競馬予想家ってどの人が良いのかな…
競馬予想をする際に、予想家の予想を参考にする事ってありますよね。
そんな時、どの予想家の予想を参考にするかランキング等で予想家を見比べるのでは無いでしょうか。ランキングにも的中率・回収率の2つの種類があります。
今回は競馬予想家ランキング、netkeiba.com「ウマい馬券」を参考にしながらランキング上位者について詳しく紹介していきましょう。
1:競馬予想家ランキング上位6名を徹底調査
予想家の予想を参考にしてみようかな〜
上記の様に考えながらランキングを見ていたのでは無いでしょうか。
競馬予想家のランキングといえば、多くの方がnetkeiba.com「ウマい馬券」を見ていますよね。
今回はそんな気になるウマい馬券のランキング上位者について詳しく調査していきましょう。
紹介するランキング上位者は6名です。回収率ランキングの上位3名と的中率ランキングの上位3名を比較していきます。
【回収率ランキング上位3名】
- 馬場虎太郎
- 馬剣師・匠
- 三宅誠
【的中率ランキング上位3名】
- 的中型人口知能
- さくまみお
- 狩野洋一
プロ予想家達の平均的な回収率は110%、一般平均回収率は75%程です。
平均的な回収率を覚えておきつつ、ランキング上位者を比較してみて下さい。
上記6名について詳しく紹介していきましょう。
1-1:回収率ランキング上位3名の回収率
netkeiba.comの予想家回収率ランキング上位3名を紹介します。
【馬場虎太郎(的中率15%)】
馬場虎太郎さんは、トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術で2016年.2017年2年連続でnetkeiba.comで公開した予想が連続で収支になっています。
JRA発表の馬場状態ではなく、独自の指標を用いて馬場適正を分析するのです。
「軽い」「やや軽い」「標準」「やや思い」「重い」の5段階評価で馬場を分析します。
netkeiba.comでの月間回収率1位の獲得数もダントツで多く、最強の予想家と称されています。
回収率重視で競馬予想をしようとお考えであれば、馬場虎太郎さんを参考にすると良いでしょう。
【馬剣師・匠 (的中率55%)】
馬剣師・匠は、過去のレースデータを抽出して走破タイム・上がりタイム・騎手・調教師成績・血統別の成績を元にしたブレないデータと競馬を融合した新生・匠式コンピューター予想を展開しています。実力はあるが、今までレース展開に恵まれず着順と人気を落としている穴馬を見つける事を得意としています。
【三宅誠(的中率26%)】
三宅誠は、天気と馬場を読んで穴馬を導き出す、全く新しい競馬理論で穴馬を導き出します。
独自のデータベースを7段階、気候レベルを5段階で分析しているのです。
馬場は良い(水少・水多)やや重い(水少・水多)重(水少・水多)不良で分類し、気候は寒・涼・暖・暑・酷暑で分類しています。
レース気温のデータベースを構築し、データ分析によって穴馬を導き出す新しい競馬理論です。
また”競馬王”や”激走判定リスト”で予想している推奨馬の年間回収率100%超えを達成しています。
1-2:的中率ランキング上位3名の的中率
netkeiba.comの予想家的中率ランキング上位3名を紹介します。
【的中型人口知能(回収率:105%)】
的中型人口知能は、過去の膨大なレース結果から絶対的本命の強い馬を探し出す事に特化したAlphaImpactが開発した人口知能です。
6つの観点、”実績・騎手・属性・調子・適正・血統”から出した分析結果を分かりやすい様に提供しています。競馬予想を行う際に、上記6つの観点を参考にしながら予想する事が出来るので予想を立てやすくなるのです。
【さくまみお(回収率:60%)】
さくまみおは、Youtubeで競馬予想を展開している競馬タレントYotuberです。
ルックスだけでなく、プロ驚く研究力で2016年の年間回収率は174%を記録しています。
また、今開催に近い馬場状態の過去5回着内馬から「絡みやすい馬の特徴」と「穴馬の共通点」を見つけ出し該当馬と「血統」「調教」「勢い」等のオリジナル感性を掛け合わせて選びぬいた5頭から馬券を組む方式です。
【狩野洋一(回収率:56%)】
狩野洋一は、競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位タイトルを獲得しています。
競馬評論家・作家と様々な顔を持ち、代表著作には「ダービーを盗んだ男」や「天才騎手」等があります。また予想スタイルは、スタートから3ハロンのタイム上がりを重視する「狩野式実力タイム理論」で穴馬を推奨し頼りになる騎手から選ぶスタイルです。中央・南関東ともに3連単5頭ボックス買いで万馬券を連発しています。
2:回収率が大切!回収率を上げる3つの方法を伝授
競馬を楽しむに当たって、儲けようと思ったら的中率よりも回収率が大切です。
的中率がどんなに良くても、配当金額が投資金額より下回ってしまえば損をしてしまいます。
そこで今回は、回収率をあげて儲ける為に実践したい3つの事について紹介していきましょう。
- 穴馬を狙ってゆく
- 買い目を減らす
- 本命サイドの馬券ばかり買わない
上記3つの事について詳しく紹介します。
2-1:穴馬を狙ってゆく
1つ目の方法は、穴馬を狙ってゆく事です。
実力はあるのに、今まで展開に恵まれず成果を上げれていない馬を選ぶと良いでしょう。
逆に、実力はあまりないのに何故か過剰に人気が出ている馬を買い続けていると当然お金は減ってしまいます。また的中率は上がっても回収率は低くなってしまう現象が起こりかねないので穴馬狙いがオススメです。
2-2:買い目を減らす
2つ目の方法は、買い目を減らすという事です。
先ほど、穴馬を狙うと良いと紹介しました。しかし無理な穴馬ばかり購入してしまっては、リスクが高すぎるのです。
そこで出走馬を「人気馬」「中穴馬」「下位人気馬」「排除馬」に分類し、無理な穴狙いはリスクが高くなるので排除馬をうまく見極める事がポイントになります。
上記の様に出走馬を分類し、無駄な買い目を減らしていけば出費を減らす事ができ回収率の向上へ繋げる事が可能です。
2-3:本命サイドの馬券ばかり買わない
3つ目の方法は、本命サイドの馬券ばかり買わない事です。
本命サイドの馬券は人気があり、的中率も高いので多くの人が購入します。
すると本命サイドの馬券は、的中確率に対してオッズが伴って来ない場合が多いのです。
ただし、本命サイドの馬券でも選ぶ馬券を絞れば利益を産む事が可能ですが、初心者さん向けになります。初心者の場合には、短期間である程度の利益を産む事が出来るので穴狙いよりも本命サイドの方がオススメです。しかしある程度の競馬知識があり、やり込んでいる場合には本命サイドは回収率を上げるには向いていません。
まとめ
競馬予想家について紹介してきました。
競馬予想家を参考にしようと考えた時、多くの方がnetkeiba.comの「ウマい馬券」を閲覧するのではないでしょうか。そこで今回は、回収率・的中率それぞれでランキング上位に上がってきている上位6名について紹介してきました。それぞれ独自の理論で予想を展開しており、自分の好みに合う予想をしている予想家をピックアップしてみて下さい。
また、競馬で儲けようと考えた場合には回収率が大切になってきます。
的中率がどんなに良くても、配当金額が投資金額より下回ってしまえば損をしてしまいます。
回収率を上げて、少しでも儲けが出る様に3つの事を実践してみて下さい。