【アーリントンカップ2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

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アーリントンS ウマダネ 馬券予想

アーリントンカップは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G3)です。

3歳マイル王者を決するNHKマイルCの前哨戦であり、勝ち馬には名マイラーたちが名を連ねています。

男性
ウマダネ
編集長

2017年の勝ち馬ペルシアンナイトは後にマイルCSを、2018年の勝ち馬タワーオブロンドンは後にスプリンターズSを勝利しています!

今回は2023年アーリントンカップへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「アーリントンカップ」出走馬情報

今年のアーリントンカップで中心となるのは、ファルコンSで2着に入った「カルロヴェローチェ」です。

ファルコンSではハナ差の2着と惜しい結果だったので、今回も重賞レースでの好走が期待できます。

また、朝日杯FS7着からの巻き返しを狙う「オオバンブルマイ」も出走します。

昨年の京王杯2歳Sでは長く良い脚を使って快勝していて、阪神外回りコースとの相性も良さそうです。

その他、オープンクラスのエルフィンSを制した「ユリーシャ」、クロッカスSを制した外国産馬の「ヤクシマ」なども出走予定です。

「アーリントンカップ」注目馬

今年のアーリントンカップにも、マイル路線で活躍している3歳馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年アーリントンカップに出走予定の注目馬をご紹介します。

アーリントンカップの注目馬
●カルロヴェローチェ
●オオバンブルマイ
●ヤクシマ

注目馬①:カルロヴェローチェ

カルロヴェローチェ
性齢 牡3歳
通算成績 4戦2勝
主な勝鞍 1勝クラス・白梅賞
シルバーステート
スサーナトウショウ
母の父 ロックオブジブラルタル

「カルロヴェローチェ」は、シルバーステート産駒の3歳牡馬です。

阪神競馬場の芝1800mでデビューし、デビュー戦では3番手でしっかりと折り合うと上がり3ハロン34.2秒の末脚を使って勝利しました。

2戦目の野路菊Sでは単勝オッズ1.5倍の1番人気に支持されていたものの、まさかの最下位に沈んでしまいます。

しかし、3戦目の1勝クラス・白梅賞で逃げ切り勝利を果たすと、次走のG3・ファルコンSでも2着に入る活躍を見せました。

ファルコンSでの勝ち馬との着差はハナ差とわずかであり、重賞初制覇目前まで迫りました。

大敗した野路菊Sから距離短縮したことで一変し好成績を残しているので、マイル戦なら引き続き好走が期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

ファルコンSから引き続き、短距離重賞での好走に期待です!

注目馬②:オオバンブルマイ

オオバンブルマイ
性齢 牡3歳
通算成績 3戦2勝
主な勝鞍 GⅡ・京王杯2歳S
ディスクリートキャット
ピンクガーベラ
母の父 ディープインパクト

「オオバンブルマイ」は、ディスクリートキャット産駒の3歳牡馬です。

2022年9月に中京競馬場の新馬戦でデビューすると、3番手の好位置から早め先頭で抜け出し見事勝利しました。

さらに、2走目にはG2・京王杯2歳Sに出走。10番人気と低評価を覆して、2連勝で重賞初制覇を達成しています。

そして、3戦目には満を持してG1・朝日杯FSへと挑戦。後方から最後の直線でジリジリと伸びたものの、7着が精一杯という結果に終わりました。

それでも、14~15番手からしっかりと脚を使っていてい、ハイレベルなG1で相手なりに走れている点は高く評価できます。

馬体重は420kg台と小柄なところは不安要素となりますが、馬体が増えてくればG1での活躍も期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

朝日杯FSでも勝ち馬とのタイム差は0.6秒差と大きく負けていないので、今年のマイル路線で注目したい存在です!

注目馬③:ヤクシマ

ヤクシマ
性齢 牡3歳
通算成績 6戦2勝
主な勝鞍 OP・クロッカスS
Havana Grey
Satsuma
母の父 Compton Place

「ヤクシマ」は、Havana Grey産駒の外国産馬です。

2022年7月23日に小倉競馬場でデビューし1番人気に支持されると、上り3ハロン33.7秒の末脚を使って見事人気に応えて勝利しました。

その後は、ききょうS3着・京王杯2歳S5着・中京2歳S4着とOPや重賞レースで堅実な走りを見せます。

そして、3歳1勝クラス3着を挟んで、前走のクロッカスSでは上り3ハロン33.6秒の末脚を披露し2勝目を挙げました。

キャリアは既に6戦と豊富で、その中でも確実に掲示板を確保する安定感を見せています。

長く良い脚を使えるタイプなので、阪神外回りコースとの相性も良く、初の重賞制覇も期待できそうです。

男性
ウマダネ
編集長

クロッカスSでの勝ちっぷりは見事でした!
重賞レースで活躍できるポテンシャルを持っています!

「アーリントンカップ」予想に使えるコースの特徴

アーリントンカップ(G3)
競馬場 阪神競馬場 コース 芝 1600m
性齢 3歳 負担重量 馬齢

アーリントンカップは、阪神競馬場の芝1600mで施行され、外回りコースが使用されます。

向正面からのスタートとなり、444m走って3コーナーへ突入し、4コーナー途中から直線半ばまで下っていくレイアウトです。

2006年のコース改修によって外回りコースが新設され、直線でスピードに乗るための瞬発力が重要になりました。

最後の直線の距離は476.3m(Bコース使用時)と長く、上がり勝負のレース傾向が見られ、ラスト3ハロンで切れる末脚を発揮できる馬が有利です。

ただし、芝の馬場状態が良ければ、内ラチ沿いをロスなく回った逃げ・先行馬が好走することもあるので、馬場状態が良好なときはインを回る能力や先行力も重視してください。

「アーリントンカップ」過去3年のレース結果

2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 10 ダノンスコーピオン 牡3 川田 1 2.5
2 7 14 タイセイディバイン 牡3 松若 7 18.7
3 1 1 キングエルメス 牡3 坂井 4 9.1
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 9 ホウオウアマゾン 牡3 川田 1 3.4
2 5 10 リッケンバッカー 牡3 10 43.2
3 6 12 レイモンドバローズ 牡3 浜中 7 25.5
2020年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 5 6 タイセイビジョン 牡3 石橋脩 1 3.0
2 7 10 ギルデッドミラー 牝3 岩田望 4 6.2
3 7 9 プリンスリターン 牡3 原田和 5 7.1

近年のアーリントンカップでは、3年連続で1番人気が勝利しています。

そのため、堅い決着になっている印象ですが、2021年のアーリントンカップでは2着に10番人気リッケンバッカーが入って、3連単は20万円を超えました。

2022年のアーリントンカップでも2着に7番人気タイセイディバインが入り、1番人気が勝っていても紐荒れになっていて、伏兵馬の活躍が目立つレースです。

混戦模様のアーリントンカップでは1番人気を軸にしつつ、人気薄の馬にも警戒し高配当も狙いたいところです。

要チェック✓
●3年連続で1番人気が勝利
●2021年は3連単20万超え

「アーリントンカップ」過去10年のデータとレース傾向

アーリントンカップで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、アーリントンカップの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「アーリントンカップ」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ロードカナロア 2- 1- 1- 3/ 7 28.6% 42.9% 57.1%
キングカメハメハ 1- 1- 1- 5/ 8 12.5% 25.0% 37.5%
ディープインパクト 1- 0- 1- 7/ 9 11.1% 11.1% 22.2%
ダイワメジャー 1- 0- 1- 6/ 8 12.5% 12.5% 25.0%
ステイゴールド 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
ハービンジャー 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
タートルボウル 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
スニッツェル 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
Raven’s Pass 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
マツリダゴッホ 0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0%

過去10年のアーリントンカップでの種牡馬別成績を調べると、最も多く馬券に絡んでいたのはロードカナロア産駒でした。

ロードカナロア産駒は、過去10年で連対率42.9%・複勝率57.1%と高確率で馬券に絡んでいます。

父の特徴でもあったスピードを引き継いでいる産駒が多く、新馬戦の勝ち上がり率が非常に高いのも特徴で、早い時期からの活躍も期待できます。

そのため、3歳春に行われるアーリントンカップはロードカナロア産駒にとって絶好の舞台とも言えるので、アーリントンカップではロードカナロア産駒を積極的に狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

ロードカナロアの父はキングカメハメハなので、ある程度力のいる馬場でも好走が期待できます!

傾向②:【枠順】から見る「アーリントンカップ」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 1- 1-11/13 0.0% 7.7% 15.4%
2枠 0- 0- 2-12/14 0.0% 0.0% 14.3%
3枠 0- 1- 1-12/14 0.0% 7.1% 14.3%
4枠 1- 1- 0-13/15 6.7% 13.3% 13.3%
5枠 5- 2- 0-10/17 29.4% 41.2% 41.2%
6枠 3- 1- 2-12/18 16.7% 22.2% 33.3%
7枠 0- 3- 2-18/23 0.0% 13.0% 21.7%
8枠 1- 1- 2-19/23 4.3% 8.7% 17.4%

アーリントンカップの過去10年の枠番別成績を調べると、やや外枠が好成績を残す傾向が見られました。

最も良い成績を残していたのは5枠で連対率41.2%・複勝率41.2%と驚異的な成績を残しています。

次に良い成績だったのは6枠で連対率22.2%・複勝率33.3%と、こちらも高確率で馬券に絡んでいました。

過去10年の勝ち馬のうち8頭が5~6枠に該当し、1~3枠からは一頭も勝ち馬が出ていません。

アーリントンカップの舞台となる阪神芝1600mは、外回りコースが使用され外差しも決まりやすいコースです。

阪神競馬場は内側の馬場が傷むと内枠が苦戦する傾向が見られ、馬場の良いところを通って外から追い込んできた馬が有利となります。

アーリントンカップでは内枠の評価を下げ、やや外寄り枠の評価を上げたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

過去10年で1~3枠からは1頭も勝ち馬が出ていません!

傾向③:【人気】から見る「アーリントンカップ」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 7- 0- 0- 3/ 10 70.0% 70.0% 70.0%
2番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
3番人気 0- 2- 1- 7/ 10 0.0% 20.0% 30.0%
4番人気 1- 1- 3- 5/ 10 10.0% 20.0% 50.0%
5番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
6番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
7~9人気 1- 3- 3- 23/ 30 3.3% 13.3% 23.3%
10~12人気 1- 1- 1- 23/ 26 3.8% 7.7% 11.5%
13~15人気 0- 0- 0- 12/ 12 0.0% 0.0% 0.0%
16~18人気 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%

アーリントンカップの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気から7頭の勝ち馬が出ていて、勝率は70.0%と好成績を残していました。

ただし、馬券圏内に入った1番人気は全て1着であり、それ以外の1番人気馬は4着以下となっています。

極端な成績を残しているので、1番人気が馬券圏外へ飛んでしまう可能性も考えておきたいところです。

また、7~9番人気が複勝率23.3%、10~12番人気が11.5%という成績を見ても、伏兵馬が台頭していることがわかります。

アーリントンカップでは7番人気以下の伏兵馬にも注目してください。

男性
ウマダネ
編集長

7番人気以下の穴馬もよく馬券に絡んでいるので、高配当に期待ですね!

傾向④:【馬体重】から見る「アーリントンカップ」

馬体重 成績 勝率 連対率 複勝率
420~439kg 1- 0- 1- 10/ 12 8.3% 8.3% 16.7%
440~459kg 2- 1- 2- 22/ 27 7.4% 11.1% 18.5%
460~479kg 2- 5- 4- 38/ 49 4.1% 14.3% 22.4%
480~499kg 3- 1- 2- 26/ 32 9.4% 12.5% 18.8%
500~519kg 1- 3- 1- 8/ 13 7.7% 30.8% 38.5%
520~539kg 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
540~ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年のアーリントンカップにおける馬体重別成績を調べると、馬体重500~519kgの馬が連対率30.8%・複勝率38.5%と好成績を残していました。

さらにサンプル数は少ないものの、馬体重520~539kgの馬も連対率33.3%・複勝率33.3%と良い成績を残している点は見逃せません。

アーリントンカップが行われる阪神競馬場はパワーが求められるタフなコースなので、ある程度馬格がある馬が好走する傾向が見られます。

馬体重440~459kgの小柄な馬は連対率11.1%と苦戦していて、パワーが要求される阪神競馬場には不向きです。

アーリントンカップでは、馬体重500kg以上の大型馬に注目してください。

男性
ウマダネ
編集長

最後の直線の坂で失速しないためにも、馬格が重要になってきます!

傾向⑤:【脚質】から見る「アーリントンカップ」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0%
先行 2- 4- 4- 30/ 40 5.0% 15.0% 25.0%
差し 3- 3- 2- 39/ 47 6.4% 12.8% 17.0%
追い込み 3- 3- 3- 30/ 39 7.7% 15.4% 23.1%
まくり 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

過去10年のアーリントンカップの脚質別成績を調べると、 追い込み馬が好成績を残していました。

追い込み馬は連対率15.4%・複勝率23.1%と、マイル戦ながら高確率で馬券に絡んでいます。

アーリントンカップの舞台となる阪神競馬場の外回りコースは最後の直線も長く、外差しが決まりやすいコースです。

後方にいる馬でも十分チャンスはあり、最後の直線までしっかりと脚を溜めて、長く良い脚を使うことが重要になってきます。

男性
ウマダネ
編集長

阪神芝マイル戦では、やはり後方からの追い込みが決まっています!

当日の阪神競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

4月15日の阪神競馬場の天気予報は、「曇り時々雨」です。

雨の状態によっては、荒れた馬場状態となる可能性があります。

先週から引き続きBコースを使用されますが、コースの変更ではカバーしきれない傷みも出始めました。

さらに雨天となれば、より馬場が荒れる可能性があり、パワーが求められるタフな展開となることが予想されます。

また、阪神外回りコースは外差しが決まりやすいコースでもあるので、外枠でも評価を下げる必要はなく、長く良い脚を使える差し・追い込み勢の活躍に注目です。

要チェック✓
●レース当日は雨予報
●内側部分にカバーしきれない傷みがあり
●馬場の良いところを通っての差し・追い込みに警戒

ウマダネが真剣予想!「アーリントンカップ」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】ヤクシマ
【A評価】ティニア
【A評価】ショーモン

調教診断【A】:ヤクシマ

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
今回 2023.4.12(水) 栗東 CW 82.5 66.9 52.1 36.8 22.8 11.5

クロッカスSからの連勝を狙う「ヤクシマ」は、4月12日に栗東CWコースで追い切りを行い、6ハロン82.5秒-11.5秒と好水準の時計をマークしました。

1週前追い切りでも同水準の時計をマークし、完璧と言える仕上がりを披露しています。

佐藤調教助手も「本当に良かった。前進気勢が強いタイプで、使っていたときはテンションが上がりやすいところがあったけど今回は休み明けで気負う部分がなく、マイルもこなしてくれると思います。」と仕上がりの良さをアピール。

前走のクロッカスSでは強い勝ち方を見せているので、重賞レースでも上位に入ることが予想されます。

調教診断【A】:ティニア

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.3.15(水) 栗東 坂路 53.1 38.6 24.9 12.3
今回 2023.4.12(水) 栗東 坂路 54.0 39.3 25.3 12.4

前走のフローラルウォーク賞で逃げ切り勝利を果たした「ティニア」は、4月12日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.0秒-12.4秒をマークしました。

ゴール前で仕掛けられると鋭い伸びを見せ、絶好調と言えるデキを見せています。

追い切りに騎乗した荻野極騎手は「凄く良かったです。先週もメリハリがあり、きびきびしていたけど今週もその状態のまま、しまいの反応だけ確かめる感じ。態勢は整ったな、と思います。」と好感触を掴んでいました。

G1・朝日杯FSで8着に入った実績は高く評価できるので、今回も軽視できない一頭となりそうです。

調教診断【A】:ショーモン

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2023.3.8(水) 栗東 坂路 51.7 37.9 24.9 12.5
今回 2023.4.12(水) 栗東 坂路 52.3 38.0 25.1 12.7

3歳1勝クラスでクビ差の接戦を制した「ショーモン」は、4月12日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.3秒-12.7秒を記録しました。

3歳未勝利のツーウィングと併せて、馬なりで1馬身先着。ポテンシャルの高さと調子の良さを見せています。

管理する橋口調教師は、「予定通りの追い切りで負荷をかけられました。状態は良さそうです。前走は体が絞り切れていない中で勝ってくれて、今回は体が締まっているし、動きも素軽くなっています。」と調子の良さをアピール。

同舞台のデイリー杯2歳Sで3着に入った実績を考えても、良い走りが期待できそうです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のアーリントンカップで馬券の軸にしたいのは、クロッカスSを制した外国産馬「ヤクシマ」です。

デビューから全6戦で掲示板内に入っていて、重賞での好走経験もあるので上位に入る可能性は高いと言えます。

また、エルフィンSを2馬身半差で逃げ切った「ユリーシャ」も好走が期待できる一頭です。

桜花賞は残念ながら除外となってしまいましたが、状態に関しては全く問題ありません。

桜花賞に出走予定だった期待馬なので、牡馬相手でも好走が期待できます。

その他、前走の新馬戦で驚異の上がり3ハロン33.2秒を記録した「ナヴォーナ」、2歳時にはデイリー杯2歳Sで3着に入った実績がある「ショーモン」なども馬券に絡めたいところです。

「アーリントンカップ」ウマダネの馬券予想

2023年アーリントンカップのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
8 17 ヤクシマ
1 2 ユリーシャ
3 5 ナヴォーナ
1 1 ショーモン
3 6 オオバンブルマイ
4 7 トーホウガレオン

【馬連ボックス】
1.2.5.6.7.17
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:17
相手:1.2.5.6.7
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:2.17
2着:1.2.5.6.17
3着:1.2.5.6.7.17
32通り各100円

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