【中山グランドジャンプ2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

中山グランドジャンプは、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（J・G1）です。

年に2回行われていた中山大障害の春開催をリニューアルする形で誕生した障害レースであり、トップクラスのジャンパーが集結します。

今回は2024年中山グランドジャンプへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「中山グランドジャンプ」出走馬情報

今年の中山グランドジャンプで中心となるのは、5連勝中の「マイネルグロン」です。

昨年から負けなしの5連勝中と本格化を見せていて、今年初戦の阪神スプリングJも危なげなく勝利しました。

今の障害路線を引っ張る存在であることは間違いないので、注目しておきたい一頭です。

また、昨年に東京ジャンプS・阪神ジャンプSを制した「ジューンベロシティ」も出走します。

昨年の中山大障害でも2番人気に支持されていた注目馬なので、大舞台での活躍が期待されます。

その他、2022年中山大障害の勝ち馬「ニシノデイジー」、前走の阪神スプリングJで2着と好走した「エコロデュエル」などが出走を予定です。

「中山グランドジャンプ」注目馬

今年の中山グランドジャンプにも、障害レースで実績を残している名ジャンパーたちが出走を予定しています。

そこで、2024年中山グランドジャンプに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：マイネルグロン

先週は桜花賞的中
【東京本紙・外山の中山グランドＪ】「攻め一直線」
マイネルグロンのＧⅠ２連勝https://t.co/QIvJ8uOajK#日刊ゲンダイDIGITAL#中山競馬 #中山ＧＪ #マイネルグロン

— 日刊ゲンダイ　競馬 (@gendai_keiba) April 12, 2024

マイネルグロン
性齢	牡6歳
通算成績	22戦6勝
主な勝鞍	JGⅠ・中山大障害 JGⅡ・阪神スプリングJ JGⅡ・東京ハイジャンプJ
父	ゴールドシップ
母	マイネヌーヴェル
母の父	ブライアンズタイム

「マイネルグロン」は、ゴールドシップ産駒の6歳牡馬です。

2023年3月に障害4歳以上オープンを制すると、暮れには中山大障害を勝ってG1初制覇を達成しました。

さらに、今年初戦となった阪神スプリングJでも、単勝オッズ1.2倍という圧倒的人気に応えて勝利しています。

現在5連勝中と勢いに乗っていて、今年も障害レースで中心となることは間違いありません。

年齢的にも本格化して一番充実している時期と言えるので、馬券の軸として期待できそうです。

注目馬②：ジューンベロシティ

ハナを切るジュンベロ誠ニキ#ジューンベロシティ#西谷誠#中山大障害 pic.twitter.com/PAJC5tCOjc

— 梅柱弘香 (@c_p_un_bouton) December 28, 2023

ジューンベロシティ
性齢	牡6歳
通算成績	32戦6勝
主な勝鞍	JGⅢ・阪神ジャンプS JGⅢ・東京ジャンプS
父	ロードカナロア
母	アドマイヤサブリナ
母の父	シンボリクリスエス

「ジューンベロシティ」は、ロードカナロア産駒の6歳牡馬です。

昨年6月に東京ジャンプSを制して、重賞初制覇を達成しました。

さらに、次走の阪神ジャンプSも制し重賞2連勝を達成。障害重賞で一躍注目を集める存在となっています。

J・G1では中山グランドジャンプ6着、中山大障害5着と結果を残せていませんが、障害に転向してから成績が上向いていることは間違いありません。

前走も2着に敗れていますが、上がり3ハロンは最速タイムと悲観する内容ではないので、初G1制覇も期待できそうです。

注目馬③：ニシノデイジー

ニシノデイジーにまたがった五十嵐「いい状態…金曜日に飛ばせることはしない」【中山Gジャンプ追い切り】#ニシノデイジー #中山Gジャンプhttps://t.co/49tpimQicW

— 中日スポーツ (@chuspo) April 10, 2024

ニシノデイジー
性齢	牡8歳
通算成績	29戦5勝
主な勝鞍	JGⅠ・中山大障害 GⅢ・東京スポーツ杯2歳S GⅢ・札幌2歳S
父	ハービンジャー
母	ニシノヒナギク
母の父	アグネスタキオン

「ニシノデイジー」は、ハービンジャー産駒の8歳牡馬です。

2歳時には札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを制するなど、平地の重賞レースでも活躍しました。

2022年5月に障害へと転向すると、障害転向後4戦目には暮れの大一番・中山大障害を制し、一躍障害路線でスターに上り詰めています。

それ以降、勝ち星を挙げることはできていませんが、昨年も中山大障害で2着に入り、G1馬としての底力を見せました。

今年初戦の阪神スプリングJでは惜しくも4着に敗れてしまいましたが、叩き2走目での上積みにも期待です。

「中山グランドジャンプ」予想に使えるコースの特徴

中山グランドジャンプ（J・G1）
競馬場	中山競馬場	コース	障害芝 4250m
性齢	障害4歳以上	負担重量	定量

中山グランドジャンプは、中山競馬場の障害4250mで施行されます。

年に2回しか使用されない襷コースで行われ、高さ1.6m、幅2.05mの「大竹柵」と高さ1.6m、幅2.4mの「大いけ垣」が待ち受けていて、非常にタフなコースとして有名です。

完走をするだけでも簡単ではなく、かなりのスタミナが要求されます。

さらに向正面からは芝外回りコースに入り、レース終盤はスピード能力も必要になってきます。

タフなコースに人馬が挑む姿は迫力があり、障害レースの最高峰に位置づけられている大一番として相応しいコースです。

「中山グランドジャンプ」過去3年のレース結果

2023年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	2	2	イロゴトシ	牡6	黒岩	6	17.1
2	8	10	ミッキーメテオ	牡6	五十嵐	2	4.3
3	7	7	ダイシンクローバー	セ7	森一	5	11.9

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	7	オジュウチョウサン	牡11	石神	1	2.1
2	1	1	ブラゾンダムール	牡7	西谷誠	3	4.2
3	2	2	マイネルレオーネ	牡10	平沢	5	26.0

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	6	6	メイショウダッサイ	牡8	森一	1	1.8
2	2	2	ケンホファヴァルト	牡8	熊沢	5	21.1
3	3	3	タガノエスプレッソ	牡9	植野貴	3	9.1

近年の中山グランドジャンプでは、1番人気馬がしっかりと力を出し切って好走している傾向が見られます。

2021年・2022年の勝ち馬は1番人気であり、強い馬が強い勝ち方をしているのが特徴です。

そのため、それほど高配当は期待できず、人気馬同士の決着になることを考慮しなければいけません。

ただし、昨年は6番人気のイロゴトシが2着に大差をつけて圧勝しました。

中山グランドジャンプは障害レースの大一番であり、とても過酷な条件で行われるため、スタミナ豊富な馬については人気がなくても積極的に狙いたいところです。

「中山グランドジャンプ」過去10年のデータとレース傾向

中山グランドジャンプで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、中山グランドジャンプの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「中山グランドジャンプ」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ステイゴールド	6- 0- 1- 1/ 8	75.0%	75.0%	87.5%
クロフネ	1- 1- 1- 2/ 5	20.0%	40.0%	60.0%
スズカマンボ	1- 1- 0- 1/ 3	33.3%	66.7%	66.7%
アポロキングダム	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
ヴァンセンヌ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
ディープインパクト	0- 1- 1- 5/ 7	0.0%	14.3%	28.6%
デュランダル	0- 1- 1- 2/ 4	0.0%	25.0%	50.0%
ルーラーシップ	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.0%
コンデュイット	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.0%
マーベラスサンデー	0- 1- 0- 1/ 2	0.0%	50.0%	50.0%

過去10年の中山グランドジャンプでの種牡馬別成績を調べると、ステイゴールド産駒が連対率75.0%・複勝率87.5%と好成績を残していました。

ただし、ステイゴールド産駒は現役産駒が非常に少ないので、別の種牡馬に注目する必要があります。

そこで注目したいのは、クロフネ産駒が延べ5頭出走し3頭が馬券に絡んでいて、連対率40.0%・複勝率60.0%と好成績になっている点です。

クロフネはダートでも活躍馬を輩出するなどパワーに優れている種牡馬ですが、中山グランドジャンプはコースの起伏が激しくかなりのパワーが求められます。

それが好成績に繋がっていると考えられるので、中山グランドジャンプではクロフネ産駒に注目です。

傾向②：【枠順】から見る「中山グランドジャンプ」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%
２枠	1- 2- 1- 7/11	9.1%	27.3%	36.4%
３枠	0- 1- 3- 7/11	0.0%	9.1%	36.4%
４枠	0- 1- 3- 8/12	0.0%	8.3%	33.3%
５枠	3- 0- 2- 8/13	23.1%	23.1%	38.5%
６枠	2- 1- 0-12/15	13.3%	20.0%	20.0%
７枠	3- 2- 1-12/18	16.7%	27.8%	33.3%
８枠	1- 2- 0-16/19	5.3%	15.8%	15.8%

中山グランドジャンプの過去10年の枠番別成績を調べると、勝ち馬が真ん中寄り外枠に固まっている傾向が見られました。

過去10年の勝ち馬10頭のうち9頭が5～8枠となっていて、頭で買うなら5枠から外寄りの馬が狙い目となります。

特に、5枠と7枠がいずれも高い確率で馬券に絡んでいるので、この5枠・7枠の馬の評価は挙げる必要がありそうです。

逆に苦戦を強いられているのは内枠で、1枠については過去10年で1頭しか3着以内に入っていません。

そのため、中山グランドジャンプでは内枠の評価を下げ、真ん中から外寄りの枠を狙いたいところです。

傾向③：【人気】から見る「中山グランドジャンプ」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	7- 1- 0- 2/ 10	70.0%	80.0%	80.0%
２番人気	1- 2- 1- 6/ 10	10.0%	30.0%	40.0%
３番人気	0- 2- 4- 4/ 10	0.0%	20.0%	60.0%
４番人気	1- 0- 2- 7/ 10	10.0%	10.0%	30.0%
５番人気	0- 2- 2- 6/ 10	0.0%	20.0%	40.0%
６番人気	1- 2- 0- 7/ 10	10.0%	30.0%	30.0%
7～9人気	0- 1- 1- 27/ 29	0.0%	3.4%	6.9%
10～12人気	0- 0- 0- 16/ 16	0.0%	0.0%	0.0%
13～15人気	0- 0- 0- 4/ 4	0.0%	0.0%	0.0%

中山グランドジャンプの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率80.0%・複勝率80.0%と好成績を残していました。

1番人気は高確率で馬券に絡んでいるので、中山グランドジャンプでは1番人気は素直に馬券に絡めておきたいところです。

また、3番人気も複勝率60.0%と好走率が高く、上位人気馬が好走していることがわかります。

そして、10番人気以下は一度も馬券に絡んでいないので、中山グランドジャンプでは高配当があまり期待できません。

高額配当を狙うよりも、上位人気馬の馬券で確実に馬券の的中を目指しましょう。

傾向④：【馬齢】から見る「中山グランドジャンプ」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
４歳	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%
５歳	3- 1- 2- 17/ 23	13.0%	17.4%	26.1%
６歳	2- 3- 1- 22/ 28	7.1%	17.9%	21.4%
７歳	1- 3- 4- 15/ 23	4.3%	17.4%	34.8%
８歳	2- 2- 1- 8/ 13	15.4%	30.8%	38.5%

過去10年の中山グランドジャンプにおける年齢別成績を調べると、8歳馬が連対率30.8%・複勝率38.5%と好成績を残していました。

中山グランドジャンプなどの障害レースでは、キャリア豊富な馬が好走をする傾向が見られます。

飛越を上手にこなす経験が重要なので、キャリア豊富な馬を狙うのも重要です。

そして、4歳馬は過去10年で一度も馬券圏内に入っていません。

中山グランドジャンプでは4歳馬は割り引きが必要です。

傾向⑤：【脚質】から見る「中山グランドジャンプ」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	3- 2- 1- 6/12	25.0%	41.7%	50.0%
先行	7- 7- 5-12/31	22.6%	45.2%	61.3%
差し	0- 1- 4-27/32	0.0%	3.1%	15.6%
追い込み	0- 0- 0-29/29	0.0%	0.0%	0.0%
まくり	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年の中山グランドジャンプの脚質別成績を調べると、 逃げ・先行馬が好成績を残していました。

過去10年で逃げ馬が連対率41.7%・複勝率50.0%、先行馬が連対率45.2%・複勝率61.3%と高確率で馬券に絡んでいます。

そのため、中山グランドジャンプで上位に入るためには、レース前半から前にいることが重要です。

ただし、タフなコースなのでレース終盤でバテてしまう可能性もあり、過酷な消耗戦でバテずに走り切れるスタミナを持っている馬を狙うようにしましょう。

当日の中山競馬場の天気と馬場状態

4月13日の中山競馬場の天気予報は、「晴れ」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

先週から引き続きBコースが使用されますが、第3回中山競馬も最終週を迎え、内ラチ沿いには芝の傷みも見られるようになってきました。

さらに、中山グランドジャンプの舞台となる障害4250mは、障害の難易度、コースの起伏ともに国内最高峰のタフなコースです。

そのため、かなりの持久力が求められ、スタミナだけでなく精神力にも注目です。

ウマダネが真剣予想！「中山グランドジャンプ」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：イロゴトシ

第25回 中山グランドジャンプ(JG1)

新王者誕生
デビュー22年目の苦労人と共に掴み取った悲願のビッグタイトル#イロゴトシ#黒岩悠#中山グランドジャンプ pic.twitter.com/oxB7MpWbcE

— 青狸@2 (@Tanuki_fukunaga) April 15, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.4.9（日）	栗東 坂路	56.1	40.3	25.6	12.7
今回	2024.4.10（水）	栗東 坂路	59.9	43.7	28.8	14.5

中山グランドジャンプ連覇を狙う「イロゴトシ」は、4月10日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン59.9秒-14.5秒をマークしました。

軽く身体を動かす程度の追い切りになりましたが、疲れを残さずレースに向かえるのは好印象です。

追い切りに騎乗した黒岩騎手は「先週までにしっかりやっているので体を温める程度。前走（スピカS13着）は休んでいた分もあって、動きも物足りないところがあったけど、1回使って締まってきた」と上昇気配をアピール。

前走は平地レースで大敗してしまいましたが、本来の得意な障害路線へと戻ったことでの変わり身が期待できそうです。

調教診断【A】：マイネルグロン

【#中山グランドジャンプ2024　追い切り】#マイネルグロン 折り合い&反応良し　石神深一騎手「負けられない責任感ある」 – サンスポZBAT! https://t.co/jlPfzoz8oo @sanspoyosououより

— サンスポZBAT！競馬 (@sanspoyosouou) April 10, 2024

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2024.3.6（水）	美浦 坂路	54.3	39.5	25.7	12.6
今回	2024.4.10（水）	美浦 坂路	57.7	41.4	26.7	12.8

5連勝中と勢いに乗っている「マイネルグロン」は、4月10日に美浦坂路で追い切りを行い、4ハロン57.7秒-12.8秒をマークしました。

軽めの追い切りのためタイムは平凡ですが、馬体を大きく動かした走りで、迫力のある追い切り内容でした。

青木調教師も「今日（10日）のテーマはスタート時の折り合いと最後の反応。スーッと伸びているし言うことなし。前走後から1日も休まず来ているしご安心ください」と自信を覗かせていました。

今年の障害重賞路線を引っ張る存在ですが、今回も安定した走りが期待できそうです。

調教診断【A】：ニシノデイジー

ニシノデイジーにまたがった五十嵐「いい状態…金曜日に飛ばせることはしない」【中山Gジャンプ追い切り】#ニシノデイジー #中山Gジャンプhttps://t.co/49tpimQicW

— 中日スポーツ (@chuspo) April 10, 2024

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.12.20（水）	美浦 W	85.5	68.4	52.9	38.6	24.6	11.7
今回	2024.4.10（水）	美浦 W	84.8	68.0	53.3	38.5	24.6	11.8

2022年中山大障害の勝ち馬「ニシノデイジー」は、4月10日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.8秒-11.8秒をマークしました。

弾力性あるフットワークで気分良さそうに走れていて、前走からの上積みが期待できます。

騎乗した五十嵐騎手も「馬なりで最後の脚も想像したくらいの動きでいい状態」と手応えを口にしていました。

2022年の中山大障害を制するなど実績は出走メンバーの中でも上位なので、久々のG1勝利を期待したいところです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の中山グランドジャンプで馬券の軸として期待したいのは、5連勝中と勢いに乗っている「マイネルグロン」です。

今年初戦の阪神スプリングJを危なげなく勝利していて、凡走することがイメージできない実力馬なので、素直に馬券を買いたいところです。

また、2022年中山大障害の勝ち馬「ニシノデイジー」も軽視できません。

2022年以降は勝ち星こそ挙げられていませんが、今年初戦の阪神スプリングJでも4着と大きくは負けておらず、成績の上昇傾向にあるので上位に入ることが期待できます。

その他、中山グランドジャンプの連覇を狙う「イロゴトシ」、障害重賞2勝の実績を誇る「ジューンベロシティ」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「中山グランドジャンプ」ウマダネの馬券予想

2024年中山グランドジャンプのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
4	4	◎	マイネルグロン
7	10	○	ニシノデイジー
6	8	▲	イロゴトシ
1	1	☆	ジューンベロシティ
2	2	△	エコロデュエル
5	5	△	ビレッジイーグル

【馬連ボックス】
1.2.4.8.10
10通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：10
相手：1.2.4.8.10
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：4.10
2着：1.2.4.8.10
3着：1.2.4.5.8.10
32通り各100円