セントライト記念2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「セントライト記念」が2020年9月21日に開催されます。
セントライト記念はクラシック三冠目である菊花賞の前哨戦です。
菊花賞を見据えた熱い戦いに注目の一戦となっています。
今回は、2020年セントライト記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:セントライト記念

セントライト記念は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
セントライト記念の競走名である「セントライト」は、過去に実在した競走馬です。
1941年に横浜農林省賞典四歳呼馬(現・皐月賞)、日本ダービー、京都農林省賞典四歳呼馬(現・菊花賞)を制し、日本競馬史上初の三冠馬となりました。
1947年に「セントライト」を記念して創設された本レースは、菊花賞のステップ競走に指定されています。
2015年にはセントライト記念を勝利した「キタサンブラック」が、本番であった菊花賞も勝利したので前哨戦として目が離せません。
外国産馬は2001年より出走可能になっていて、2010年からは外国馬も出走可能な国際競走です。
ハイレベルな重賞レースなので、勝ち馬の今後の活躍にも期待が高まります。
馬券を買いながら、菊花賞を見据えた熱い戦いに注目してくださいね。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳 馬齢 1着5400万円
JRA所属馬 牡・せん56kg、牝54kg 2着2200万円
地方競馬所属馬 3着1400万円
外国調教馬(9頭まで) 4着810万円
5着540万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年セントライト記念の特別登録馬と9月14日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は「サトノフラッグ」でオッズは2.3倍です。
「サトノフラッグ」は、セレクトセールで取引されたディープインパクト産駒です。
1億円を超える高額で取引された馬で、デビュー時から注目を集めていました。
皐月賞の前哨戦である弥生賞を勝利していて、クラシックにも出走しましたが皐月賞5着、日本ダービー11着と良い成績が残せませんでした。
しかし、弥生賞は皐月賞に直結するハイレベルなレースで、弥生賞を制した実力を持っているので秋の飛躍が期待される一頭です。
セントライト記念は弥生賞と同じ中山競馬場で行われ、距離も200mしか違いません。
弥生賞に近い条件であることから、セントライト記念でも好走する可能性が高いと言えます。
条件的にも合っているので、「サトノフラッグ」を軸にして馬券を組み立てたいところです。
予想オッズの2番人気は、「ガロアクリーク」でオッズは3.2倍です。
「ガロアクリーク」は、スプリングSの勝ち馬です。
スプリングSも皐月賞の前哨戦であり、ハイレベルな重賞レースとなっています。
皐月賞で3着と好走していて、G1レベルの実力を持っています。
この夏でどれだけ成長したかが鍵となっていて、秋の大舞台でどのような走りを見せてくれるのか注目です。
日本ダービーでも上位との差はあまりなかったので、菊花賞での逆転劇に期待です。
予想オッズの3番人気は、「フィリオアレグロ」でオッズは6.0倍です。
「フィリオアレグロ」は、宝塚記念馬「サトノクラウン」の半弟という良血馬となっています。
キャリアは3戦と浅いのですが、共同通信杯3着、青葉賞3着と重賞レースで好走しています。
キャリアが浅いので上積みが期待でき、セントライト記念で成長した姿を見れるかもしれません。
青葉賞では上がり3ハロン33.9秒という好タイムを叩き出しているので、最後の直線での追い込みに注目です。
今年のセントライト記念では、「フィリオアレグロ」の末脚からも目が離せません。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のセントライト記念では1番人気「リオンリオン」が、内から突き抜けて勝利し重賞2勝目を果たしました。

セントライト記念では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走が日本ダービーだった馬が優勢
・前走の馬体重470kg以上の馬が好成績
・近年はキャリアの浅い馬が好走

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:前走が日本ダービーだった馬が優勢

前走が日本ダービーだった馬が優勢
セントライト記念では、前走が日本ダービーだったという馬が優勢となっています。
過去10年の前走別成績では、日本ダービーからの直行組が連対率34.3%、3着内率45.7%と好成績です。
これは、日本ダービー組は着順が悪かったとしても無視できないという結果と言えます。
日本ダービーで惨敗していたとしても、セントライト記念での巻き返しから目が離せません。
2015年のセントライト記念を制した「キタサンブラック」も、日本ダービーでは14着と大敗していました。
日本ダービーでの着順はあまり考えずに、前走日本ダービー組の評価を上げたいところです。

2-2:前走の馬体重470kg以上の馬が好成績

前走の馬体重470kg以上の馬が好成績
セントライト記念では、馬格も重要になってきます。
過去10年の前走の馬体重別成績を調べると、馬体重470kg以上の馬が連対率15.2%、3着内率23.2%と好成績を残していました。
セントライト記念が行われる中山競馬場は最後の直線に急坂があり、パワーも求められるコースです。
ある程度の馬格がないと、上位に来ることが難しいレースと言えるかもしれません。
セントライト記念の予想をするときには、前走の馬体重もチェックしてみてください。

2-3:近年はキャリアの浅い馬が好走

近年はキャリアの浅い馬が好走
近年は、キャリアの浅い馬が好走しているという傾向も見られます。
過去5年に絞ると、通算出走数別成績ではキャリア6戦以内の馬が、連対率23.5%、3着内率38.2%と好走していました。
逆に、キャリア7戦以上の馬は3着内率4.9%と苦戦しているのが特徴です。
キャリアの浅い馬は上積みも期待でき、秋のレースで一気に成長をしていることがあります。
セントライト記念ではキャリア6戦以内の馬をできるだけ狙って、予想を組み立てるようにしてください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

セントライト記念は予想が難しい3歳戦で、穴馬の台頭も目立つレースです。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のセントライト記念で穴馬として注目なのが、「リスペクト」です。
リスペクト
「リスペクト」は、予想オッズでは21.0倍の6番人気となっています。
「リスペクト」は2019年7月に福島競馬場でデビューし、デビューから6戦も勝ち星に恵まれませんでした。
7戦目に未勝利戦を勝利すると、1勝クラスでも好走を続け2020年7月に1勝クラスも突破しています。
9戦2勝と目立った成績ではありませんが、近走の4走においてメンバー中最速の上がり3ハロンタイムを叩き出しています。
「リスペクト」の武器は、父「エピファネイア」譲りのスタミナです。
前走の開成山特別は芝2600mという長距離レースであり、さらに重馬場になったことでかなりタフなレースとなりました。
そこをしっかりと勝ち切ったのは、スタミナが優れている証です。
セントライト記念も中山競馬場で行われるタフなレースなので、スタミナを活かした走りで上位に来てもおかしくありません。
セントライト記念だけでなく、菊花賞での好走も期待できる存在です。
馬場が荒れればさらにチャンスも増すので、当日の馬場状態にも注目してくださいね。

それでは、セントライト記念でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ガロアクリーク→サトノフラッグ→リスペクト」。
ワイドなら「ガロアクリークーリスペクト」「サトノフラッグ―リスペクト」。
馬単なら「ガロアクリーク→リスペクト」「サトノフラッグ→リスペクト」。

「ガロアクリーク」は皐月賞で3着とクラシックでも好走しているので、セントライト記念でも最上位に挙げたい一頭です。
「サトノフラッグ」は日本ダービーで大敗していますが、中山競馬場への適性は高いので巻き返しが期待できます。
ウマダネ独自の穴馬である「リスペクト」はスタミナ豊富な一頭なので、消耗戦となることを見越して馬券に絡めてくださいね。

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まとめ

2020年セントライト記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走が日本ダービーだった馬が優勢
・前走の馬体重470kg以上の馬が好成績
・近年はキャリアの浅い馬が好走

セントライト記念では、日本ダービー組が圧倒的な成績を残しています。
過去10年の前走別成績を調べると、日本ダービー組が連対率34.3%、3着内率45.7%と驚異的な数字を残していました。
馬券に絡む確率が高いことから、日本ダービー組は素直に馬券に絡めておきたいところです。
日本ダービーで着順が悪いからといって、評価を下げることはできません。
夏の休養でリフレッシュしさらに成長を遂げていることもあるので、日本ダービーでの着順は無視して積極的に狙いたいところです。
さらに、セントライト記念では馬格も大事な予想ファクターの一つとなっています。
過去10年の前走馬体重別成績を調べると、前走での馬体重470kg以上の馬が連対率15.2%、3着内率23.2%と馬体重470kg未満の馬の成績を大きく上回っていました。
中山競馬場ではパワーも要求されるので、馬体重470kg以上の馬格の良い馬を狙うよう意識してください。
そして、近年のセントライト記念ではキャリアの浅い馬が好走している傾向も見られます。
過去5年の通算出走数別成績を調べると、キャリア6戦以内の馬が連対率23.5%、3着内率38.2%と良い成績を残しています。
キャリアが多い方が有利ではないという点は、しっかりと覚えておきたいところです。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、セントライト記念でもしっかりと予想を的中させてくださいね。