最強と言われる三連複フォーメーションですが、「複雑だし買い方がわからない」という理由で買ったことが無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
三連複フォーメーションとは、わかりやすく説明すると「1着から3着になる馬番を着順問わず組み合わせて的中させる馬券種」の事を指します。
この記事では、三連複フォーメーションの馬券師おすすめの3つの買い方や三連複フォーメーションのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
この記事に一度目を通せば、最強と言われている三連複フォーメーションについてに理解が深まり、今日から馬券購入の際に金額をおさえつつも高額的中を狙いにいくことができます!
より簡単に的中に近づきたいという方はよく当たる競馬予想おすすめ無料サイトもご覧ください。
この記事で分かること
読まなければ損をするほどの内容となっていますので、ぜひご覧ください。
三連複フォーメーションとは?初心者にもわかりやすく解説!
まず、三連複とは1着から3着に入る馬を順不同で的中させる馬券種です。
この三連複を、フォーメーションで買う事で購入点数を抑えつつ高配当を狙うことが可能になります。
三連複フォーメーションの特徴と強み
上記の画像例のように、三連複フォーメーションでは、3着以内に入れば着順を問いません。たとえば、「1-3-6」の組み合わせを選んだ場合、1が1着でも2着でも3着でも的中となります。
さらに、買い目を工夫することで無駄な点数を減らし、購入金額を抑えることもできます。
三連複と三連単の違い
- 三連複:3頭の着順は問わず3着以内に入れば的中
- 三連単:1~3着の順番もすべて的中させる必要あり
三連複は、順番を問わないため三連単より当たりやすいですが、全馬券種の中では三連単に次ぐ難易度です。
三連複フォーメーションは最強のフォーメーション
中央競馬における三連複の平均配当は、2018年の統計によると約20,809円(倍率にして約200倍)です。一方、三連単の平均配当は約12万円。
三連複の配当はその3分の1から10分の1程度ですが、少ない点数で高配当が狙えるため「最強のフォーメーション」とも言われます。
三連複フォーメーションの点数計算方法
三連複フォーメーションの点数計算には、JRAの公式点数計算機がおすすめです。
簡単に点数を計算することができ、「何点買えばいいの?」と困ったときにはかなり便利です。
使い方は下記の通りです。
(1-3-6フォーメーションの場合)
2列目:③⑤⑦
3列目:③⑤⑦⑧⑩⑪
一方で、「自力で計算する方法を知りたい」という方は以下の計算方法がおすすめです。
下記のように、2列目ですでに選んでいる馬を、重複して3列目に配置させたい場合は下記の計算方法が便利です。
という計算式を2頭目の頭数分だけ繰り返し行っていきます。
今回の場合、3頭目が6頭、2頭目が3頭になるため、(6-1)+(6-2)+(6-3)と3回(2頭目の数)だけ繰り返した結果12となります。
今回の場合は12通りの買い目となることがわかります。ぜひ、利用してください。
※2頭目と3頭目が重複していない、もしくは一部重複している場合には上記の計算方法が使えなくなります。お気をつけください。
馬券購入時のマークシートの書き方
三連複フォーメーションをマークシートを使って購入する際は、フォーメーション用の「赤いカード」を利用しましょう。
たとえば、
2列目:③⑤⑦
3列目:③⑤⑦⑧⑩⑪
のような1-3-6の三連複フォーメーションの場合、下記の書き方で投票を行いましょう。
三連複フォーメーションと他の馬券との違い
三連複フォーメーション vs ワイド
- ワイド:1~3着のうち、2頭を当てれば的中(例:1着と3着でもOK)
- 三連複:1~3着に入る3頭すべてを当てる必要あり(順不同)
ワイドは当たりやすい反面、三連複の方が難易度が高く、配当も大きいのが特徴です。
三連複フォーメーション vs 三連複ボックス
- ボックス買い:選んだ馬が3頭3着以内に入れば的中。ただし、購入点数が増える。
- フォーメーション:選んだ馬の組み合わせ次第で点数を減らせるが、1列目や2列目の馬が外れると不的中。
「この馬は絶対3着以内に入る!」と確信がある場合は、フォーメーションの方が効率的です。
三連複フォーメーション vs 三連複流し
- 三連複流し:軸馬を1頭または2頭選び、その相手馬を流す買い方。
- フォーメーション:軸馬を含めて自由に組み合わせを設定する。
流しは軸馬が3着以内に入らないと的中しないため、軸馬に自信があるときに有効です。
三連複流しとの違い
三連複フォーメーションとの大きな違いは、2頭目を設定するか否かです。
三連複流しは、3着以内に入る軸馬を決めて、その相手馬を選ぶ馬券の買い方です。流しには1頭軸流しと2頭軸流しが存在します。
流しの場合は軸馬が3着に入らない時点で的中になりません。軸馬に自信がある場合は、流しの方がおすすめです。
3連複フォーメーションが最強な理由
競馬の数ある買い方の中でも三連複フォーメーションが最強と言われているのはなぜでしょう。
本章では最強だと言われている理由を3つ解説します。
三連複フォーメーションが最強な3つの理由
- 重賞レースと相性がいい
- 的中率と回収率を担保できる
- 高額配当を狙える
最強な理由①重賞レースと相性がいい
三連複フォーメーションは、「有馬記念」や「日本ダービー」といった重賞レースと相性が抜群です。
その理由は、レースに出走する馬の能力が拮抗しているためです。一般的に、圧倒的な有力馬がいるレースの方が予想が簡単になりますが、三連複フォーメーションでは、拮抗している複数の馬を選んでも購入金額が膨らみにくいというメリットがあります。
また、三連単と違って着順を当てる必要がないため、予想が難しいレースでこそ、三連複フォーメーションは威力を発揮します。
最強な理由②的中率と回収率を両立できる
三連複フォーメーションは、的中率と回収率の両方を担保できる買い方です。
- 組み合わせの自由度が高いため、本命馬を軸にしながら、穴馬を組み合わせることが可能。
- 三連複は、三連単に次ぐ2番目に高い配当を誇り、回収率を高めやすいのも大きな強みです。
このように、バランス良く的中を狙いながら、安定した回収率を確保できるのが三連複フォーメーションの優れた点です。
最強な理由③高額配当を現実的に狙える
三連複フォーメーションは、高額配当を現実的に狙える馬券種です。
三連単ほどの超高額配当は難しいものの、三連複でも以下のような大きな配当が期待できます。
馬券種 | 最高配当金額 |
---|---|
単勝 | 5万6940円 |
三連複 | 695万2600円 |
三連単 | 2983万2950円 |
三連単の配当は魅力的ですが、その分、的中させるのは非常に困難。
対して三連複フォーメーションは、着順を問わないため、より現実的に高額配当を狙える買い方と言えるでしょう。
三連複フォーメーションでおすすめの買い方3選
「三連複フォーメーションって何点買えばいいの?」
「どのフォーメーションの買い方がいいの?」
このように疑問をお持ちの方はお任せください!
本章では、専属の馬券師に伺った情報と必勝法をもとに、おすすめの三連複フォーメーションの買い方3選をご紹介します。あなたにぴったりの買い方を見つけて、ぜひレースで活用してください。
2-4-6|28点
この買い方は、28点と点数は多めですが、幅広い予想が可能で的中率が高いのが特徴です。
- 1列目:3着以内が確実な2強の馬を選択
- 2列目:3着以内の可能性が高い4頭を選択
- 3列目:2列目の4頭+穴馬を含む計6頭を選択
このフォーメーションでは、本命馬で堅く狙いつつ、穴馬もカバーすることで高配当を狙うことができます。
28点とやや多めの買い目ですが、「このレースは絶対に当てたい!」という重要なレースでの使用がおすすめです。
1-3-6|12点
この買い方は、2-4-7フォーメーションを少し絞った形で、12点に抑えた構成です。
- 1列目:「この馬は絶対3着以内に入る!」と信じる本命馬を選択
- 2列目:1列目の対抗となる実力馬3頭を選択
- 3列目:2列目の3頭+穴馬を加えた計6頭を選択
このフォーメーションは、3着以内に入る馬が7頭以内に絞れたときにおすすめです。馬券代も12点と比較的安く、少ない投資でリスクを抑えたい方にぴったりです。
ただし、1列目の本命馬が3着以内に入らなかった場合は不的中となるため、本命馬の選定が重要になります。
1-4-7|18点
この買い方は、1-3-6フォーメーションの強化版で、合計18点の買い目になります。
- 1列目:必ず3着以内に入ると確信できる本命馬を選択
- 2列目:対抗馬4頭を選択
- 3列目:2列目の4頭+穴馬3頭を加えた計7頭を選択
このフォーメーションは、柔軟に使えるのが特徴で、勝負レースから安定したレースまで幅広く対応できます。点数は18点と少し多めですが、その分的中率と配当のバランスが良いため、多くの場面で活躍します。
三連複フォーメーションのメリット・デメリット
「三連複フォーメーションは最強!」と、多くの競馬記事で高く評価されています。ですが、どんなものにもメリットがあればデメリットも存在します。
ここでは、三連複フォーメーションのメリットとデメリットを詳しく解説します。
三連複フォーメーションのメリット
三連複フォーメーションのメリットは以下の3つです。
- 的中率が高い
- 買い目点数を減らせる
- 2頭の軸馬を決められる
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット①的中率が高い
三連複フォーメーションは、三連単よりも的中率が高いのが大きな特徴です。
- 三連複は、順番を問わず3着以内に入れば的中するため、三連単に比べてコンスタントに当たりやすいです。
- 特に、人気薄の馬が絡んだ場合、配当が100倍、200倍と跳ね上がることも珍しくありません。
「三連複は当たらない」と思って避けてきた方も、ぜひこの最強のフォーメーション馬券を試してみてください。
メリット②買い目点数を減らせる
三連複フォーメーションは、ボックス買いよりも買い目点数を減らし、流しより的中率を高められるのが魅力です。
例えば、候補馬6頭をボックスで購入すると20点になりますが、以下のようにフォーメーションを組むことで点数を10点に減らせます。
- 1着:A, B
- 2着:A, B, C
- 3着:A, B, C, D, E, F
フォーメーションを使うと、可能性の低い馬同士の組み合わせを排除でき、無駄な買い目を省けます。
三連複では、着順は関係ないため、次のような組み方も可能です:
- 1着:A, B, C, D, E, F
- 2着:A, B
- 3着:A, B, C
軸馬を中心にしつつ、点数を抑えられるのは、三連複フォーメーションならではの最強のメリットです!
メリット③:2頭の軸馬を決められる
三連複フォーメーションでは、2頭の軸馬を設定できるのもメリットです。
「流し買い」では「2頭軸流し」という買い方がありますが、その2頭が揃って馬券圏内に入らなければ不的中です。
一方、フォーメーションでは、どちらか1頭が3着以内に入れば的中するため、リスクを軽減できます。
フォーメーションは、ボックス買いと流しの良いところを組み合わせた買い方と言えるでしょう。長期的に回収率を安定させたい方にとって、フォーメーションは最強の選択肢です。
三連複フォーメーションのデメリット
三連複フォーメーションにも、以下のようなデメリットがあります。
- 買い目点数の計算が複雑
- 惜しい外れ方が多い
- 三連単に比べると配当が低め
それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。
デメリット①買い目点数の計算が複雑
フォーメーションは、「流し」や「ボックス」よりも買い方の幅が広いため、点数計算が複雑です。
ですがJRAの公式点数計算機や計算式を使えば簡単に計算できるので、大きなデメリットではありません。
デメリット②惜しい外れ方が多い
三連複フォーメーションは、ボックス買いより買い目を絞るため、惜しい外れ方が増える可能性があります。
- 予想が的中していたのに、フォーメーションの組み合わせを外したために不的中になることもあります。
ただし、3連単の方がさらに外れ方が厳しいこともあるため、これは高額配当を狙う馬券の宿命とも言えるでしょう。
デメリット③三連単に比べると配当が低め
三連複は、三連単に比べて配当が低くなる傾向にあります。
三連複の平均配当は25,000円前後ですが、三連単の平均配当はその数倍に達します。
とはいえ、馬連の平均配当(約5,000円)と比べれば十分高額です。
三連単ほどの高額配当は望めないかもしれませんが、三連複は当たりやすく、バランスの良い馬券です。
三連複フォーメーションが最強な2つの場面
三連複フォーメーションが威力を発揮する場面は以下の2つです。
- 買い目点数を抑えたいとき
- 予想が定まらないとき
それぞれの場面での活用法を詳しく解説します。
1.買い目点数を抑えたいとき
「買い目点数を抑えたい…でも押さえておきたい馬が何頭かいる…」というとき、三連複フォーメーションが最適な選択肢です。
例えば、「1-3-6」のフォーメーションでは以下のように組みます。
- 1列目:3着以内が確実な1頭の本命馬
- 2列目:3着以内が有力な3頭の馬
- 3列目:2列目の3頭+穴馬3頭(計6頭)
このように、本命馬から穴馬まで幅広くカバーすることで、無難な決着でも的中し、穴馬が絡めば高配当も狙えます。
しかも、この買い方の購入点数はわずか12点。
三連単では点数が膨らんでしまうレースでも、三連複フォーメーションなら抑えた点数で購入できるのが魅力です。
2.予想が定まらないとき
「どの馬を本命にすべきか決めきれない…」そんなときも、三連複フォーメーションは最強の選択肢です。
例えば、本記事で紹介した「2-4-7」フォーメーションを使えば、以下のようにかなり幅広い予想が可能です。
- 1列目:2頭
- 2列目:4頭
- 3列目:7頭
このフォーメーションなら、実力馬から穴馬まで幅広くカバーでき、的中率も向上します。
感覚的には、三連複フォーメーションをうまく活用すると、的中率が30~50%程度になります。予想が定まらないときこそ、三連複フォーメーションの柔軟性を活かしましょう。
三連複フォーメーション最強説!SNS上での3つの高額的中報告
三連複フォーメーションは「最強」と言われますが、本当にその実力は最強なのでしょうか?
SNSで調査してみると、調べ始めて3分も経たないうちに高額的中の報告がいくつも見つかりました。ここでは、実際に三連複フォーメーションで高額的中を達成した3つの事例をご紹介します。
1.2,141,740円の的中報告
追い切り党の軸馬に指名させて頂いた
「◎8.コスモオリ」から3連複フォーメーション組んだのですが…
21417.4倍的中してしまった🙌
追い切りからこのような馬を推せて、運良く大穴も絡み3連複でこんな配当的中出来て本当に驚いています🙇♂️
追い切りというファクターを尖りに尖らせてきて良かった✔︎ pic.twitter.com/mtwJgguVoP— 優太の追い切り考察会場 (@yuta3oikiri) February 12, 2022
この方は、21417倍の三連複馬券で2,141,740円という驚異的な配当を的中させました!
大穴が絡んだ際の配当の爆発力が、まさに三連複フォーメーションの魅力です。高額的中のチャンスがあるのが、このフォーメーションの「最強」たる所以でしょう。
2.18,710円の万馬券的中報告
三連複フォーメーションで万馬券は嬉しいです☺️☺️☺️ pic.twitter.com/EiDkGU2hhN
— ななせ@血統オタク穴党🐴 (@7_rainbow_line) September 2, 2023
こちらのユーザーは、187倍の万馬券を三連複フォーメーションで的中させています。
幅広い馬をカバーできることから、的中しやすく、それでいて高配当も狙えるのがこの買い方の魅力です。
3. 18,590円の的中報告(約188倍)
川崎メインの全日本2歳優駿
3連複フォーメーションで
任せろ万馬券!✧٩(ˊωˋ*)و✧
3連複185.9倍的中🎯#全日本2歳優駿 #ドライスタウト #コンバスチョン #プライルード pic.twitter.com/wdha3uyeRE— まさ☆孤独死のデコピン (@yoshippara3) December 15, 2021
このユーザーは「2-4-8のフォーメーション」で約188倍の万馬券を当てました。
SNSでは、このように万馬券を三連複フォーメーションで的中させた報告が多数見られます。
実際に自分で買ってみた研究結果
最後に、本当に最強なのか、自分で検証してみます。
ここでは、名馬ディープボンドが出走した阪神大賞典を対象に三連複フォーメーションを組んで賭けた結果をご紹介します。
阪神大賞典での三連複フォーメーションの実例
このレースには、名馬ディープボンド(11番)が出走。ディープボンドを軸に、人気馬と中穴馬を絡めた三連複フォーメーションで馬券を組んでみました。
フォーメーションの内訳は以下の通りです:
- 1列目(軸馬):11番(ディープボンド)
- 2列目:11番、9番、3番
- 3列目:11番、9番、3番、6番、7番、4番
この構成で購入点数はたった7点です。
結果:3-7-11で的中!
結果は見事に3-7-11で的中。
配当は1,680円と少なめですが、このように「確実に3着以内に入る馬」を軸にすることで、少ない点数で人気馬から穴馬まで狙いに行けるのが三連複フォーメーションの魅力です。
わずか7点で的中できる買い方というのは、まさに「最強」と呼ばれるにふさわしい買い方だと納得しました。
三連複フォーメーションのよくある質問
三連複フォーメーションにまつわるよくある5つの質問に回答します。気になる疑問があれば、ぜひご覧ください。
- 質問①:2-4-8のフォーメーションはどう?
- 質問②:2列目はどう決めるの?
- 質問③:三連複一頭軸流しとは?
- 質問④:三連複フォーメーションの必勝法ってある?
- 質問⑤:三連複フォーメーションの最強の組み合わせは?
質問①:2-4-8のフォーメーションはどう?
本記事で紹介した「2-4-7」のフォーメーションと比べて、3列目が1頭多いのが「2-4-8」ですね。
全然アリなフォーメーションだと思います。
三連複フォーメーションは、レースの状況に応じて柔軟に変更できるのが魅力です。本記事で紹介した3つのフォーメーションを参考に、自分のスタイルに合わせて賭けてみてください。
質問②:2列目はどう決めるの?
2列目の決め方は人それぞれですが、私のおすすめは、「1列目に入れるほどの信頼はないけれど、3着以内に入ってほしい」馬を選ぶことです。
- 「この馬は絶対3着以内に入る!」**という確信がある馬は1列目に入れるのが基本です。
- 2列目には、本命馬を補完する堅実な実力馬を選ぶと、的中率が向上します。
質問③:三連複一頭軸流しとは?
三連複一頭軸流しとは、1頭の軸馬を1列目に固定し、他の馬を2列目・3列目に流す買い方です。
具体例
「①-①②③-①②③④⑤」のように、1頭を軸に他の馬を流していきます。
一方、三連複フォーメーションでは、2頭軸での流しも可能です。
2頭軸フォーメーションの例
「①②-①②③④-①②③④⑤⑥⑦」のように、どちらか1頭が3着以内に入る想定で組むと的中率が上がります。
- 「この馬とこの馬のどちらかは3着以内に入る!」と確信できる場合におすすめの買い方です。
質問④:三連複フォーメーションの必勝法ってある?
残念ながら、三連複フォーメーションに絶対的な必勝法はありません。
しかし、的中率や回収率を上げるコツは存在します。レースごとのデータや馬の調子を分析することで、勝率を高めることが可能です。
詳しい方法は、以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
質問⑤三連複フォーメーションの最強の組み合わせは?
ウマダネが考える最強のフォーメーションは、2-4-6の組み合わせです。
このフォーメーションでは、以下のように幅広くカバーできます。
- 1列目:2頭
- 2列目:4頭
- 3列目:6頭
合計28点と少し多めですが、有力馬と穴馬の両方をカバーできるため、絶対に当てたいレースでの使用がおすすめです。
初心者は三連複フォーメーションを買ってみよう
以上、三連複フォーメーションについてわかりやすく解説しました。
三連複は、三連単に次ぐ的中難易度の高い馬券種ですが、フォーメーションを活用することで、的中率を格段に高めることができます。
ただし、三連複フォーメーションで当てるためにはコツが必要です。また、点数計算が若干複雑で、競馬初心者にとってはとっつきにくい部分もあるかもしれません。
ですが、本記事で紹介したおすすめの組み合わせ3選を参考にすることで、初心者でも長期的な回収率向上が期待できます。
中でも、最強の組み合わせは「2-4-6フォーメーション」です。
このフォーメーションでは、有力馬と穴馬のバランスが良く、28点という購入点数で高配当を狙えるため、初心者でも勝ちやすく、楽しみながら競馬に取り組めます。
ぜひ、次のレースで「2-4-6フォーメーション」を実践して、その威力を体感してみてください!