アルテミスステークスは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。
2012年に創設された2歳牝馬限定の重賞レースで、大舞台に繋がる一戦として注目されています。
2020年の勝ち馬ソダシは、阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞を制する活躍を見せました!
今回は2023年アルテミスステークスへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。
「アルテミスステークス」出走馬情報
今年のアルテミスステークスで中心となるのは、新潟記念の勝ち馬ノッキングポイントの妹として注目されている「チェルヴィニア」です。
前走の未勝利戦では楽な手応えのまま2着に6馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを見せていて、将来性の高い一頭として期待が高まります。
また、新潟競馬場の新馬戦で素晴らしい末脚を披露した「ライトバック」にも注目です。
上がり3ハロンは驚異の32.8秒と決め手は抜群なので、東京競馬場の長い直線との相性も良さそうです。
その他、未勝利戦で単勝オッズ1.4倍の圧倒的人気に応えた「サフィラ」、新馬戦で逃げ切り勝利を果たした「エリカリーシャン」なども出走予定です。
「アルテミスステークス」注目馬
今年のアルテミスステークスにも、将来を期待されている2歳牝馬たちが出走を予定しています。
そこで、2023年アルテミスステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。
●チェルヴィニア
●ライトバック
●サフィラ
注目馬①:チェルヴィニア
2023.6.4 東京5R 2歳新馬
チェルヴィニアとC.ルメール騎手
祖母がハッピーパス、叔父にコディーノ、叔母にパストフォリアなど活躍馬が多い血統🐴
レース後にメンコを外した顔が、母チェッキーノにそっくりでした😊#チェルヴィニア #ルメール #ハービンジャー産駒#メイクデビュー東京#東京競馬場 pic.twitter.com/ZWVlLfhWV6— ayk* (@soiree1215) June 4, 2023
チェルヴィニア | |||
性齢 | 牝2歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 2戦1勝 | ||
主な勝鞍 | 2歳未勝利 | ||
父 | ハービンジャー | ||
母 | チェッキーノ | ||
母の父 | キングカメハメハ |
「チェルヴィニア」は、ハービンジャー産駒の2歳牝馬です。
兄にはG3・新潟記念を制したノッキングポイントがいる血統で、近親にも多くの重賞ウィナーがいます。
東京競馬場でのデビュー戦ではゴール前に惜しくも交わされて2着に敗れましたが、2戦目も未勝利戦で2着に6馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを披露しました。
上がり3ハロンは33.0秒と優秀で、直線の長い東京競馬場との相性も抜群です。
母チェッキーノ、兄ノッキングポイントという血統のスケール感も十分あるので、将来性の高さからも注目しておきたい一頭です。
未勝利戦では2番手から上がり3ハロン33.0秒の末脚を使い、申し分ないレース内容でした!
注目馬②:ライトバック
新潟5R 2歳新馬 芝1800#ライトバック #浜中俊
父キズナ
母インザスポットライト
4代母シンコウエルメス
増田和啓オーナーはラストヌードル以来、新馬戦4年10ヶ月ぶり2勝目。新潟10R 三面川特別 3歳上2勝#エピプランセス #戸崎圭太
父エピファネイア
母サングレアル
祖母ビワハイジ
撮影:下野雄規 pic.twitter.com/qJY97pttvW— netkeiba (@netkeiba) August 13, 2023
ライトバック | |||
性齢 | 牝2歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 1戦1勝 | ||
主な勝鞍 | 2歳新馬 | ||
父 | キズナ | ||
母 | インザスポットライト | ||
母の父 | Exceed And Excel |
「ライトバック」は、キズナ産駒の2歳牝馬です。
2023年8月13日に新潟競馬場でデビューすると、後方10~11番手から上がり3ハロン32.8秒の末脚で前を捕えきって勝利しました。
レース忠は内へ外へと進路を探す場面もありながら、外に持ち出されてからは鋭く差し脚を伸ばし、着差以上の余裕ある走りでした。
スローペースで後方だったので決して展開が向いたわけでもなく、かなりのポテンシャルを秘めていることが予想されます。
キズナ産駒は仕上がりが早い馬も多いので、2歳戦から注目しておきたい一頭です。
進路が塞がり追える時間も短かった中での勝利なので、将来性の高い一頭と言えそうです!
注目馬③:サフィラ
#ニシノコマチムスメ が盤石のレース運びで快勝 1番人気3着の良血 #サフィラ に松山「本当、申し訳ないとしか言葉が出ません」【2歳新馬】https://t.co/DSl3NHQsQV pic.twitter.com/y3uLwSmtIQ
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) August 5, 2023
サフィラ | |||
性齢 | 牝2歳 | ||
---|---|---|---|
通算成績 | 2戦1勝 | ||
主な勝鞍 | 2歳未勝利 | ||
父 | ハーツクライ | ||
母 | サロミナ | ||
母の父 | Lomitas |
「サフィラ」は、ハーツクライ産駒の2歳牝馬です。
母は独オークスの勝ち馬サロミナであり、兄姉には有馬記念で2着に入ったサラキア、朝日杯FSの勝ち馬サリオスなどがいます。
本馬も良血馬としてデビュー前から注目を集めましたが、デビュー戦では惜しくも3着に敗れてしまいました。
しかし、次走の未勝利戦では上がり3ハロン33.7秒の末脚で完勝しています。
デビュー戦では直線で狭くなり内ラチに接触する場面もあり、2戦目も序盤で他馬と接触するなど決してスムーズな立ち回りではありませんでした。
その中でも一頭だけレベルの違う脚を使ているので、かなりのポテンシャルを秘めていそうです。
血統的な背景からも重賞での活躍が期待できます!
アルテミスステークス予想に使えるコースの特徴
アルテミスステークス(G3) | |||
競馬場 | 東京競馬場 | コース | 芝 1600m |
---|---|---|---|
性齢 | 2歳牝馬 | 負担重量 | 馬齢 |
アルテミスステークスは、東京競馬場の芝1600mで施行されます。
東京競馬場芝1600mは2コーナー付近にあるスタート地点からの発走となり、スタート後はしばらく直線が続くため先行争いが激しくなって、ハイペースになることが多いのが特徴です。
レース終盤には525.9mの長い直線と高低差2mの坂が待ち構えているので、スピードだけでなくスタミナも要求され、マイル戦ながら中距離馬の活躍も目立ちます。
さらに外差しも決まりやすく、外を回った差し・追い込み馬も好成績を残しているので、アルテミスステークスでは前走で脚を余していた差し・追い込み馬に注目です。
「アルテミスステークス」過去3年のレース結果
2022年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | ラヴェル | 牝2 | 坂井 | 3 | 7.9 |
2 | 3 | 3 | リバティアイランド | 牝2 | 川田 | 1 | 1.4 |
3 | 6 | 6 | アリスヴェリテ | 牝2 | 田辺 | 6 | 15.7 |
2021年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 7 | サークルオブライフ | 牝2 | Mデム | 7 | 21.9 |
2 | 2 | 2 | ベルクレスタ | 牝2 | 松山 | 2 | 4.8 |
3 | 1 | 1 | シゲルイワイザケ | 牝2 | 福永 | 8 | 22.8 |
2020年 | |||||||
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | ソダシ | 牝2 | 吉田隼 | 1 | 3.5 |
2 | 3 | 6 | ククナ | 牝2 | ルメール | 2 | 4.0 |
3 | 7 | 13 | テンハッピーローズ | 牝2 | 田辺 | 3 | 6.4 |
2022年のアルテミスステークスでは、3番人気ラヴェルが上がり3ハロン33.0秒の末脚を使って、瞬発力勝負となった一戦を見事制しました。
また、2021年のアルテミスステークスでは7番人気サークルオブライフが人気薄ながら勝利し、3連単は164,230円と高配当となっています。
そして、2020年のアルテミスステークスでは、1番人気ソダシ、2番人気ククナのワンツーフィニッシュ。3連単8,080円と堅い決着になっています。
2020年の勝ち馬ソダシ、2021年の勝ち馬サークルオブライフは、いずれも次走で2歳G1・阪神JFを制しました。
そのため、後の2歳重賞路線を占う意味でも重要な一戦であり、本当に実力のある馬を見つけ出すことが馬券的中のカギとなりそうです。
●2020年と2021年の勝ち馬は阪神JFを勝利
●2021年の3連単は164,230円と高配当
「アルテミスステークス」過去10年のデータとレース傾向
アルテミスステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。
そこで、アルテミスステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。
傾向①:【血統】から見る「アルテミスステークス」
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 2- 2- 1-10/15 | 13.3% | 26.7% | 33.3% |
ダイワメジャー | 1- 1- 0- 2/ 4 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
クロフネ | 1- 1- 0- 2/ 4 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
エピファネイア | 1- 0- 2- 4/ 7 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
ステイゴールド | 1- 0- 1- 2/ 4 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
ハーツクライ | 1- 0- 0- 7/ 8 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
メイショウサムソン | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
キタサンブラック | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
オルフェーヴル | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
ドゥラメンテ | 0- 2- 0- 0/ 2 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
過去10年のアルテミスステークスでの種牡馬別成績を調べると、ディープインパクトが2頭の勝ち馬を出していました。
ただし、ディープインパクト産駒は2022年デビューの2歳馬がラストクロップであるため、2023年のアルテミスステークスには出走しません。
そこで、注目したいのは、3頭の産駒が馬券圏内に入る活躍を見せているエピファネイアです。
エピファネイア産駒な重賞レースなどの大舞台に強く、2歳戦からも力を発揮しているので、アルテミスステークスではエピファネイア産駒を積極的に狙いたいところです。
エピファネイア産駒は中長距離のイメージが強いですが、マイル戦でも好成績を残しています!
傾向②:【枠順】から見る「アルテミスステークス」
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 0- 1-13/14 | 0.0% | 0.0% | 7.1% |
2枠 | 1- 3- 2-11/17 | 5.9% | 23.5% | 35.3% |
3枠 | 1- 2- 1-13/17 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
4枠 | 0- 1- 0-15/16 | 0.0% | 6.3% | 6.3% |
5枠 | 0- 0- 3-14/17 | 0.0% | 0.0% | 17.6% |
6枠 | 1- 2- 2-13/18 | 5.6% | 16.7% | 27.8% |
7枠 | 2- 0- 1-19/22 | 9.1% | 9.1% | 13.6% |
8枠 | 5- 2- 0-16/23 | 21.7% | 30.4% | 30.4% |
アルテミスステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、8枠が連対率30.4%・複勝率30.4%と好成績を残していました。
距離ロスを強いられることになる大外枠ですが、東京競馬場は最後の直線が長く、外差しも決まりやすいのが特徴です。
そのため、アルテミスステークスでは大外に入っても割り引きをする必要はなく、むしろ繊細な2歳牝馬とってはストレスなく立ち回れる分、プラス材料であると言えます。
反対に最内の1枠が連対率0.0%・複勝率7.1%と苦戦傾向にあるので、アルテミスステークスでは内枠よりも外枠の評価を上げたいところです。
東京競馬場では外差しも決まりやすいので、外枠の馬にも注目です!
傾向③:【人気】から見る「アルテミスステークス」
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3- 3- 0- 4/ 10 | 30.0% | 60.0% | 60.0% |
2番人気 | 2- 4- 1- 3/ 10 | 20.0% | 60.0% | 70.0% |
3番人気 | 1- 0- 1- 8/ 10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
5番人気 | 0- 1- 3- 6/ 10 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
6番人気 | 1- 1- 2- 6/ 10 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
7~9人気 | 2- 0- 1- 27/ 30 | 6.7% | 6.7% | 10.0% |
10~12人気 | 1- 0- 1- 22/ 24 | 4.2% | 4.2% | 8.3% |
13~15人気 | 0- 1- 0- 20/ 21 | 0.0% | 4.8% | 4.8% |
16~18人気 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
アルテミスステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1~2番人気が好成績を残していました。
過去10年で1番人気は連対率60.0%・複勝率60.0%、2番人気は連対率60.0%・複勝率70.0%と高確率で馬券に絡んでいます。
そのため、アルテミスステークスでは1~2番人気の中から軸馬を選びたいところです。
また、7~9番人気から2頭の勝ち馬がでるなど、7番人気以下の馬の活躍も目立ちます。
2021年の勝ち馬サークルオブライフは、後に阪神JFを制するほどの実力馬であったにも関わらず、7番人気に甘んじていたので、アルテミスステークスでは実力を過小評価されている隠れた実力馬を見つけ出すのがポイントとなります。
1~2番人気の上位人気馬が活躍し、7番人気以下の穴馬も好走しています!
傾向④:【馬体重】から見る「アルテミスステークス」
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
400~419kg | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
420~439kg | 2- 1- 2- 31/ 36 | 5.6% | 8.3% | 13.9% |
440~459kg | 3- 4- 2- 34/ 43 | 7.0% | 16.3% | 20.9% |
460~479kg | 3- 3- 3- 19/ 28 | 10.7% | 21.4% | 32.1% |
480~499kg | 2- 2- 1- 18/ 23 | 8.7% | 17.4% | 21.7% |
500~519kg | 0- 0- 1- 4/ 5 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
過去10年のアルテミスステークスの馬体重別成績を調べると、馬体重460~479kgの馬が連対率21.4%・複勝率32.1%と最も良い成績を残していました。
また、馬体重480~499kgや馬体重500~519kgの馬も、複勝率は20.0%以上となっています。
アルテミスステークスが開催される東京競馬場は、最後の直線が長く坂も待ち構えているタフなコースです。
馬格のある馬が好成績を残しているので、小柄な2歳牝馬の過信は避け、馬体重460kg以上の馬を狙いたいところです。
東京競馬場ではパワーも必要なので、少なくとも馬体重460kgは欲しいところです!
傾向⑤:【脚質】から見る「アルテミスステークス」
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0- 2- 2- 6/ 10 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
先行 | 3- 2- 4- 24/ 33 | 9.1% | 15.2% | 27.3% |
差し | 3- 6- 4- 54/ 67 | 4.5% | 13.4% | 19.4% |
追い込み | 4- 0- 0- 30/ 34 | 11.8% | 11.8% | 11.8% |
過去10年のアルテミスステークスの脚質別成績を調べると、先行馬が連対率15.2%・複勝率27.3%と良い成績を残していました。
また、逃げ馬も過去10年で勝ち馬こそ出ていませんが、連対率20.0%・複勝率40.0%とかなりの成績を残しています。
アルテミスステークスは直線の長い東京競馬場で行われるため、差し・追い込み勢を狙いたいところですが、逃げ・先行勢が好成績を残している点は無視できません。
そのため、アルテミスステークスでは前に行く馬を軽視せず、前残りになる展開にも注意が必要です。
最後の直線が長いにも関わらず、逃げ・先行勢が良い成績を残しています!
当日の東京競馬場の天気と馬場状態
10月28日の東京競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。
前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。
東京競馬場は今週からBコースが使用され、コース変更に伴い内ラチ沿いの馬場の傷みがカバーされています。
また、乾いた良好な芝状態となるため、スピード勝負の高速決着となりやすい馬場状態です。
ラスト3ハロンの瞬発力勝負となる可能性も高く、切れ味鋭い末脚を持っている馬に注目です。
●乾いた馬場状態での開催
●コース変更に伴い芝の傷みはカバーされている
●高速決着に対応できるスピードが重要
ウマダネが真剣予想!「アルテミスステークス」追いきり好調馬BEST3
馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。
ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。
調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。
【A評価】ショウナンマヌエラ
【A評価】サフィラ
【A評価】ラヴスコール
調教診断【A】:ショウナンマヌエラ
★今日の競馬★#新潟2歳ステークス#ショウナンマヌエラ
ずらっと
並んだ末脚自慢直線長い
外回りのマイル戦
差し、追い込みが
有利なワケで…意表を突く
陣営いなきゃ
単騎逃げは確実稍重の牝馬限定
直線粘った根性娘
一発あっておかしくないそして
前走のメンバーが
次走成績中々なのも🤩 pic.twitter.com/thhG2edez5— しげぞー🙆 (@shigerugachi27) August 27, 2023
年月日 | 調教コース | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回連対時 | 2023.8.23(水) | 栗東 坂路 | 55.2 | 39.8 | 26.1 | 12.7 |
今回 | 2023.10.25(水) | 栗東 坂路 | 54.6 | 39.1 | 24.9 | 12.1 |
新潟2歳S2着馬の「ショウナンマヌエラ」は、10月25日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.6秒-12.1秒をマークしました。
軽快なフットワークで坂路を駆け上がり、前走から引き続き好調を維持していることがわかる追い切り内容です。
高野調教師も「単走ですが動きは良かったです。体に実が入ってきて成長が感じられます。自分の力は出せそう」と好調気配を感じていました。
既に重賞で好走した実績があるので、今回のメンバーでも中心の存在となりそうです。
調教診断【A】:サフィラ
#アルテミスS 予想🐎🐎🐎
◎#サフィラ
サリオス全妹。当レースはNF産中心で買うべき。
◯チェルヴィニア
▲ラヴスコール
☆エリカリーシャン
△ライトバック
△スティールブルー
馬連馬単◎から。 pic.twitter.com/tRHJpvG1c1— セミマル (@th2801th) October 27, 2023
年月日 | 調教コース | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|
前回連対時 | 2023.9.27(水) | 栗東 坂路 | 53.1 | 39.0 | 25.1 | 12.3 |
今回 | 2023.10.25(水) | 栗東 坂路 | 54.5 | 39.0 | 25.0 | 12.1 |
G1馬サリオスの全妹として注目を集めている「サフィラ」は、10月25日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.5秒-12.1秒をマークしました。
終始抜群の手応えをキープし、重賞へ向けて馬体は仕上がっています。
管理する池添調教師も「しまいサラッと仕掛ける感じで反応させて良かったです」と反応の良さを感じていました。
血統背景から重賞での活躍が見込まれるので、引き続き良い走りが期待できそうです。
調教診断【A】:ラヴスコール
札幌5R 2歳新馬 芝1500#ラヴスコール #横山武史
父ドゥラメンテ
母カレドニアレディ
亀井哲也オーナーはJRA新馬戦初勝利。札幌9R 千歳特別 3歳上1勝#ビジュノワール#ジョアン・モレイラ
父キタサンブラック
母クーデグレイス
従兄ラブリーデイ/ボッケリーニ
撮影:山中博喜 pic.twitter.com/5y6SwKLrrB— netkeiba (@netkeiba) August 19, 2023
年月日 | 調教コース | 6F | 5F | 4F | 3F | 2F | 1F | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今回 | 2023.10.25(水) | 美浦 W | 86.1 | 69.8 | 53.8 | 38.6 | 24.8 | 12.3 |
新馬戦を快勝した「ラヴスコール」は、10月25日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン86.1秒-12.3秒をマークしました。
軽めの追い切りでしたが脚捌きは軽やかで、力の出せる状態にあります。
加藤征調教師は「先週の追い切りのラストも良かったね。ジョッキー(横山武騎手)も気に入ってくれているし、小さいけれど、体幹が強くて、体力もあります。東京でもしまいで伸びてくれれば」と期待を込めていました。
前走は札幌で素晴らしい末脚を披露しているので、直線の長い東京競馬場との相性も良さそうです。
【直前情報】レース展望と最終推奨馬
今年のアルテミスステークスで馬券の軸にしたいのは、前走の未勝利戦で2着に6馬身差をつけて快勝した「チェルヴィニア」です。
2戦連続で上がり3ハロン33秒台を記録していて、ポテンシャルの高さを感じさせる一頭です。
また、新馬戦で後方から一気に追い込んで逃げ馬を捕えた「ライトバック」にも注目です。
仕上がりの早いキズナ産駒であり、2歳重賞では特に活躍が期待できます。
その他、新馬戦で上がり3ハロン32.9秒を記録した「スティールブルー」、調教で良い動きを披露した「ラヴスコール」なども積極的に馬券に絡めたいところです。
「アルテミスステークス」ウマダネの馬券予想
2023年アルテミスステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。
枠 | 馬番 | 予想印 | 馬名 |
---|---|---|---|
4 | 4 | ◎ | チェルヴィニア |
1 | 1 | ○ | ライトバック |
8 | 9 | ▲ | スティールブルー |
8 | 10 | ☆ | ラヴスコール |
7 | 8 | △ | サフィラ |
2 | 2 | △ | ショウナンマヌエラ |
【馬連ボックス】
1.2.4.8.9.10
15通り各100円
【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:4
相手:1.2.8.9.10
10通り各100円
【三連単フォーメーション】
1着:1.4
2着:1.4.8.9.10
3着:1.2.4.8.9.10
32通り各100円