芸能界の「ウマジョ」と言えば、元AKBメンバーのこじはること小嶋陽菜です。
こじはるはフジテレビ系列の競馬バラエティ番組「うまズキッ!」や「馬好王国~UmazuKingdom~」に出演し、競馬予想を披露していたことでも注目を集めてきました。
今回はそんなこじはること小嶋陽菜にスポットライトを当てて、過去の競馬予想成績やこじはるの予想のメリット・デメリットを紹介します。
こじはるの競馬予想スタイルと特徴
20180527 #東京競馬場
小嶋陽菜 さん(@kojiharunyan)
こじはるに会えました💕
めちゃ可愛いかった😍#小嶋陽菜#こじはる#HarunaKojima#日本ダービー#競馬#keiba pic.twitter.com/q6Kx5YkTIz— ぱくちー🌿📸 (@phakchi_i) May 27, 2018
こじはること小嶋陽菜の競馬予想スタイルは、3連単5頭ボックスです。
3連単5頭ボックスは、選んだ5頭の3連単の組み合わせを全て購入する買い方になります。
組み合わせの点数は全部で60点で、100円ずつ賭けた場合の馬券の購入総額は6,000円です。
また、こじはるは3連単5頭ボックスに人気馬をしっかりと絡める傾向があり、上位人気馬を思い切り外すことはありません。
上位人気馬を2~3頭選びつつ、穴馬を絡めて万馬券を狙っていくのがこじはるの予想スタイルです。
3連単5頭ボックスならだいたい当たる
#七夕賞 芸能人予想 結果
こじはる(小嶋陽菜)→不的中
天童なこ→馬連23,250円的中!
久保木正則(日刊競馬)→馬連23,250円的中!
曽田麻衣子→複勝260円的中!#こじはる #小嶋陽菜 #予想 #うまンchu #うまんちゅ #みんなのKEIBA #馬キュン #馬好王国https://t.co/5YTsfiRIhB pic.twitter.com/f8MtJ9NHn4— 本気競馬 -マジケイバ- (@majikeiba) July 8, 2018
こじはるはフジテレビ系列の競馬番組「うまズキッ!」や「馬好王国~UmazuKingdom~」において、三連単5頭ボックスならだいたい当たると豪語しています。
3連単は1着から3着まで全て順番通りに的中させなければいけない馬券で、当てることは容易ではありません。
3連単5頭ボックスの点数は60点であり、60点という少ない点数で3連単を「だいたい当てる」となると、かなりの予想力が必要になってきます。
だからこそ、「だいたい当たる」と豪語しているこじはるの予想は多くの競馬ファンから注目を集め、その予想が気になっている人も多いのです。
3連単の配当は万馬券になることも珍しくなく、3連単5頭ボックスで的中させられれば、プラス収支になる可能性は高いと言えます。
3連単5頭ボックスの予想が「だいたい当たる」ようになれば、年間の通してのプラス収支にすることができるので、こじはるの予想には常に注目しておきたいところです。
こじはるの競馬予想成績
【競馬】小嶋陽菜(こじはる)が一番好きな馬 https://t.co/jePVocsAg5 pic.twitter.com/i4QDvaFd5G
— うんちくン (@Kudoraptor77) March 16, 2018
3連単5頭ボックスの予想が「だいたい当たる」と豪語するこじはること小嶋陽菜。
それでは、実際にこじはるの競馬予想が当たっているのか、過去の予想結果について見ていきましょう。
2016年
まずは、2016年の予想成績について見ていきます。
こじはるの2016年の3連単5頭ボックス予想は、12勝37敗という結果でした。
的中率はおよそ25%で、少ない点数でこれだけ的中させていることには驚きを隠せません。
全体を通しても47,410円のプラス収支となり、回収率100%超えを達成しています。
また、2016年6月5日に行われたG1・安田記念では、3連単153,560円の高配当を的中させました。
1着8番人気ロゴタイプ、3着6番人気フィエロを5頭ボックスの中にしっかりと組み込んでいるのは、さすがの一言です。
組み合わせによっては高配当が期待できるのも、3連単5頭ボックス予想の良い点です。
2017年
次は、2017年の予想成績です。
こじはるの2017年の3連単5頭ボックス予想は、7勝42敗という結果でした。
収支はマイナス138,360円で、2015年・2016年でプラス収支を達成していましたが、2017年は残念ながらマイナス収支で終わっています。
的中した中での最高配当はアイビスサマーダッシュの67,380円であり、高配当を的中させられなかったのが、マイナス収支の大きな要因と言えます。
3連単の場合は一度高配当を的中させられれば、一気にプラス収支になる可能性もあるので、高配当を当てられるかどうかがポイントとなりそうです。
2018年
最後に、2018年の予想成績です。
こじはるの2017年の3連単5頭ボックス予想は、8勝41敗という結果でした。
2017年よりは的中率が上がったものの、年間の収支はマイナス110,290円という結果に終わっています。
2年連続でマイナス収支になってしまい、「だいたい当たる」と豪語しているこじはるとしては不本意な成績でした。
そんな中でも、2018年11月11日に行われたエリザベス女王杯では、3連単56,370円を的中させています。
2着に9番人気と低評価だったクロコスミアが入ったものの、こじはるは3連単5頭ボックスにしっかりと組み込んでいました。
こういった穴馬が上位に絡む難しいレースを的中させている点は、予想の精度の高さを感じさせます。
こじはるの予想方法のメリット
競馬のG1結構行ってて、無知やから毎回こじはるの予想かってるんやけど1回も当たったことなくて10万くらい負けとる
競馬詳しい人教えてくれ pic.twitter.com/2AHPIGmENM— こがゆー (@CoGqYu) April 14, 2019
3連単5頭ボックスを駆使しているこじはるですが、この買い方にはたくさんのメリットがあります。
ここからは、こじはるが行っている3連単5頭ボックス予想のメリットについて解説します。
高配当が狙える
3連単5頭ボックスの良い点は、高配当が狙えるところです。
実際にこじはる自身も、2016年安田記念で3連単153,560円の高配当を的中させました。
5頭ボックスの中に上位人気馬と穴馬を組み合わせていても、選んだ穴馬同士で上位が決まれば、自分が考えていた以上の高配当になる可能性もあります。
ボックス買いは選んだ馬同士の組み合わせを全て購入する買い方なので、買い目が漏れていて不的中となる心配もありません。
思わぬ高配当が狙えるという意味でも魅力的な買い方であり、100万円以上の高配当が当たることも考えられるので、高額配当を目指すなら是非参考にしたいところです。
軸馬を決める必要がない
3連単5頭ボックスの場合、軸馬を決める必要がないというメリットもあります。
例えば、競馬予想を行う際、最初に決めなければいけないのは本命馬です。
どの馬を本命にするかによって馬券の買い方も変わり、上位に来る本命馬を選べるかどうかが的中率に大きく影響します。
ところが、3連単5頭ボックスは選んだ馬の全ての組み合わせを同じ金額購入するため、本命や対抗といった優先順位を決める必要がありません。
そのため、競馬予想が苦手だという初心者の方でも、予想がしやすい馬券の買い方と言えます。
また軸馬を決める必要がない3連単5頭ボックスでは、自身の本命が着外に沈んでも馬券が的中する可能性がある点もメリットとなります。
仮に3連単5頭ボックスの中で、「この馬は間違いなく上位に来る」と予想していた馬がいて、その馬が馬券圏外になっても残りの4頭が上位を占めれば馬券は的中です。
自分が考えていた結果とは、全く違う形で馬券が当たることもあるので、3連単5頭ボックス予想は普段なら当てられない馬券も的中できる可能性がある買い方です。
こじはるの予想方法のデメリット
【競馬】こじはるの3連単5頭ボックスってもてはやされてるけど https://t.co/2jdiqEO4Jrベースボールニュース pic.twitter.com/u0gkpX0yHq
— NPBエンタメ速報 (@biglock7) February 27, 2018
こじはるが駆使する3連単5頭ボックス予想ですが、もちろんメリットだけではありません。
3連単5頭ボックス予想には、いくつかのデメリットも存在します。
そこで、3連単5頭ボックス予想のデメリットについて解説します。
的中率は低い
3連単5頭ボックスの組み合わせは全部で60点であり、60点で3連単を的中させることは簡単ではありません。
こじはるが2017年・2018年でマイナス収支になっていることからもわかりますが、決して的中率が高いとは言えない買い方です。
ただし、60点で3連単を的中させられれば、プラス収支になる可能性は高いとも言えます。
年間を通してプラス収支にできるかどうかは、的中率が大きく影響しているので、3連単5頭ボックス予想では的中率の高い買い方を意識したいところです。
無駄な買い目が増える
3連単5頭ボックスでは、無駄な買い目が増えてしまうというデメリットもあります。
仮に、絶対に1~2着になると予想される本命馬がいたとき、その馬を軸馬として流すことで買い目の点数を抑えることができますが、ボックス買いではそれができません。
軸馬が4着以下になる組み合わせも購入することになり、本来なら買い目を絞られるレースにも関わらず、無駄な買い目が増えてしまっていることになります。
もちろん競馬には絶対がないので、大本命と目されていた馬が馬券圏外になる可能性も否定できません。
しかし、競馬で年間通してプラス収支にするためには、できる限り馬券の購入点数を減らしていくことが重要になるので、上位に入る可能性が高い馬が決まっているときには3連単5頭ボックス以外の買い方も検討してみてください。
まとめ
元AKBメンバーのこじはること小嶋陽菜は、3連単5頭ボックスなら「だいたい当たる」と豪語しています。
その言葉のとおり、2015年・2016年でプラス収支を達成しました。
しかし、2017年・2018年はマイナス収支という結果に終わり、3連単5頭ボックス予想でプラス収支にすることは簡単ではないことがわかります。
それでも、2年間でプラス収支にしていた実績は高く評価できるので、今後もこじはるの競馬予想には注目したいところです。