七夕賞2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「七夕賞」が2020年7月12日に開催されます。
七夕賞はサマー2000シリーズの初戦であり、重賞で活躍している中距離馬が集結するレースです。
ハンデ戦らしく下位人気馬の台頭も目立っているレースなので、その配当からも目が離せません。
今回は、2020年七夕賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:七夕賞

七夕賞は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
1965年に創設され、当初は福島競馬場の芝1800mで施行されていました。
10月に開催されていたこともあり施行時期が名称に合わないことから、「東北記念」という名称になっていたこともありますが、1980年からは施行時期が夏季開催に戻され「七夕賞」という名称に戻っています。
2006年からはサマー2000シリーズの第1戦に指定されていて、サマー2000シリーズ優勝を目指す中距離馬たちが多く出走するレースです。
七夕賞にちなんで「天の川」を模してデザインされた「ローズガーデン」にも注目で、ターフビジョンの裏の「ローズガーデン」も見物となっています。
ハンデキャップ重賞でもあり、昨年も12番人気「ロードヴァンドール」が3着に入り波乱を演出しました。
高配当が期待できるレースとしても、注目が集まっています。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳以上 ハンデキャップ 1着4100万円
JRA所属馬 2着1600万円
地方競馬所属馬(2頭まで) 3着1000万円
外国調教馬(8頭まで、優先出走) 4着620万円
5着410万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年七夕賞の特別登録馬と7月7日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「ジナンボー」でオッズは3.7倍です。
「ジナンボー」は牝馬三冠を達成したアパパネの仔で、デビュー時から高い注目を集めてきました。
デビュー戦を解消しクラシックでの活躍も期待されましたが、怪我により長期休養を余儀なくされてしまいます。
しかし、1年以上の休養を経て見事復活を果たすと、着実に勝利を積み重ね再び注目の存在となったのです。
重賞レースでは新潟記念で2着、小倉大賞典で3着と勝ち切ることはできていません。
持っているポテンシャルは確かなので、実力を出し切ればいつ重賞勝利を達成してもおかしくないでしょう。
前走の大阪杯ではハイレベルなメンバー相手に6着と大きく負けていないので、今回のメンバーでは上位に来ることが予想されます。
予想オッズの2番人気は、「クレッシェンドラヴ」でオッズは4.6倍です。
「クレッシェンドラヴ」は、昨年の福島記念の勝ち馬です。
また、昨年の七夕賞でも2着と好走していて、今年の七夕賞でも人気上位になることが予想されます。
重賞レースでの勝利経験があり、今回のメンバーの中でも実績は上位です。
2020年は初戦の中山金杯で7着と敗れ、それ以来の出走となっている点が取捨選択のポイントとなっています。
休養明けの初戦であることから、馬体重や調子の良し悪しに注目したいところです。
昨年の七夕賞で2着になっている実績を考えると、力を出し切ることができれば上位に来る可能性が高い馬です。
実力が出し切れるかどうかを見極めて、馬券に絡めるかを判断してください。
予想オッズの3番人気は、「ブラヴァス」でオッズは8.3倍です。
「ブラヴァス」は、ヴィクトリアマイルを連覇した「ヴィルシーナ」の仔として注目されています。
デビュー戦では3着に敗れてしまったものの、その後は着実に勝ち星を重ね今年の5月に新潟大賞典へと出走しました。
初の重賞レース挑戦だったにも関わらず、4着と好走しているのは評価できる点です。
血統背景から考えると、いつ重賞レースを勝利してもおかしくありません。
非常に安定した成績を残している点も魅力で、素質が花開くのが要チェックです。

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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の七夕賞は3着に12番人気「ロードヴァンドール」が入り、3連単の配当は172,290円となりました。

七夕賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・負担重量57kg以上の馬が好成績
・重賞勝ち馬が好走
・前走マイル組の成績が良い

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

2-1:負担重量57kg以上の馬が好成績

負担重量57kg以上の馬が好成績
七夕賞はハンデキャップ重賞なので、各出走馬の負担重量をチェックする必要があります。
普段重量は軽い馬ほど有利となる傾向がありますが、過去10年の負担重量別成績を調べると57kg以上の馬が好成績を残していることがわかりました。
過去10年の七夕賞において、負担重量57kg以上の馬は連対率24.3%、3着内率29.7%と好成績です。
逆に負担重量51kg以下の馬については、勝率、連対率ともに0%となっています。
このことから、ハンデキャップ競走だからといって普段重量が軽い馬を狙わずに、実績のある57kg以上の馬を狙いたいところです。

2-2:重賞勝ち馬が好走

重賞勝ち馬が好走
七夕賞では、重賞を勝ったことがある馬が好走する傾向が見られます。
過去10年の出走馬についてJRA重賞勝利経験の有無別成績をまとめると、勝利経験がある馬は連対率21.6%、3着内率25.5%となっていました。
重賞勝ちの経験がない馬は、連対率8.8%、3着内率17.6%と勝利経験がある馬の成績を大きく下回っていることがわかるでしょう。
七夕賞はサマー2000シリーズの初戦に位置付けられていて、実績のある中距離馬たちが集まります。
重賞勝利経験があるかどうかは非常に重要になってくるので、出走馬の過去の成績をしっかりと調べるようにしてください。

2-3:前走マイル組の成績が良い

前走マイル組の成績が良い
七夕賞では距離に注目すると、面白いデータが見られます。
過去10年の前走距離別成績を調べると、最も成績が良かったのが芝1600m組となっていました。
前走で中距離を走っている馬よりも好成績なため、驚く人も多い結果と言えるのではないでしょうか。
3着内率は36.4%と高確率で馬券に絡んでいるので、3着以内に入ると予想しておいた方がいいかもしれません。
出走馬の前走の距離をチェックし、芝1600m組は馬券に絡めておきたいところです。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

七夕賞は下位人気の馬が台頭する傾向があるので、穴馬についても注目する必要があります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の七夕賞で穴馬として注目なのが、「オセアグレイト」です。
前走マイル組の成績が良い
「オセアグレイト」は、予想オッズでは17.3倍の9番人気となっています。
「オセアグレイト」は三冠馬「オルフェーヴル」産駒で、菊花賞の前哨戦であるセントライト記念にも出走したことがあります。
セントライト記念では14着と大敗してしまいましたが、古馬になって着実に力を付けている点に注目です。
古馬になった2020年には、ダイヤモンドSで3着になっています。
前哨戦の目黒記念では6着と敗れてしまいましたが、勝ち馬とのタイム差は0.6秒しかありません。
スタミナ豊富な点が大きな武器で、ハイペースとなればさらにチャンスも増してきます。
重賞レースでの勝利経験こそありませんが、上位に来てもおかしくない存在です。
「オセアグレイト」を馬券に絡めて、万馬券的中を狙ってみてください。

それでは、七夕賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「ジナンボー→ブラヴァス→オセアグレイト」。
ワイドなら「ジナンボーーオセアグレイト」「ブラヴァス―オセアグレイト」。
馬単なら「ジナンボー→オセアグレイト」「ブラヴァス→オセアグレイト」。

「ジナンボー」は「アパパネ」の仔で、G1にも出走した経験があるのでここでも実績上位です。
「ブラヴァス」は「ヴィルシーナ」の仔で、安定感のある走りを見せているので無視できません。
ウマダネ独自の穴馬である「オセアグレイト」を予想に取り入れて、高配当的中を目指してください。

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まとめ

2020年七夕賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・負担重量57kg以上の馬が好成績
・重賞勝ち馬が好走
・前走マイル組の成績が良い

七夕賞はハンデキャップ重賞で、負担重量をチェックすることが大事です。
過去10年の負担重量別成績を調べると、負担重量57kg以上の馬が好成績を残していました。
負担重量57kg以上の馬は連対率24.3%、3着内率29.7%と良い成績となっています。
七夕賞では負担重量が重いからといって、軽視はできません。
逆に、負担重量51kg以下の馬が苦戦を強いられています。
負担重量57kg以上の馬はそれ相応の実績を残しているので、七夕賞では積極的に狙いたいところです。
また、七夕賞では重賞レースでの勝利経験も重要になってきます。
過去10年の出走馬についてJRA重賞勝利経験の有無別成績をまとめると、勝利経験がある馬は連対率21.6%、3着内率25.5%でした。
勝利経験がない馬は連対率8.8%、3着内率17.6%なので、比較すると重賞での勝利経験が大事だということがわかります。
出走馬の過去の戦績をチェックして、重賞での勝利経験の有無を調べておきたいところです。
そして、七夕賞では前走での距離にも注目です。
過去10年の前走距離別成績を調べると、前走で芝1600mを走っていた馬が好走していました。
七夕賞は芝2000mという距離で行われますが、距離延長組が好成績を残していることになります。
前走で中距離レースを走っていた馬たちよりも良い成績を残しているので、七夕賞では前走芝マイル組から目が離せません。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、七夕賞でも馬券を的中させ回収率100%超えを目指してくださいね。