【青葉賞2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

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青葉賞 ウマダネ 馬券予想

青葉賞は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。

日本ダービーと同じ条件で行われるトライアルレースであり、ダービーの優先出走権をかけて毎年熱戦が繰り広げられています。

男性
ウマダネ
編集長

ダービーと同じ舞台の前哨戦なので、好走した馬はダービーでも注目の存在となります!

今回は2023年青葉賞へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「青葉賞」出走馬情報

今年の青葉賞で中心となるのは、未勝利戦と1勝クラスを連勝した「スキルヴィング」です。

2戦連続で上がり最速タイムを記録するなど、大物感を漂わせているキタサンブラック産駒なので、初の重賞でも良い走りが期待できそうです。

また、1勝クラス・アザレア賞を快勝した「サヴォーナ」も注目を集めています。

京成杯で4着に入った実績もあり、キャリアが豊富な一頭なので、上位に食い込む可能性は高そうです。

その他、デビュー戦で8馬身差の圧勝劇を披露した「ハーツコンチェルト」、京都2歳Sで1番人気に支持されていた「グランヴィノス」などが出走を予定しています。

「青葉賞」注目馬

今年の青葉賞にも、日本ダービーでの活躍を目指し、多くの素質馬が出走を予定しています。

そこで、2023年青葉賞に出走予定の注目馬をご紹介します。

青葉賞の注目馬
●スキルヴィング
●サヴォーナ
●ハーツコンチェルト

注目馬①:スキルヴィング

スキルヴィング
性齢 牡3歳
通算成績 3戦2勝
主な勝鞍 1勝クラス・ゆりかもめ賞
キタサンブラック
ロスヴァイセ
母の父 シンボリクリスエス

「スキルヴィング」は、キタサンブラック産駒の3歳牡馬です。

2021年10月15日に東京競馬場の新馬戦でデビューし、デビュー戦ではクビ差の2着と惜しくも敗れてしまいました。

しかし、2走目の未勝利戦では上がり3ハロン33.2秒という2歳馬離れした驚異の末脚を繰り出し、見事初勝利を挙げます。

さらに、前走の1勝クラス・ゆりかもめ賞でも、上がり最速の末脚で勝利し2連勝を果たしています。

ゆりかめも賞は東京芝2400mという条件で行われるレースであり、青葉賞と同じ舞台です。

既に2400mを経験している点は大きなアドバンテージと言え、長く良い脚を使える点から東京競馬場との相性も良さそうです。

男性
ウマダネ
編集長

同舞台で好成績を残しているので、今回も好走が期待できます!

注目馬②:サヴォーナ

サヴォーナ
性齢 牡3歳
通算成績 7戦2勝
主な勝鞍 1勝クラス・アザレア賞
キズナ
テイケイラピッド
母の父 スニッツェル

「サヴォーナ」は、キズナ産駒の3歳牡馬です。

2022年10月に中山競馬場でデビューし、デビュー戦では5着に敗れてしまいましたが、3戦目の未勝利戦で勝ち上がります。

すると、今年初戦にはG3・京成杯へと挑戦。4着に入る活躍を見せました。

その後は1勝クラスで2戦連続2着と好走すると、前走の1勝クラス・アザレア賞を快勝。

上がり3ハロンは33.5秒と驚異の切れ味を発揮し、青葉賞でも注目の存在と目されています。

馬体重は500kgを超える大型馬であり、古馬にも見劣りしないほどの立派な馬体の持ち主です。

最後の直線で坂にも屈しないパワーを持っている点にも注目で、東京競馬場との相性も良さそうです。

男性
ウマダネ
編集長

京成杯で4着に入っていて、重賞級の実力を持っていることは間違いありません!

注目馬③:ハーツコンチェルト

ハーツコンチェルト
性齢 牡3歳
通算成績 4戦1勝
主な勝鞍 2歳新馬
ハーツクライ
ナスノシベリウス
母の父 Unbridled’s Song

「ハーツコンチェルト」は、ハーツクライ産駒の3歳牡馬です。

2022年9月18日に中京競馬場の新馬戦でデビューすると、上がり3ハロン33.9秒をマークして、8馬身差の圧勝劇を披露しました。

このデビュー戦は非常に衝撃的なものとなり、一躍クラシック候補に名乗りを挙げることになります。

しかし、2走目の東京スポーツ杯2歳では上がり3ハロン33.8秒の末脚を使ったものの、3着に敗れてしまいました。

すると、G1・ホープフルSで7着、若葉Sで4着と、その後は競馬ファンの期待に応えることができていません。

それでも、新馬戦での走りは衝撃的な内容だったことは間違いなく、クラシックへ向けて躍動できるか注目したい一頭です。

男性
ウマダネ
編集長

衝撃のデビュー戦以降は不本意なレースが続いていますが、まだ見限ることはできません!

「青葉賞」予想に使えるコースの特徴

青葉賞(G2)
競馬場 東京競馬場 コース 芝 2400m
性齢 3歳 負担重量 馬齢

青葉賞は、G1の日本ダービーやジャパンカップ、オークスといったビッグレースが行われるコースの東京競馬場芝2400mで施行されます。

スタンド前からのスタートとなり、1コーナーまでの距離は約350mで、最初のコーナーまでのポジション取りが重要です。

最後の直線では2000mを走った後に、高低差2mの長い上り坂が待ち構えているタフなコースで、スピードとスタミナの両方が求められます。

また、青葉賞では初の長距離となる馬も多く、距離を意識してスローペースとなり、末脚勝負となることが多いのも特徴です。

「青葉賞」過去3年のレース結果

2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 3 3 プラダリア 牡3 池添 4 6.9
2 5 7 ロードレゼル 牡3 川田 2 5.3
3 7 12 エターナルビクトリ 牡3 武豊 6 10.1
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 1 2 ワンダフルタウン 牡3 和田竜 3 5.0
2 5 10 キングストンボーイ 牡3 ルメール 1 3.3
3 4 7 レッドヴェロシティ 牡3 Mデム 6 20.9
2020年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 2 3 オーソリティ 牡3 ヒューイ 3 4.3
2 4 7 ヴァルコス 牡3 三浦 4 12.4
3 1 1 フィリオアレグロ 牡3 レーン 1 2.6

過去3年の青葉賞では、やや堅い決着となる傾向が見られます。

2022年の青葉賞は1番人気レヴァンジルが馬券圏外に沈んだものの、4番人気、2番人気の順に決着し、3連単の配当は26,680円と高くありませんでした。

また、2021年と2020年の青葉賞では、いずれも3番人気が勝利。1番人気もしっかりと3着以内を確保していて、高配当にはなっていません。

過去3年の3着以内馬は全て6番人気以内となっているので、青葉賞では6番人気以内の馬を中心に馬券を組み立てたいところです。

要チェック✓
●過去3年の3連単の最高配当は26,680円
●過去3年の3着以内馬は全て6番人気以内

「青葉賞」過去10年のデータとレース傾向

青葉賞で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、青葉賞の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「青葉賞」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 4- 2- 5-21/32 12.5% 18.8% 34.4%
ルーラーシップ 2- 0- 1- 4/ 7 28.6% 28.6% 42.9%
キングカメハメハ 1- 1- 0- 9/11 9.1% 18.2% 18.2%
ハーツクライ 1- 0- 1-10/12 8.3% 8.3% 16.7%
シンボリクリスエス 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
オルフェーヴル 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
ゼンノロブロイ 0- 2- 0- 3/ 5 0.0% 40.0% 40.0%
ドゥラメンテ 0- 1- 0- 6/ 7 0.0% 14.3% 14.3%
ノヴェリスト 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
ステイゴールド 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%

過去10年の青葉賞での種牡馬別成績を調べると、ディープインパクトが4頭の勝ち馬を輩出し、連対率18.8%・複勝率34.4%と好成績を残していました。

末脚勝負に強いディープインパクト産駒は、直線の長い東京競馬場で無視できない種牡馬です。

さらに、過去10年で2頭の勝ち馬を輩出しているルーラーシップも、連対率28.6%、複勝率42.9%と良い成績を残しています。

ルーラーシップ産駒は芝中長距離戦に強く、持久力に優れています。

東京競馬場の長い直線でも長く良い脚を使い続けることができるので、青葉賞ではルーラーシップ産駒の走りにも注目です。

男性
ウマダネ
編集長

東京競馬場に強い種牡馬が好成績を残しています!

傾向②:【枠順】から見る「青葉賞」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 2- 1- 1-13/17 11.8% 17.6% 23.5%
2枠 1- 3- 0-13/17 5.9% 23.5% 23.5%
3枠 2- 0- 2-14/18 11.1% 11.1% 22.2%
4枠 1- 2- 2-13/18 5.6% 16.7% 27.8%
5枠 2- 2- 2-14/20 10.0% 20.0% 30.0%
6枠 1- 0- 0-19/20 5.0% 5.0% 5.0%
7枠 1- 2- 2-21/26 3.8% 11.5% 19.2%
8枠 0- 0- 1-25/26 0.0% 0.0% 3.8%

青葉賞の過去10年の枠番別成績を調べると、大外枠が明らかに苦戦していることがわかりました。

過去10年で8枠は連対率0.0%・3着内率3.8%とほとんど馬券に絡めていません。

青葉賞では、距離ロスを強いられることになる大外枠の馬は割り引きが必要になります。

また、1~5枠はいずれも複勝率20%を超えていて、真ん中から内枠の馬が良い成績を残していることがわかります。

そのため、青葉賞では外枠の馬を割り引きし、1~5枠に入った馬を積極的に狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

人気馬が大外枠に入ったときは危険な人気馬となりそうです!

傾向③:【人気】から見る「青葉賞」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2- 3- 3- 2/ 10 20.0% 50.0% 80.0%
2番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
3番人気 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0%
4番人気 2- 3- 1- 4/ 10 20.0% 50.0% 60.0%
5番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0%
6番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0%
7~9人気 1- 2- 1- 26/ 30 3.3% 10.0% 13.3%
10~12人気 1- 0- 0- 29/ 30 3.3% 3.3% 3.3%
13~15人気 0- 0- 0- 23/ 23 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 0- 0- 0- 19/ 19 0.0% 0.0% 0.0%

青葉賞の過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率50.0%・複勝率80.0%と好成績を残していました。

過去10年で1番人気が馬券圏外に飛んだのは2頭だけなので、青葉賞では1番人気は素直に馬券に絡めた方が良さそうです。

反対に、かなり苦戦傾向にあるのが2番人気です。

2番人気は連対率10.0%・複勝率20.0%と苦戦を強いられています。

2番人気よりも、3番人気や4番人気の方が好成績を残しているので、青葉賞では2番人気の評価を下げたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

1番人気はかなり信頼度が高いと言えます!
反対に2番人気は信頼度が低いという結果でした!

傾向④:【馬体重】から見る「青葉賞」

馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
420~439kg 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
440~459kg 1- 1- 3- 20/ 25 4.0% 8.0% 20.0%
460~479kg 3- 2- 2- 41/ 48 6.3% 10.4% 14.6%
480~499kg 4- 4- 4- 33/ 45 8.9% 17.8% 26.7%
500~519kg 2- 2- 0- 24/ 28 7.1% 14.3% 14.3%
520~539kg 0- 1- 1- 9/ 11 0.0% 9.1% 18.2%
540~ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年の青葉賞における馬体重別成績を調べると、馬体重480~499kgの馬が連対率17.8%・複勝率26.7%と好成績を残していました。

青葉賞が行われる東京芝2400mは総合力が試されるタフなコースなので、馬体重480kg以上の馬格のある馬を狙いたいところです。

また、馬体重459kg以下の小柄な馬は複勝率こそ20.0%と高いものの、勝率と連対率は下がっています。

上位に入るためには坂越えを苦にしないパワーが必要になるので、まだ馬体が未完成の小柄な馬は評価を下げる必要がありそうです。

男性
ウマダネ
編集長

馬体重480~499kgの馬が最も良い成績でした!
青葉賞では馬格のある馬を狙いましょう!

傾向⑤:【脚質】から見る「青葉賞」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
先行 1- 4- 0- 28/ 33 3.0% 15.2% 15.2%
差し 6- 3- 9- 53/ 71 8.5% 12.7% 25.4%
追い込み 1- 2- 1- 43/ 47 2.1% 6.4% 8.5%
まくり 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%

過去10年の青葉賞の脚質別成績を調べると、差し馬が好成績を残していました。

過去10年の勝ち馬のうち6頭は差し馬であり、複勝率は25.4%と高確率で馬券に絡んでいます。

東京競馬場の長い直線を乗り切るためには、馬群で脚を溜める必要があるので、差し馬が活躍しやすいと言えます。

極端なスローペースとなれば逃げ・先行馬が活躍することもありますが、基本的には差し馬有利のレースです。

男性
ウマダネ
編集長

最後の直線が長いので、中団に位置していた馬の成績が良い傾向にあります!
上がり勝負に強い差し馬を狙いましょう”

当日の東京競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

4月29日の東京競馬場の天気予報は、「曇り一時雨」です。

当日の降水確率は高くありませんが、降水量によってはやや水分を含んだ馬場状態となる可能性があります。

しかし、東京競馬は第2回開催の3日目と馬場状態は良い状態をキープしていて、多少水分を含んでいても、スピードが出やすい芝状態です。

先週のフローラステークスでは7番人気ゴールデンハインドが、開幕週の馬場を活かして逃げ切っているので、今週も前残りの展開に警戒が必要だと言えそうです。

要チェック✓
●当日の雨によってはやや水分を含んだ馬場状態での開催
●芝生は良好な状態をキープ
●逃げ・先行馬がスピードで押し切る展開に注意

ウマダネが真剣予想!「青葉賞」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】スキルヴィング
【A評価】ハーツコンチェルト
【A評価】ヒシタイカン

調教診断【A】:スキルヴィング

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.2.1(水) 美浦 W 87.3 69.2 53.6 39.0 24.9 11.9
今回 2023.4.26(水) 美浦 W 84.9 68.2 52.9 38.3 24.5 11.7

ゆりかもめ賞を3馬身差で快勝した「スキルヴィング」は、4月26日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.9秒-11.7秒をマークしました。

3頭併せの真ん中から楽な手応えで併入し、完璧な仕上がりを披露しています。

太田助手は「動きは良かったですし、息遣い、フットワークの質ともに先週より上がっています。舞台も前回と同じなので心配はないです。せっかくなので良馬場で走らせてあげたいですね」と自信を覗かせていました。

ラスト1ハロンの切れ味はさすがの一言であり、能力の高さを感じさせる追い切りなので、上位に入ることが期待できそうです。

調教診断【A】:ハーツコンチェルト

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.9.14(水) 美浦 W 85.1 67.3 52.3 37.9 24.6 11.8
今回 2023.4.26(水) 美浦 W 82.6 65.5 51.0 37.0 23.7 11.5

若葉S4着からの巻き返しを狙う「ハーツコンチェルト」は、4月26日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン82.6秒-11.5秒をマークしました。

楽な手応えのまま馬なりで高水準の時計を記録し、体調の良さを感じさせる動きでした。

管理する武井調教師も「前走後はこれまでで一番疲れておらず本気で走っていない感じ。中間は調整を工夫してきたし、コース替わりはプラスなので」と前走からの変わり身に期待しています。

過去に東京スポーツ杯2歳Sで3着に入るなど、重賞レースでの好走実績があるので、本来の力が発揮できれば勝ち負けも期待できそうです。

調教診断【A】:ヒシタイカン

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2022.10.12(水) 美浦 W 87.2 68.9 52.9 37.7 24.0 11.8
今回 2023.4.26(水) 美浦 W 52.1 37.2 23.5 11.5

新馬戦で上がり3ハロン33.4秒を記録した「ヒシタイカン」は、4月26日に美浦Wコースで追い切りを行い、4ハロン52.1秒-11.5秒をマークしました。

昨年10月の新馬戦以来の出走とはなりますが、中間でしっかりと乗り込まれているのは好印象です。

管理する堀調教師は「子供っぽさを教育するためにデビューまで時間がかかったが、今回はフィジカル面では十分に乗り込んで能力を出せる仕上がりです。長距離適性は高く、気性が勝っている分、反応も速いです」と力を込めていました。

勝利した新馬戦は東京競馬場でのレースだったため、コース相性も問題なく、切れる末脚が今回も発揮できるか注目です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の青葉賞で馬券の軸にしたいのは、注目のキタサンブラック産駒「スキルヴィング」です。

2022年11月に東京競馬場の未勝利戦で初勝利を挙げると、3戦目のゆりかもめ賞でも1.5倍の圧倒的人気に応えて連勝しました。

既に東京競馬場の芝2400mで結果を残している点もプラス材料であり、日本ダービーという大舞台へ向けて注目したい存在です。

また、新馬戦で上がり33.4秒の末脚を繰り出した「ヒシタイカン」も楽しみな一頭です。

キャリアは1戦のみとその能力は未知数ですが、上がり33.4秒という脅威のタイムを記録しているので、ポテンシャルの高さに期待が高まります。

その他、東京スポーツ杯2歳Sで3着に入った実績がある「ハーツコンチェルト」、京都2歳Sでは6着に敗れたものの1番人気に支持されるほどの素質馬「グランヴィノス」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「青葉賞」ウマダネの馬券予想

2023年青葉賞のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
6 11 スキルヴィング
5 8 ヒシタイカン
3 4 ハーツコンチェルト
4 6 グランヴィノス
2 3 ヨリマル
6 10 サヴォーナ

【馬連ボックス】
3.4.6.8.10.11
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:11
相手:3.4.6.8.10
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:8.11
2着:3.4.6.8.11
3着:3.4.6.8.10.11
32通り各100円

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