阪神競馬場で絶対に押さえるべき3つの特徴&2022年開催G1レース

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競馬 阪神 特徴

阪神競馬場は2006年の改修工事により芝外回りコースの1週距離が「2089m」と日本最大になり、「実力がある馬が実力通り勝つ」競馬場へと変わりました。

大阪杯や桜花賞、宝塚記念が開催されることでコースの特徴を調べている方も多いでしょう。

阪神競馬場には大きく分けて「芝コース(外回り)」・「芝コース(内回り)」・「ダートコース」の3コースがあります。

当記事では3コースの各特徴を紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

芝コース(外回り)の特徴

芝コース(内回り)の特徴

ダートコースの特徴

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1:阪神競馬場

阪神競馬場

阪神競馬場は「大阪杯」や牝馬クラシック第一段「桜花賞」、上半期実力No1を決める「宝塚記念」など関西の主要レースが開催される競馬場です。

阪神競馬場は2006年に従来の3から4コーナーの外側に、外回りコースを新設する大工事が竣工され、芝外回りコースの1週距離が「2089m」になり右回りの競馬場の中で日本最大になりました。

これまで桜花賞や阪神ジュベナイルフィリーズなど芝1600mコースで問題視されていた「内枠のゴチャツキ」や「外枠の馬の不利」が一掃され、競走馬本来の実力を試されるレースに生まれ変わりました。

しかしゴール直前の高低差1.8mの上り坂は残され、好調にレースを進めていた先行馬が坂で失速するといったことが多く起こることで、阪神競馬場の名物となっているのです。




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2:芝コース(外回り)の特徴

冒頭で紹介しましたが阪神競馬場の大工事により最も影響を受けたのが芝コース(外回り)です。

3コーナーから4コーナーのカーブが緩くなり、直線距離も右回りコースで「473.6m(Bコースでは476.3m)」となりました。

また、ゴール直前には高低差1.8mの難所が待ち受け、実力馬が実力通りに結果を残す特徴があります。

芝コース(外回り)の「1400m」・「1600m」・「1800m」・「2400m」の4コースの各特徴を紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

2-1:1400m

ゴールの直前が473.6mと長く、差しや追い込み馬が好走する特徴があります。

また、距離のロスが少ない内枠が若干有利ですが、さほど気にすることはないでしょう。

2-2:1600m

1600mは桜花賞や阪神ジュベナイルフィリーズなど牝馬G1レースの舞台です。

1400mとあまり特徴に違いはなく、差しや追い込み馬が有利です。

上がり3ハロンで好成績をマークしている馬や、ディープインパクトやステイゴールドなどサンデーサイレンス産駒のスピード型の馬もチェックですね。

枠順は1400mと同様にタイムロスの少ない内枠が若干有利ですが、重要視するほどではありません。

2-3:1800m

1800mは1600mより距離が200m長いため、ペースはスローになる傾向があります。

先行力と共に上がり3ハロンの成績も重要となります。

1600mに比べて上がり3ハロンを注視した馬選びを行うと良いでしょう。

2-4:2400m

2400mと長距離ということからスタミナが重視される傾向にありますが、1600mと1800mと同様に瞬発力のある馬が勝つ傾向があります。

基本的にスローから平均ペースのレース運びとなりますが、後方に待機馬がいる場合はハイペースになり、持久戦となるのでご注意ください。

上記を踏まえて距離適性のある馬を選ぶと無難でしょう。




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3:芝コース(内回り)の特徴

芝(内回り)は外回りに比べて120m程、直線が短くなります。

直線が短いので差しや追い込みより「先行馬」が有利で、外回りに比べて先行馬や逃げ馬が有利ですが、ゴール直前の上り坂で失速する非力な馬には注意が必要です。

3-1:1200m

第一コーナーに入るまでの距離が短いため、先行争いが起きにくくなっています。

タイムロスの少ない内枠かつ逃げ・先行馬が圧倒的に有利です。

出走直後の急な下り坂、残り200mあたりから上り坂とアップダウンが激しいレースですので、持久力と瞬発力のある馬を選ぶと良いでしょう。

3-2:1400m

1200より第一コーナーまでの距離があり、先行馬次第で差し・追い込み馬が後方から追い抜くこともあります。

内回りコースでは最も難解なコース特徴がありますので、予想の際にはご注意ください。

3-3:2000m

スタート直後に急な坂があり、ペースが上がらないことからスローペースとなる特徴があります。

タイムロスの少ない内枠かつ先行力とパワーを備えた馬を選びましょう。

3-4:2200m

上半期実力No1を決める「宝塚記念」が開催されるコースで、スタートから最初のコーナーに入るまで500mあります。

2000mと同様にスローペースになる特徴があり、中団よりも前を先行している馬の勝ちが目立ちます。

3-5:3000m

阪神大賞典でしか使用されない特別なコースで、コーナーを6回通過し、急な登り坂を2度上がります。
ゴールドシップが2013年から2015年まで連覇していることからスタミナのある馬を選ぶのがベターです。

またコースロスの少ない内枠も有利です。




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4:ダートコースの特徴

2008年から2013年の6年間、秋のダート王者を決定する「ジャパンカップダート」が開催されていました。

ゴール前には急な坂が待ち受けているため「タフ」さが求められるコース特徴となっています。

4-1:1200m

第一コーナーに入るまでの距離が344mと短く、スローペースな短距離戦となることが多い特徴があります。

出脚が早くパワーのある馬を選びましょう。

4-2:1400m

芝からスタートし、第一コーナーに入るまで1200m以上ありますので、馬群が縦長になる特徴があります。

芝スタートでレースはハイペースとなります。

揉まれやすい内枠は不利で、外枠かつ芝スタートで先行を取れる馬を選ぶと良いでしょう。

4-3:1800m

ジャパンカップダートで使用されていたコースです。

第一コーナーまで303mと短く、スタート直後には差かがありますのでスローペースなレース運びとなります。

脚質的には先行馬が有利ですが、ゴール直前の坂を乗り切れない馬には注意が必要です。

4-4:2000m

中央競馬場で唯一阪神だけにあるコースで、2006年の大工事後、新設されました。

芝スタートとなりますが、芝の部分は少なく芝適正は考えなくて良いでしょう。

先行・逃げ馬が有利で、急な坂を2度超えるためスタミナとパワーが必要なタフなコースです。

馬選びの際には他競馬場の長距離ダートレースで、実績を残している馬を選ぶと良いでしょう。




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5:2022年に阪神競馬場で開催されるG1レース一覧

2022年は前年に引き続き京都競馬場の大規模改修工事の影響で、「天皇賞(春)」「秋華賞」「菊花賞」「エリザベス女王杯」「マイルチャンピオンシップ」が阪神競馬場で開催されます。
その結果阪神競馬場で開催されるG1レースは10レースと、全競馬場の中で最も多くなっています。

《2022年競馬場別G1開催数》

東京競馬場:8レース
(フェブラリーステークス、NHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ)

中山競馬場:6レース
(中山グランドジャンプ、皐月賞、スプリンターズステークス、中山大障害、有馬記念、ホープフルステークス)

中京競馬場:2レース
(高松宮記念、チャンピオンズカップ)

月日 レース名 格付け 競馬場 性齢 コース
04月03日(日) 大阪杯 G1 阪神 4歳以上 芝2,000m
04月10日(日) 桜花賞 G1 阪神 3歳牝 芝1,600m
05月01日(日) 天皇賞(春) G1 阪神 4歳以上 芝3,200m
06月26日(日) 宝塚記念 G1 阪神 3歳以上 芝2,200m
10月16日(日) 秋華賞 G1 阪神 3歳牝 芝2,000m
10月23日(日) 菊花賞 G1 阪神 3歳牡・牝 芝3,000m
11月13日(日) エリザベス女王杯 G1 阪神 3歳以上牝 芝2,200m
11月20日(日) マイルチャンピオンシップ G1 阪神 3歳以上 芝1,600m
12月11日(日) 阪神ジュベナイルF G1 阪神 2歳牝 芝1,600m
12月18日(日) 朝日杯フューチュリティS G1 阪神 2歳牡・牝 芝1,600m

まとめ

以上、阪神競馬場の特徴を紹介しました。

桜花賞が開催される芝外回り1600mではディープインパクトやステイゴールドなどサンデーサイレンス産駒の差しや追い込みを得意する馬が勝つ特徴があります。

また、宝塚記念が開催される芝内回り2200mではスローペースになる特徴があり、中団よりも前を先行している馬を選ぶと良いでしょう。

ダートコースではゴール直前の坂を上りきる「タフ」さが求められます。

この高低差1.8mの坂は阪神競馬場の名物で、実力の無い馬はこの坂で失速し馬群に沈むのです。

馬を選ぶ際には中山競馬場や中京競馬場の急な坂を克服しているかどうかチェックすると良いでしょう。

最後に、競馬場攻略で最も効果的なのは過去のレースを実際に見ることです。

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