3連複ボックスは、3連複で高配当ながら非常に当てやすい馬券の買い方です。
しかし、3連複ボックスを当てる方法や実際に稼げるか不安な方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では3連複ボックスの概要や計算方法、メリット・デメリット、おすすめの買い方を紹介します。
競馬の3連複は、3連単に次いで高額配当が狙える馬券です。
3連複の買い方は主に、「ボックス」「流し」「フォーメーション」の3つがありますが、もっとも当たりやすくおすすめしたいのが「3連複ボックス」です。
- 3連複ボックス3つの基礎知識
- 3連複ボックスのメリット&デメリット
- ウマダネのおすすめ「3連複5頭ボックス」について
また、記事の後半ではおすすめ競馬予想サイトランキングもご紹介します。
ぜひ、最後までチェックしてください。
競馬の3連複ボックスとは
競馬における3連複は万馬券も狙える馬券です。
3連単に次いで高額の配当が出る馬券で、万馬券配当も珍しくありません。
そんな3連複で、高確率的中が狙える3連複ボックスの基礎情報を確認しましょう。
- 3連複ボックスを解説
- 3連複ボックスの計算方法
- 3連複ボックス点数表
3連複ボックスを解説
3連複は、3着以内に入るすべての馬を当てる馬券です。
そんな3連複で、もっとも当たりやすい買い方が「3連複ボックス」と言えます。
例えば、3連複7頭ボックスの場合は組み合わせ数35通り。
3連複7頭ボックス | ①②③④⑤⑥⑦ | |||
---|---|---|---|---|
①-②-③ | ①-②-④ | ①-②-⑤ | ①-②-⑥ | ①-②-⑦ |
①-③-④ | ①-③-⑤ | ①-③-⑥ | ①-③-⑦ | ①-④-⑤ |
①-④-⑥ | ①-④-⑦ | ①-⑤-⑥ | ①-⑤-⑦ | ①-⑥-⑦ |
②-③-④ | ②-③-⑤ | ②-③-⑥ | ②-③-⑦ | ②-④-⑤ |
②-④-⑥ | ②-④-⑦ | ②-⑤-⑥ | ②-⑤-⑦ | ②-⑥-⑦ |
③-④-⑤ | ③-④-⑥ | ③-④-⑦ | ③-⑤-⑥ | ③-⑤-⑦ |
③-⑥-⑦ | ④-⑤-⑥ | ④-⑤-⑦ | ④-⑥-⑦ | ⑤-⑥-⑦ |
とにかく、選んだ馬3頭が3着以内に入りさえすれば、3連複ボックスは的中となるのです。
3連複には、「ボックス」以外に「流し」「フォーメーション」といった買い方がありますが、当たりやすさは「ボックス」が段違いに高くなります。
3連複ボックスの計算方法
3連複ボックスの組み合わせ数計算方法は簡単です。
選んだ頭数 × (選んだ頭数-1) × (選んだ頭数-2) ÷ 6
例えば、3連複7頭ボックスの場合は、
7 × 6 × 5 ÷ 6 = 35
となり、組み合わせ数は35通りとなります。
3連複ボックス点数早見表
3連複ボックスの計算方法は紹介したとおり簡単ですが、毎回計算するのも面倒なので点数表などで確認するのがいいでしょう。
3頭ボックス | 1通り |
4頭ボックス | 4通り |
5頭ボックス | 10通り |
6頭ボックス | 20通り |
7頭ボックス | 35通り |
8頭ボックス | 56通り |
9頭ボックス | 84通り |
10頭ボックス | 120通り |
11頭ボックス | 165通り |
12頭ボックス | 220通り |
13頭ボックス | 286通り |
14頭ボックス | 364通り |
15頭ボックス | 455通り |
16頭ボックス | 560通り |
17頭ボックス | 680通り |
18頭ボックス | 816通り |
3連複ボックスのメリット
3連複ボックスで馬券を買うメリットを解説します。
- 競馬初心者でも簡単に買える
- 馬券が当たりやすい
メリット①:競馬初心者でも簡単に買える
3連複ボックス1つ目のメリットは、競馬初心者でも簡単に買えることです。
3連複は比較的馬券難易度が高いので、競馬初心者は簡単に的中を獲得できません。
しかし、ボックスで馬券を買うことで一気に難易度を下げることが可能です。
競馬初心者にとって、軸馬選びは難しいですが、ボックスで買えば軸馬を考える必要がありません。
メリット②:馬券が当たりやすい
3連複ボックス2つ目のメリットは、馬券が当たりやすい点です。
3連複ボックスで買っておけば、選んだ馬すべての組み合わせで馬券が買えるので、「選んでいたのにハズレた…」なんてことはありません。
上位人気馬を絡めてボックス予想を組み立てれば、高確率での的中を狙うことが可能です。
3連複ボックスのデメリット
3連複ボックスのデメリットを解説します。
- 頭数が増えると馬券代がかさむ
- 無駄な馬券が多い
デメリット①:頭数が増えると馬券代がかさむ
3連複ボックス1つ目のデメリットは、頭数が増えると馬券代がかさむ点です。
3連複に限らず、ボックス馬券は選んだ馬すべての組み合わせでの馬券購入となるので、必然的に馬券代がかさみます。
1点あたり100円で購入した場合、
3連複5頭ボックスでは、10通りの馬券代1000円ですが、
3連複6頭ボックスでは、20通りの馬券代2000円です。
選ぶ頭数が増えると、その分馬券代も一気に上がる点が3連複ボックスのデメリットです。
デメリット②:無駄な馬券が多い
3連複ボックス2つ目のデメリットは、無駄な馬券が多い点です。
3連複の的中は1通りしかありません。
例えば、3連複7頭ボックスで的中した場合、35通りのうち34通りは不的中の無駄な馬券です。
無駄な馬券が多いと、たとえ的中を手にしても利益は少なくなりますし、場合によってはマイナス収支となるケースもあります。
組み合わせ数が多くて当たりやすいというメリットが、無駄な馬券で利益が減ってしまうというデメリットになるのです。
ウマダネのおすすめは3連複5頭ボックス
3連複ボックスは、何頭選ぶかが非常に重要。
ウマダネがおすすめするのは、3連複5頭ボックスです!
実際に3連複5頭ボックスで36レースを対象に検証を行った際は、5万4100円もの配当を獲得し、収支も+1万8100円となりました。
詳しい検証内容は以下の記事内で紹介しているので、ぜひチェックしてください。
3連複ボックス以外におすすめの買い方
3連複ボックスもおすすめの買い方ですが、さらに買い目点数を押さえて効率良く馬券を購入する方法があります。
それは3連複フォーメーションです。3連複フォーメーションは、軸馬を決めて、2列目3列目と頭数を決める買い方になります。
当然ボックス買いの方が的中率は高くなりますが、購入金額が増えてしまうため、効率良く購入するには3連複フォーメーションがおすすめです。
3連複フォーメーションのおすすめの買い方はこちらから確認してください。
3連複フォーメーションとは?競馬プロ直伝の最強な買い方
3連複ボックスのまとめ
3連複ボックスについて解説しました。
競馬において、3連複の買い方は「ボックス」「流し」「フォーメーション」の3つがあります。
中でももっとも当たりやすい買い方が「3連複ボックス」です。
3連複ボックスのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 競馬初心者でも簡単に買える
- 馬券が当たりやすい
- 頭数が増えると馬券代がかさむ
- 無駄な馬券が多い
デメリットもありますが、軸馬選びが得意ではない競馬初心者でも3連複の的中が狙えるので、ぜひ活用したい買い方です。
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