【フラワーカップ2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

フラワーカップは、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G3）です。

桜花賞やオークスといった牝馬クラシック路線の関東地区における前哨戦として位置付けられているレースです。

今回は2024年フラワーカップへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「フラワーカップ」の出走馬情報

今年のフラワーカップで中心となる存在は、未勝利戦で強い勝ち方を見せた「カニキュル」です。

レース後、第一指骨部分に骨片が見つかり休養に入りましたが、順調な回復で重賞へと駒を進めているので楽しみな一頭です。

また、デイリー杯2歳S6着からの巻き返しを狙う「カンティアーモ」も出走します。

デイリー杯2歳Sでは稍重の馬場や京都外回りの下り坂に苦戦しましたが、舞台が変わることでの変わり身が期待できます。

その他、1勝クラスの菜の花賞で1番人気に支持されていた「ミアネーロ」、出世レースの赤松賞で2着に入っている「テリオスサラ」なども出走予定です。

「フラワーカップ」注目馬

今年のフラワーカップにも、牝馬クラシックでの活躍を目指し、将来を期待されている3歳牝馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年フラワーカップに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：カニキュル

東京3Rは1番人気 #カニキュル が勝利！ 中団から差し切り！
新馬戦では、昨日の東スポ杯2歳Sで2着に入ったシュバルツクーゲルの2着でした。 pic.twitter.com/1cPLhDbyde

— 週刊Gallop（Weekly Gallop） (@gallop_keiba) November 19, 2023

カニキュル
性齢	牝3歳
通算成績	2戦1勝
主な勝鞍	2歳未勝利
父	エピファネイア
母	シャルール
母の父	ゼンノロブロイ

「カニキュル」は、エピファネイア産駒の3歳牝馬です。

母は福島牝馬SやクイーンSで2着に入ったシャルールで、兄には4勝馬のトランキリテがいます。

本馬も2023年9月にデビューし、デビュー戦では単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持されましたが、惜しくも2着に敗れてしまいました。

しかし、2戦目の未勝利戦では2着に2馬身半差をつけて完勝し、ポテンシャルの高さを見せています。

レース後は第一指骨部分に骨片が見つかり休養に入りましたが、休み明けで一気に馬体はパワーアップしています。

牝馬ながらタフな馬であり、中山競馬場のような力のいるコースでも好走が期待できそうです。

注目馬②：カンティアーモ

新潟5R、芝1800mの新馬戦は2番人気 #カンティアーモ がレコード勝ち！
父はエピファネイア。 pic.twitter.com/wIVB2udvsE

— 週刊Gallop（Weekly Gallop） (@gallop_keiba) July 30, 2023

カンティアーモ
性齢	牝3歳
通算成績	2戦1勝
主な勝鞍	2歳新馬
父	エピファネイア
母	リビアーモ
母の父	アドマイヤベガ

「カンティアーモ」は、エピファネイア産駒の3歳牝馬です。

2023年7月に新潟芝1800mでデビューし、デビュー戦では2番手追走から抜け出してレコードでの初勝利を挙げました。

そして、2戦目にはG2のデイリー杯2歳Sへと挑戦。稍重の馬場に苦戦して、6着に敗れる結果となっています。

その後はノーザンファーム天栄に放牧に出されて調整されてきましたが、休養期間中に大きくパワーをスケールアップさせてきました。

前走はスムーズさを欠いて実力が出し切れない結果となったので、巻き返しが期待できそうです。

注目馬③：テリオスサラ

2023.9.24 中山4R
メイクデビュー中山#テリオスサラ #ルメール騎手
デビュー勝ちおめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/aJQW4NcJAG

— 🐴おうまさん🍜 (@oumasaan1) September 24, 2023

テリオスサラ
性齢	牝3歳
通算成績	5戦1勝
主な勝鞍	2歳未勝利
父	ロジャーバローズ
母	アルジェント
母の父	Shamardal

「テリオスサラ」は、ロジャーバローズ産駒の3歳牝馬です。

2戦目の未勝利戦で初勝利を挙げ、3戦目には出世レースとして知られる赤松賞で2着に入りました。

その後は重賞レースのフェアリーS・クイーンCへと挑戦。いずれも7着という結果に終わっています。

しかし、フェアリーSでは勝ち馬と0.4秒差まで迫り、重賞メンバー相手でもしっかりと善戦できています。

まだまだ見限ることはできない一頭であり、重賞初制覇を期待したいところです。

「フラワーカップ」予想に使えるコースの特徴

フラワーカップ（G3）
競馬場	中山競馬場	コース	芝 1800m
性齢	3歳牝馬	負担重量	別定

フラワーカップは、中山競馬場の芝1800mで施行され、内回りコースが使用されます。

スタート地点はスタンド前で、スタートから最初のコーナーまでの距離は約200mしかないため、スローペースになりやすい傾向が見られます。

そのため、前半でスタミナを温存した逃げ・先行馬が活躍しやすいコースです。

また、コーナーを4度回るコースであり、外を回らされる差し・追い込み馬にとって厳しい展開となります。

フラワーカップではスタート直後から好ポジションに付けられる逃げ・先行馬を中心に馬券を買いたいところです。

「フラワーカップ」過去3年のレース結果

2023年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	2	4	エミュー	牝3	Mデム	2	6.4
2	8	16	ヒップホップソウル	牝3	津村	8	11.1
3	3	6	パルクリチュード	牝3	西村淳	3	6.9

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	1	4	スタニングローズ	牝3	川田	2	4.4
2	5	5	ニシノラブウインク	牝3	三浦	9	36.7
3	3	3	シンティレーション	牝3	横山武	1	3.7

近年のフラワーカップでは、予想がやや難しい結果になっています。

2023年は2番人気エミューが勝利しましたが、2着には8番人気と中穴人気だったヒップホップソウルが入りました。

さらに、2022年のフラワーカップでも、2番人気スタニングローズが1着となり、2着には9番人気と低評価だったニシノラブウインクが食い込んでいます。

2年連続で1番人気が馬券圏外となっていて、予想は一筋縄ではいきません。

フラワーカップは予想が難しい3歳牝馬重賞であり、混戦模様となることも珍しくレースです。

将来性の高さや中山競馬場への相性などを考慮しつつ、過小評価されている穴馬を見つけ出したいところです。

「フラワーカップ」過去10年のデータとレース傾向

フラワーカップで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、フラワーカップの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「フラワーカップ」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ディープインパクト	3- 2- 1-16/22	13.6%	22.7%	27.3%
キングカメハメハ	2- 1- 0- 5/ 8	25.0%	37.5%	37.5%
ゼンノロブロイ	1- 1- 0- 1/ 3	33.3%	66.7%	66.7%
ハービンジャー	1- 0- 2- 6/ 9	11.1%	11.1%	33.3%
キズナ	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
ルーラーシップ	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
Harlan’s Holiday	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
エピファネイア	0- 1- 1- 6/ 8	0.0%	12.5%	25.0%
マンハッタンカフェ	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.3%
キタサンブラック	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.3%

過去10年のフラワーカップでの種牡馬別成績を調べると、最も多く馬券に絡んでいたのはディープインパクト産駒で連対率22.7%・複勝率27.3%でした。

しかし、昨年の3歳馬がディープインパクトのラストクロップであり、今年のきさらぎ賞にはディープインパクト産駒の出走はありません。

そこで、他の種牡馬に注目する必要がありますが、ゼンノロブロイやハービンジャーといったスタミナ豊富な産駒を輩出している種牡馬が好成績を残しています。

これはフラワーカップがタフな中山競馬場で行われていることが要因として挙げられます。

特に3歳牝馬にとっては中山の急坂で苦戦することも多く、スピードよりもスタミナやパワーに優れた血統を狙うのがおすすめです。

傾向②：【枠順】から見る「フラワーカップ」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	2- 0- 0-13/15	13.3%	13.3%	13.3%
２枠	2- 1- 0-12/15	13.3%	20.0%	20.0%
３枠	0- 1- 3-12/16	0.0%	6.3%	25.0%
４枠	2- 1- 0-16/19	10.5%	15.8%	15.8%
５枠	1- 4- 1-14/20	5.0%	25.0%	30.0%
６枠	0- 1- 2-17/20	0.0%	5.0%	15.0%
７枠	1- 1- 3-15/20	5.0%	10.0%	25.0%
８枠	2- 2- 0-16/20	10.0%	20.0%	20.0%

フラワーカップの過去10年の枠番別成績を調べると、枠順による大きな成績の差は見られませんでしたが、内枠がやや苦戦傾向にありました。

1枠は連対率13.3%・複勝率13.3%と成績はそれほど良くなく、ロスなく立ち回れる内枠が有利とは言えません。

反対に好成績を残しているのは真ん中寄りの枠で、5枠が連対率25.0%・複勝率30.0%と高確率で馬券に絡んでいました。

中山競馬場では内ラチ沿いをロスなく立ち回ることが重要ですが、内側の荒れた馬場が3歳牝馬にとっては過酷な条件なので、馬場の四分どころを通れる真ん中寄りの枠を狙いたいところです。

傾向③：【人気】から見る「フラワーカップ」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	3- 1- 3- 3/ 10	30.0%	40.0%	70.0%
２番人気	4- 2- 1- 3/ 10	40.0%	60.0%	70.0%
３番人気	1- 1- 1- 7/ 10	10.0%	20.0%	30.0%
４番人気	0- 2- 1- 7/ 10	0.0%	20.0%	30.0%
５番人気	1- 0- 1- 8/ 10	10.0%	10.0%	20.0%
６番人気	0- 1- 0- 9/ 10	0.0%	10.0%	10.0%
7～9人気	0- 3- 1- 26/ 30	0.0%	10.0%	13.3%
10～12人気	1- 1- 0- 28/ 30	3.3%	6.7%	6.7%
13～15人気	0- 0- 1- 19/ 20	0.0%	0.0%	5.0%
16～18人気	0- 0- 0- 5/ 5	0.0%	0.0%	0.0%

フラワーカップの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率40.0%・複勝率70.0%、2番人気が連対率60.0%・複勝率70.0%と好成績を残していました。

フラワーカップでは1～2番人気の信頼度が高いので、どちらかを馬券の軸にしたいところです。

また、3番人気以下の成績にそれほど差はなく、混戦模様であることもわかります。

10番人気以下も3頭が馬券に絡んでいて、大荒れとなってもおかしくありません。

そのため、1～2番人気から馬券の軸馬を選びつつ、紐荒れを狙って人気薄の穴馬も馬券に絡めたいところです。

傾向④：【馬体重】から見る「フラワーカップ」

馬体重	成績	勝率	連対率	複勝率
～399kg	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
400～419kg	2- 1- 1- 7/ 11	18.2%	27.3%	36.4%
420～439kg	1- 2- 1- 40/ 44	2.3%	6.8%	9.1%
440～459kg	0- 3- 2- 32/ 37	0.0%	8.1%	13.5%
460～479kg	2- 2- 4- 18/ 26	7.7%	15.4%	30.8%
480～499kg	2- 2- 1- 11/ 16	12.5%	25.0%	31.3%
500～519kg	3- 1- 0- 6/ 10	30.0%	40.0%	40.0%

過去10年のフラワーカップにおける年齢別成績を調べると、馬体重500～519kgの馬が連対率40.0%・複勝率40.0%と好成績を残していました。

また、460～479kgの馬も連対率15.4%・複勝率30.8%、480～499kgの馬も連対率25.0%・複勝率31.3%と良い成績です。

フラワーカップは最後の直線に急坂が待ち構えている中山競馬場で施行されるため、坂に屈しないパワーが重要になります。

馬体重460kg以上の馬格のある馬を中心に予想を組み立てたいところです。

傾向⑤：【脚質】から見る「フラワーカップ」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	3- 0- 1- 6/ 10	30.0%	30.0%	40.0%
先行	6- 4- 4- 23/ 37	16.2%	27.0%	37.8%
差し	0- 6- 4- 40/ 50	0.0%	12.0%	20.0%
追い込み	1- 1- 0- 46/ 48	2.1%	4.2%	4.2%

過去10年のフラワーカップの脚質別成績を調べると、逃げ・先行馬が好成績を残していました。

逃げ馬は連対率30.0%・複勝率40.0%、先行馬は連対率27.0%・複勝率37.8%と前残りなるケースが多く見られます。

直線の短い中山競馬場では逃げ・先行馬が有利なので、フラワーカップでも前に行ける馬を狙う必要があります。

また、後方にいた追い込み馬は連対率4.2%・複勝率4.2%とほとんど馬券に絡んでいません。

人気馬が後方からレースを進める場合は、人気馬の凡走にも警戒したいところです。

当日の中山競馬場の天気と馬場状態

3月16日の中山競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

第2回中山競馬も開催が進み、3コーナー、4コーナーから正面直線にかけて、コース内側に傷みが見られるようになってきました。

乾いた馬場状態での開催にはなりますが、3歳牝馬にとってはかなりタフな条件です。

中山競馬場のゴール前には急坂も待ち構えているので、上位に入るためにはパワーが必要になってきます。

ウマダネが真剣予想！「フラワーカップ」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：カニキュル

#東京競馬場#5回6日目#東京3R#2歳新馬#芝2000 晴☀️良　15頭 #カニキュル#Ｔマーカンド
おめでとうございます！
ウマウマ！であのちゃんが単勝1万買いしたウマ🏇 pic.twitter.com/MUN8lBVyUU

— KOH🐴📷@🥕🐎🐉 (@kou1koh1) November 19, 2023

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.11.15（水）	美浦 W	84.5	67.7	52.6	38.2	24.5	11.8
今回	2024.3.13（水）	美浦 W	85.4	67.4	52.2	37.4	23.6	11.3

前走の未勝利戦で初勝利を挙げた「カニキュル」は、3月13日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン85.4秒-11.3秒をマークしました。

終いに重点をおいた追い切りとなり、最後はしっかりと伸びています。

管理する菊沢隆徳調教師は「仕上がりはいいと思います。コーナーで加速できるタイプではないので中山はどうかも、能力自体は上位だと思っています」と期待を込めていました。

過去2戦はいずれも2000m戦と中距離適性が高いのは間違いないので、引き続き好走が期待できそうです。

調教診断【A】：フォーザボーイズ

おめでとうございます🥰#フォーザボーイズ pic.twitter.com/NETiBvOICf

— Suz🐇 (@oumasan_16) November 19, 2023

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2024.2.21（水）	美浦 W	85.3	67.5	52.5	38.3	24.9	12.3
今回	2024.2.21（水）	美浦 W	85.3	67.5	52.5	37.6	24.9	12.3

3戦連続連対中の「フォーザボーイズ」は、3月13日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.9秒-12.4秒をマークしました。

軽いフットワークでしっかりと伸び、中2週での疲れは全く感じさせません。

加藤征調教師も「（状態は）いいですね。前走はスタート後に外に逃避してしまって後れを取りました。中２週ですが競馬の後も元気いっぱいですよ。マイルよりは千八のほうが競馬はしやすいですね」と状態の良さをアピール。

初勝利を挙げたのも1800m戦であり、前走からの距離延長はプラス材料となりそうです。

調教診断【A】：テリオスサラ

#テリオスサラ
おめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/bdQZ4dnqDF

— S1✈️ (@s1nihs) September 24, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.2.1（水）	栗東 坂路	55.0	39.8	25.9	13.1
今回	2023.3.15（水）	栗東 坂路	54.3	39.3	25.8	12.8

クイーンC7着からの巻き返しを狙う「テリオスサラ」は、3月13日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン83.9秒-11.7秒をマークしました。

中間もコンスタントに乗り込まれていて、前走から引き続き好調を維持しています。

高柳瑞調教師は「前走はもう少し伸びてくれると思ったが、案外な走り。ちょっと期待外れだったね。距離が延びる点は心配していないし、脚質的に中山のほうが合っているはず。状態はいい意味で平行線。次につながるような結果を期待したい」と自信を覗かせていました。

クイーンC・フェアリーSといった重賞でも大きくは負けていないので、重賞で通用する実力を持っている点に注目です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のフラワーカップで馬券の中心にしたいのは、デイリー杯2歳S6着からの巻き返しを狙う「カンティアーモ」です。

デイリー杯2歳Sでは稍重の馬場に少し戸惑う馬券があり、本来の力を発揮できませんでした。

休養に入って馬体を大きく成長させているので、重賞2戦目での巻き返しに期待です。

また、菜の花賞で5着に入った「ミアネーロ」も注目したい存在です。

前走は敗れたものの、上がり3ハロンは最速タイムであり、中山競馬場で鋭い末脚を発揮できるので好走が期待できます。

その他、既にキャリア4戦と経験豊富な「ラビットアイ」、3歳1勝クラスで2着と好走している「フォーザボーイズ」なども積極的に狙いたいところです。

「フラワーカップ」ウマダネの馬券予想

2024年フラワーカップのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
2	2	◎	カンティアーモ
5	5	○	ミアネーロ
7	10	▲	ラビットアイ
8	12	☆	フォーザボーイズ
1	1	△	ヒラボクミニー
4	4	△	テリオスサラ

【馬連ボックス】
1.2.4.5.10.12
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：2
相手：1.4.5.10.12
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：2.5
2着：1.2.5.10.12
3着：1.2.4.5.10.12
32通り各100円