
競馬の初心者だけではなく玄人など万人に人気がある馬券が単勝馬券!
ギャンブルをするなら大きく勝ちたいと思っていませんか?
勿論、ギャンブルをする上で大きく勝ちたいという気持ちは皆あるでしょう。
ここでは別の視点から見た勝ち方をご紹介します。
ズバリ単勝で勝負をしていくということです。もしかしたら見落としていた勝ちへの道が
開けるかもしれません。
当記事では単勝での勝ち方を具体的に3つご紹介します。

Contents
1:単勝での勝ち方3選
では、確信に迫ります。ずばり単勝での勝ち方、その方法です。
数ある方法から3つに分けて紹介します。
・1番人気馬を避ける
・騎手の回収率を調べる
・前走が苦手で負けた馬を狙う
1-1:1番人気馬を避ける
単勝馬券で勝つためには、1番人気を避けることが重要です。
確かに1番人気の馬は勝つ可能性が高いですが、その分オッズが低く高配当は期待できません。
平地レースにおける単勝1番人気の回収率が78%となっていることから、1番人気を
買い続けてもマイナス収支になってしまうのです。
また、競馬には控除率というものがあるので、周りと同じような賭け方をすると負けてしまう可能性が高くなります。
1番人気の馬は極力避け、人気薄の馬を狙うのが賢明です。
1番人気の馬が堅実に勝つというケースもありますが、そういうレースを見送ることで回収率が
上がっていきます。
単勝馬券で勝てないと悩んでいる方は、1番人気の馬をさけてみるのも頭に入れてみてください。
1-2:騎手の回収率を調べる
競馬では競走馬の能力だけではなく、騎手の実力も重要です。
人気になりやすい騎手はオッズも低くなってしまうので、回収率が下がってしまう傾向にあります。
騎手別単勝回収率を調べておくと、単勝馬券の予想をする際にも役立ちます。
回収率に特化したデータベースとして、馬券に活用できるサイトでチェックして、単勝回収率の高い騎手をチェックしてください。
騎手別単勝回収率の参考サイト:https://keiba.yahoo.co.jp/standing/jocky/2015/jpn/
1ー3:前走が苦手で負けた馬を狙う
前走にて不利なレースをして負けた馬に対して賭ける。
本命のレースにて大衆が過小評価している馬を、狙っていきます。
本レースでは得意な馬場であったり、不得意なコースではないかもしれません。
そういった場合、本来人気の馬でもオッズが高くなっており、得意である本レースでは、オッズ高騰な分、単勝でバックも大きく勝てるということになります。
なので、馬固有の特徴や過去5走の成績などを調べておけば、その日のレースを単勝にて、掌握出来る可能性が出てくるのです。

2:競馬の基本、単勝で勝負するメリット
「俺はどうしても3連単・3連複でいきたい!」という方、「でもなんで単勝なの?」
という考え方があると思います。ここではそんな疑問から取り上げたいと思います。
単勝のメリットをポイントとして大まかに分けてご紹介します。
①還元率(還元率)が80%と最も高い
②回収率を最も上げやすい
③期待値分析が最もシンプルで容易
④レースで1頭だけ見ていればいい。
⑤追い上げなどの投資法を利用できる
これが主にここで上げられるポイントです。この5つも踏まえ単勝勝負のメリットについて紹介します。
その中でも最大のメリットは、控除率です。
単勝は控除率が20%しかないのです。中央競馬の場合、それぞれの馬券種によって控除率が
違っています。人気がある馬券種ほど、控除率が高い。
単勝はそれほど人気がないので、控除率は20%と低くなっているわけです。
2-1:単勝は当たりやすい
単勝は非常に当たりやすい馬券です。馬券は、配当が大きかろうが小さかろうが、馬券が当たらない限り、払戻金を受け取ることは出来ません。
そいう意味で、馬券が当たるというのは大前提なのです。とても重要ですね。
分りやすい例えだと、18頭立てのレースで、3連単は全部で「4,896通り」あります。
それに対して単勝は、たった「18通り」なのです。
2-2:単勝は還元率が高いとされている
馬券には、還元率というものがあります。還元率とは、簡単に言うと
「1億円の売上があった時、その内いくらを払戻金に回すか」その割合を指すのが還元率です。
実は、馬券によって、売上に対して払戻金に回すお金の割合が違うのです。例えば・・・
・80.0%⇒単勝、複勝
・77.5%⇒枠連、馬連、ワイド
・75.0%⇒馬単、3連複
・72.5%⇒3連単
単勝は、複勝と並ぶ、最も高い還元率である80.0%に設定されているのです。
つまり単勝は、掛け金に対して、競馬会が沢山のお金を還元してくれいる訳ですね。
ちなみに3連単の還元率は、72.5%しかありません。
またまた問いかけになりますが、どちらが儲けやすいですか?これも明白ですね。
さて、どうでしょうか?シンプルに競馬で当てたいという点において単勝に賭ける。
メリットは伝わったのではないでしょうか。
賭け方はシンプルとは言え、戦略は色々あります。ただ単に賭けるのではなく、
過去データや数字などを考え、買う。これはどの賭け方にも言えることではありますが、
単勝は特にその効力を発揮できると思います。
では、単勝馬券を買う上で更に勝ちへ拘っていくために注意すべきことをご紹介します。

3:単勝馬券を買う時に大事なこと「3番人気から6番人気を買え」
レースで1番人気の馬の単勝オッズは通常ですと、1倍台から3倍台になります。
※例:2019.1.11(土) 3歳末勝利
いくら勝率が高いからと言っても毎回1番人気の馬の単勝を買い続けても、長期的には
マイナスになる可能性があります。そもそも1番人気の馬でも勝率は3割ほどしかないのです。
3割の確率で的中しても配当が2倍から3倍前後というのは、ギャンブル的、魅力はありません。
ここで大事なのが3番人気から6番人気辺りの馬の単勝馬券を買い続けると良いということです。
その場合は1番人気の勝率よりも低くなりますが、1回あたりの配当が高くなるので、今までの
投資分を一気に回収できるのです。もちろん過去のデータから期待できる馬に限ってです。
これが例題のレース、出走結果です。ここでも6番人気が一着になってます。
ただ闇雲に「中くらいの人気だから買おう」というのは駄目ですよ!

まとめ
いかがでしたでしょうか?単勝も悪くありませんよね。
今回は単勝での勝ち方を軸に、その魅力にも迫った記事になります。
①1番人気馬を避ける
②騎手の回収率を調べる
③前走が苦手で負けた馬を狙う
もし、当記事を読んで、少しでも単勝の魅力を感じたのであれば、ぜひお試しください。
高配当の勝負も悪くはありませんが、こんな堅実な勝ちもいいですよ。