【マーチステークス2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

マーチステークス 中央競馬無料予想

マーチステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。

1994年にダート適性馬の目標となるレースとして創設され、重賞で実績を残しているダート馬が多く出走します。

男性
ウマダネ
編集長

接戦になることが多いハンデキャップ重賞としても注目です!

今回は2024年マーチステークスへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
Wikipedia 監修者紹介ページ

「マーチステークス」出走馬情報

今年のマーチステークスで中心となるのは、昨年のユニコーンSで3着に入った「ブライアンセンス」です。

条件戦を2連勝して臨んだ前走の東海Sでも4着に入っていて、ダート中距離路線でもよりパフォーマンスを挙げています。

また、前走の仁川Sで2着と好走した「ウェルカムニュース」にも注目です。

昨年の東海Sで4着に入っていることから、ダート中距離への適性の高さがわかるので、徳舞台での好走に期待です。

その他、3連勝中と勢いに乗っている「ダイシンピスケス」、2021年シリウスS・2022年みやこSの勝ち馬「ヴァルツァーシャル」などが出走します。

「マーチステークス」注目馬

今年のマーチステークスにも、ダート中距離戦で実績を残している競走馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年マーチステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

マーチステークスの注目馬
●ブライアンセンス
●ダイシンピスケス
●ペイシャエス

注目馬①:ブライアンセンス

ブライアンセンス
性齢 牡4歳
通算成績 9戦4勝
主な勝鞍 3勝クラス・花園S
ホッコータルマエ
ヒラボクビジン
母の父 ブライアンズタイム

「ブライアンセンス 」は、ホッコータルマエ産駒の4歳牡馬です。

3歳3月とデビューは遅れましたが、2戦目で初勝利を挙げると、5戦目にはG3・ユニコーンSで3着に入る活躍を見せました。

さらに、近走2走は条件戦を連勝しオープンクラス入りを果たしていて、将来性の高いダートホースとして注目を集めています。

古馬となった今年は初戦の東海Sで4着に入り、重賞制覇目前まで迫りました。

重賞でも素質は見劣りせず、中距離戦を得意としているので、上位に入る可能性が高い一頭と言えそうです。

男性
ウマダネ
編集長

これまで全てのレースで掲示板を確保する安定感を見せています!

注目馬②:ダイシンピスケス

ダイシンピスケス
性齢 牡6歳
通算成績 33戦5勝
主な勝鞍 OP・仁川S
マジェスティックウォリアー
ダイシンキャンディ
母の父 アグネスタキオン

「ダイシンピスケス」は、マジェスティックウォリアー産駒の6歳馬です。

2歳時には中央競馬でデビューしましたが、1勝も挙げられず、地方競馬へと転厩する場面もありました。

しかし、地方で勝ち星を積み重ねると、中央競馬の条件戦で2~3着を繰り返す活躍を見せます。

そして、昨年秋から一気に力を付け、近走3走ではなんと3連勝を達成。今勢いに乗っている注目馬です。

5戦連続連対中とここにきて大きな成長を遂げているので、初重賞でも楽しみな一頭です。

男性
ウマダネ
編集長

ダート1800mという距離を得意としているので、マーチステークスでも好走が期待できます!

注目馬③:ペイシャエス

ペイシャエス
性齢 牡5歳
通算成績 16戦4勝
主な勝鞍 GⅡ・名古屋グランプリ
GⅢ・ユニコーンS
エスポワールシチー
リサプシュケ
母の父 ワイルドラッシュ

「ペイシャエス」は、エスポワールシチー産駒の5歳牡馬です。

3歳時にはユニコーンSを勝利し重賞初制覇を達成すると、続くジャパンダートダービーでも2着と好走しました。

さらに、古馬になってからもG2・名古屋グランプリを制し、ダート路線で注目を集めている実力馬です。

今年は初戦のポルックスSで6着に敗れてしまいましたが、名古屋グランプリ・東京大賞典を立て続けに除外となった影響が出たと考えられます。

今度は重賞レースへとしっかりと照準を合わせての出走なので、本来の実力を発揮して上位に食い込むことが予想されます。

男性
ウマダネ
編集長

ダート重賞2勝馬で実績も申し分ありません!

「マーチステークス」予想に使えるコースの特徴

マーチステークス(G3)
競馬場 中山競馬場 コース ダート 1800m
性齢 4歳以上 負担重量 ハンデ

マーチステークスは、中山競馬場のダート1800mで施行されます。

中山競馬場のダート1800mは、ホームストレッチの入り口からスタートし2度の坂越えがあり、ダートコースであることも加え、スタミナを要求されるタフなコースです。

特にパサパサと乾いた砂の良馬場の場合は、レース終盤でバテてしまう馬も多く、かなりのスタミナとパワーが要求されます。

枠順については1200mと同様に大きな有利不利は見られないので、内で馬群に揉まれない外枠の馬を狙ってみるのも一つの手です。

上位に入るためにはかなりのスタミナが必要なので、距離延長組よりも距離短縮組の評価を上げるようにしましょう。

「マーチステークス」過去3年のレース結果

2023年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 6 12 ハヤブサナンデクン 牡7 津村 5 8.8
2 4 8 ウィリアムバローズ 牡5 横山武 1 3.1
3 3 6 キタノヴィジョン 牡6 江田照 11 38.5
2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 6 12 メイショウハリオ 牡5 浜中 2 5.8
2 5 10 ケンシンコウ 牡5 丸山 12 39.3
3 3 6 ブルベアイリーデ 牡6 戸崎圭 3 5.8
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 2 3 レピアーウィット 牡6 石橋脩 6 21.4
2 6 12 ヒストリーメイカー 牡7 内田博 2 11.5
3 7 14 メモリーコウ 牝6 古川吉 3 13.4

近年のマーチステークスでは、ハンデキャップ重賞らしく荒れる傾向が見られます。

2023年のマーチステークスでは5番人気ハヤブサナンデクンが勝利し、3着に11番人気と低評価だったキタノヴィジョンが食い込みました。

さらに、2022年マーチステークスは、1着に2番人気メイショウハリオが入ったものの、2着に12番人気ケンシンコウが飛び込んで紐荒れの結果となっています。

マーチステークスは荒れやすいハンデキャップ重賞であり、伏兵馬が台頭するケースも珍しくありません。

人気薄の穴馬も馬券に絡めながら、高配当を狙いたいところです。

要チェック✓
●2023年は11番人気が3着、2022年は12番人気が2着
●2021年は単勝オッズ1.4倍の1番人気が着外

「マーチステークス」過去10年のデータとレース傾向

マーチステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、マーチステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「マーチステークス」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
シンボリクリスエス 2- 0- 0- 6/ 8 25.0% 25.0% 25.0%
パイロ 1- 2- 0- 4/ 7 14.3% 42.9% 42.9%
キングカメハメハ 1- 1- 1-14/17 5.9% 11.8% 17.6%
ハーツクライ 1- 0- 1-11/13 7.7% 7.7% 15.4%
ヘニーヒューズ 1- 0- 1- 1/ 3 33.3% 33.3% 66.7%
シニスターミニスター 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
ゴールドアリュール 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5%
クロフネ 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
アドマイヤマックス 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
カネヒキリ 0- 1- 1- 6/ 8 0.0% 12.5% 25.0%

過去10年のマーチステークスでの種牡馬別成績を調べると、最も勝ち馬を多く輩出していたのはシンボリクリスエスでした。

シンボリクリスエスは過去10年で2頭の勝ち馬を輩出していますが、これはダート中距離を得意とする産駒が多いのが要因として挙げられます。

ダートの中距離重賞であるマーチステークスでは、シンボリクリスエス産駒のようにダート中距離戦で好走する傾向がある血統が狙い目です。

また、パイロ産駒も過去10年で3頭が連対する活躍を見せています。

パイロ産駒はダート短距離戦での活躍馬が多いですが、1800mまではこなせる傾向があるので、ダート1800mで行われるマーチステークスではパイロ産駒にも警戒してください。

男性
ウマダネ
編集長

シンボリクリスエスはダート中距離で好成績を残している種牡馬なので、マーチステークスでも要チェックです!

傾向②:【枠順】から見る「マーチステークス」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 1- 1-18/20 0.0% 5.0% 10.0%
2枠 3- 1- 2-14/20 15.0% 20.0% 30.0%
3枠 0- 1- 3-15/19 0.0% 5.3% 21.1%
4枠 1- 1- 1-17/20 5.0% 10.0% 15.0%
5枠 1- 1- 0-18/20 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 3- 2- 2-13/20 15.0% 25.0% 35.0%
7枠 0- 1- 2-17/20 0.0% 5.0% 15.0%
8枠 2- 2- 0-16/20 10.0% 20.0% 20.0%

マーチステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、2枠が連対率20.0%・複勝率30.0%と好成績を残していました。

中山ダート1800mはスタミナが要求されるタフなコースなので、距離ロスの少ない内枠が有利です。

ただし、内ラチ沿いで揉まれる1枠については、連対率5.0%・複勝率10.0%とやや苦戦傾向にあります。

そのため、マーチステークスでは最内枠ではなく、2枠に入った馬を狙いたいところです。

また、大外枠の8枠も連対率20.0%・複勝率20.0%と好成績を残していました。

馬群に揉まれない外枠の馬はストレスなく走ることができ、最後までスタミナを温存できるので、外枠の馬にも警戒が必要です。

男性
ウマダネ
編集長

大外枠も好成績を残しています!
馬群で揉まれて消耗しない大外枠は狙い目です!

傾向③:【人気】から見る「マーチステークス」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1- 2- 2- 5/ 10 10.0% 30.0% 50.0%
2番人気 2- 3- 1- 4/ 10 20.0% 50.0% 60.0%
3番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
4番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 1- 2- 1- 6/ 10 10.0% 30.0% 40.0%
6番人気 2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0%
7~9人気 2- 0- 1- 27/ 30 6.7% 6.7% 10.0%
10~12人気 1- 2- 4- 23/ 30 3.3% 10.0% 23.3%
13~15人気 0- 0- 0- 30/ 30 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%

マーチステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気は連対率30.0%・複勝率50.0%とやや苦戦していました。

過去10年で1番人気が勝利したのは一度だけなので、マーチステークスでは1番人気の過信は禁物です。

また、10~12番人気は複勝率23.3%と人気薄ながら、かなり馬券に絡んでいます。

過去10年で10番人気以下の馬が7頭も馬券圏内に入っているので、マーチステークスでは10番人気以下の穴馬の激走にも注目です。

男性
ウマダネ
編集長

過去10年の結果から、予想が難しいハンデキャップ重賞であることがわかりますね!

傾向④:【馬齢】から見る「マーチステークス」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 1- 2- 1- 26/ 30 3.3% 10.0% 13.3%
5歳 3- 3- 2- 24/ 32 9.4% 18.8% 25.0%
6歳 4- 4- 4- 37/ 49 8.2% 16.3% 24.5%
7歳 2- 1- 2- 23/ 28 7.1% 10.7% 17.9%
8歳 0- 0- 2- 9/ 11 0.0% 0.0% 18.2%

過去10年のマーチステークスにおける年齢別成績を調べると、6歳馬が連対率16.3%・複勝率24.5%と好成績を残していました。

ほとんどの古馬重賞では年齢の若い4~5歳馬が好成績を残す傾向がありますが、マーチステークスでは6歳馬の成績が最も良くなっています。

マーチステークスのようなダート戦は、ダートを上手にこなすキャリア豊富な馬が好走することも大井のが特徴です。

充実期を迎えている4歳馬が有利とは言えないデータであり、むしろ経験豊富な6歳馬を積極的に狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

ある程度年齢を重ねた方が成績が良いという特徴的なデータになっていました!

傾向⑤:【脚質】から見る「マーチステークス」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 0- 0- 10/ 11 9.1% 9.1% 9.1%
先行 6- 5- 3- 22/ 36 16.7% 30.6% 38.9%
差し 2- 3- 7- 45/ 57 3.5% 8.8% 21.1%
追い込み 1- 0- 1- 50/ 52 1.9% 1.9% 3.8%
まくり 0- 2- 0- 1/ 3 0.0% 66.7% 66.7%

過去10年のマーチステークスの脚質別成績を調べると、先行馬が連対率30.6%、複勝率38.9%と最も良い成績を残していました。

中山競馬場は直線が短く、さらにダート戦であることを考慮すると、最後の直線までには先頭争いに加わっておきたいところです。

また、差し馬は複勝率こそ 22.8%と高いものの、連対率は8.8%でこれは逃げ馬を下回る成績です。

マーチステークスで勝ち負けをするためには、逃げ・先行のように前でレースを進める脚質であることが重要と言えます。

男性
ウマダネ
編集長

レース終盤での巻き返しは難しいコースです!
前で積極的な競馬をする騎手や馬を狙いたいところですね!

当日の中山競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

3月24日の中山競馬場の天気予報は、「曇り一時雨」です。

降水確率は高くありませんが、当日の雨の状況によっては、湿った馬場状態での開催となる可能性があります。

中山競馬場のダートコースは、最後の直線に急坂が待ち構えているので、スピードよりもパワーやスタミナが要求されるコースです。

しかし、雨によって脚抜きの良い馬場となれば、速い時計に対応できるスピードが求められることになります。

そうなると短距離戦や芝で好成績を残している馬が好走できる展開となるので、当日は脚抜きの良い馬場になっているかどうかを確認してください。

要チェック✓
●当日の雨の状況によっては水分を含んだ馬場状態での開催
●脚抜きの良い馬場となればスピードが重要
●短距離戦や芝で好成績を残している馬に注目

ウマダネが真剣予想!「マーチステークス」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】ヴァルツァーシャル
【A評価】ウェルカムニュース
【A評価】ニューモニュメント

調教診断【A】:ヴァルツァーシャル

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2024.1.3(水) 美浦 坂路 54.3 39.2 25.5 12.6
今回 2024.3.20(水) 美浦 坂路 54.1 39.4 25.3 12.3

オープンクラスのポルックスSを快勝した「ヴァルツァーシャル」は、3月20日に美浦坂路で追い切りを行い、4ハロン54.1秒-12.3秒をマークしました。

馬なりのまま楽に好時計を記録し、好気配を漂わせています。

高木調教師は「ジョッキーは乗りやすくて癖がないと言ってくれました。順調です。前走は強かった。リズム良く運んで、ある程度流れてしまいの脚が生きる展開なら」と順調な過程をアピール。

近走は非常に安定した成績を残しているので、今回も確実に脚を伸ばしてくることが予想されます。

調教診断【A】:ウェルカムニュース

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
今回 2024.3.20(水) 栗東 坂路 55.6 40.4 25.6 12.1

仁川Sで2着と好走した「ウェルカムニュース」は、3月20に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン55.6秒-12.1秒をマークしました。

馬なりのまま力強いフットワークで坂路を駆け上がり、順調な調整が行われています。

前走の仁川Sではクビ差の2着と惜しい結果でしたが、稍重の馬場にも上手く対応していました。

昨年に東海Sで4着に入った実績があり、ダート中距離戦では馬券に絡めておきたいところです。

調教診断【A】:ニューモニュメント

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.1.4(水) 栗東 坂路 52.7 38.1 24.8 12.3
今回 2024.3.20(水) 栗東 坂路 52.5 38.4 24.6 12.2

昨年の川崎Sで3着に入った実績がある「ニューモニュメント」は、3月20日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.5秒-12.2秒をマークしました。

坂路でしっかりを追い切られ、高い負荷を掛けた良い追い切り内容と言えます。

昨年はコンスタントに使われてきて前走は疲れも見られましたが、休養に入ったことでリフレッシュした状態となりました。

過去の実績からいつ重賞制覇を達成してもおかしくない実力を持っていることがわかるので、今回も注目しておきたい一頭です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のマーチステークスで本命として期待したいのは、東海S4着からの巻き返しを狙う「ブライアンセンス」です。

まだ重賞レースを勝ったことはありませんが、全9戦で4着以内に入る安定感を誇り、重賞レースでも楽しみな存在です。

また、ポルックスSで2着と好走した「キタノリューオー」も軽視できません。

後方15番手から凄い末脚を使っていたので、今回もレース終盤の伸びに注目です。

その他、オープンクラスのポルックスSを制した「ヴァルツァーシャル」、昨年のジャパンダートダービー3着馬「ミトノオー」なども積極的に狙いたいところです。

「マーチステークス」ウマダネの馬券予想

2024年マーチステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
7 12 ブライアンセンス
2 2 キタノリューオー
1 1 ヴァルツァーシャル
8 13 ミトノオー
8 14 ペイシャエス
5 7 ゴールドハイアー

【馬連ボックス】
1.2.7.12.13.14
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:12
相手:1.2.7.13.14
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:2.12
2着:1.2.12.13.14
3着:1.2.7.12.13.14
32通り各100円