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2022年皐月賞特集【第1弾】 皐月賞予想まとめ |
2022年皐月賞特集【第3弾】 皐月賞「ドウデュース」 |
2022年皐月賞特集【第4弾】 皐月賞「中山芝2000m」 |
2022年皐月賞特集【第5弾】 皐月賞「ボーダーライン」 |
2022年皐月賞特集【第6弾】 皐月賞「展開予想」 |
2022年皐月賞特集【第7弾】 皐月賞「データ解析」 |
2022年皐月賞特集【第8弾】 皐月賞「追い切り診断」 |
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皐月賞は3歳牡馬クラシックの一戦であり、「もっとも早い馬が勝つ」と言われているレースです。
今年の皐月賞にもクラシック三冠での活躍を目指し、注目の素質馬たちが出走を予定しています。
そこで、今回の記事では、2022年皐月賞において、注目したい出走馬を紹介するので是非競馬予想の参考にしてください。
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Contents
2022年皐月賞の注目人気馬
今年の皐月賞にもクラシックの勝利を目指し、素質の高い実力馬たちが出走を予定しています。
その中でも、特に注目したい2022年皐月賞の注目人気馬をピックアップしてみました。
注目ポイントを一緒に解説するので、皐月賞での競馬予想の参考にしてください。
注目人気馬①:ドウデュース
おはようございます。ドウデュースで朝日杯FSを制した武豊騎手?ユタカスマイルは、何度も見てもいいですね?#ドウデュース #朝日杯FS #武豊騎手 #初勝利 #キーファーズ #競馬 pic.twitter.com/s3TNzKFbBx
— 大阪サンスポレース部 (@sansporace) December 19, 2021
ドウデュース | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦3勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・朝日杯FS | ||
父 | ハーツクライ | ||
母 | ダストアンドダイヤモンズ | ||
母の父 | Vindication |
「ドウデュース」は、昨年の朝日杯FSの勝ち馬です。
無傷の3連勝で朝日杯FSを制し、最優秀2歳牡馬に選ばれました。
今年のクラシック戦線の最有力候補として注目されている存在です。
母は現役時にアメリカの重賞戦線でも活躍したダストアンドダイヤモンズで、2走目のアイビーSでは注目のディープインパクト産駒アスクビクターモアを抑えて勝利しました。
さらに、朝日杯FSでもデイリー杯2歳Sの勝ち馬・セリフォス、札幌2歳Sの勝ち馬・ジオグリフなどの注目馬が揃うハイレベルなレースを制しています。
前走の弥生賞では惜しくも2着に敗れてしまいましたが、道中でポジションを下げる場面もあり、スムーズな競馬ではありませんでした。
弥生賞で距離延長の課題も克服しているので、皐月賞での最有力候補として引き続き注目したい存在です。
注目人気馬②:イクイノックス
本社杯制覇おめでとうございます?♂️#イクイノックス#東スポ杯2歳S #POG#競馬 #東スポ競馬 pic.twitter.com/OeRvJM2wka
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) November 20, 2021
イクイノックス | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 2戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・東京スポーツ杯2歳S | ||
父 | キタサンブラック | ||
母 | シャトーブランシュ | ||
母の父 | キングヘイロー |
「イクイノックス」は父キタサンブラック、母シャトーブランシュという血統で、母はG3・マーメイドSの勝ち馬です。
2021年8月28日に新潟競馬場でデビューすると、好スタートから軽く促して好位に付け、直線で抜け出すと2着に6馬身差を付ける圧勝劇を見せました。
さらに、続く2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでも、2着に2馬身半差を付けて勝利し、デビュー戦での圧勝が本物だったことを証明しています。
東京スポーツ杯2歳Sの上がり3ハロンは32.9秒と、非凡な脚力の持ち主です。
皐月賞は今年の初戦となり、約5か月ぶりの実戦となります。
また、前走から距離延長で初の2000mとなりますが、折り合いはつくタイプであり距離延長は大歓迎なので、皐月賞でも好走が期待できる一頭です。
注目人気馬③:ダノンベルーガ
おめでとうございます?#東スポ競馬 #競馬 #POG pic.twitter.com/fUmIVxBHso
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) February 13, 2022
ダノンベルーガ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 2戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅢ・共同通信杯 | ||
父 | ハーツクライ | ||
母 | コーステッド | ||
母の父 | Tizway |
「ダノンベルーガ」は父ハーツクライ、母コーステッドという血統です。
母のコーステッドはアメリカで活躍した競走馬で、G1・BCジュヴェナイルフィリーズターフで2着に入った実績があります。
そんな母の初仔として産まれたのが「ダノンベルーガ」であり、2021年11月21日に東京競馬場の新馬戦でデビューすると、デビュー戦で上がり3ハロン33.1秒を記録し快勝しました。
そして、2戦目に出走したのが出世レースのG3・共同通信杯です。
札幌2歳Sの勝ち馬ジオグリフなどの好メンバーが揃う中で、一頭だけ次元の違う末脚を発揮し、2着に1馬身半差を付けて勝利しました。
共同通信杯は稍重と荒れた馬場でのレースでしたが、上がり3ハロンは33.7秒の好タイムをマーク。
荒れた馬場を苦にしないパワーも魅力で、タフなコースの中山競馬場でも好走が期待できそうです。
注目人気馬④:キラーアビリティ
感謝を込めて#キラーアビリティ #横山武史 #ホープフルS #東スポ競馬 #競馬 #POG pic.twitter.com/uSTI4sjfXG
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) December 28, 2021
キラーアビリティ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅠ・ホープフルS | ||
父 | ディープインパクト | ||
母 | キラーグレイシス | ||
母の父 | Congaree |
「キラーアビリティ」は父ディープインパクト、母キラーグレイシスという血統です。
母のキラーグレイシスはアメリカで活躍した競走馬で、G1・ハリウッドスターレットSを勝っています。
そんな超良血とも言える血統の「キラーアビリティ」は、デビュー戦こそ5着に敗れたものの、昨年のホープフルSを勝利しG1制覇を達成しました。
ホープフルSの勝ちタイムは2分0秒6であり、G1昇格後のホープフルSのレースレコードとなっています。
ぶっつけ本番で皐月賞へと挑むことになりましたが、皐月賞はホープフルSと同じ中山芝2000mが舞台です。
既に実績を残しているコースなので、距離やコース適性に対する不安はありません。
休養を経て、どれだけ馬体が成長しているかにも注目したいところです。

2022年皐月賞の注目穴馬
次は、2022年皐月賞で注目したい穴馬を紹介します。
期待値の高い人気薄の穴馬を見つけ出して、皐月賞でも高配当的中を目指しましょう。
注目穴馬①:ジオグリフ
ルメール×ジオグリフ#ルメール#ジオグリフ pic.twitter.com/arQagKzGLn
— はらぺこさいとー (@TtHVW1lqrK16iWS) September 4, 2021
ジオグリフ | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅢ・札幌2歳S | ||
父 | ドレフォン | ||
母 | アロマティコ | ||
母の父 | キングカメハメハ |
「ジオグリフ」の母はアロマティコで、秋華賞・エリザベス女王杯で3着とG1でも好走しました。
本馬も2021年6月にデビューすると新馬戦を快勝。さらに、次走の札幌2歳Sでは2着に4馬身差をつけて圧勝しました。
3コーナー付近から1頭だけ楽に順位を上げていき、最後の直線では鞭を入れる必要もなくゴール。鞍上のルメール騎手が後ろを振り向く余裕すらありました。
3戦目にはG1の朝日杯FSへと出走しましたが、ここでは惜しくも5着に敗れています。
しかし、折り合いを優先しすぎて、後方2番手に下がってしまったのが敗因です。
そして、今年の初戦の共同通信杯では2着と好走。初のマイル戦となった朝日杯FSから距離延長で結果を出し、もっと距離が長くなっても面白い存在です。
デビュー戦から3戦連続で最速の上がり3ハロンタイムを記録しているので、「ジオグリフ」の切れ味鋭い末脚に注目してください。
注目穴馬②:ジャスティンロック
おめでとうございます✨#ジャスティンロック #京都2歳S #東スポ競馬 #競馬 #POG pic.twitter.com/3sgLzDsRlI
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) November 27, 2021
ジャスティンロック | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 4戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅢ・京都2歳S | ||
父 | リオンディーズ | ||
母 | フラワーロック | ||
母の父 | アッミラーレ |
「ジャスティンロック」は、昨年の京都2歳Sの勝ち馬です。
京都2歳Sでは後方2番手を追走から大外をまくり気味に仕掛け、直線でも力強く末脚を伸ばして押し切り、リオンディーズ産駒としてJRA重賞初制覇を達成しました。
京都2歳Sを勝利後は、春のクラシック路線へ向けて放牧。初戦に選んだのは皐月賞の前哨戦の弥生賞です。
弥生賞では4着に敗れてしまいましたが、勝ち馬とのタイム差は0.2秒差しかありません。
また、弥生賞では馬体重が前走からプラス10kgであったため、休養明けの久々のレースが影響していたと考えられます。
デビュー戦から2戦連続で上がり3ハロン33秒台を記録するなど、抜群の決め手を持っているので、皐月賞で好走してもおかしくありません。
京都2歳Sでは勝負所でまくり気味に仕掛け、操縦性の高さも見せてくれたので、直線が短い中山競馬場でも問題なく対応できそうです。
注目穴馬③:ビーアストニッシド
#スプリングS は接戦を制した #ビーアストニッシド
おめでとうございます?#東スポ競馬 #競馬 #POG pic.twitter.com/NbDIF2lgVh
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) March 20, 2022
ビーアストニッシド | |||
性齢 | 牡3歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 6戦2勝 | ||
主な勝鞍 | GⅡ・スプリングS | ||
父 | アメリカンペイトリオット | ||
母 | マオリオ | ||
母の父 | ネオユニヴァース |
「ビーアストニッシド」はアメリカンペイトリオット産駒の3歳牡馬で、2021年10月に中京競馬場でデビューしました。
デビュー戦では惜しくも3着に敗れたものの、2戦目の未勝利戦ですぐに勝ち上がります。
そして、3戦目のG3・京都2歳Sで2着と好走。積極的にハナに立って、最後まで逃げ粘り半馬身差及ばずの2着と、勝ってもおかしくないレース内容でした。
3歳となった2022年もG3・シンザン記念で4着、G3共同通信杯で3着と重賞レースでの好走を続け、前走のスプリングSでは見事逃げ切り勝利を果たします。
自分から積極的にレースを作れる点が魅力で、直線の短い中山競馬場では特に注目したい存在です。
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皐月賞の過去10年の騎手別成績
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
M.デム | 2- 1- 0- 6/ 9 | 22.2% | 33.3% | 33.3% |
蛯名正義 | 2- 0- 0- 2/ 4 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
福永祐一 | 1- 3- 0- 6/10 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
ルメール | 1- 0- 1- 5/ 7 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
戸崎圭太 | 1- 0- 1- 6/ 8 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
内田博幸 | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
松山弘平 | 1- 0- 0- 2/ 3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
横山武史 | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
川田将雅 | 0- 3- 0- 3/ 6 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
田辺裕信 | 0- 1- 1- 7/ 9 | 0.0% | 11.1% | 22.2% |
皐月賞に出走するのはまだ経験の浅い3歳馬ばかりなので、騎手の腕前も重要になってきます。
そこで、皐月賞の過去10年の騎手別成績を調べてみました。
過去10年で2勝を挙げているのがミルコ・デムーロ騎手で、連対率・複勝率共に33.3%と好成績を残していました。
デムーロ騎手は大舞台に強い騎手であり、G1レースで好成績を残しています。
近年は乗り馬に恵まれていない印象ですが、昨年の阪神JFをサークルオブライフで制し、存在感を示しました。
クラシック戦線のような大舞台では、積極的なレース運びで1着を狙いに来る騎手なので、人気薄の馬に騎乗している場合でも警戒が必要です。
また、昨年の皐月賞を制したエフフォーリアに騎乗していたのは、若手の注目ジョッキーである横山武史騎手です。
2021年はG1・5勝と大ブレイクし良い馬が集まってきているので、横山武史騎手が乗る「キラーアビリティ」にも注目してください。
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