【阪神カップ2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

阪神カップは、日本中央競馬会（JRA）が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G2）です。

スプリント戦とマイル戦を走ってきた短距離馬が一堂に会するレースであり、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

今回は、2023年阪神カップの出走馬情報や過去10年のデータを基にしたレース傾向とウマダネの馬券予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「阪神カップ」出走馬情報

今年の阪神カップで中心となるのは、前走のスプリンターズSでG1初制覇を挙げた「ママココチャ」です。

マイルからの距離短縮で一気に成績を向上させていて、1400mまでなら距離延長でも好走が期待できます。

また、今年の阪急杯の勝ち馬「アグリ」も出走します。

G1ではあと一歩上位に食い込めていませんが、海外G1・チェアマンズSPへと果敢に挑戦するほどの実力馬なので、出走メンバーの中でも中心となる存在であることは間違いありません。

その他、2020年朝日杯FSの勝ち馬「グレナディアガーズ」、京都牝馬Sの勝ち馬でスワンSでも2着と好走した「ララクリスティーヌ」などが出走予定です。

「阪神カップ」注目馬

今年の阪神カップにも、重賞戦線で活躍している短距離馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年阪神カップに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：ママコチャ

スプリンターズＳ覇者 #ママコチャ は香港スプリントを辞退 阪神カップへhttps://t.co/0ATMFqMMlT

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) November 1, 2023

ママコチャ
性齢	牝4歳
通算成績	13戦6勝
主な勝鞍	GⅠ・スプリンターズS
父	クロフネ
母	ブチコ
母の父	キングカメハメハ

「ママコチャ」は、クロフネ産駒の4歳牝馬です。

母のブチコは白毛で有名なシラユキヒメ一族であり、姉には桜花賞やヴィクトリアマイルを制したソダシがいます。

そんな優秀な牝系を持つ競走馬としてデビュー時から注目を集めていましたが、前走のスプリンターズSでG1初勝利を挙げました。

高いスピード能力を活かしたスプリント戦で力を発揮し、一気に成績を向上させています。

スプリント戦でも前に行ける先行力が武器であり、1400m戦でも結果を出しているので、阪神カップでも中心となることは間違いなさそうです。

注目馬②：アグリ

阪神11R、阪急杯は2番人気アグリが優勝🏆 2番手追走から楽に抜け出し、ダディーズビビッドの追い上げを振り切りました！ これで4連勝！
口取り撮影と表彰式には鈴木亜久里氏も参加しました📷#阪急杯#アグリ pic.twitter.com/thcY27qfm1

— 週刊Gallop（Weekly Gallop） (@gallop_keiba) February 26, 2023

アグリ
性齢	牡4歳
通算成績	13戦5勝
主な勝鞍	G3・阪急杯
父	カラヴァッジオ
母	オールドタイムワルツ
母の父	War Front

「アグリ」は、カラヴァッジオ産駒の4歳牡馬です。

昨年8月に3歳1勝クラスを制すると、4連勝でG3・阪急杯を制し、一躍スプリント界のニューヒーローとして名乗りを挙げました。

その後はG1でこそ上位に食い込んでいませんが、スプリンターズSの前哨戦・セントウルSでは2着と好走しています。

スプリンターズSでも7着に敗れたものの、上り3ハロンで33秒台を記録し、勝ち馬まで0.5秒差と走り自体は悪くありませんでした。

海外G1・チェアマンズSPへと果敢に挑戦するほどの実力馬なので、まだまだ短距離重賞では無視できない存在となりそうです。

注目馬③：グレナディアガーズ

【有終の美を飾れるか】
グレナディアガーズ(牡5)は今週末の阪神カップがラストラン。来春から社台スタリオンステーションで種牡馬に。サンデーTCが発表。

2020年朝日杯FS、2021年阪神Cの覇者。父フランケルの持ち込み馬。#グレナディアガーズhttps://t.co/vRP6dEKI3T pic.twitter.com/EZsY4JoPki

— netkeiba (@netkeiba) December 18, 2023

グレナディアガーズ
性齢	牡5歳
通算成績	15戦3勝
主な勝鞍	GⅠ・朝日杯FS GⅡ・阪神C
父	Frankel
母	ウェイヴェルアベニュー
母の父	Harlington

「グレナディアガーズ」は、フランケル産駒の5歳牡馬です。

2020年朝日杯FSの勝ち馬で、3歳春にはNHKマイルCでは3着と好走しました。

秋にはマイルCSで13着と大敗しましたが、次走の阪神カップで上がり最速の末脚を使って古馬相手に勝利しています。

さらに古馬となった昨年も阪神カップで2着に入っていて、短距離重賞で活躍を続けています。

今年は高松宮記念5着後、右前第3手根骨骨折で長期休養を余儀なくされましたが、前走のスワンSで復帰を果たしています。

1400mという距離については特に得意としている傾向があるので、今年も上位に入ることが期待できる一頭です。

阪神カップに使えるコースの特徴

2022年12月24日(土)阪神11R 阪神カップ（G2）
競馬場	阪神競馬場	コース	芝 1400m
性齢	3歳以上	負担重量	定量

阪神カップは、阪神競馬場の芝1400mで施行され、内回りコースが使用されます。

スタートから最初のコーナーまでの距離は約450mと長く、外枠発走でも大きな不利を受けることはありません。

また前半はハイペースになる傾向があり、ゴール前まで下り坂が続くので、外差しが決まりやすいのも特徴です。

ただし、最後の直線には高低差1.8mの急坂が設けられていて、短距離戦ながらスピードだけでなく、スタミナも求められるコースです。

スプリントやマイルとは距離も異なりコース形態も独特のため、阪神芝1400mへの適性が重要になってきます。

出走馬の過去の成績を調べ、阪神芝1400mで好成績を残している馬は積極的に狙いたいところです。

「阪神カップ」過去3年のレース結果

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	14	ダイアトニック	牡7	岩田康	1	4.2
2	8	18	グレナディアガーズ	牡4	Ｃデム	2	4.4
3	2	3	ラウダシオン	牡5	ムルザ	11	44.9

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	6	12	グレナディアガーズ	牡3	Cデム	3	5.0
2	2	3	ホウオウアマゾン	牡3	坂井	4	6.5
3	4	7	ダノンファンタジー	牝5	藤岡佑	2	4.3

2020年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	3	6	ダノンファンタジー	牝4	藤岡佑	4	9.6
2	8	16	マルターズディオサ	牝3	田辺	6	19.8
3	6	12	インディチャンプ	牡5	福永	1	1.5

近年の阪神カップでは、上位人気馬の好走が目立ちます。

2022年は、1番人気ダイアトニック・2番人気グレナディアガーズによるワンツーフィニッシュという結果になりました。

さらに、2021年の阪神カップでも、1番人気ソングラインが馬群に沈んだものの、上位3頭は2～4番人気が占める堅い決着になっています。

また、阪神カップは芝1400mというスプリントとマイルの中間距離で行われるレースなのです。

特殊な距離への適性も求められるので、1400mでの実績を重視した予想が必要になりそうです。

「阪神カップ」過去10年のデータとレース傾向

阪神カップで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、阪神カップの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「阪神カップ」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ディープインパクト	4- 0- 3-14/21	19.0%	19.0%	33.3%
フジキセキ	2- 1- 0- 7/10	20.0%	30.0%	30.0%
Frankel	1- 1- 0- 2/ 4	25.0%	50.0%	50.0%
ロードカナロア	1- 0- 0-10/11	9.1%	9.1%	9.1%
キンシャサノキセキ	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
キングヘイロー	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
アルデバラン2	0- 2- 0- 1/ 3	0.0%	66.7%	66.7%
ダイワメジャー	0- 1- 3-16/20	0.0%	5.0%	20.0%
キングカメハメハ	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.0%
キズナ	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.3%

過去10年の阪神カップでの種牡馬別成績を調べると、最も勝ち馬を輩出しているのはディープインパクトでした。

芝中長距離路線での活躍が目立つディープインパクト産駒ですが、阪神カップのような短距離レースでも好成績を残している点に注目です。

また、短距離レースに強いキンシャサノキセキ産駒やキングヘイロー産駒からも、それぞれ勝ち馬が出ています。

阪神芝1400mはスピードが求められるコースなので、短距離で多くの活躍馬を輩出している種牡馬を狙いたいところです。

傾向②：【枠順】から見る「阪神カップ」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	2- 1- 1-16/20	10.0%	15.0%	20.0%
２枠	1- 1- 2-16/20	5.0%	10.0%	20.0%
３枠	2- 1- 2-15/20	10.0%	15.0%	25.0%
４枠	1- 0- 2-16/19	5.3%	5.3%	15.8%
５枠	1- 1- 1-17/20	5.0%	10.0%	15.0%
６枠	1- 1- 1-17/20	5.0%	10.0%	15.0%
７枠	2- 1- 0-23/26	7.7%	11.5%	11.5%
８枠	0- 4- 1-22/27	0.0%	14.8%	18.5%

阪神カップの過去10年の枠番別成績を調べると、枠順による大きな成績の偏りはありませんでした。

唯一勝ち馬が出ていないのは8枠とやや苦戦傾向ですが、複勝率18.5%と馬券圏内にはしっかりと食い込んでいます。

また、インをロスなく立ち回れる内枠が特別良い成績を残しているわけではなく、内枠と外枠で評価を大きく変える必要はなさそうです。

阪神カップでは枠順による有利不利はあまり考えずに、出走馬の能力を比較することが重要と言えます。

傾向③：【人気】から見る「阪神カップ」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	2- 0- 2- 6/ 10	20.0%	20.0%	40.0%
２番人気	1- 3- 1- 5/ 10	10.0%	40.0%	50.0%
３番人気	2- 2- 1- 5/ 10	20.0%	40.0%	50.0%
４番人気	1- 1- 0- 8/ 10	10.0%	20.0%	20.0%
５番人気	0- 1- 2- 7/ 10	0.0%	10.0%	30.0%
６番人気	0- 1- 0- 9/ 10	0.0%	10.0%	10.0%
7～9人気	3- 1- 1- 25/ 30	10.0%	13.3%	16.7%
10～12人気	1- 1- 3- 25/ 30	3.3%	6.7%	16.7%
13～15人気	0- 0- 0- 30/ 30	0.0%	0.0%	0.0%
16～18人気	0- 0- 0- 22/ 22	0.0%	0.0%	0.0%

阪神カップの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率20.0%・複勝率40.0%とやや苦戦していました。

連対した1番人気は過去10年で2頭だけであり、阪神カップは1番人気の信頼度が非常に低くなっています。

対して3番人気は連対率40.0%・複勝率50.0%と1番人気の成績を大きく上回っているので、阪神カップでは1番人気よりも3番人気を狙いたいところです。

また、7～9番人気の穴馬も連対率13.3%・複勝率16.7%と好走しています。

穴馬が上位に入ることも珍しくない混戦模様のレースなので、穴馬も積極的に馬券に絡めて高配当的中を目指しましょう。

傾向④：【年齢】から見る「阪神カップ」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
３歳	3- 3- 2- 19/ 27	11.1%	22.2%	29.6%
４歳	2- 2- 2- 22/ 28	7.1%	14.3%	21.4%
５歳	2- 3- 5- 38/ 48	4.2%	10.4%	20.8%
６歳	2- 1- 0- 30/ 33	6.1%	9.1%	9.1%
７歳	1- 1- 1- 21/ 24	4.2%	8.3%	12.5%
８歳	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年の阪神カップの年齢別成績を調べると、3歳馬が連対率22.2%・複勝率29.6%と好成績を残していました。

阪神カップでは古馬相手に3歳馬が好走しているので、3歳馬を中心に馬券を買うのも一つの方法となります。

それに対し、6歳馬は連対率9.1%・複勝率9.1%と苦戦していました。

6歳以上となると一気に成績は落ちているので、3～5歳馬を中心に馬券を買うのが良さそうです。

傾向⑤：【脚質】から見る「阪神カップ」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	2- 0- 0- 8/ 10	20.0%	20.0%	20.0%
先行	3- 6- 2- 28/ 39	7.7%	23.1%	28.2%
差し	5- 4- 4- 57/ 70	7.1%	12.9%	18.6%
追い込み	0- 0- 4- 49/ 53	0.0%	0.0%	7.5%

過去10年の阪神カップの脚質別成績を調べると、先行馬が連対率23.1%・複勝率28.2%と最も良い成績を残していました。

阪神カップは阪神競馬場の内回りコースが使用され、さらに短距離レースであるので先行馬が有利と言えるコースです。

ただし、勝ち馬について注目すると、過去10年の勝ち馬のうち5頭は差し馬となっていました。

短距離レースながら差し馬の活躍も目立つレースなので、前走で脚を余して負けている差し馬にも警戒が必要です。

当日の阪神競馬場の天気と馬場状態

12月23日の阪神競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

阪神競馬場の芝コースは今週からBコースが使用され、柵の移動により内側部分の傷みはカバーされました。

内ラチ沿いでもスピードを出せる状態であり、コーナーでロスなく立ち回ることが重要になります。

スピード決着に対応できる快速馬であることが上位に入るための条件となるので、絶対的なスピードを持っている馬を中心に馬券を買いたいところです。

ウマダネが真剣予想！「阪神カップ」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：ママコチャ

#ママコチャ 軽く仕掛けて坂路52秒５、池江師「千四ならためてはじける競馬ができる」／阪神Ｃ #keiba #競馬 #阪神カップ https://t.co/VepNHxLGiF

— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) December 20, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2021.12.22（水）	栗東 坂路	57.4	38.9	24.3	12.0
今回	2023.9.27（水）	栗東 坂路	52.5	37.8	24.0	11.6

スプリンターズSでG1初制覇を達成した「ママコチャ」は、12月20日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.5秒-12.2秒をマークしました。

楽な手応えのまま高水準の時計を記録し、スプリンターズSのときと変わらず好調を維持しています。

管理する池江調教師はも「いい動きでしたね。冬場は絞りにくかったですが、これでなんとか帳尻を合わせてくれるかと。千二はおっつけおっつけだった分、千四のほうがタメてはじける競馬ができそうですね。千四がベストかなと思います。態勢は整いました」と好気配を掴んでいました。

スプリンターズSでの反動はなく、今回も良い走りが期待できそうです。

調教診断【A】：グレイイングリーン

1番綺麗にレース中撮れたと思う

和生くん鞭入れてますね……
かっこよ……#グレイイングリーン #横山和生 pic.twitter.com/BgVxZY7OmU

— 恋-Ren- (@ren_take4ria) November 13, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.11.18（水）	栗東 坂路	54.7	39.7	25.3	12.2
今回	2023.12.20（水）	栗東 坂路	53.2	38.2	24.6	12.3

前走のオーロカップで2着と好走した「グレイイングリーン」は、12月20日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン53.2秒-12.3秒をマークしました。

単走ながら軽快な動きで好タイムを記録し、好気配を漂わせています。

池江調教師は「力強い感じでしたね。千六くらいが良さそうな気がしますが、これまで乗ったジョッキーは『千四がいい』と言っています。展開待ちのところはありますが、右（回り）でも走れていますからね」と好調をアピール。

重賞を勝ったことはありませんが、レース終盤の末脚は確かなものをもっているので、展開がハマれば面白そうな存在です。

調教診断【A】：アグリ

【#阪神Ｃ 東西トレセン情報】

スプリンターズＳで７着に敗れた #アグリ　４戦３勝の舞台で巻き返しへ – サンスポZBAT! https://t.co/G5Upb9Ch6N @sanspoyosououより

— サンスポZBAT！競馬 (@sanspoyosouou) December 19, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.9.6（水）	栗東 坂路	53.9	38.4	24.3	12.0
今回	2023.12.20（水）	栗東 坂路	54.4	38.7	24.3	11.7

2走前にセントウルSで2着に入った「アグリ」は、12月20日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.4秒-11.7秒をマークしました。

加速ラップを刻み、最後には11.7秒とかなりの切れ味を披露しています。

安田隆調教師は「いい動き。しまいはシャープでしたね。先週は少し重い感じだったので、これで絞れてくれば」と上昇気配を感じていました。

短距離重賞での実績は申し分ないので、今回も馬券に絡めておいた方が良さそうな一頭です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の阪神カップで馬券の軸にしたいのは、スプリンターズSで初G1制覇を達成した「ママコチャ」です。

前走では、見事短距離界の頂点に立った実力馬なので、今回も好走が期待できます。

また、阪神カップで2021年1着、2022年2着と好走を続けている「グレナディアガーズ」も無視できない存在です。

1400mという距離を得意としていることは間違いなく、近走も大きくは負けていないので注目です。

その他、昨年のスプリンターズSで2着に入るなどスプリントG1で実績を残している「ウインマーベル」、異国での大怪我から見事復帰し、徐々に調子を上げている「ピクシーナイト」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「阪神カップ」ウマダネの馬券予想

2023年阪神カップのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
7	13	◎	ママコチャ
5	10	○	グレナディアガーズ
2	4	▲	ウインマーベル
3	6	☆	ピクシーナイト
7	14	△	アグリ
2	3	△	エエヤン

【馬連ボックス】
3.4.6.10.13.14
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：13
相手：3.4.6.10.14
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：10.13
2着：4.6.10.13.14
3着：3.4.6.10.13.14
32通り各100円