セントウルS2019年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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2019セントウルS

「セントウルS」が2019年9月8日に開催されます。
セントウルSはサマースプリントシリーズの最終戦で、シリーズのチャンピオンになるために重要な一戦となっています。
また、スプリンターズSの前哨戦であり、秋の短距離路線を占うレースとしても注目です。
今回は、2019年セントウルSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。




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1:セントウルS

セントウルSは、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
2000年より芝1400mから芝1200mに短縮され、スプリンターズSの前哨戦として位置付けられています。
2006年から行われているサマースプリントシリーズでチャンピオンとなった13頭のうち、7頭がセントウルSで連対を果たしているのでサマースプリントシリーズにおいても重要な一戦です。
また、人気馬が確実に力を発揮するレースでもあり、2002年以降の過去17回中、万馬券になったのは3回しかありません。
高松宮記念など春の短距離路線で活躍した馬たちが、しっかりと力を発揮する点も見逃せません。
今年のセントウルSも好メンバーが揃ったので、熱い戦いが期待できます。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳以上 別定 1着5900万円
JRA所属馬(未出走馬および未勝利馬を除く) 3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減 2着2400万円
地方競馬所属馬(スプリンターズステークスの出走候補馬)(3頭まで) 3着1500万円
外国調教馬 (8頭まで) 4着890万円
5着590万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2019年セントウルSの特別登録馬と9月4日現在の予想オッズを紹介します。
2019年セントウルSの特別登録馬と9月4日現在の予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「タワーオブロンドン」でオッズは2.6倍です。
「タワーオブロンドン」はG2の京王杯スプリングCの勝ち馬で、G1戦線での活躍が期待されています。
3歳時にはG1のNHKマイルCに出走し、1番人気に支持されました。
残念ながらNHKマイルCでは敗れてしまいましたが、古馬になってさらに実力を伸ばしG1勝利目前の状態です。
近走も重賞レースで安定した走りを見せているので、セントウルSでも中心の存在となっています。
スプリンターズSで初のG1制覇も期待されていて、秋の短距離路線の中心メンバーとしてセントウルSでの走りからも見逃せません。
予想オッズの2番人気は、「ミスターメロディ」でオッズは3.0倍です。
「ミスターメロディ」は今年の高松宮記念の勝ち馬で、G1ホースとしてセントウルSでの活躍が注目されています。
3歳時にもNHKマイルCで4着と好走しているので、高松宮記念での勝利もフロックではありません。
スプリンターズSを勝利し、短距離路線のスターホースとして君臨することが期待されています。
ただし、「ミスターメロディ」の目標はスプリンターズSで、セントウルSは休み明けの出走です。
久々のレースであることが勝敗にどのように影響するのか注目で、取捨選択のポイントになるでしょう。
予想オッズの3番人気は、「アンヴァル」でオッズは6.0倍です。
「アンヴァル」は重賞レースでの勝利経験がありませんが、前走の北九州記念で3着と好走し重賞でも十分力が通用する馬です。
3歳時には桜花賞に出走していることから、陣営からの期待度も高い競走馬として目が離せません。
1200mという距離に絞ってレースに出走していて、スプリント適性の高い点が魅力です。
父は短距離馬として世界でも活躍した「ロードカナロア」で、父譲りの高いスピード能力がセントウルSで発揮されるのか注目してください。




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2:過去10年のデータとレース傾向

昨年のセントウルSでは、1番人気「ファインニードル」が人気に応え勝利し、2着には2番人気「ラブカンプー」が入って堅い決着となりました。

サマースプリントシリーズの最終戦であるセントウルSでは、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走好走馬が好成績
・5歳以下の馬が優勢
・前走が重賞以外だった馬は苦戦

それでは、3つのレース傾向を過去10年のデータを基に紹介します。

2-1:前走好走馬が好成績

前走好走馬が好成績

セントウルSは堅い決着になることが多いレースで、前走の着順が大きく影響しています。
過去10年の前走着順別成績を調べると、3着以内の馬が連対率31.3%、3着内率37.5%と高い数字になっています。
前走で好走している馬は勢いがあり、セントウルSでの走りからも目が離せません。
人気薄の穴馬でも前走で好走している場合は注意が必要で、簡単に消すことはできないでしょう。
セントウルSでは、前走で3着以内の馬を中心に馬券を買うのがおすすめです。

2-2:5歳以下の馬が優勢

5歳以下の馬が優勢

セントウルSは、5歳以下の馬が好走する傾向にあります。
過去10年の年齢別成績を見ると、5歳以下の馬が連対率22.0%、3着内率26.8%と好成績を残しています。
それに比べて、6歳以上の馬は連対率3.1%、3着内率12.3%とあまり馬券に絡んでいません。
6歳以上の馬は苦戦する傾向にあるので、馬券を買う際には若い馬を中心に買いたいところです。

2-3:前走が重賞以外だった馬は苦戦

前走が重賞以外だった馬は苦戦

セントウルSには実績馬が集まるので、前走で重賞レース以外を走った馬が苦戦する傾向にあります。
過去10年の前走条件別成績を調べると、重賞レース以外だった馬は連対率0%と一度も馬券に絡んでいません。
人気馬や穴馬に限らず、前走で重賞レースを走ったかが重要になってきます。
セントウルSは短距離路線の実績馬が集結しハイレベルなレースとなるので、前走で重賞レースを走った馬を中心に馬券を組み立ててください。




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3:ウマダネ独自の穴馬予想

堅い決着となりやすいセントウルSですが、過去には万馬券の決着となったこともあります。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年のセントウルSで穴馬として注目なのが、「カイザーメランジェ」です。
カイザーメランジェ

「カイザーメランジェ」は、予想オッズでは61.5倍の8番人気となっています。
「カイザーメランジェ」は4歳馬で、古馬となって重賞でも通用する実力を身に付けました。
2019年6月16日に開催された函館SSを勝利しているので、スプリント戦において目が離せない存在です。
前走のキーンランドCでは12着と大敗してしまい人気を落としてしまうかもしれませんが、競馬場も変わるので変わり身も期待できます。
前々走では芝直線1000mという舞台で行われるアイビスサマーダッシュにも出走していて、スピートが持ち味であることがわかります。
持ち味のスピードを活かした走りで、セントウルSでも上位に来る可能性があるでしょう。
2019年のセントウルSでは、「カイザーメランジェ」の走りにも注目してください。

それでは、セントウルSでのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「タワーオブロンドン→ユーミスターメロディ→カイザーメランジェ」。
ワイドなら「タワーオブロンドンーメランジェ」「ミスターメロディ―カイザーメランジェ」。
馬単なら「タワーオブロンドン→カイザーメランジェ」「ミスターメロディ→カイザーメランジェ」。

「タワーオブロンドン」は重賞レースで安定した走りを見せていて、セントウルSでも軸馬にしたい一頭です。
「ミスターメロディ」は春のスプリント王を決定する高松宮記念の勝ち馬なので、実績も上位です。
ウマダネ独自の穴馬である「カイザーメランジェ」と組み合わせて、万馬券的中を狙ってみてください。




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まとめ

2019年セントウルSの特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走好走馬が好成績
・5歳以下の馬が優勢
・前走が重賞以外だった馬は苦戦

セントウルSは前走での成績が直結する傾向にあり、前走3着以内の馬が好成績を残しています。
過去10年の前走着順別成績を調べると、前走3着以内の馬が3着内率37.5%と堅実な走りを見せています。
セントウルSの軸馬を選ぶときには、前走3着以内の馬から選ぶようにしましょう。
また、セントウルSは3歳以上の馬が出走できますが、5歳以下の馬が好走する傾向にあります。
6歳以上の馬は成績が不振なので、5歳以下の若い馬が馬券に絡みやすいことを頭に入れておいてください。
そして、セントウルSは好メンバーが揃いハイレベルなスプリント戦となるので、前走で重賞レースを走っているかも重要になってきます。
前走が重賞以外だった馬は、過去10年で一度も連対していません。
なので、馬券を買うときには、前走で重賞レースを走ってきた馬を中心に買いたいところです。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、セントウルSでも高配当的中を目指しましょう。

当記事が2019セントウルS予想の参考になれば幸いです。




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