フェブラリーステークスの馬券を買う方法は?的中させる3つの買い方!

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今年も上半期のダート王決定戦として位置付けられているフェブラリーステークスが開催されます。

今年最初のG1レースであるため、馬券を買いたいと思っている初心者の方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事ではフェブラリーステークスの馬券を買う方法や的中率をアップさせる買い方などを紹介します。

最近競馬に興味を持った方も本記事を参考にして、今年最初のG1レースで競馬を存分楽しんでくださいね。

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
オッズ
人気
1 1 ジャスパープリンス 牡8 58.0 田中 勝春 306.1 16
1 2 シャールズスパイト 牡6 58.0 J.モレイラ 20.5 6
2 3 ケンシンコウ 牡6 58.0 T.バシュロ 40.2 10
2 4 ドライスタウト 牡4 58.0 戸崎 圭太 3.0 2
3 5 オーヴェルニュ 牡7 58.0 福永 祐一 70.4 13
3 6 メイショウハリオ 牡6 58.0 浜中 俊 8.9 3
4 7 レモンポップ 牡5 58.0 坂井 瑠星 1.9 1
4 8 アドマイヤルプス セ6 58.0 内田 博幸 126.7 14
5 9 ショウナンナデシコ 牝6 56.0 横山 武史 23.3 8
5 10 テイエムサウスダン 牡6 58.0 C.ルメール 21.2 7
6 11 ソリストサンダー 牡8 58.0 菅原 明良 29.4 9
6 12 セキフウ 牡4 58.0 M.デムーロ 48.4 11
7 13 スピーディキック 牝4 56.0 御神本 訓史 17.6 5
7 14 ヘリオス セ7 58.0 武 豊 56.0 12
8 15 レッドルゼル 牡7 58.0 川田 将雅 13.4 4
8 16 ケイアイターコイズ 牡7 58.0 横山 和生 195.8 15
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
Wikipedia 監修者紹介ページ

フェブラリーステークスの馬券はどうやって買える?

フェブラリーステークスはJRAが主催するG1レースで、様々な方法で馬券を購入することができます。

そこで、フェブラリーステークスの馬券を買う方法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

JRA競馬場

フェブラリーステークスは、東京競馬場で開催されるG1レースです。

東京都府中市にある東京競馬場へ行けば、現地でレースを観戦しながら馬券を買うことができます。

また、馬券を買うだけなら東京競馬場ではなく、中山競馬場、阪神競馬場など他のJRA競馬場でも問題はありません。

JRAの競馬場は、札幌・函館・福島・新潟・中山・東京・中京・京都・阪神・小倉競馬場の10競馬場です。

ターフビジョンやモニターなどで観戦ができるので、最寄りの競馬場で馬券を購入するのもおすすめです。

場外馬券売り場

競馬の馬券は、競馬場だけでしか購入できないわけではありません。

WINSやエクセルなどの場外勝馬投票券発売所でも、JRAのレースの馬券を購入することができます。

WINSは北海道から九州まで全国に設置されていて、競馬場がない地域に住んでいても、WINSで競馬を楽しむことができます。

入場料は無料なので気軽に立ち寄ることができ、雰囲気を楽しみたいだけの初心者の方にもおすすめです。

即PAT

最近はインターネットで馬券を購入する人も増えていますが、JRAインターネット投票サービス「即PAT」でもフェブラリーステークスの馬券を買うことができます。

「即PAT」は、「PayPay銀行」、「楽天銀行」、「三井住友銀行」、「三菱UFJ銀行」、「住信SBIネット銀行」、「ゆうちょ銀行」、「りそな銀行」、「埼玉りそな銀行」、「auじぶん銀行」のいずれかの口座があれば、即日加入でき、その日から馬券を買うことが可能です。

登録が完了すれば、パソコン・スマートフォン・携帯電話から馬券を購入でき、近くに競馬場やWINSがないという方でも問題なく競馬を楽しめます。

また、外出先からでも馬券が買えるというのも大きなメリットなので、普段は競馬場で馬券を買っているという方も、これを機会に加入してみるのもおすすめです。

フェブラリーステークスのレース映像はどこで閲覧できる?

フェブラリーステークスの馬券を購入できたら、次はどこでレース映像が見られるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

フェブラリーステークスはJRAが開催するG1レースのため、地上波でのテレビ放送があります。

毎週日曜の15時から放送されている「みんなのKEIBA」や「競馬BEAT」などでレースが観戦できるので、テレビを見る環境がある方は地上波での観戦がおすすめです。

また、テレビが家になく、パソコンやスマートフォンで映像を見たいという人もいるかもしれません。

パソコンやスマートフォンでレースを観戦するなら、中央競馬全レースをライブ配信するJRA公式の動画配信サービス「グリーンチャンネルWeb」がおすすめです。

スマホ会員プランなら月額550円(税込)で中央競馬の全レースを見ることができ、フェブラリーステークス以外の馬券を買うならぜひ加入しておきたいサービスです。

そして、どうしても無料でレース映像を見たいなら、JRAの公式ホームページからレース映像を見る方法もあります。

JRAの公式ホームページでは、それぞれのレース映像がレース終了後約20分で掲載されます。

ただし、リアルタイムのライブ中継ではないという点には注意が必要です。

自宅にいながら競馬を楽しみたいという方は、これらの観戦方法から自分に合うものを選んでください。

フェブラリーステークスで馬券を的中させる3つの買い方

フェブラリーステークスで馬券を当てるためには、東京競馬場の特性などを理解しておくことも大切です。

他の競馬場とは異なった特徴もあるので、ここからはフェブラリーステークスで馬券を当てるために押さえておくべき3つのポイントを紹介します。

日本のダートコースで最長距離の直線

東京競馬場の最大の特徴は、最後の直線が非常に長いことです。

東京競馬場のダートコースの最後の直線距離は501.6mで、これは日本のダートコースで最長距離を誇ります。

ダートレースと言えば直線が短く、前残りになることが多いのが特徴です。

ところが、フェブラリーステークスは最後の直線が長い東京競馬場で行われるレースのため、他の競馬場よりも差しや追い込みが決まりやすくなっています。

そのため、他の直線が短い競馬場で好成績を残していたとしても、フェブラリーステークスで凡走してしまうというケースも珍しくありません。

出走馬の過去の成績を見ながら予想をする場合は、どの競馬場で実績を残しているかが重要です。

直線が短い地方競馬場で逃げて良い成績を残していても、東京競馬場の長い直線では捕まってしまう可能性があります。

小回りコースの有利を活かすことで上位に入っているような馬は避けて、東京競馬場のような広いコースで実績を残してる馬を狙うようにしてください。

スタート地点は芝コース

フェブラリーステークスが行われる東京ダート1600mというコースは、スタート地点が芝コースである点も特徴の一つです。

芝のポケット部分からスタートし、ダートコースに入るまでの芝の距離はおよそ150mで、ダートレースながらスタート直後は芝適性も求められます。

さらに、ダートと芝の境目は斜めになっていて、内と外では外の方が約30mほど芝部分が長くなっています。

そのため、芝コースを長く走れる外枠が有利なコースです。

昨年のフェブラリーステークスで2着に入ったテイエムサウスダンは、大外枠からの発走でしたが、芝コースを長く走ることによってスピードに乗り、スタート直後から一気に先頭を奪いました。

外枠に入った逃げ馬にとっては一気に先手を取るチャンスとなるので、芝コースを長く走れる外枠の馬に注目です。

雨が降れば芝馬が有利

ダートコースは、芝と違ってスタミナやパワーが求められるのが特徴です。

パサついたダートではスピードを出すことは難しく、砂の上でも速く走るためのパワーやバテずに走り切るためのスタミナが重要となります。

ところが、ダートレースでは雨が降ると砂が固まって、スピードが出やすい馬場状態となります。

昨年のフェブラリーステークスは雨の影響で重馬場となりましたが、それによりスピード決着のレースとなりました。

前に行った馬が止まらず、後ろに位置していた馬にとっては上位に入ることが難しかった結果と言えます。

また、芝コースで実績を残していたソダシが3着に食い込んだことから、芝馬でも上位に入ることができる馬場状態でした。

ダートレースは雨が降ると求められる能力も一気に変わるので、フェブラリーステークスでは当日の転記も必ずチェックするようにしてください。

まとめ

フェブラリーステークスはJRAが主催するG1レースであり、JRAの各競馬場で馬券が購入できます。

近くにJRAの競馬場がない場合は、WINSなどの場外馬券売り場を活用する方法もあります。

また、インターネット上でも馬券を購入することができ、JRAの「即PAT」に加入すれば外出先からも馬券を買うことが可能です。

「即PAT」は、「PayPay銀行」、「楽天銀行」、「三井住友銀行」、「三菱UFJ銀行」、「住信SBIネット銀行」、「ゆうちょ銀行」、「りそな銀行」、「埼玉りそな銀行」、「auじぶん銀行」のいずれかの口座があれば即日加入できるので、「即PAT」の活用も検討してみてください。