬場ではなく、中京競馬場での開催となりますが、中京競馬場は高低差2mの急坂があるタフなコースです。
よりパワーが求められるコースでもあるので、馬体重480~499kgの馬格のある馬を狙いたいところです。

編集長
過去10年の10頭の勝ち馬のうち6頭が馬体重480~499kgの馬でした!
馬券の頭は馬体重480~499kgの馬の中から選びたいところです!
傾向⑤:【脚質】から見る「京都新聞杯」
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 2- 0- 8/ 10 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
先行 | 1- 3- 2- 30/ 36 | 2.8% | 11.1% | 16.7% |
差し | 7- 4- 6- 38/ 55 | 12.7% | 20.0% | 30.9% |
追い込み | 2- 0- 2- 37/ 41 | 4.9% | 4.9% | 9.8% |
まくり | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10年の京都新聞杯の脚質別成績を調べると、差し馬が連対率20.0%・複勝率30.9%と好成績を残していました。
京都新聞杯では瞬発力勝負になる傾向があり、馬群の中団で脚を溜める馬が好走しています。
逃げ・先行勢はいずれも複勝率20.0%以下であり、明らかに苦戦していることがわかります。
最後の直線の急坂で逃げ・先行馬が失速してしまうことも珍しくないので、中団で折り合ってしっかりと脚を溜められる馬を狙いたいところです。

編集長
瞬発力勝負に強い差し馬が狙い目です!
当日の京都競馬場の天気と馬場状態
5月7日の京都競馬場の天気予報は、「曇りのち雨」です。
午後から雨が降る可能性があり、水分を含んだ馬場状態になるかもしれません。
京都新聞杯が行われる日は第1回京都競馬の5日目となり、内柵を最内に設置したAコースが使用されます。
先週の競馬による傷みは少なく良好な状態を維持しているので、多少の雨でもスピード勝負となる可能性は高いです。
そのため、今年の京都新聞杯でも速い時計の決着に強い馬や積極的にハナを奪う逃げ馬などを狙いたいところです。
●水分を含んだ馬場状態となる可能性が高い
●良好な状態を維持しスピードの出やすい馬場状態
●速い時計への対応や先行力が重要
ウマダネが真剣予想!「京都新聞杯」追いきり好調馬BEST3
馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。
ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。
調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。
【A評価】ドットクルー
【A評価】サトノグランツ
【A評価】マキシ
調教診断【A】:ドットクルー
#アルメリア賞 は #岩田望来騎手 の #ドットクルー が勝利
おめでとうございます!#東スポ競馬#競馬 pic.twitter.com/n07GTGiSxT— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) March 5, 2023
年月日 | 調教コース | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回連対時 | 2023.3.1(水) | 栗東 坂路 | 52.7 | 38.7 | 25.1 | 12.2 |
今回 | 2023.5.3(水) | 栗東 坂路 | 54.3 | 39.6 | 25.6 | 12.6 |
毎日杯3着馬の「ドットクルー」は、5月3日に栗東坂路で追い切りを行い、躍動感のある走りで4ハロン54.3秒-12.6秒をマークしました。
3歳未勝利のアマートカヴァロ相手に2馬身先着し、状態の良さを感じさせる追い切り内容です。
管理する笹田調教師は「予定通り。前走よりもう1段階上がったと思う」と好感触を掴んでいました。
デビューから一度も掲示板を外しかことがない安定感も魅力で、馬券の軸として期待したい一頭です。
調教診断【A】:サトノグランツ
#サトノグランツ#ライアン・ムーア pic.twitter.com/nFRHeOhRrb
— しおしお (@toyonaka_4455) November 12, 2022
年月日 | 調教コース | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回連対時 | 2023.3.4(土) | 栗東 坂路 | 61.6 | 45.8 | 30.4 | 15.4 |
今回 | 2023.5.3(水) | 栗東 坂路 | 53.2 | 38.8 | 24.8 | 12.2 |
2連勝中の「サトノグランツ」は、5月3日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン53.2秒-12.2秒と良い動きを披露しました。
2勝クラスの古馬レッドラディエンス相手に楽な手応えのまま併入し、潜在能力の高さを示しています。
管理する友道調教師は「予定通りの調教でした。一戦ごとに良くなっていますね。まだまだ緩いですが、ようやく軌道に乗ってきました」と手応えを感じていました。
前走での勝ちっぷりは見事だったので、初の重賞挑戦でどのような走りを見せてくれるのか注目です。
調教診断【A】:マキシ
ファーンドームの星王#マキシ pic.twitter.com/vfPNZLJwE8
— 俺ん家゛🍊 (@Gozen_1126) January 22, 2023
年月日 | 調教コース | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回連対時 | 2023.1.21(土) | 栗東 坂路 | 61.3 | 43.9 | 28.7 | 14.0 |
今回 | 2023.5.3(水) | 栗東 坂路 | 54.8 | 40.0 | 26.1 | 12.7 |
エリザベス女王杯の勝ち馬ラキシスを母に持つ「マキシ」は、5月3日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.8秒-12.7秒をマークしました。
軽めの追いきりのため目立ったタイムではありませんが、鞍上のゴーサインに鋭く反応し、調子の良さを窺わせています。
管理する辻野調教師は「負荷をかけるというよりは整える程度。体のバランスは良くなってきていると思います。メンタル面を考慮し、いくらかソフトな感じにつくってきました。」と成長を感じていました。
敗れた前走も惜しい走りを見せているので、ポテンシャルの高さに期待したいところです。
【直前情報】レース展望と最終推奨馬
今年の京都新聞杯で馬券の軸にしたいのは、未勝利・1勝クラスを連勝している「サトノグランツ」です。
一気に距離延長となった前走も難なくこなして勝利し、距離に対する不安も全くないので、確実に上位に入ってくることが予想されます。
また、皐月賞14着からの巻き返しを狙う「マイネルラウレア」も無視できない存在です。
皐月賞では大敗してしまいましたが、3か月ぶりの休み明けが影響していた可能性があります。
本来の力を発揮できなかったのは明らかなので、この一戦だけで見限るのは早計です。
その他、母は2014年エリザベス女王杯を制したラキシスという良血馬の「マキシ」、毎日杯で0.2秒差の3着と好走している「ドットクルー」なども積極的に馬券に絡めたいところです。
「京都新聞杯」ウマダネの馬券予想
2023年京都新聞杯のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。
枠 | 馬番 | 予想印 | 馬名 |
---|---|---|---|
5 | 6 | ◎ | サトノグランツ |
2 | 2 | ○ | マイネルラウレア |
7 | 9 | ▲ | マキシ |
3 | 3 | ☆ | ドットクルー |
6 | 7 | △ | ダノントルネード |
8 | 12 | △ | リビアングラス |
【馬連ボックス】
2.3.6.7.9
10通り各100円
【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:6
相手:2.3.7.9.12
10通り各100円
【三連単フォーメーション】
1着:2.6
2着:2.3.6.7.9
3着:2.3.6.7.9.12
32通り各100円
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