オークス2019年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の穴馬予想

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オークス

「オークス」が2019年5月19日に開催されます。
オークスは、牝馬クラシックレースの第二弾として行われます。
オークスは2400mという距離で行われ、スピードだけでなくスタミナも要求されるタフなレースと言えるでしょう。
今回は2019年オークスの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

1:オークス

オークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。
競馬番組表での名称は「優駿牝馬(オークス)」で、イギリスのオークスを範として創設されました。
スピードとスタミナを兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのレースとしても目が離せません。
2018年からは1~3着馬に当年のヴェルメイユ賞への優先出走権が与えられることになっています。
桜花賞に出走していない期待馬も集結し、好レースが期待できるG1として注目です。




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1-1:レース条件と賞金<

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳牝馬 定量 1着1億1000万円
JRA所属馬 55kg 2着4400万円
地方競馬所属馬(優先出走権を得た馬のみ) 3着2800万円
外国調教馬 (9頭まで、優先出走) 4着1700万円
5着1100万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2019年オークスの特別登録馬と5月13日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「コントラチェック」でオッズは3.5倍です。
「コントラチェック」はフラワーカップを見事逃げ切りましたが、桜花賞は回避しました。
5戦3勝で4着以下になったことがなく、安定感のある走りが魅力の一頭でしょう。
また、ルメール騎手が騎乗停止になった関係で、先週のヴィクトリアマイルで見事G1を勝利したD.レーン騎手が騎乗することになっています。
オーストラリアの天才騎手が素質の高い「コントラチェック」に騎乗するということで、オークスでも上位に来る可能性が高いかもしれません。
予想オッズの2番人気は、「クロノジェネシス」でオッズは3.8倍です。
「クロノジェネシス」は阪神ジュベナイルFで2着、桜花賞で3着とG1にあと一歩手が届くところまで来ています。
G1で上位に来ている実績から、オークスでも無視できない存在でしょう。
近親には、先週のヴィクトリアマイルを勝利した「ノームコア」がいます。
血統面から見ても魅力的な一頭で、オークスでの走りから目が離せません。
距離が延びたのも良い傾向で、桜花賞からの上積みが期待できます。
予想オッズの3番人気は、「ラヴズオンリーユー」でオッズは4.8倍です。
「ラヴズオンリーユー」は前走でオープンレースの忘れな草賞を勝利し、3戦3勝とまだ底を見せていません。
忘れな草賞は2000mという距離で行われるため、桜花賞組よりもオークスでの距離に対して不安がないと言えます。
全兄にはドバイターフを勝利した「リアルスティール」がいるので、良血馬としてポテンシャルの高さが窺えます。
兄の「リアルスティール」は菊花賞で2着になったことがあるので、2400mという距離でも問題ありません。
3戦3勝とキャリアが浅いですが、ポテンシャルの高い素質馬として注目です。




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2:過去10年のデータとレース傾向

オークスは、牝馬クラシックレースの第二弾として行われるG1です。
昨年のオークスでは、今年ドバイターフを勝利した「アーモンドアイ」が見事1番人気に応えて勝利しました。

牝馬クラシックレース第二弾のオークスでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

前々走のチューリップ賞組が優勢
前々走の着順1着の馬が好成績
前走5番人気以内の馬が有利

それでは3つのレース傾向を過去10年のデータを基に紹介します。

2-1:前々走のチューリップ賞組が優勢

前々走のチューリップ賞組が優勢
オークスの予想をするときには、前走だけでなく前々走にも注目です。
過去10年の前々走別成績を見ると、チューリップ賞組が圧倒的に好成績を収めています。
3着内率は31.4%と30%を超えているので、かなりの確率で馬券に絡んでいることになるでしょう。
オークスの馬券を買うときには、前走だけでなく前々走のレースもチェックしてください。

2-2:前々走の着順1着の馬が好成績

前々走の着順1着の馬が好成績
オークスでは前々走でどのレースを走ってきたかも重要ですが、前々走の着順自体にも注目です。
過去10年の前々走着順別成績を見ると、前々走の着順1着の馬が好成績となっています。
また、1着だけでなく4着までの馬が良い成績なので、オークスでは前々走の着順4着以内の馬を中心に買いたいところです。
逆に、前々走の着順5着以下の馬は割引きが必要かもしれません。

2-3:前走5番人気以内の馬が有利

前走5番人気以内の馬が有利

そして、オークスでは前走5番人気以内の馬が有利となっています。
特に、前走1番人気の馬の連対率は25.9%、3着内率40.7%と高確率で馬券に絡んでいます。
前走5番人気以内の馬はオークスでも上位に来ているで、前走の人気に注目すると馬券が当たるかもしれません。
オークスの予想で悩んでいる方は、前走の人気にも着目してください。




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3:ウマダネ独自の穴馬予想

オークスは予想が難しい牝馬限定戦の一つなので、穴馬からも目が離せません。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のオークスで穴馬として注目なのが、「シャドウディーヴァ」です。
シャドウディーヴァ

「シャドウディーヴァ」は、予想オッズでは32.3倍の9番人気となっています。
「シャドウディーヴァ」は前走のフローラSで2着になり、勝ち馬とのタイム差はありませんでした。
前々走ではフラワーCで4着に敗れていますが、上がり3ハロンのタイムはメンバー中2番目の34.0秒と見応えのある走りを見せています。
前走のフローラSでは2番人気であり、オークスでは前走で5番人気以内の馬が来やすいという点を満たしています。
また、デビュー戦から2000mを使うなど、早くから中長距離路線での活躍を目標にしていたのも良い傾向でしょう。
桜花賞組は、1600mというマイル戦からの距離延長に戸惑ってしまうことがあります。
しかし、「シャドウディーヴァ」は2000mを中心に使われてきたので、距離延長に戸惑うこともありません。
予想オッズでは9番人気と過小評価されていますが、上位に来てもおかしくない穴馬です。

それでは、オークスでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「クロノジェネシス→シゲルピンクダイヤ→シャドウディーヴァ」。
ワイドなら「クロノジェネシス―シャドウディーヴァ」「シゲルピンクダイヤ―シャドウディーヴァ」。
馬単なら「クロノジェネシス→シャドウディーヴァ」「シゲルピンクダイヤ→シャドウディーヴァ」。

「クロノジェネシス」はG1こそ未勝利であるものの、実力は世代トップクラスであることに間違いありません。
桜花賞馬の「グランアレグリア」がNHKマイルCへと進んだことで、さらにチャンスが増したと言えるでしょう。
「シゲルピンクダイヤ」は桜花賞で2着に入り、上がり3ハロン32.7秒という驚異の末脚を見せました。
直線で鋭い伸びを見せる馬なので、東京競馬場という舞台が合うという点が魅力です。
ウマダネ独自の穴馬である「シャドウディーヴァ」と組み合わせて、高配当を狙ってくださいね。




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まとめ

2019年オークスの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

前々走のチューリップ賞組が優勢
前々走の着順1着の馬が好成績
前走5番人気以内の馬が有利

オークスでは前走だけでなく、前々走の走りにも注目です。
過去10年の前々走別成績を見ると、チューリップ賞組が圧倒的に好成績を残しています。
チューリップ賞には素質馬が集結するので、チューリップ賞組はオークスでも無視できません。
また、前々走での着順にも注目で、前々走の着順1着の馬が良い成績となっています。
過去10年の前々走着順別成績を見ると、前々走1着の馬の3着内率が31.1%と高い数字になっている点から目が離せません。
そして、前走5番人気以内の馬が有利だというデータも残っています。
オークスの予想をするときには、前走での着順だけでなく人気にも注目してみると馬券が当たるかもしれません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、オークスでも高配当的中を狙ってみてください。

当記事が2019オークス予想の参考になれば幸いです。




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