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牝馬3歳3冠戦線最終関門!!秋華賞の過去を振り返る!傾向や注目馬情報も

秋華賞 過去 競馬情報

秋華賞というレースが誕生したのは1996年。

前年までは、3歳牝馬戦線の最終関門はエリザベス女王杯だったのですが、古馬にも開放されることになったため、新設されたG1レースでした。

京都競馬場の芝2000メートル戦は内回りコースです。

外回りコースと違い、3コーナーの坂越えもなく、コーナーもキツく、最後の直線も短いコースでのG1レースということで、波乱となるケースも多くありました。

一方で、この厳しい条件を克服して3冠馬となった名牝もいます。

それでは秋華賞の過去を振り返りましょう。

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Wikipedia

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、予想界の大御所と言われている。

1:3冠を達成した名牝たち

秋華賞は3歳牝馬戦線の最終関門ですので、このレースを勝利して牝馬3冠を達成した馬もいます。

引退後も名牝と呼ばれ続けている3冠馬の中から、次の2頭をご紹介します。

1-1:変則3冠?!~2012年優勝馬ジェンティルドンナ~

2012年 秋華賞(GⅠ) | ジェンティルドンナ | JRA公式

3歳馬の3冠戦線といえば、牡馬も、牝馬も、手綱を取る「3冠ジョッキー」との組み合わせで語られることがよくあります。

この2012年の秋華賞はジェンティルドンナが勝利して牝馬3冠を達成しましたが、「3冠ジョッキー」は存在しないのです。

ジェンティルドンナが1冠目の桜花賞を優勝した時、手綱を取っていたのは岩田康誠騎手でした。

しかし2冠目のオークスでは、岩田康誠騎手は騎乗停止処分を受けている最中であったために騎乗できず、ピンチヒッターを務めた川田将雅騎手とのコンビで2冠達成だったのです。

そして秋は前哨戦のローズステークスからの始動だったのですが、鞍上は岩田康誠に戻りました。

ジェンティルドンナは岩田康誠騎手とのコンビでローズステークス、秋華賞を連勝し、牝馬3冠を達成したのです。

オークスで手綱を取った川田将雅騎手は、オークスで勝利した後、自分はあくまでもピンチヒッターの立場であることを強調したコメントを残していました。

オークスで川田将雅騎手がしっかりとバトンの受け渡しをしたからこその偉業達成だったのです。

1-2:2018年優勝馬アーモンドアイは規格外の3冠達成

2018年 秋華賞(GⅠ) | アーモンドアイ | JRA公式

日本国内と海外をあわせて、G1レースを9勝したアーモンドアイ。

間違いなく、日本競馬史に残る規格外の名牝です。

その実績を考えると、3歳時に牝馬3冠を達成したことさえ、霞んでしまいそうです。

しかし、その牝馬3冠となるまでの道のりも規格外でした。

前述したジェンティルドンナは1月にシンザン記念を勝った後、チューリップ賞で一叩き(4着)されてから桜花賞に挑んで勝利していました。

ところがアーモンドアイは、シンザン記念を勝利した後は全くレースを使わず、ぶっつけ本番の形で3ヶ月後の桜花賞に挑み、勝利しているのです。

さらにオークスを勝って牝馬2冠馬となった後も全くレースを使わずに、約5ヶ月後の秋華賞を休養明けながら勝利し、3冠馬となってしまいました。

調教技術の進化もありますが、前哨戦を使わず、デビューからわずか6戦で牝馬3冠馬となってしまった規格外の牝馬は、果たして今後登場するのでしょうか?

2:波乱となった秋華賞

G1と言っても、コンディション調整が難しい牝馬同士の一戦です。

過去の秋華賞を振り返ると、波乱になったケースも数多くありました。

ここでは、波乱となった菊花賞を2例ご紹介します。

2-1:大幅な馬体重減で掴んだ勝利~2000年優勝馬ティコティコタック~

2000年 秋華賞(GⅠ) | ティコティコタック | JRA公式

菊花賞や秋華賞では、夏場に古馬相手に条件クラスを勝ち上がった馬が波乱の主役となることがよくあります。

そんな視点で、札幌の900万下(現2勝クラス)の特別戦を勝ち上がったティコティコタックに注目した人は少なくありませんでした。

しかしレース前に発表された馬体重を見て、ティコティコタック絡みの馬券を勝っていたファンの多くは落胆することになります。

発表された馬体重は420キロ。

札幌での前走から20キロも減っていたのです。

しかしレース前に落胆していたファンは、ゴール前で驚きと喜びの声を上げることになります。

好位4番手で逃げるヤマカツスズランをマークしていたティコティコタックは、最後の直線でヤマカツスズランに並びかけ、体半分だけ前に出る形でゴール板を通過し、勝利してしまったのです。

札幌でのレースは滞在競馬ですから、レース前の輸送がありません。

一方、秋華賞が行われる京都競馬場のレースは当日に輸送があります。

こうした違いが馬体重の違いとなってしまったのです。

前走から馬体重が20キロ減ったことにより、ティコティコタックは単勝オッズ27.1倍で10番人気という低評価でした。

それでもティコティコタックの持つ潜在能力には全く問題がなく、大幅な馬体重減でも信じ続けたファンの期待に応えて勝利したのでした。

2-2:2008年優勝馬ブラックエンブレムの人気がなかった理由

2008年 秋華賞(JpnI) | ブラックエンブレム | JRA公式

数少ないウォーエンブレム産駒で、春シーズンはフラワーカップを勝利し、オークスでは4着。

秋に成長した姿を見せてくれれば、チャンスがあるのではないか。

オークスが終わった後、評論家やファンの中には、ブラックエンブレムをそう評価した人も少なくありませんでした。

しかし前哨戦のローズステークスで15着と敗れ、ブラックエンブレムはその期待を大きく裏切ることになります。

そのため、秋華賞では単勝オッズ29.9倍の11番人気という低評価でした。

それでもローズステークスの敗因ははっきりしていました。

当時は重馬場でのレースだったのです。

良馬場なら巻き返しは可能だと陣営は信じて、秋華賞の舞台にブラックエンブレムを送り出したのです。

そして好天の下、ブラックエンブレムは1分58秒4という好タイムで優勝し、G1馬の仲間入りを果たしました。

オークスの後、成長すればチャンスが….、という評価は間違っていませんでした。

3:秋華賞の傾向

それでは秋華賞の馬券検討に役立つ、過去の傾向についてご紹介しましょう。

近年はレース傾向に変化が見られるようです。

3-1:近年は極端な波乱にならず

前述した通り、2008年の優勝馬ブラックエンブレムは11番人気馬でした。

しかし、翌2009年以降、二桁人気馬が勝利したケースはありません。

その2009年以降、2019年の優勝馬クロノジェネシスと、2021年の優勝馬アカイトリノムスメは4番人気でしたが、他は全て3番人気以内です。

つまり2009年以降は5番人気以下の馬から勝ち馬は出ていません。

ブゼンキャンドル(1999年)やティコティコタック、ブラックエンブレムが勝った時のような波乱は期待できないと考えるべきです。

3-2:トライアル不要?!

さらに近年の傾向を見ると、アーモンドアイ、クロノジェネシス、デアリングタクト(2020年)、アカイトリノムスメと、オークスの後はトライアルレースを使わず、休養明けで秋華賞に挑み、勝利するケースが4年続いています。

競馬歴の長いファンほど、トライアルレースを一度使われて、叩き2戦目の状態で挑むのが理想だと考える人が多いですが、秋華賞にその常識は当てはまりません。

調教技術は日々進歩しているのです。

まとめ

近年の秋華賞優勝馬は、その後も古馬相手のレースや、海外遠征で好結果を残す馬が目立っています。

牡馬の3歳3冠戦線の最終関門である菊花賞は「強い馬が勝つレース」とよく言われますが、牝馬の最終関門である秋華賞にも同様のことが言えます。

世界的にも牝馬の活躍が目立つ昨今です。

秋華賞は日本競馬史に残る名馬が誕生するレースなのです。

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