ラジオNIKKEI賞2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「ラジオNIKKEI賞」が2020年7月5日に開催されます。
ラジオNIKKEI賞は3歳限定のハンデ重賞で、秋の活躍を目指す素質馬たちが出走します。
ハンデ戦なので、高配当が期待できるレースとしても目が離せません。
今回は、2020年ラジオNIKKEI賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:ラジオNIKKEI賞

ラジオNIKKEI賞は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
レース名は、寄贈賞を提供している日経ラジオ社が運営する短波放送局の愛称「ラジオNIKKEI」から来ています。
1955年から1967までは日本ダービーの優勝馬が出走できなかったこともあり、「残念ダービー」と呼ばれることも多いレースです。
現在でも「残念ダービー」と競馬ファンの間で呼ばれることもありますが、秋の活躍を目標にクラシックで活躍できなかった素質馬が集まるレースでもあります。
クラシックの有力馬が休養に入っている中、激戦を経て成長をする馬が現れるのか注目です。
まだ未完成の3歳馬たちによる一戦なので、今後の走りにも期待したいところです。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳 ハンデキャップ 1着3800万円
JRA所属馬 2着1500万円
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで) 3着950万円
外国調教馬(8頭まで、優先出走) 4着570万円
5着380万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年ラジオNIKKEI賞の特別登録馬と6月30日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「パラスアテナ」でオッズは2.5倍です。
「パラスアテナ」は、2020年1月に中山競馬場でデビューしました。
デビュー戦はダートを走り、2着と好走します。
2戦目もダート戦で4着と敗れてしまったものの、3戦目に芝レースを走ったことで一変します。
未勝利戦を勝ちあがると、続く1勝クラスのカーネーションCと2連勝を果たし、ラジオNIKKEI賞へと駒を進めたのです。
芝レースではまだ負けなしであることから、非常に期待の高まる一頭と言えます。
父「ルーラーシップ」はスタミナ豊富な産駒を多く輩出しているので、「パラスアテナ」も高い心肺能力を有していることが考えられます。
初重賞挑戦で、どのような走りを見せてくれるか注目です。
予想オッズの2番人気は、「ルリアン」でオッズは4.9倍です。
「ルリアン」はダービー馬「キズナ」産駒で、2019年7月に中京競馬場でデビューしました。
デビュー戦では惜しくも2着に敗れてしまったものの、休養明けの2戦目でしっかりと勝ち上がります。
3戦目の1勝クラスでも危なげない走りで勝利し、素質の高さを窺わせる一頭です。
3戦2勝で2着1回という安定感のある走りを見せていて、オープンクラスでも通用する実力を持っています。
クラシック路線には乗れませんでしたが、秋のクラシック路線での活躍も期待されています。
ラジオNIKKEI賞で良い走りをできれば、秋のG1戦線でも目が離せない存在です。
予想オッズの3番人気は、「キメラヴェリテ」でオッズは5.5倍です。
「キメラヴェリテ」は、北海道2歳優駿の勝ち馬です。
デビューから6戦連続でダート戦を走り結果も残してきましたが、クラシック路線へ向けて芝レースへと路線を変更しました。
皐月賞の前哨戦である若葉Sで2着になっているので、芝への適性も高いことがわかります。
皐月賞では17着と大敗してしまいましたが、今回は皐月賞よりもメンバーが手薄になるので上位に来てもおかしくありません。
前走の鳴尾記念では古馬との対戦も経験しているので、経験を活かした走りに注目です。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のラジオNIKKEI賞では不良馬場の中、3番人気「ブレイキングドーン」が後方から徐々に順位を上げて差し切りました。

ラジオNIKKEI賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・負担重量の軽い馬が苦戦
・前走との間隔が中4週から中7週の馬が好走
・前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬が好成績

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:負担重量の軽い馬が苦戦

負担重量の軽い馬が苦戦
ラジオNIKKEI賞はハンデキャップ競走なので、負担重量に注目する必要があります。
過去10年の負担重量別成績を調べると、53kg未満の馬が苦戦していることがわかりました。
普段重量は軽ければ有利であるため、意外だと思う方も多いかもしれません。
普段重量は実績により重さが変わってくるため、53kg未満の馬は実績を残せていない馬です。
そのあたりが、苦戦を強いられている結果に繋がっていると考えられます。
ラジオNIKKEI賞では負担重量53kgの馬には注意し、53kg以上の馬を積極的に狙いたいところです。

2-2:前走との間隔が中4週から中7週の馬が好走

前走との間隔が中4週から中7週の馬が好走
ラジオNIKKEI賞では、前走との間隔についても注目です。
過去5年間の3着馬15頭について、12頭は前走との間隔が中4週から中7週となっていました。
連対率は25.0%で、3着内率は33.3%と好成績です。
前走との間隔が中3週以内の馬や中8週以上の馬については、過去5年間で1度も勝ち馬が出ていません。
連対率も非常に低いので、本命として馬券に絡めるのは避けた方が良さそうです。
前走との間隔に注目し、中4週から中7週の馬を中心に馬券を買うようにしてください。

2-3:前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬が好成績

前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬が好成績
ラジオNIKKEI賞では、前走の上がり3ハロンタイムもチェックしていく必要があります。
過去5年の3着馬15頭のうち、8頭は前走の上がり3ハロンタイムが出走メンバー中2位以内となっていました。
連対率は30.4%、3着内率は34.8%と高い確率で馬券に絡んでいます。
逆に3ハロンタイムが出走メンバー中3位以下だった馬については、連対率6.0%と苦戦している点は見逃せません。
ラジオNIKKEI賞の予想をするときには、前走の上がり3ハロンタイムもチェックして馬券を組み立ててください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

ラジオNIKKEI賞は3歳限定のハンデキャップ重賞なので、穴馬についても注目する必要があります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のラジオNIKKEI賞で穴馬として注目なのが、「アルサトワ」です。
前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬が好成績
「アルサトワ」は、予想オッズでは33.6倍の9番人気となっています。
「アルサトワ」は「ルーラーシップ」産駒で、2019年12月に阪神競馬場でデビューしました。
デビュー戦では7着と敗れてしまったものの、次走の未勝利戦ではしっかりと勝ち上がります。
5戦目の1勝クラスを勝利し通算2勝でラジオNIKKEI賞へ挑んでいるので、実績から考えても上位に来ておかしくありません。
注目なのは、皐月賞の前哨戦である若葉Sで4着に入っていることです。
皐月賞を目指しハイレベルなメンバーが揃う中で、4着に入ったことは高く評価できます。
前走の1勝クラスでは逃げて勝利していて、直線の短い福島競馬場では有利な脚質と言えます。
楽に逃げることができれば、さらにチャンスも高まるかもしれません。
中距離で結果を残しているので、距離適性もバッチリです。
逃げたら面白い穴馬として、「アルサトワ」の走りにも期待してください。

それでは、ラジオNIKKEI賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ルリアン→パラスアテナ→アルサトワ」。
ワイドなら「ルリアンーアルサトワ」「パラスアテナ―アルサトワ」。
馬単なら「ルリアン→アルサトワ」「パラスアテナ→アルサトワ」。

「ルリアン」は3戦2勝と安定した走りを見せていて、上位に来る可能性が高い馬として注目です。
「パラスアテナ」は芝に変わって2連勝中で、その勢いから目が離せない存在です。
ウマダネ独自の穴馬である「アルサトワ」を絡めながら、万馬券的中を狙ってみてください。

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まとめ

2020年ラジオNIKKEI賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・負担重量の軽い馬が苦戦
・前走との間隔が中4週から中7週の馬が好走
・前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬が好成績

ラジオNIKKEI賞はハンデキャップ重賞なので、負担重量を考慮した予想が必要になってきます。
過去10年の負担重量別成績を調べると、負担重量53kg未満の馬が苦戦していることがわかりました。
負担重量が軽ければ軽いほど有利と言えるような結果ではありません。
負担重量が軽い馬は、それだけ実績を残せていないということになります。
ラジオNIKKEI賞で上位に来るためにはそれなりの実績も必要なので、負担重量53kg未満の馬には注意してください。
また、ラジオNIKKEI賞では、前走との間隔にも注目する必要があります。
過去5年の3着以内馬15頭について調べたところ、12頭が前走との間隔が中4週から中7週の馬となっていました。
レース間隔は、詰まりすぎていると疲労が残っていて実力を発揮できません。
間隔が空き過ぎていても、久々で調子が出せないことがあります。
前走との間隔も調べ、中4週から中7週の馬を狙うようにしてください。
そして、ラジオNIKKEI賞では前走の上がり3ハロンタイムにも注目です。
過去5年の3着以内馬15頭のうち、8頭が前走の上がり3ハロンタイム2位以内の馬でした。
3ハロンタイム2位以内ということは、最後の直線でしっかりと伸びているということになります。
好タイムを残せている馬ほど、上位に来る可能性が高いと言えるかもしれません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、ラジオNIKKEI賞でも高配当的中を目指してくださいね。