新潟2歳S2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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新潟2歳S

「新潟2歳S」が2020年8月30日に開催されます。
新潟2歳Sはレベルの高い2歳重賞で、勝ち馬はその後のG1戦線でも活躍しています。
出世レースとして、出走馬の将来性にも注目です。
今回は、2020年新潟2歳Sの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:新潟2歳S

新潟2歳Sは、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
2歳重賞の中で最初にマイル以上の距離で行われ、関西馬も多く出走する注目のレースとなっています。
好走馬が後にクラシック路線で活躍することも多くなり、来年のクラシック路線を占う意味でも重要な一戦です。
2013年には新潟2歳Sで1着だった「ハープスター」が後に桜花賞を制し、2着だった「イスラボニータ」が後に皐月賞を制しました。
最近は素質馬が早めにデビューすることも多く、新潟2歳Sで賞金を加算することを目的にすることも珍しくありません。
新潟競馬場の長い直線を最後までバテずに走り切ることができれば、クラシック路線でも十分活躍するチャンスがあります。
今年も面白いメンバーが揃ったので、将来性の高いスターホースを見つけ出してくださいね。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系2歳 馬齢 1着3100万円
JRA所属馬 54kg、南半球生まれの競走馬は3kgを減量 2着1200万円
函館2歳ステークス・ダリア賞(オープン特別)で2着以内の条件を満たした地方競馬所属馬 3着780万円
外国調教馬(9頭まで) 4着470万円
5着310万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年新潟2歳Sの特別登録馬と8月125現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は「シュヴァリエローズ」でオッズは2.7倍です。
「シュヴァリエローズ」は「ディープインパクト」産駒の牡馬で、2020年6月に阪神競馬場でデビューしました。
母はフランスの重賞競走を勝利していて、良血馬として将来を期待されている一頭です。
デビュー戦では1番人気に支持され、好位置から抜け出し勝利しました。
非常にレース戦を感じさせる走りで、初出走の新馬とは思えない内容です。
「ディープインパクト」産駒は優れた末脚を持つ馬が多く、「シュヴァリエローズ」も直線の長い新潟競馬場が向いていると考えられます。
デビューから2連勝で重賞勝利を達成できるのか、「シュヴァリエローズ」の走りに期待です。
予想オッズの2番人気は、「フラーズダルム」でオッズは3.3倍です。
「フラーズダルム」はダービー馬「キズナ」産駒の牝馬で、2020年6月に阪神競馬場でデビューしました。
デビュー戦では早め先頭で抜け出して、2着に4馬身差をつけて完勝しました。
他のメンバーに力の違いを見せつける内容で、高く評価できる走りです。
距離も芝1600mであり、マイル戦で結果を残している点も好材料です。
「キズナ」産駒は仕上がりが早い馬も多いので、2歳戦では特に目が離せません。
「キズナ」産駒の期待の牝馬「フラーズダルム」は、新潟2歳Sでも注目の存在です。
予想オッズの3番人気は、「ショックアクション」でオッズは5.6倍です。
「ショックアクション」はアイルランド生まれの外国産馬で、2020年7月に阪神競馬場でデビューしました。
デビュー戦では3着に敗れてしまったものの、次走の未勝利戦でしっかりと勝ち上がります。
デビュー戦は1400mでしたが、未勝利戦で1600mへと距離延長したことが、好走の要因の一つです。
マイル戦でより力を発揮できるので、新潟2歳Sの舞台も合っています。
前走のような走りができれば上位に来てもおかしくないので、当日は「ショックアクション」の調子もチェックしておきたいところです。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の新潟2歳Sでは牝馬の「ウーマンズハート」が、1番人気に応え勝利しました。

新潟2歳Sでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走で左回りのコースを走った馬が好成績
・前走芝マイル戦の馬が優勢
・前走で上がり3ハロンタイム上位の馬が好走

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:前走で左回りのコースを走った馬が好成績

前走で左回りのコースを走った馬が好成績
新潟2歳Sは、左回りの新潟競馬場で開催されるレースです。
左回りでの実績も、予想の際には重要になってきます。
新潟2歳Sでは、前走で左回りのコースを走っている馬が好成績を残しているという傾向が見られます。
過去10年の前走コース別成績を調べると、前走で東京競馬場を走った馬が連対率20.0%、3着内率35.0%でした。
さらに、前走中京競馬場だった馬も、連対率21.7%、3着内率30.4%と良い成績です。
いずれも左回りの競馬場なので、前走左回りのコースを走った馬に注目です。

2-2:前走芝マイル戦の馬が優勢

前走芝マイル戦の馬が優勢
新潟2歳Sは、新潟競馬場で開催されるマイル重賞です。
上位に来るためには、マイルという距離への適性も求められます。
過去10年の前走距離別成績を調べると、前走で芝マイル戦を走った馬が連対率18.2%、3着内率29.5%と好走していました。
距離延長組や距離短縮組よりも良い成績を残してるので、前走で芝マイル戦を走っている馬は評価を上げたいところです。
出走メンバーの前走の距離をチェックして、競馬予想に役立ててください。

2-3:前走で上がり3ハロンタイム上位の馬が好走

前走で上がり3ハロンタイム上位の馬が好走
新潟2歳Sでは、前走の上がり3ハロンタイムにも注目する必要があります。
新潟競馬場はJRA全場の中で最も最後の直線が長く、レース終盤の末脚が重要になってきます。
長く良い脚を使える馬が上位に来やすいので、上がり3ハロンタイムが優秀な馬が有利です。
過去10年の勝ち馬のうち、8頭が前走で上がり3ハロンタイム1位をマークしていました。
上がり3ハロンタイムの優秀な馬が、好成績を残しているという結果です。
新潟2歳Sの予想をするときには、前走の上がり3ハロンタイムも確認してください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

新潟2歳Sは出走馬のデータが少ない2歳重賞で、意外な穴馬が上位に来ることもあります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の新潟2歳Sで穴馬として注目なのが、「ハヴァス」です。
ハヴァス
「ハヴァス」は、予想オッズでは23.0倍の8番人気となっています。
「ハヴァス」は「ルーラーシップ」産駒の牡馬で、2020年8月に新潟競馬場でデビューしました。
6番人気とあまり期待はされていませんでしたが、2番手から抜け出して最後まで粘り切った勝利は高く評価できる点です。
生産者であるノースヒルズは、今年クラシック二冠を達成して三冠制覇が期待されている「コントレイル」と同じです。

ノースヒルズの馬は仕上がりも早く、2歳重賞でも十分に力を発揮します。
デビュー戦が、新潟2歳Sと全く同じ舞台だった点も好材料です。
2着だったプラウドルックは「ディープインパクト」産駒であり、良血馬を抑えての勝利だったため期待も高まります。
折り合いで難しい面があるのも事実ですが、騎手との息が合えば上位に来ておかしくない存在です。
パドックで「ハヴァス」のイレ込みなど精神状態を確認して、予想に組み込んでみてくださいね。

それでは、新潟2歳Sでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「フラーズダルム→シュヴァリエローズ→ハヴァス」。
ワイドなら「フラーズダルムーハヴァス」「シュヴァリエローズ―ハヴァス」。
馬単なら「フラーズダルム→ハヴァス」「シュヴァリエローズ→ハヴァス」。

「フラーズダルム」はデビュー戦でメンバー中上がり3ハロン最速タイムを出しているので、新潟競馬場にも合っています。
「シュヴァリエローズ」は期待の「ディープインパクト」産駒であり、完成度が高いので無視できません。
ウマダネ独自の穴馬である「ハヴァス」を馬券に絡めて、三連単を的中させてくださいね。

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まとめ

2020年新潟2歳Sの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走で左回りのコースを走った馬が好成績
・前走芝マイル戦の馬が優勢
・前走で上がり3ハロンタイム上位の馬が好走

新潟2歳Sが開催される新潟競馬場は、左回りのコースです。
左回りでの実績が、予想にも大きく影響していきます。
過去10年の前走コース別成績を調べると、前走で東京競馬場と中京競馬場を走っていた馬が好成績を残していました。
東京競馬場と中京競馬場は、いずれも左回りのコースです。
前走で左回りのコースを経験している馬は、新潟競馬場でも好走する傾向にあります。
前走で右回りと左回りのどちらを走っているかを確認するようにしてください。
また、新潟2歳Sでは、前走でマイル戦を走っている馬が優勢となっています。
過去10年の前走距離別成績をまとめると、芝1600mの馬が連対率18.2%、3着内率29.5%と好走していました。
マイル戦で良い成績を残していると、期待度も高まるので注目です。
予想を組み立てるときには、前走マイル組の評価を上げるようにしてください。
そして、新潟2歳Sは直線の長い新潟競馬場で開催されるレースなので、上り3ハロンタイムも重要になってきます。
前走で上がり3ハロンタイムが良かった馬が好走しているので、上がる3ハロンタイムはチェックしておきたいところです。
過去10年の勝ち馬のうち、8頭が前走で上がり3ハロンタイム1位をマークしていました。
前走でメンバー中最速の上がり3ハロンタイムを叩き出している馬は無視できません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、新潟2歳Sでも高配当的中を狙ってみてくださいね。