シンザン記念2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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シンザン記念

「シンザン記念」が2020年1月12日に開催されます。
シンザン記念は出世レースとしても知られていて、一昨年には「アーモンドアイ」がこのレースを勝ちました。
将来を期待されている素質馬が集まる注目の一戦です。
今回は、2020年シンザン記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。




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1:シンザン記念

シンザン記念は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
1967年に4歳(現3歳)馬限定の重賞として創設されました。
競走名の「シンザン」は過去に実在した馬の名前で、日本競馬史上2頭目の三冠を達成した名馬です。
クラシック三冠だけでなく、天皇賞(秋)や有馬記念を勝利した五冠馬として称され、京都競馬場には銅像が建てられています。
シンザン記念の勝ち馬には、「アーモンドアイ」や「ジェンティルドンナ」などの名馬が名を連ねていて、出世レースとしても注目されている重賞競走です。
春から始まるクラシック戦線を見据えて、期待の素質馬が集まる点も本競走の魅力の一つでしょう。
今年もシンザン記念の出走馬から、クラシックで活躍する馬が現れるのか注目です。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳 馬齢 1着3800万円
JRA所属馬 56kg、牝馬2kg減 2着1500万円
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで) 3着950万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着570万円
5着380万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年シンザン記念の特別登録馬と1月7日現在の予想オッズを紹介します。
1-2:特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「サンクテュエール」でオッズは2.2倍です。
「サンクテュエール」は母馬はアメリカのG1馬「ヒルダズパッション」で、ディープインパクトとの間に産まれた良血馬として注目されています。
2019年8月11日に新潟競馬場でデビューすると、1番人気に応えて見事快勝しました。
続くアルテミスSでは2着に敗れてしまったものの、阪神JFで1番人気に支持された「リアアメリア」と差のない2着です。
また、全兄にはアメリカのG1を2勝している「ヨシダ」がいて、その将来性は計り知れません。
春の牝馬クラシック路線において、目が離せない存在です。
シンザン記念でどのようは走りを見せてくれるのか期待してください。
予想オッズの2番人気は、「ルーツドール」でオッズは2.6倍です。
「ルーツドール」はジャスタウェイ産駒で、半兄に菊花賞馬のフィエールマンがいます。
2019年11月16日に東京競馬場でデビューすると、新馬戦を見事勝利しました。
2番手という好位置からレースを進め、最終的にはメンバー中最速の上がり3ハロンタイムを叩き出している点は注目でしょう。
キャリアは1戦とまだまだ実力は未知数ですが、兄弟にG1馬がいる血統背景から将来に期待が持てる一頭です。
デビュー戦で5馬身差の圧勝を見せてくれたその走りがシンザン記念でも見られるのか、多くの競馬ファンが期待しています。
予想オッズの3番人気は、「タガノビューティー」でオッズは4.7倍です。
「タガノビューティー」は、前走で朝日杯FSに出走していて4着と好走しています。
朝日杯FSは2歳王者を決める位置付けのレースで、クラシック路線を見据えたG1レースでもあります。
そのため、将来を期待された素質馬が集まり、ハイレベルなレースとして目が離せません。
朝日杯FSで4着になった実力は本物で、シンザン記念でも上位に来ることが予想されます。
デビューから2戦はダートだったものの、朝日杯FSで初の芝レースを難なくこなし、芝適性も高い点が評価できます。
G1レースでの実績を考えると、「タガノビューティー」の活躍にも期待です。




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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のシンザン記念では4番人気「ヴァルディゼール」が勝利し、三連単の配当は10万円を超える高配当となりました。

シンザン記念では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走から距離延長の馬が不振
・前走で2番人気以内の馬が好成績
・JRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬が好走

それでは、3つのレース傾向を過去10年のデータを基に紹介します。

2-1:前走から距離延長の馬が不振

2-1:前走から距離延長の馬が不振
シンザン記念は1600mという距離で行われますが、距離延長組が苦戦をしている傾向が見られます。
過去10年の前走距離別成績を調べると、前走の距離が1600m未満だった馬については勝率0.0%、連対率2.2%とかなり苦戦をしていることがわかります。
反対に前走で1600m以上の距離を走っていた馬は、勝率10.1%、連対率19.2%と好成績です。
そのため、シンザン記念の予想をする際には、距離延長組は割り引いた予想が必要となってきます。
出走馬の前走の距離に注目して、予想をしてみてください。

2-2:前走で2番人気以内の馬が好成績

2-2:前走で2番人気以内の馬が好成績
シンザン記念では、前走での単勝人気にも注目です。
過去10年の前走の単勝人気別成績を調べると、前走2番人気以内の馬が勝率14.0%、連対率24.0%と好成績を残しています。
前走で単勝人気が上位である場合、それだけ素質を高く評価されているということです。
シンザン記念は出世レースであり、クラシック路線で活躍できるほどの素質馬が集結します。
そこで上位に食い込むためには、前走で上位人気になるほど評判が高いことが重要になってくるのです。
当日の単勝人気だけでなく、前走の単勝人気についても着目してください。

2-3:JRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬が好走

2-3:JRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬が好走
シンザン記念は、素質馬が多く集結するハイレベルなレースです。
過去の実績についても、重要になってきます。
過去7年の3着以内馬21頭中9頭が、JRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬でした。
8着以内に入った経験がない馬よりも、圧倒的に好走率が高いという特徴があります。
シンザン記念は好メンバーが揃うレースで、重賞競走での実績が大事です。
馬券を組み立てるときに、重賞競走で8着以内の経験があるかどうかについてもしらべるようにしてください。




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3:ウマダネ独自の穴馬予想

昨年のシンザン記念では三連単の配当が10万円を超える高配当になっているので、穴馬の活躍からも目が離せません。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のシンザン記念で穴馬として注目なのが、「プリンスリターン」です。
3:ウマダネ独自の穴馬予想
「プリンスリターン」は、予想オッズでは23.0倍の6番人気となっています。
「プリンスリターン」は前走で朝日杯FSに出走していて、5着と掲示板を確保しています。
ハイレベルな2歳G1において、5着に入る実績はシンザン記念でも高く評価できるでしょう。
また、G3の函館2歳Sでも3着になっていて、重賞競走で安定した走りを見せています。
オープンクラスでの勝利経験もあり、実績は十分です。
デビュー戦では2番手の好位置から抜け出して勝ち、センス溢れる走りで将来が期待できます。
朝日杯FSでマイル戦を経験しているので、距離の心配もいりません。
シンザン記念で上位に食い込んでもおかしくない穴馬の一頭です。
「プリンスリターン」の走りに期待して、高配当を狙ってみてください。

それでは、シンザン記念でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「サンクテュエール→ルーツドール→プリンスリターン」。
ワイドなら「サンクテュエーループリンスリターン」「ルーツドール―プリンスリターン」。
馬単なら「サンクテュエール→プリンスリターン」「ルーツドール→プリンスリターン」。

「サンクテュエール」は期待のディープインパクト産駒で、アルテミスSで2着という実績が高く評価できます。
「ルーツドール」は菊花賞馬フィエールマンの半妹で、血統背景から素質の高さが窺えます。
ウマダネ独自の穴馬である「プリンスリターン」を馬券に絡めて、万馬券を的中を目指してください。




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まとめ

2020年シンザン記念の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走から距離延長の馬が不振
・前走で2番人気以内の馬が好成績
・JRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬が好走

シンザン記念はハイレベルなマイル戦で、前走との距離も予想には重要になってきます。
過去10年の前走距離別成績を調べると、距離延長組が苦戦している傾向が見られました。
逆に前走でマイル戦以上の距離を走っている馬は好成績を残しているので、馬券を購入するときには前走の距離が1600m以上だった馬を狙いたいところです。
また、シンザン記念では前走の人気に着目すると、前走で単勝オッズ2番人気以内の馬が好成績を残していることがわかりました。
単勝オッズの支持率が高い馬は評判も良く、将来性が期待されている競走馬です。
本来の実力を発揮できれば上位に食い込むことが予想されるので、前走での人気も調べて予想を組み立ててください。
そして、シンザン記念では重賞競走での実績も重要になってきます。
過去7年の3着以内馬を調べたところ、21頭中9頭がJRA重賞競走で8着以内に入った経験のある馬だったため、重賞競走で8着以内に入った経験がある馬でした。
シンザン記念は毎年ハイレベルなレースとなり、実力がなければ上位に食い込むことはできません。
JRA重賞競走で8着以内の経験がある馬を中心に、馬券を買いたいところです。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、シンザン記念でも馬券を的中させて回収率アップを目指してください。

当記事が2020シンザン記念予想の参考になれば幸いです。




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