ヴィクトリアマイル2021年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「ヴィクトリアマイル」が2021年5月16日に開催されます。

ヴィクトリアマイルは、上半期の古馬牝馬による頂上決戦です。

最近は「アーモンドアイ」など牝馬の活躍が目覚ましいので、牝馬限定戦と言ってもハイレベルなレースが期待できます。

今回は、2021年ヴィクトリアマイルの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。



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1:ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイルは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。

2005年までは古馬牝馬にとっての目標がエリザベス女王杯しかなかったため、2006年に上半期の古馬牝馬による頂上決戦として創設されました。

歴代の優勝馬には、「ウオッカ」「ブエナビスタ」「アパパネ」「アーモンドアイ」など、名牝が名を連ねています。

また、牝馬限定戦ならではの荒れたレース結果になることもあり、2015年には3連単で2070万馬券が飛び出しました。

予想が難しい牝馬限定戦の一つで、配当にも注目したいレースです。

今年も昨年のJRA賞最優秀短距離馬「グランアレグリア」や一昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを優勝した「レシステンシア」が出走し、ハイレベルな一戦となりそうです。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系4歳以上牝馬 定量 1着1億500万円
JRA所属馬 55kg 2着4200万円
地方競馬所属馬 3着2600万円
外国調教馬(優先出走) 4着1600万円
5着1050万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2021年ヴィクトリアマイルの特別登録馬と5月13日現在の予想オッズを紹介します。
特別登録馬と予想オッズ

予想オッズの1番人気は、「グランアレグリア」でオッズは1.3倍です。

「グランアレグリア」は昨年の安田記念、スプリンターズS、マイルチャンピオンシップを勝利し、JRA賞最優秀短距離馬に輝きました。

安田記念では、芝G1を最も多く勝った「アーモンドアイ」を破っています。

前走の大阪杯では4着と敗れてしまっていますが、得意な距離でなかったのが敗因です。

本来の距離のマイル戦に戻ることで、再度有力視されることは間違いありません。

特筆したスピードを活かして、他馬を蹴散らすのか注目です。

予想オッズの2番人気は、「レシステンシア」でオッズは5.2倍です。

「レシステンシア」は、2歳G1の阪神ジュベナイルフィリーズを勝っています。

3歳になってからも桜花賞とNHKマイルCで2着になっていて、G1レースで堅実な走りを見せています。

古馬になった今年も高松宮記念で2着と存在感を発揮し、再度G1勝利するのも時間の問題です。

これまで逃げて結果を出してきましたが、高松宮記念では6~7番手での競馬となりました。

逆に戦略の幅が広がる結果となったので、ヴィクトリアマイルではどのようにレースを運ぶかにも期待してください。

予想オッズの3番人気は、「マジックキャッスル」でオッズは11.0倍です。

「マジックキャッスル」は、昨年の秋華賞の2着馬です。

2021年の初戦の愛知杯を勝利していて、古馬になりより一層力をつけています。

前走の阪神牝馬Sで2着になり、マイル適性の高さも示しました。

近走3戦において全てで2着以内に入っている安定感が魅力で、初のG1制覇を達成してもおかしくありません。

レース終盤で見せる鋭い末脚が武器なので、直線の長い東京競馬場にも合っています。

牝馬戦では実績を残しているので、ヴィクトリアマイルでも無視できない一頭です。



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2:ウマダネ独自の穴馬予想

過去のヴィクトリアマイルでは2070万馬券が飛び出したこともあるので、高配当を狙った馬券の買い方も大切です。

そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。

今年のヴィクトリアマイルで穴馬として注目なのが、「リアアメリア」です。

リアアメリア

「リアアメリア」は、予想オッズでは43.7倍の7番人気となっています。

「リアアメリア」は、3歳時に秋華賞の前哨戦であるローズSを勝ちました。

秋華賞では2番人気と期待が大きかったのですが、13着と大敗しています。

その後のレースでも敗戦が続いていますが、1着とのタイム差は1.0秒以内と相手なりに走れています。

前走の阪神牝馬Sは久々のマイル戦であったため、変わり身も期待できます。

母馬はアメリカのBCジュベナイルフィリーズを勝っているので、スピード勝負のマイル戦で化けてもおかしくありません。

秋華賞でも2番人気に支持されるほど評判だった「リアアメリア」の素質が開花するか注目してください。

それでは、ヴィクトリアマイルでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。

3連単なら「グランアレグリア→レシステンシア→リアアメリア」。
ワイドなら「グランアレグリアーリアアメリア」「レシステンシア―リアアメリア」。
馬単なら「グランアレグリア→リアアメリア」「レシステンシア→リアアメリア」。

「グランアレグリア」は短距離路線では敵なしで、昨年のJRA賞最優秀短距離馬として負けられない一戦です。

「レシステンシア」もG1で2着を繰り返しているので、ヴィクトリアマイルで久々のG1勝利を達成しても不思議ではありません。

ウマダネ独自の穴馬である「リアアメリア」を絡めながら、高額配当を狙ってみてください。



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3:過去10年のデータとレース傾向

昨年のヴィクトリアマイルでは圧倒的1番人気に支持されていた「アーモンドアイ」が、2着に4馬身差をつけて完勝しました。

ヴィクトリアマイルでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前年以降のG1で6着以内になった馬が優勢
・前年のヴィクトリアマイル8着以内の馬が好成績
・近年はキャリア13戦以下の馬が好走

それでは、3つのレース傾向を過去10年のレース結果を基に紹介します。

3-1:前年以降のG1で6着以内になった馬が優勢

前年以降のG1で6着以内になった馬が優勢

ヴィクトリアマイルでは、G1での実績が重要になってきます。

過去10年の前年以降のG1において6着以内となった経験の有無別成績では、経験がある馬が3着内率24.7%で、経験のない馬の3着内率7.6%を大きく上回っていました。

最近では牝馬のレベルも高く、ヴィクトリアマイルで好走するためにはG1で良い成績を残していなければいけません。

特に前年以降のG1レースに注目し、6着以内に入った経験がある馬を積極的に狙うようにしてください。

3-2:前年のヴィクトリアマイル8着以内の馬が好成績

前年のヴィクトリアマイル8着以内の馬が好成績

ヴィクトリアマイルを予想するときには、前年の同レースでの着順も参考にすることができます。

過去10年の前年のヴィクトリアマイルでの着順別成績を調べると、8着以内の馬が連対率22.9%、3着内率31.4%と好成績を残していました。

逆に9着以下だった馬は、一度も馬券に絡んでいません。

出走していなかった馬も成績が良いとは言えないので、本命馬は前年のヴィクトリアマイルで8着以内に入っていた馬から選ぶのが賢明です。

3-3:近年はキャリア13戦以下の馬が好走

近年はキャリア13戦以下の馬が好走

近年のヴィクトリアマイルでは、キャリアの浅い馬が好走する傾向も見られます。

過去4年の通算出走数別成績を調べると、13戦以下の馬が連対率20.6%、3着内率26.5%と良い成績を残していました。

キャリアが多ければ有利というわけではないのは覚えておきたいところです。

特に勝ち馬については過去4年の全てで、通算出走数が13戦以下でした。

頭で買うときには、通算出走数13戦以下の馬から選ぶようにしてください。



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まとめ

2021年ヴィクトリアマイルの過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。

過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前年以降のG1で6着以内になった馬が優勢
・前年のヴィクトリアマイル8着以内の馬が好成績
・近年はキャリア13戦以下の馬が好走

ヴィクトリアマイルでは好メンバーが揃うので、G1での実績が重要になります。

過去10年の前年以降のG1において6着以内となった経験の有無別成績をまとめてみると、経験のある馬が経験のない馬の成績を大きく上回っていました。

前年以降のG1で6着以内に入っているかが予想でのポイントになるので、出走馬の前年以降のG1レースでの成績は必ずチェックしてください。

また、ヴィクトリアマイルでは前年の同レースでの着順も予想の重要なファクターとなります。

過去10年の前年のヴィクトリアマイルでの着順別成績を調べると、8着以内の馬が連対率22.9%、3着内率31.4%となっていました。

前年のヴィクトリアマイルで好成績を残しているということは、レースとの相性が良いということです。

2年連続で好走する確率も高いので、前年のヴィクトリアマイルでの成績もチェックしてください。

そして、近年のヴィクトリアマイルでは通算出走数13戦以下の馬が好走しています。

過去4年の通算出走数別成績を調べると、13戦以下の馬が連対率20.6%、3着内率26.5%でした。

14戦以上の馬は連対率2.9%、3着内率8.6%と苦戦しています。

軸馬は通算出走数13戦以下の馬から選ぶのが良いでしょう。

これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、ヴィクトリアマイルで驚きの配当を手にしてくださいね。

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