【フェブラリーステークス2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析を無料公開

フェブラリーS 中央競馬無料予想

フェブラリーステークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。

その年に行われる最初のG1レースであり、春のダート王者を決める重要な一戦です。

男性
ウマダネ
編集長

その年に行われる最初の大一番!ぜひ馬券を的中させたいですね!

今回は2024年フェブラリーステークスへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
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「フェブラリーステークス」出走馬情報

今年のフェブラリーステークスの注目馬は、前走の東海Sで2着と好走した「オメガギネス」です。

過去5戦全てで連対するなど大物感溢れる一頭であり、ダートG1路線で注目すべき一頭です。

また、昨年のチャンピオンズカップで2着に入った「ウィルソンテソーロ」も出走します。

ダート中距離路線での実績は申し分なく、マイル戦でどのような走りを見せてくれるか注目です。

その他、2021年ホープフルSの勝ち馬でUAEダービー2着の実績を誇る「ドゥラエレーデ」、JBCスプリントを制するなどダート短距離重賞で好成績を残している「レッドルゼル」なども出走予定です。

「フェブラリーステークス」注目馬

今年のフェブラリーステークスにも、ダート路線の実績馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年フェブラリーステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

フェブラリーステークスの注目馬
●ウィルソンテソーロ
●キングズソード
●レッドルゼル

注目馬①:ウィルソンテソーロ

ウィルソンテソーロ
性齢 牡5歳
通算成績 14戦7勝
主な勝鞍 GⅢ・かきつばた記念
GⅢ・マーキュリーC
GⅢ・白山大賞典
キタサンブラック
チェストケローズ
母の父 Uncle Mo

「ウィルソンテソーロ」は、キタサンブラック産駒の5歳牡馬です。

デビューから3戦は芝レースに出走していましたが、4戦目からダート路線へと変更すると一変。4連勝で一気にオープンクラス入りを果たしました。

さらに昨年は地方交流重賞を3連勝すると、年末にはチャンピオンズカップ2着・東京大賞典2着と大舞台で活躍しました。

今やダート界の中心を担う一頭であることは間違いなく、初のG1制覇が期待されています。

近走は中距離戦の印象が強いですが、条件戦で東京ダートマイルは経験済みなので、久々のマイル戦でも問題なく対応ができそうです。

男性
ウマダネ
編集長

チャンピオンズカップ2着・東京大賞典2着の実績は無視できません!

注目馬②:キングズソード

キングズソード
性齢 牡5歳
通算成績 14戦7勝
主な勝鞍 GⅠ・JBCクラシック
シニスターミニスター
キングスベリー
母の父 キングヘイロー

「キングズソード」は、シニスターミニスター産駒の5歳牡馬です。

古馬となった昨年に大きく力を付け、地方交流G1のJBCクラシックを制して、G1初制覇を達成しました。

さらに、年末の大一番・東京大賞典にも出走し、5着と掲示板を確保しています。

主にダート中距離路線で結果を残していますが、過去に3度騎乗して3勝している川田騎手が、短い距離の方が合うというコメントを残していました。

そのため、距離短縮はむしろプラス材料であり、初のマイル戦でどのような走りを見せてくれるか注目です。

男性
ウマダネ
編集長

長く良い脚が使えるタイプなので、直線の長い東京競馬場との相性も良さそうです!

注目馬③:レッドルゼル

レッドルゼル
性齢 牡8歳
通算成績 26戦9勝
主な勝鞍 GⅠ・JBCスプリント
GⅡ・東京盃
GⅢ・根岸S
ロードカナロア
フレンチノワール
母の父 フレンチデピュティ

「レッドルゼル」は、ロードカナロア産駒の8歳牡馬です。

2021年にJBCスプリントを勝ち、初のG1勝利を達成すると、昨年もフェブラリーSで2着に入り、ダート短距離路線で活躍を続けています。

前走の武蔵野Sでは3着に敗れてしまいましたが、海外遠征後の長期休養明けであったことを考えると悲観するような内容ではありません。

むしろ疲れの無い状態でフェブラリーステークスへと臨める点は好材料であり、昨年も活躍した舞台で2年連続の好走が期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

既に東京ダートマイルで実績を残しているので、今回も無視できない存在となりそうです!

「フェブラリーステークス」予想に使えるコースの特徴

フェブラリーステークス(G1)
競馬場 東京競馬場 コース ダート 1600m
性齢 4歳以上 負担重量 定量

フェブラリーステークスが開催される東京競馬場のダート1600mは、2コーナー奥の芝コースからのスタートとなり、最初のコーナーまで長い直線を走ります。

スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、下り坂も続くためハイペースになりやすいので、最後の直線で前にいた馬が失速してしまうことも珍しくありません。

最後の直線は501.6mとJRAのダートコースの中では最も長く、差し・追い込み馬が活躍しやすいコースです。

小回りのダートコースでの実績は信用できず、東京競馬場での実績が重要になってきます。

道中も常に速い流れが続くのでスプリンタータイプの馬にとってはかなりタフなコースであり、短距離路線で活躍している馬よりも中距離で実績を残している馬を狙いたいところです。

「フェブラリーステークス」過去3年のレース結果

2023年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 4 7 レモンポップ 牡5 坂井 1 2.2
2 8 15 レッドルゼル 牡7 川田 3 9.0
3 3 6 メイショウハリオ 牡6 浜中 4 10.7
2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 3 6 カフェファラオ 牡5 福永 2 5.1
2 8 15 テイエムサウスダン 牡5 岩田康 5 8.9
3 6 11 ソダシ 牝4 吉田隼 4 8.2
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 2 3 カフェファラオ 牡4 ルメール 1 3.3
2 5 10 エアスピネル 牡8 鮫島駿 9 28.0
3 4 7 ワンダーリーデル 牡8 横山典 8 19.3

近年3年のフェブラリーステークスの勝ち馬は、全て2番人気以内となっています。

そのため近年の傾向を考慮して、馬券の頭は2番人気以内の馬から選びたいところです。

ただし、勝ち馬は2番人気以内の人気馬になっていますが、2着以下には人気薄の穴馬が絡む傾向も見られます。

2021年は2着に9番人気エアスピネルが入り、紐荒れのレース結果になっています。

東京競馬場のダートコースは最後の直線が長いのが特徴であり、地方競馬場などの小回りコースでの実績が評価されて人気になっている馬は危険です。

東京競馬場との相性を考えて、過小評価されている穴馬を見つけ出してください。

要チェック✓
●過去3年の勝ち馬は全て3番人気以内
●2021年は紐荒れ

「フェブラリーステークス」過去10年のデータとレース傾向

フェブラリーステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、フェブラリーステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「フェブラリーステークス」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ゴールドアリュール 3- 2- 1-11/17 17.6% 29.4% 35.3%
American Pharoah 2- 0- 0- 0/ 2 100.0% 100.0% 100.0%
トワイニング 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0%
Henny Hughes 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
ケイムホーム 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
Lemon Drop Kid 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
Frankel 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
キングカメハメハ 0- 2- 2- 9/13 0.0% 15.4% 30.8%
Majestic Warrior 0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 16.7% 33.3%
シニスターミニスター 0- 1- 1- 6/ 8 0.0% 12.5% 25.0%

過去10年のフェブラリーステークスでの種牡馬別成績を調べると、最も多く馬券に絡んでいたのはゴールドアリュール産駒で、連対率は29.4%、複勝率は 35.3%でした。

まさにダートのスペシャリストと言えるほど、ダート路線でたくさんの活躍馬を輩出しているゴールドアリュールの産駒は、フェブラリーステークスでも高確率で上位に食い込んでいるので無視できません。

また、フェブラリーステークスの連覇を果たしたカフェファラオの父American Pharoahは、Mr. Prospector系の種牡馬です。

連対率40.0%・複勝率40.0%と好成績を残しているトワイニングもMr. Prospector系の種牡馬なので、フェブラリーステークスは圧倒的なスピードを武器にダートで実績を残しているMr. Prospector系の種牡馬との相性が良さそうです。

男性
ウマダネ
編集長

ゴールドアリュール産駒は中距離適性も高いので、タフなコースの東京ダートマイル戦では特に注目です!

傾向②:【枠順】から見る「フェブラリーステークス」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 0- 0-19/19 0.0% 0.0% 0.0%
2枠 3- 0- 2-14/19 15.8% 15.8% 26.3%
3枠 1- 1- 2-16/20 5.0% 10.0% 20.0%
4枠 2- 1- 1-16/20 10.0% 15.0% 20.0%
5枠 0- 2- 3-15/20 0.0% 10.0% 25.0%
6枠 2- 0- 2-16/20 10.0% 10.0% 20.0%
7枠 2- 2- 0-16/20 10.0% 20.0% 20.0%
8枠 0- 4- 0-16/20 0.0% 20.0% 20.0%

フェブラリーステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、2枠が連対率15.8%・複勝率26.3%と好成績を残していました。

過去10年で最も多くの勝ち馬が出ているのも2枠なので、2枠に入った馬には注目したいところです。

ただし、単純に内枠有利とは言い切れず、1枠については連対率0.0%・複勝率0.0%と苦戦傾向にあります。

これは内側で他の馬に揉まれてしまったり、砂を被ってやる気をなくしたりすることが、苦戦に繋がっていると考えられます。

また、外枠の7枠と8枠については連対率・複勝率は悪くないので、外枠に入っても問題はありません。

スタートから最初のコーナーまでの距離が長く、外枠からでも良いポジションを取ることは可能なので、外枠に入っても割り引きをする必要はなさそうです。

男性
ウマダネ
編集長

最も好成績を残しているのは2枠でした!
ただし、1枠は苦戦傾向にあるので単純に内枠の馬を狙うのはやめましょう!

傾向③:【人気】から見る「フェブラリーステークス」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5- 2- 2- 1/ 10 50.0% 70.0% 90.0%
2番人気 3- 2- 0- 5/ 10 30.0% 50.0% 50.0%
3番人気 0- 1- 2- 7/ 10 0.0% 10.0% 30.0%
4番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
5番人気 0- 3- 0- 7/ 10 0.0% 30.0% 30.0%
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
7~9人気 0- 1- 3- 26/ 30 0.0% 3.3% 13.3%
10~12人気 0- 0- 0- 30/ 30 0.0% 0.0% 0.0%
13~15人気 0- 0- 0- 29/ 29 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2%

フェブラリーステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率70.0%・複勝率90.0%と好成績を残していました。

1番人気は高確率で馬券に絡んでいるので、今年のフェブラリーステークスでも1番人気馬は無視できません。

また、16~18番人気の馬が複勝率22.2%と好成績を残している点にも注目です。

過去10年のデータでは上位人気馬が好走をしていますが、16~18番人気の大穴も絡めながら、高配当を狙うのも一つの方法となりそうです。

男性
ウマダネ
編集長

1番人気の安定感は素晴らしいです!
ただし、16~18番人気の大穴馬にも警戒してください!

傾向④:【馬齢】から見る「フェブラリーステークス」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 4- 1- 1- 19/ 25 16.0% 20.0% 24.0%
5歳 4- 4- 4- 24/ 36 11.1% 22.2% 33.3%
6歳 2- 1- 3- 27/ 33 6.1% 9.1% 18.2%
7歳 0- 3- 0- 33/ 36 0.0% 8.3% 8.3%
8歳 0- 1- 2- 19/ 22 0.0% 4.5% 13.6%

過去10年のフェブラリーステークスにおける年齢別成績を調べると、過去10頭の勝ち馬全てが4~6歳馬となっていました。

その中でも特に好成績を残しているのが5歳馬で、複勝率は33.3%と高い確率で馬券に絡んでいます。

そのため、フェブラリーステークスでは、5歳馬を中心に馬券を買いたいところです。

また、7~8歳馬からは過去10年で一度も勝ち馬が出ていません。

頭で買うのは4~6歳馬にして、7~8歳馬については2~3着で絡めるようにしましょう。

男性
ウマダネ
編集長

過去10年で4~6歳馬しか勝っていない点は頭に入れておいてください!

傾向⑤:【脚質】から見る「フェブラリーステークス」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
先行 6- 1- 2- 31/ 40 15.0% 17.5% 22.5%
差し 2- 6- 4- 45/ 57 3.5% 14.0% 21.1%
追い込み 1- 2- 4- 44/ 51 2.0% 5.9% 13.7%

過去10年のフェブラリーステークスの脚質別成績を調べると、ダートレースとしては珍しく、差し馬が連対率14.0%、複勝率21.1%と好成績を残していました。

東京競馬場のダートコースの最後の直線は、501.6mとJRAのダートコースの中では最も長く、後方からの追い込みが決まることも多いのが特徴です。

それがフェブラリーステークスの過去10年のレース結果にも表れているので、フェブラリーステークスでは差し馬の活躍に注目です。

また、逃げ馬は過去10年で連対率・複勝率20.0%となっていて、本当に実力がないと逃げ馬にとっては苦戦を強いられるコースと言えます。

そのため、フェブラリーステークスでは先行力よりも、後半で鋭い末脚を発揮できる馬を狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

レース中盤は馬群で脚を溜め、最後の直線で末脚を発揮できる差し馬を狙いましょう!

当日の東京競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

2月18日の東京競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

東京競馬場のダートは、従来通りクッション砂の砂厚は9.0センチメートルで調整されています。

水分を含まないパサついたダートとなるので、パワーがなければ上位に入ることが難しい馬場状態です。

最後の直線も長くタフなレースとなることは間違いないので、ある程度馬格のある馬を狙いたいところです。

要チェック✓
●乾いた馬場状態での開催
●パサついたダートでパワーが重要
●最後の長い直線でバテないスタミナも求められる

ウマダネが斬る!「フェブラリーステークス」調教診断BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】ドゥラエレーデ
【A評価】ガイアフォース
【A評価】キングズソード

調教診断【A】:ドゥラエレーデ

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
今回 2024.2.14(水) 栗東 坂路 49.1 36.4 24.4 12.6

前走の東京大賞典で3着に入った「ドゥラエレーデ」は、2月14日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン49.1秒-12.6秒をマークしました。

楽々と破格とも言える速い時計を記録し、本番へ向けて完璧な仕上がりを見せています。

池添調教師は「前走時はやや疲れが残っていた感じも見られたので、その疲れをしっかりと取ってから調整を進めて、態勢は整ったと思います」と万全の態勢をアピール。

ダートG1において2戦連続で馬券圏内に入る活躍を見せているので初のマイル戦でも楽しみな一頭です。

調教診断【A】:ガイアフォース

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.4.19(水) 栗東 坂路 53.9 39.0 24.6 11.9
今回 2024.2.14(水) 栗東 坂路 52.9 37.6 23.6 11.7

初のダート戦となる「ガイアフォース」は、2月14日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.9秒-11.7秒をマークしました。

ラスト1ハロンで鋭い伸びを見せ、好調を維持していることは間違いありません。

小川厩務員も「いい状態で帰厩してくれたので立ち上げはスムーズだった。仕上がりは申し分ないから、あとはダートへの適性がどうかだね」と調子の良さを感じていました。

ダート適性があれば上位に入ってもおかしくない実力を持っているので、未知の魅力に期待したいところです。

調教診断【A】:キングズソード

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.8.9(水) 栗東 CW 87.8 69.6 53.7 37.7 23.4 11.8
今回 2024.2.14(水) 栗東 CW 81.2 66.0 51.9 37.4 23.2 11.6

昨年のJBCクラシックを制した「キングズソード」は、2月14日に栗東CWコースで追い切りを行い、6ハロン81.2秒-11.6秒をマークしました。

楽々と高水準の時計を記録していて、G1へ向けて態勢は整っています。

追い切りに騎乗した岩田望騎手は「行きっぷりも良くて、しっかり我慢も利いていました。いい感触で終えられました」と好感触を口にしていました。

ダート中距離戦で好成績を残しているので、タフな展開となりやすい東京ダートマイルでも好走が期待できそうです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のフェブラリーステークスで馬券の軸にしたいのは、地方交流重賞を3勝している「ウィルソンテソーロ」です。

昨年はチャンピオンズカップ、東京大賞典という大舞台で2着になっているので、ダートG1においては無視できない存在です。

また、東海Sで2着と好走した「オメガギネス」も注目を集めています。

これまで全5戦で連対を外したことがないのは実力のある証拠であり、新たなダート界のスターホースの誕生が期待されます。

その他、昨年の南関東3冠馬で初黒星を喫した東京大賞典8着から巻き返しを狙う「ミックファイア」、初のダート戦での変わり身に期待したい「ガイアフォース」なども馬券に絡めたいところです。

「フェブラリーステークス」ウマダネの馬券予想

2024年フェブラリーステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
7 14 ウィルソンテソーロ
3 5 オメガギネス
2 3 ミックファイア
4 7 ガイアフォース
6 11 キングズソード
7 13 レッドルゼル

【馬連ボックス】
3.5.7.11.13.14
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:14
相手:3.5.7.11.13
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:5.14
2着:3.5.7.11.14
3着:3.5.7.11.13.14
32通り各100円