シルクロードS2021年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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シルクロードS

「シルクロードS」が2021年1月31日に開催されます。
シルクロードSは高松宮記念の前哨戦として位置付けられていて、スプリントG1制覇を目指すスプリンターが集結するレースです。

ハンデキャップ競走でもあることから、本番の高松宮記念とはまた違った醍醐味があります。
今回は、2021年シルクロードSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

1:シルクロードS

シルクロードSは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)で、2021年は京都競馬場の整備工事に伴い中京競馬場で施行されます。
競走名の「シルクロード」はユーラシア大陸を横断する古代の交易路を指す呼称で、1996年に創設されました。

創設当初は4月に施行されていましたが、現在は1月下旬に繰り上げられ、スプリントG1の高松宮記念の前哨戦として行われています。
距離は高松宮記念と同じ1200mで施行されるので、本番を見据えて有力馬が集まるので、高松宮記念の予想をする上でもシルクロードSの結果から目が離せません。

負担重量はハンデキャップであるのも本レースの魅力であり、実績のない穴馬の激走に注目です。
今年もスピード自慢の快速馬が集結したので、6ハロンのスピード感溢れるレースに期待してください。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系4歳以上 ハンデキャップ 1着3900万円
JRA所属馬 2着1600万円
地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで) 3着980万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着590万円
5着390万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2021年シルクロードSの特別登録馬と1月26日現在の予想オッズを紹介します。

特別登録馬と予想オッズ

予想オッズの1番人気は、「モズスーパーフレア」でオッズは2.5倍です。
「モズスーパーフレア」は、昨年の高松宮記念の勝ち馬です。

2021年も高松宮記念連覇を目指して、シルクロードSに出走してきました。
昨年のシルクロードSでは4着に敗れたものの、本番の高松宮記念で見事逃げ切り勝利を果たしました。

「グランアレグリア」を抑えての勝利だったことから、かなり価値のあるG1勝利だったと言えます。
前走のJBCスプリントでは4着と負けているものの、初のダート戦であったことから度外視していい内容です。

むしろ勝ち馬とのタイム差は0.5秒差しかなかったので、大健闘と言える結果でした。
本来の得意な条件に戻ったことで、シルクロードSでは頭一つ抜き出ている存在となります。

予想オッズの2番人気は、「ラウダシオン」でオッズは3.7倍です。
「ラウダシオン」は、昨年のNHKマイルCの勝ち馬です。

4歳となった2021年は、古馬の短距離路線での活躍が期待されています。
マイルでの実績を残している馬ですが、デビュー戦は1200mでした。

次走の小倉2歳Sもスプリント戦であり3着と好走しているので、スプリント戦での実績も問題ありません。
前走のマイルチャンピオンシップでは15着と大敗してしまいましたが、大幅な距離短縮となることで変わり身が期待できます。

G1勝利としている実績を考えると実力は申し分なく、古馬になってさらなる成長を見せられるかが鍵となりそうです。
予想オッズの3番人気は、「ライトオンキュー」でオッズは7.3倍です。

「ライトオンキュー」は、2019年の京阪杯の勝ち馬です。
重賞勝利は京阪杯のみと、重賞レースでの実績が十分とは言えません。

ただし、昨年はG3のキーンランドCで2着となっていて、今後の活躍を匂わせている存在です。
スプリンターズSでは9着と力負けをした印象ですが、ハイレベルなスプリント戦を経験したことで大きな成長も期待できます。

スプリント路線に絞ったローテーションも好印象で、シルクロードSで素質を開花させてもおかしくありません。
シルクロードSはハンデキャップ競走なので、負担重量が軽くなればさらに無視できない存在です。

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のシルクロードSでは3番人気「アウィルアウェイ」が、最後の直線で凄まじい追込みを見せて見事1着となりました。

シルクロードSでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

  • 前走5着以内馬が好走
  • キャリア27戦以下の馬が中心
  • 近年は「中4週以上」の馬が好成績

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:前走5着以内馬が好走

前走5着以内馬が好走
シルクロードSでは、前走で5着以内だった馬が好走する傾向が見られます。
過去10年の前走着順別成績を調べると、前走5着以内だった馬の3着内率が26.4%となっていました。

それに対して、前走6着以下だった馬の3着内率は9.1%です。
3着内率が大きく異なるので、前走5着以内だった馬を中心に馬券を買うのが大事です。

まずは出馬表で出走馬の前走の着順を確認し、5着以内だった馬を積極的に狙うようにしてください。

2-2:キャリア27戦以下の馬が中心

キャリア27戦以下の馬が中心
シルクロードSでは、出走馬のキャリアにも注目です。
過去10年の通算出走数別成績を調べると、キャリア27戦以下の馬が連対率18.4%、3着内率24.3%となっていました。

これに対してキャリア28戦以上の馬は連対率1.6%、3着内率8.2%とほとんど馬券に絡めていません。
明らかに苦戦している数字であることがわかるので、シルクロードSではキャリア27戦以下の馬を中心に馬券を買うのが大事です。

2-3:近年は「中4週以上」の馬が好成績

近年は「中4週以上」の馬が好成績
シルクロードSでは、前走との感覚も重要な予想ファクターとなります。
特に近年のシルクロードSで顕著に表れているのが、「中4週以上」の馬が好成績を残していることです。

過去3年の前走との間隔別成績を調べると、「中4週以上」の馬が連対率19.4%、3着内率25.%と好成績を残していました。
「中3週以内」だった馬が連対率0%と一度も2着に入っていない結果であったことから、「中4週以上」の馬の方が優勢であることがわかります。

シルクロードSは年明け初戦として選ばれることも多いレースで、レース間隔を空けて万全の状態で臨めている馬の方が有利だと考えてください。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

シルクロードSは荒れやすいハンデキャップ重賞なので、予想をする際には穴馬も抽出しておく必要があります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。

今年のシルクロードSで穴馬として注目なのが、「ヴェスターヴァルト」です。
ヴェスターヴァルト
「ヴェスターヴァルト」は、予想オッズでは27.8倍の8番人気となっています。
「ヴェスターヴァルト」の母「サンブルエミューズ」は、G3のフェアリーSで3着となる実績を残しています。

牝系には桜花賞を勝った「キョウエイマーチ」がいるので、血統背景からも注目度の高い一頭です。
重賞へ出走したのは昨年のファルコンSのみですが、3着とまずまずの成績を残しています。

昨年末に3歳ながら条件戦を連勝していて、着実に実力を付けています。
連勝中の勢いに乗って、シルクロードSで好走してもおかしくありません。

常に安定した成績を残している点も魅力で、これまでの過去12戦で一度しか掲示板を外したことがありません。
安定した成績が残せるのはそれだけ実力がある証でもあるので、シルクロードSでは「ヴェスターヴァルト」の激走に注目です。

それでは、シルクロードSでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「モズスーパーフレア→ライトオンキュー→ヴェスターヴァルト」。

ワイドなら「モズスーパーフレアーヴェスターヴァルト」「ライトオンキュー―ヴェスターヴァルト」。
馬単なら「モズスーパーフレア→ヴェスターヴァルト」「ライトオンキュー→ヴェスターヴァルト」。

「モズスーパーフレア」は昨年の高松宮記念の勝ち馬で、実績から考えると無視できません。
「ライトオンキュー」は昨年から特に力を付けていて、2021年の飛躍が期待されシルクロードSでどのような走りを見せてくれるか期待したい存在です。

ウマダネ独自の穴馬である「ヴェスターヴァルト」を馬券に絡めて、ハンデキャップ競走のシルクロードSで高配当を狙ってみてください。

まとめ

2021年シルクロードSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

  • 前走5着以内馬が好走
  • キャリア27戦以下の馬が中心
  • 近年は「中4週以上」の馬が好成績

シルクロードSでは、前走で5着以内の馬が好走するという傾向が見られます。
過去10年の前走別成績を調べると、前走5着以内の馬が前走6着以下の馬よりも圧倒的に良い成績となっていました。

前走で5着以内に入っている馬は、それだけ好調を維持しているということです。
予想をするときには、前走の着順も重視して5着以内の馬の評価を上げるようにしてください。

また、シルクロードSでは、キャリア27戦以下の馬が良い成績を残していました。
過去10年の通算出走数別成績では、キャリア27戦以下の馬が連対率18.4%となっていますが、キャリア28戦以上の馬は連対率1.6%と苦戦しています。

キャリアは多ければ多いほど良いというわけではありません。
キャリア27戦以内であるかどうかをチェックし、軸馬を組み立てるようにしてください。

そして、近年のシルクロードSでは前走から「中4週以上」の馬が好成績を残していました。
過去3年の前走との間隔別成績を調べると、「中4週以上」の馬が連対率19.4%、3着内率25.8%となっていました。

逆に「中3週以内」だった馬は、3着内率4.3%と苦戦しています。
前走とのレース間隔も重要な要素となるので、前走から「中4週以上」なのかもチェックしましょう。

シルクロードSは荒れやすいハンデキャップ重賞でもあるので、穴馬を絡めた馬券で一攫千金を狙ってみてくださいね。