函館競馬場「コース」「距離」別の特徴を解説!馬券予想のヒントあり

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函館競馬場 特徴

函館競馬場は、ハンデキャップ重賞の「函館記念」や2歳馬の重賞競走としてJRAで最初に施行される「函館2歳S」などが開催される右回りの競馬場です。

1896年に開場され、日本に現存する競馬場としては最も長い歴史をもつ競馬場でもあります。

「函館競馬場のレースでは、どの馬が有利?」
「函館競馬場では、どんなレース傾向がある?」

今回は、そんな疑問を持つ方のために、函館競馬場の特徴やレース傾向をご紹介します。
函館競馬場のレース予想をする際の参考にしてみてください。

1:函館競馬場の特徴は「洋芝」と最も短い直線!

函館競馬場は、芝コースの1周距離が1626.6m、ダートコースは1475.8mで、最大の特徴は最後の直線が芝コース262.1m、ダート260.3mとJRAの競馬場の中で最も短い点です。

その特徴からもわかるとおり、レースでは逃げ・先行馬が好走し、反対に後方一気の追い込みタイプはかなりの苦戦を強いられています。

さらに、ローカル競馬場の中では、起伏が最もついているのも特徴です。

コース全体の高低差は芝、ダートとも3.5mあり、3コーナーから4コーナーにかけては小高い丘が設けられています。

そして、函館競馬場の芝コースは札幌競馬場と同様に「オール洋芝」であり、見た目以上にタフなコースです。
洋芝は野芝に比べて耐久性に劣る面があり、開催後半になるとかなり時計を要するコンディションとなってしまうケースことも少なくありません。

そのため、スピードタイプよりも、タフな馬場を苦にしないパワータイプの馬が活躍しやすいコースと言えます。
最後の直線が短いことを考えと、逃げ・先行タイプで、荒れた馬場を苦にしない馬を狙いたいところです。

2:【函館芝コース】距離別の特徴や予想のヒントを解説

函館競馬場の最後の直線は、JRAの競馬場の中で最も短いことが特徴で、距離別にレース傾向を掴んでおく必要があります。
そこで、ここからは函館競馬場の芝コースについて、距離別の特徴や傾向を見ていきましょう。

2-1:函館競馬場・芝1000m

函館 1000m 芝

函館競馬場の芝1000mは、向正面直線からのスタートとなります。
スタートから最初のコーナーまでの直線距離は289mで、4コーナーまでずっと上りが続きます。

そのため、短距離戦であるものの、そこまでテンは速くなりません。
最後の直線が短いことを加味すると、圧倒的に逃げ・先行馬が有利なコースです。

スタートで出遅れてしまうと馬券圏内に入ることは難しいコースなので、スタートの上手さも考慮した予想をしなければいけません。

枠順による有利不利は見られませんが、これはスタートがとにかく重要だからです。

内枠に入っても外枠に入っても、スタートを決めなければ、上位に入るのは難しいコースと言えます。

2-2:函館競馬場・芝1200m

函館 1200m 芝

函館競馬場の芝1200mは、向正面ポケットからのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は489mと長く、4コーナーまでは上り勾配が続きます。

「オール洋芝」であることも含め、短距離戦でもタフなコースです。

基本的には内枠が有利で、外を回らされると最後の直線での挽回が難しくなります。
内ラチ沿いをロスなく立ち回ることができ、最後の直線が短いことも加味し、圧倒的に逃げ馬が有利なコースとなっています。

2-3:函館競馬場・芝1800m

函館 1800m 芝

函館競馬場の芝1800mは、スタンド前からのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は276mと短いため、前半はスローペースになりやすいのが特徴です。

力がいる「洋芝」であることも影響してタイムが遅くなりがちで、逃げ・先行馬の前残りとなることも珍しくないコースです。

内枠は距離ロスなく立ち回れるので、逃げ・先行タイプの馬が内枠に入ったら要注意です。
前走で大敗していても巻き返しが期待できるので、内枠の逃げ・先行馬の穴馬を狙いましょう。

2-4:函館競馬場・芝2000m

函館 2000m 芝

函館競馬場の芝2000mは、スタンド前の直線を延長したポケットからのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は476mと長く、先行争いが激しくなってハイペースになりやすいのが特徴です。

そのため、最後の直線が短い割には、逃げ馬が苦戦しているという傾向が見られます。

ただし、最後の直線での後方一気は難しく、直線を向くまでにある程度に位置につけておかなければいけません。
先行タイプの馬か、コーナーでマクることができる差し馬を狙うのがおすすめです。

2-5:函館競馬場・芝2600m

函館 2600m 芝

函館競馬場の芝2600mは、向正面の直線半ばからのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は263mと短く、スタート直後に坂を上るので前半のペースは上がりません。

そのため、残り800~1000mあたりから一気にペースが上がり、長く良い脚を使うことが求められます。

2600mと長丁場なので枠順による有利不利はあまり見られず、外枠の馬でも馬券に絡むことができるコースです。
重い芝で長距離線という特殊な条件なので、適性を見極めて持久力に優れている馬を狙うのが重要です。

2-6:函館競馬場の芝コースにおける馬券予想のポイント

馬券のポイント

函館競馬場の芝コースは、札幌競馬場と同様に「オール洋芝」です。
そのため、スピードよりも、荒れた馬場を苦にしないパワーが求められます。

また、洋芝は野芝に比べて耐久面が劣るため、開催後半になると芝コースが傷んでいることも多く見られます。
開催前半と開催後半とでは、コースのタフさも大きく変わってくるので、馬場状態の見極めも重要です。

さらに、最後の直線はJRAの競馬場の中で最も短いので、後方一気の競馬では上位に入ることはできません。

特に短距離ではその傾向も顕著になっていて、スタートの上手さも重要になってきます。

函館競馬場では出遅れ癖のある馬を避け、好ポジションでレースを進められる馬を狙うのが大事です。

3:【函館ダートコース】距離別の特徴や予想のヒントを解説

次は、函館競馬場のダートコースについて、距離別の特徴を解説します。
函館ダートコースの特徴を理解して、レース予想に役立ててください。

3-1:函館競馬場・ダート1000m

函館 1000m ダート

函館競馬場のダート1000mは、向正面の直線入り口からのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は366mと十分な距離があるため、1000mという短距離戦ながら、外枠も好走することが多く見られるコースです。

逆に先行争いが激しくなって、内枠の馬がゴチャついて力を発揮できないということも少なくありません。

脚質は逃げが圧倒的に有利なので、外枠に入った逃げ馬を狙うのがおすすめです。

3-2:函館競馬場・ダート1700m

函館 1700m ダート

函館競馬場のダート1700mは、スタンド前の直線入り口からのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は329mで、スタート後はしばらく下り坂が続くため、スピードに乗って前半のペースは早くなる傾向が見られます。

しかし、残り1000m地点から4コーナーまでは上り勾配が続き、後半でポジションを上げることは簡単ではありません。
最後の直線も短く後方からの追い込みは決まらないので、逃げ・先行馬が圧倒的に有利なコースです。

テンが速い展開でも、しっかりと好ポジションを取れる馬を狙いましょう。

3-3:函館競馬場・ダート2400m

函館 2400m ダート

函館競馬場のダート2400mは、向正面からのスタートとなります。
スタートから最初のコーナーまでの直線距離は291mで、長丁場であることも意識し前半のペースはゆったりとなります。

コース全体の高低差は大きく、ダート戦の長丁場であることから、かなりタフなコースです。
とにかく消耗戦となる傾向が見られ、逃げ馬は苦戦を強いられます。

ただし、外差しをするのにもタフな展開となるので、基本は先行馬が有利です。
豊富なスタミナをもち、逃げ馬の後ろでじっくりと脚を溜められる馬を狙いたいところです。

3-4:函館競馬場のダートコースにおける馬券予想のポイント

馬券のポイント

函館競馬場はJRAの競馬場の中で最も最後の直線が短く、ダートコースでも逃げ・先行馬が有利となっています。

函館競馬場は起伏が激しく、コースによっては上り勾配が続きます。

そのため、見た目以上にタフなレースとなることも多く見られます。
特にダート2400mは高低差が激しく、スタミナ勝負の消耗戦です。

スピード競馬に対応できない馬がスタミナ勝負となって巻き返すこともあり、人気薄の馬でも函館競馬場へのコース適性を見極め、馬券に絡めるようにしてください。

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