三連複フォーメーションは2-4-8が最強？おすすめの買い方5選！

三連複は的中率と配当のバランスがよく、人気の券種です。

ですが、三連複の中でもどの買い方が良いのか分からないという方も多いですよね。

そんな方におすすめなのが、三連複フォーメーションです。

その中でも三連複フォーメーション最強の買い方を点数別にご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

三連複とは？わかりやすく解説！

競馬の三連複とは1着から3着までに入る馬3頭の馬番を順不同で予想する馬券です。

例えば8番・5番・1番の順にゴールしたレースがあったとしましょう。

3連単で「1-5-8」と予想していた場合には着順が合っていないので不的中になります。

ですが、三連複であれば「1-5-8」と買っていた場合でも順不同ですから、的中となるのです。

三連複のメリット

三連複の最大のメリットとして、三連単・馬単などに比べると着順を当てる必要がなく的中率が高いことが挙げられます。

的中率は比較的高いものの、組み合わせ次第では高配当が狙えるのも三連複のメリットと言えるでしょう。

三連複のデメリット

三連複のデメリットですが、複勝、馬連などに比べると的中率が低いことと、購入点数が増えやすいことが挙げられます。

これに関しては、複勝、馬連と比較するのか、三連単と比較するのかで変わるので、一長一短とも言えますね。

購入する買い目の点数を抑えるオススメの買い方については後述するので、是非ご覧ください。

三連複フォーメーションとは？

三連複フォーメーションとは、三連複という賭け方の中の一つの買い方です。

ここでは三連複フォーメーションのメリットとデメリットをご紹介します。

三連複フォーメーションのメリット

三連複フォーメーションのメリットは買いたい馬の組み合わせを全部買う「ボックス」より買い目点数を少なくできることです。

5頭で三連複ボックスを組むと買い目点数は10点になるものの、フォーメーションだと5点まで買い目点数を少なくできます。

また、1頭目に2頭以上、2頭目に3頭以上選択できますので「どの馬が来るのかわからない」などレース展開の難しさに合わせて組み合わせを変えられます。

三連複フォーメーションのデメリット

逆にデメリットは、全ての組み合わせを買うボックスと違い、自分で馬の組み合わせを選んで買うことになるので初心者に難しい点です。

名前を聞いたことはあっても、実際に馬をどう選べばいいのか分からないという初心者の方も多いですよね。

ですが、基本的な組み合わせや選び方はある程度決まっているので、後ほど紹介するおすすめの買い方を参考にしてみてください。

三連複フォーメーションは何点で買うべき？

何点くらいで買えばいいのかという点を悩むと思われます。

三連複フォーメーションを購入する際には、24点以下の点数で買うのがおすすめです。

理由は三連複の過去10年間の平均配当が関係しています。

過去10年間で三連複の配当の60%以上が5,000円以下の払戻で、5,000円以下の配当だけで見た際の平均配当は2,430円です。

つまり、2400円以上買っただけで60%確率でトリガミになってしまいます。

そのことからも三連複を購入する際には24点以下を意識することが大切です。

三連複フォーメーションの最強の買い方5選

三連複フォーメーション最強の買い方は次の5つになります。

• 三連複フォーメーション「2-4-8」
• 三連複フォーメーション「1-2-4」
• 三連複フォーメーション「1-2-6」
• 三連複フォーメーション「1-3-10」
• 三連複フォーメーション「1-6-6」

なぜなら、上記の買い方はどれも投資金額を抑えつつも的中と高配当をそれぞれ狙えるからです。

三連複ボックスの買い方を知りたい方は「3連単ボックスは何通りがおすすめ？5頭ボックスならだいたい当たる！？」をご確認ください。

三連複フォーメーション「2-4-8」(24点)

三連複フォーメーション「2-4-8」は買い目点数24点で、1頭目に穴馬を含めた2頭を入れられる買い方です。

もう1頭は人気馬を指定しますので、不的中のリスクヘッジもできます。

「穴-穴-穴」と大穴同士の決着で高配当を期待できますので、2頭目にも穴馬を入れます。1頭目に入れた馬以外にもう2頭穴馬を入れます。

上手くいけば3連複で10万馬券を狙える、超大穴狙いの三連複フォーメーションの買い方です。

多くの方がこの買い方をおすすめするのも、的中狙いと穴狙いを両立させられることが理由となっています。

三連複フォーメーション「1-2-4」(5点)

三連複フォーメーション「1-2-4」は買い目点数5点で1頭目に本命馬1頭、2頭目に対抗馬2頭、3頭目に対抗馬2頭・押さえ馬2頭を入れられる、オーソドックスな買い方です。

三連複フォーメーションの基本的な組み方で、どんなレースにも対応できる初心者の方におすすめな買い方です。

始めて三連複フォーメーションにチャレンジする人などは、点数が5点の買い方から初めて見るのも良いでしょう。

三連複フォーメーション「1-2-6」(7点)

三連複フォーメーション「1-2-6」は買い目点数9点で本命馬1頭、対抗馬2頭、相手馬を6頭入れられる買い方です。

100円賭けでも900円と低予算なものの「1-2-4」より的中率が上ります。12点で2頭目に1頭穴馬を増やす応用方法もあります。

的中率重視の方におすすめな三連複フォーメーションの買い方です。

おすすめポイント
• 的中率が良い
• 馬券代が1,000円以下
• 幅広いレースに対応できる

三連複フォーメーション「1-3-10」(24点)

三連複フォーメーション「1-3-10」は買い目点数24点で、3頭目に手広く人気薄馬や穴馬を入れられる買い方です。

1頭目は本命馬1頭にし、2頭目には最低1頭穴馬を入れます。2頭の配置は「本命・穴馬・大穴馬」がおすすめです。

3頭目は2頭で指定した馬を除いた人気薄や穴馬、大穴馬7頭で組みます。

的中の構図として「本命-穴馬-大穴馬」になれば高額配当を見込めます。

おすすめポイント
• 高額配当を狙える
• 2頭目に本命馬を入れれるのでリスクヘッジができる

三連複フォーメーション「1-6-6」(15点)

三連複フォーメーション「1-6-6」は買い目点数15点で圧倒的1番人気馬がいて、残りの出走馬の能力に開きがない時に使える買い方です。

予想印に起こすと「◎-△△△△△△-△△△△△△」と2頭と3頭目の馬を同じにします。

対抗馬以下の馬に優劣が付けれない場合、このフォーメーションだと取りこぼしがありません。

もし、対抗馬以下を絞れるようでしたら、2頭目と3頭目の頭数を減らすと良いでしょう。

三連複のプロ予想が無料で見られるサイト

最強の買い方が分かったと言えど、的中率と回収率を両立させるのは簡単ではないですよね。

それでも競馬に勝つ方法はプロの予想を使うことが一番の近道！

無料で予想を見ながら、プロの予想を体感することができるので、競馬知識ゼロの方や、予想のあと一押しが欲しい方にぜひ利用して稼いで頂きたい！

そこで、数多くの競馬予想サイトがある中で、よく当たる三連複の無料予想を公開しているオススメサイトをご紹介します！

トッカ

トッカは全競馬場に調査員を配置している競馬予想サイト。

検証中の的中率も90%を超え、安定した的中率と回収率が魅力の競馬予想サイトです。

そして、無料予想は365日公開！

自分自身の予想に役立つ情報が満載です！

今日から三連複で勝ちたいなら、まずは無料登録から始めてプロの予想を体感しましょう！

直近の1ヵ月の無料予想の検証結果

馬券代	1,000円
平均獲得額	2,670円
平均回収率	267%
平均的中率	83.3%
勝利数	10勝2敗

トッカの今日の無料予想を見るく

おもいで競馬

おもいで競馬は自分のペースで競馬を楽しみ、稼ぎたい方にはおすすめの競馬予想サイト。

無料・有料問わずに的中率も高く、何よりサイト内の使いやすさが魅力です。

利用したいときに利用して、いつでも安心のサポートを受けることができるので、登録者数も他サイトに比べて非常に多くなっています。

無料予想も三連複で的中率を上げつつ、回収率も安定しています。

始めて競馬予想サイトを利用する方は、おもいで競馬をご利用下さい！

直近の1ヵ月の無料予想の検証結果

馬券代	1,000円
平均獲得額	2,920円
平均回収率	292%
平均的中率	83.3%
勝利数	5勝1敗

おもいで競馬の本日の予想を見る

三連複フォーメーションで狙い目のレース

ここまで三連複フォーメーションについて説明してきましたが、活用する上で狙い目のレースがあります。

最強という言葉を使ってるからといえ、ただ三連複フォーメーションで買えば当たるという簡単な話ではありません。

折角三連複フォーメーションの最強の買い目で勝負するなら、勝ちやすいレースを選ぶのも重要です。

では、どうすればいいの？当然そう思うはずです！

今回狙い目のレースを2つご紹介するので是非実践に活かしてみてください。

狙い目レース①：重賞レース

重賞レースとは以下のように定義されています。

特別競走の中でも特に賞金が高額で、重要な意義をもったレース。賞金や歴史と伝統・競走内容等により格付けされている。
>>JRA公式

三連複フォーメーションに適しているのは重賞の中でもG1レースが非常に良いです！

なぜそう言えるのかという…出走馬同士の力拮抗しているからです！

普通に考えたら実力が拮抗すると難しいと考えますよね…それ自体の考え方は間違っていません！

三連複フォーメーションの強みは…。

1. 三連複軸1頭ながしよりも点数が少ない
2. 穴馬を買い目に含めても点数が増えにくい

以上の強みがあると言えます！

要するに実力が拮抗しにくいレースにこそ三連複フォーメーションの実力を発揮できるのです！

より最強といえるのです！

最強の定義がなにも高配当を常に狙うことだけではありません！

この様に少額投資で的中を狙い続けることも最強と言えるといえます！

狙い目レース②：新馬戦

もう一つ、三連複フォーメーション最強を強固にするレースは新馬戦です！

更に言えば新馬戦で小頭数のレースが非常に良いと言えます！

競走馬のデビュー戦のこと。新馬戦に勝てば1勝クラスに進み、勝てなかった馬は未勝利戦に出走する。2003年6月より、新馬競走に、すでに出走したことのある馬は出走できないこととなり、新馬競走は初出走馬のみの競走となった。新馬戦は2歳の6月頃に始まり、3歳の2月頃まで行われている。2008年6月から、「メイクデビュー○○」（○○は競馬場名）という愛称で行われている。
>>JRA公式

要は新馬戦が初出走のレースということになります。他のレースと比べても前情報がないと言えます。

そのため、オッズが高い人気薄の馬が意外な好走を見せるなんていうことになります。

しかも頻繁に起こります！

更に言えば新馬戦は出頭数も少ないことが多いので点数を厳選できる三連複フォーメーションを買うことは非常に有効と言えます。

ただ注意を必要とするのが出頭数が少ないのに買い目を多くしてしまうことです。

これはトリガミのリスクが生まれてしまうので、広い買い目は避けるのが吉です！

三連複フォーメーション以外の買い方

ここまで三連複フォーメーションについて解説してきましたが、三連複フォーメーション以外の買い方も理解しておきましょう。

フォーメーションとの違いを知ることで、さらに競馬での的中率・回収率アップに役立ちます。

三連複1頭軸流し

三連複1頭軸流しは3着以内に入る馬を1頭固定し、2着、3着に入る馬複数頭を流す買い方です。

例えば、1番を軸馬に2番・3番・4番・5番を流すと買い目は「1-2-3」・「1-2-4」・「1-2-5」・「1-3-4」・「1-3-5」・「1-4-5」の計6点になります。

軸に固定した馬が3着以内に入り、相手馬として流した馬が3着以内に入れば的中です。

三連複1頭軸流しのメリット

三連複1頭流しのメリットはボックスより買い目点数を減らせることです。

同じ頭数で組んだ時、ボックスは計10点に対して1頭軸流しだと6点で済みます。

三連複1頭軸流しのデメリット

一方で三連複1頭軸流しのデメリットは軸が1頭なので軸馬が馬券外(4着以下)になると不的中となることです。

また、フォーメーションと異なり軸は1頭なので、的中率もボックスとフォーメーションと比較して低くなることです。

三連複ボックス

三連複ボックスとは買いたい馬3頭以上を選択して、全ての組み合わせを同一金額で買う方法です。

全通りの組み合わせを買いますので、選んだ3頭が順不動で3着以内に入れば的中です。

例えば1番・2番・3番・4番・5番の馬を選択した場合、買い目は「1-2-3」・「1-2-4」・「1-2-5」・「1-3-4」・「1-3-5」・「1-4-5」・「2-3-4」・「2-3-5」・「2-4-5」・「3-4-5」の計10点になります。

三連複ボックスのメリット

三連複ボックスのメリットは選択した複数頭のうち3頭が3着以内に入れば的中となりますので、1番人気でも3.5倍などオッズがばらけている展開の読めず三連複の配当が高くなるレースで効果的に当てられることです。

三連複ボックスのデメリット

一方で三連複ボックスは選択した馬で全通り買いますので買い目点数(馬券代)がかかり、仮に1番人気→2番人気→3番人気と人気馬で決着すると配当金額が馬券代を下回る「トリガミ」になりやすいことがデメリットです。

極端な例だと人気順で決着しやすい地方競馬などで三連複ボックス買いをすると、かなりの確率でトリガミになります。

ボックスについてもっと知りたい方は下記記事をご確認ください。

まとめ

三連複フォーメーション最強の買い方から、三連複についての解説をしました。

三連複の基本的な買い方を見ただけでも下記の3種類があります。

• フォーメーション
• ボックス
• 1頭軸流し

この中で最もおすすめなのが三連複フォーメーションです。

予想の状況や予算に合わせて買い方を選べるのはかなりの強みになります。

ご紹介した最強のフォーメーションは点数別、状況に応じて実践ですぐに使える買い方なので、是非参考にしてみてくださいね。