競馬業界で使われる単語の解説
うまいんふるえんざ
馬インフルエンザ
馬の急性伝染病であり、ウィルスによって発熱と呼吸器障害をきたす。伝染は空気感染の形をとり、伝染力は極めて強く、日本では昭和46から47年に流行し、競馬の開催が中止となった。潜伏期間は3から7日で、39から40℃の発熱、水様性鼻汁と激しい咳が特徴である。現在、乗馬を含む軽種馬は予防接種が義務づけられており、中央競馬では、予防接種を実施していない馬の施設内入厩は拒否し、防疫に努めている。
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