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今年もクラシック第1冠目の皐月賞が開催されます。
皐月賞は最もスピードのある優秀な繁殖馬を選定するためのチャンピオンレースとされていて、毎年ハイレベルなメンバーが揃います。
皐月賞で上位に入った馬は日本ダービーでも好走することが多く、日本ダービーを見据えるという意味でも重要な一戦です。
今年もハイレベルなメンバーが揃った皐月賞ですが、その中でも特に注目を集めているのが「ドウデュース」です。
「ドウデュース」は昨年の朝日杯GSを無敗で制し、今年のクラシック路線で有力視されています。
そこで今回の記事では、2022年の皐月賞に出走する「ドウデュース」について、血統や特徴、レース展開の予想などを解説します。
2022年皐月賞の馬券的中へ向けて、是非参考にしてください。
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Contents
皐月賞でのドウデュース徹底解析
【皐月賞】最優秀2歳牡馬ドウデュースが武豊騎手を背に躍動「相変わらず動きはいい」 – サンスポZBAT! https://t.co/TD4Tb813FP @SANSPOCOMより
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) April 6, 2022
G1レース「皐月賞」に出走する最注目馬でもある「ドウデュース」について、本記事では徹底解析していきます。
血統や戦績、脚質を解析していますのでしっかりとご覧ください。
ドウデュースの血統
武豊さんかっこよ過ぎです。。。#ドウデュース #朝日杯FS pic.twitter.com/LG0ooQPWd5
— AG_in_PHY (@Pagot_M) December 19, 2021
ドウデュース | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦3勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・朝日杯FS | ||
父 | ハーツクライ | ||
母 | ダストアンドダイヤモンズ | ||
母の父 | Vindication |
「ドウデュース」は父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母父Vindicationという血統です。
母のダストアンドダイヤモンズはアメリカで活躍した競走馬で、G2・ギャラントブルームHやG3・シュガースワールSを勝利しました。
また、ダート1400mで行われるG1・BCフィリー&メアスプリントでも2着に入る成績を残していて、スピードを武器にしていた競走馬です。
そんなダストアンドダイヤモンズの第4仔が「ドウデュース」であり、父は有馬記念やドバイシーマクラシックを制したハーツクライです。
ハーツクライは有馬記念でディープインパクトを破りライバルとして注目を集めましたが、種牡馬としてもディープインパクトに立ちはだかっています。
自信が誇った高い芝中長距離戦を確実に産駒に伝えていて、芝1800~2400m戦は積極的に買いたい条件です。
パワーに優れている点も好材料であり、タフなコースの中山競馬場では特に注目したい種牡馬です。
ドウデュースの戦績
「ドウデュース」は、2021年9月5日に小倉競馬場の新馬戦でデビューしました。
デビュー戦では単勝オッズ1.7倍の圧倒的1番人気に支持されると、楽な手応えで早め先頭に立ちクビ差で勝利。
レース後に鞍上の武豊騎手は「素質がありそうです」とコメントを残し、将来性を感じさせる勝ち方でした。
2走目にはリステッド競走のアイビーステークスを選択。好スタートを決めて良いポジションを確保し、直線で早めに抜け出すと、最後は追い込んできたグランシエロをクビ差凌いでデビュー2連勝を果たしました。
そして、3走目にはG1・朝日杯FSへと出走します。
朝日杯FSでは3番人気の評価に甘んじるものの、上がり最速タイムで勝利し、無敗の3連勝で初G1制覇を達成しました。
これは武豊騎手にとって初の朝日杯FS制覇となり、前人未到のJRA平地G1完全制覇にリーチをかけています。
この勝利が評価された「ドウデュース」は、2021年のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出されました。
クラシック路線を目指し、年明け初戦には皐月賞の前哨戦である弥生賞へと出走。最後の直線で粘るアスクビクターモアをクビ差交わせずに2着に敗れてしまいました。
しかし、勝負所で一度ポジションを下げてしまう場面もあり、決してスムーズな競馬だったわけではありません。
負けはしたものの勝ち馬をクビ差まで追い詰めたことは確かであり、本番の皐月賞でも引き続き注目したいところです。
ドウデュースの脚質
「ドウデュース」は好位置でレースを進め、第3コーナーから4コーナーで一気にポジションを上げて、早め先頭で押し切る競馬を得意としています。
デビュー戦では大外枠から好スタートを決め、6番手で向こう正面を進み、徐々にポジションを上げて3コーナーからまくるように先頭へと並びかけました。
レース後には、鞍上の武豊騎手も気性が素直な点を高く評価しています。
終始馬場の外側を進んでいましたが入れ込むこともなく、好ポジションでしっかりと折り合えていたので、「ドウデュース」はレースセンスが高い点も評価できるポイントです。
初G1制覇となった朝日杯FSでも上手くスタートを決めると、中団でしっかりと折り合います。
最後の直線では外に持ち出して、上がり3ハロン34.5秒の末脚を繰り出し、2着に半馬身差を付けて勝利しました。
好ポジションで折り合える気性や勝負所でポジションを上げられる操縦性の高さが魅力で、小回りコースの中山競馬場でもその実力をしっかりと発揮してくれそうです。

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皐月賞2022のレース展開
皐月賞が行われる中山競馬場の芝2000mは内回りコースが使用され、スタートから最初のコーナーまでの距離は約400mと長いのが特徴です。
直線が長く続くことやコーナーでロスなく立ち回るために内ラチ沿いの好ポジションを取りたい騎手が多く、先頭争いが激しくなりやすい傾向が見られます。
今年の皐月賞の有力馬の中で、先手を主張しそうなのは「デシエルト」です。
「デシエルト」は前哨戦の若葉Sで逃げ切り勝ちを抑えているので、果敢にハナに立つ展開が予想されます。
また、同じく前哨戦のスプリングSを勝利した「ビーアストニッシド」も、逃げを得意としています。
スプリングSでは終始先頭に立ち、後続の追撃をハナ差で抑え勝利しました。
皐月賞では「デシエルト」と「ビーアストニッシド」が互いに先手を主張し、お互いに譲ることがなければハイペースになることが予想されます。
そのため、ハイペースになった結果、逃げ・先行勢が総崩れになってしまう可能性もあります。
中山競馬場は最後の直線が310mと短いので前に行く馬を中心に馬券を買いたいところですが、ハイペースになって逃げ・先行勢にとって苦しい展開になりそうな点には注意してください。

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皐月賞2022でのドウデュースの成績予想
「ドウデュース」は無傷の3連勝で朝日杯FSを制し、2021年のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出されました。
無敗で2歳王者に輝いた実績から考えても、クラシックで好走をすることが予想されます。
今年の初戦として出走した前走の弥生賞では、1番人気に応えることができず2着とまさかの敗戦。初めての黒星を喫しました。
連勝がストップしてしまったことは確かですが、道中でスムーズさを欠いていたため、敗因は明らかです。
休み明けのトライアルとしては悪くない結果だと言え、本番の皐月賞ではさらに良化する可能性は高いと言えます。
レース後に鞍上の武豊騎手は、「道中は少し行きたがったが、これは許容範囲内でしょう。距離延長も問題なかった」と前向きなコメントを残していました。
弥生賞で距離の問題を克服しているので、本番の皐月賞でも好走が期待できそうです。
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皐月賞2022へ向けたドウデュースの追い切り内容
昨年の最優秀2歳牡馬ドウデュースが来週の皐月賞に向けて、武豊騎手を背に栗東CWコースで追い切りました。「特に何の問題もなく順調ですね」と武豊騎手。本番でどんな走りを見せてくれるか楽しみです?#ドウデュース #武豊騎手 #友道厩舎 #競馬 #皐月賞 #最優秀2歳牡馬 pic.twitter.com/XFPFWqokyG
— 大阪サンスポレース部 (@sansporace) April 6, 2022
休み明け2走目となる「ドウデュース」は、皐月賞へ向けて順調に調教を進めています。
3月30日には栗東のCWコースで2週前追い切りが行われ、6ハロン82.8秒-1ハロン11.1秒と順調に負荷をかけられています。
重賞ウィナーの古馬牝馬デゼルを追走する形となり、楽な手応えで並びかけるとそのまま併入。ポテンシャルの高さを感じさせる調教内容です。
管理する友道調教師は「併せて無理をしない感じで楽に(6ハロン)83秒くらい。良かったです。精神的に落ち着いているし、カイバも食べる。現時点で心配点はないですね」と順調に調整できていることをアピール。
トライアルをひと叩きしたことで上積みが期待でき、クラシック1冠目の皐月賞でどのような走りを見せてくれるか注目です。
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