金鯱賞2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「金鯱賞」が2020年3月15日に開催されます。
金鯱賞は大阪杯の前哨戦として位置付けられていて、G1級の馬が多く集結します。
金鯱賞を勝てば一気に大阪杯の主役に躍り出ることになるので、大阪杯を見据えた戦いに注目です。
今回は、2020年金鯱賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

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1:金鯱賞

金鯱賞は、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
1965年に創設され、当時は砂1800mでという条件で施行されていました。
1970年から芝コースでの施行になり、一時期はハンデキャップ競走として行われていることもありました。
現在は別定戦の芝2000mという条件になり、G1になった大阪杯のステップレースという位置付けです。
中距離を得意としているG1級の馬が多く集まり、ハイレベルなレースが期待できます。
2018年には金鯱賞を勝利したスワーヴリチャードが、そのままの勢いで大阪杯も勝利しました。
大阪杯での予想をする上でも重要なレースで、金鯱賞の内容からも目が離せません。
中距離路線の新たなスターホースの誕生にも期待です。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系4歳以上 別定 1着6700万円
JRA所属馬 56kg、牝馬2kg減 2着2700万円
地方競馬所属馬 2016年3月12日以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増 3着1700万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 2016年3月11日以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬1kg増(2歳時の成績を除く) 4着1000万円
5着670万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年金鯱賞の特別登録馬と3月10日現在の予想オッズを紹介します。
2020年金鯱賞の特別登録馬と3月10日現在の予想オッズ
予想オッズの1番人気は、「サートゥルナーリア」でオッズは1.5倍です。
「サートゥルナーリア」は昨年の皐月賞馬で、クラシック路線の中心として活躍しました。
有馬記念では3歳ながら2着に食い込み、今年は古馬のG1戦線での活躍期待されています。
金鯱賞が古馬になってからの初出走となり、成長した姿を楽しみにしている競馬ファンも多いのではないでしょうか。
金鯱賞の2000mという距離は昨年制した皐月賞と同じ距離なので、「サートゥルナーリア」にとってベストな距離です。
ただ勝つだけではなく、強い勝ち方が期待されている人気馬です。
予想オッズの2番人気は、「ロードマイウェイ」でオッズは4.0倍です。
「ロードマイウェイ」は目下5連勝中で、最も勢いのある馬として注目されています。
昨年の夏までは条件戦を走っていましたが、11月に開催れたチャレンジCを勝利して重賞馬の仲間入りを果たしています。
G1レースには出走経験はありませんが、5連勝は実力がないとできません。
G1レースでも十分に通用する実力を持っています。
金鯱賞と大阪杯を勝利して、中距離路線のニューヒーローが誕生するのか注目です。
予想オッズの3番人気は、「ラストドラフト」でオッズは6.4倍です。
「ラストドラフト」はG3の京成杯の勝ち馬で、昨年のクラシックレースにも出走していました。
クラシック路線では活躍することができませんでしたが、昨年の中京新聞杯で古馬相手に2着と好走しています。
年明け初戦のAJCCでも3着と好走し、2020年の活躍が期待されている一頭です。
AJCCはG1馬「ブラストワンピース」も出走していたレベルの高いレースなので、そこで好走できたのは自信に繋がってきます。
母は桜花賞馬「マルセリーナ」で、血統背景からも良い走りが期待できます。

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2:2012年以降のデータとレース傾向

昨年の金鯱賞では2番人気「ダノンプレミアム」が勝ち、3連単の配当は11,040円という結果になりました。

金鯱賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・枠番別の偏りが少ない
・前走2400~2500mの馬が好走
・前走G1の馬に注目

それでは、3つのレース傾向を2012年の中京競馬場改修以降のデータを基に紹介します。

2-1:枠番別の偏りが少ない

枠番別の偏りが少ない
金鯱賞は枠番別で、あまり偏りがないという傾向が見られます。
中京競馬場の改修が終わったのは2012年以降の金鯱賞と中日新聞杯の成績を調べると、勝率が高いのは1枠と3枠でした。
内枠が有利な傾向だと思うかもしれませんが、3着内率が最も高いのが7枠です。
3着内率を見るとほとんど偏りがなく、それぞれの枠番からバランスよく3着以内の馬が出ています。
これらの結果から、金鯱賞ではあまり枠順による有利不利を考えなくて良さそうです。

2-2:前走2400~2500mの馬が好走

前走2400~2500mの馬が好走
金鯱賞では、前走での距離にも注目です。
2012年の中京競馬場改修以降の中日新聞杯と過去3年の金鯱賞での前走距離別成績をまとめてみると、前走2400~2500mの馬が好走をしていることがわかりました。
連対率30.0%、3着内率55.0%と非常に良い成績を残しています。
今年も前走2400~2500mの馬がいるので、馬券を買う際には着目してください。

2-3:前走G1の馬に注目

前走G1の馬に注目
そして、金鯱賞では前走G1の馬に要注意です。
過去3年の金鯱賞では、勝ち馬がいずれも前走でG1レースを走っていました。
特に2017年と2018年で有馬記念組が連勝しているので、前走有馬記念の馬には注目したいところです。
実績馬が多く集まる中で勝つためには、G1に出走するほどの実力が重要になってきます。
前走G1の馬は、それだけで期待値が高まります。
金鯱賞の予想をする際には、前走でG1を走っているかもチェックしてください。

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3:ウマダネ独自の穴馬予想

金鯱賞は、意外な穴馬の活躍も目立つレースです。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の金鯱賞で穴馬として注目なのが、「サトノガーネット」です。
サトノガーネット
「サトノガーネット」は、予想オッズでは21.1倍の6番人気となっています。
「サトノガーネット」は、昨年の中日新聞杯の勝ち馬です。
「ラストドラフト」を押さえての勝利で、価値ある一勝と言えます。
3歳時には秋華賞に出走したことがあり、陣営からの期待も大きい一頭です。
年明け初戦の日経新春杯では6着と敗れてしまいましたが、勝ち馬とのタイム差は0.7秒と悲観するような内容ではありません。
後方からレースを進め、最後の直線での末脚に賭ける戦法を得意としていて、直線の長くなった中京競馬場で本来の力を発揮できるでしょう。
金鯱賞は昨年勝利した中日新聞杯と同じ条件になっていので、「サトノガーネット」の活躍に期待してください。

それでは、弥生賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「サートゥルナーリア→ラストドラフト→サトノガーネット」。
ワイドなら「サートゥルナーリアーサトノガーネット」「ラストドラフト―サトノガーネット」。
馬単なら「サートゥルナーリア→サトノガーネット」「ラストドラフト→サトノガーネット」。

「サートゥルナーリア」は昨年の皐月賞馬で、ここでも実績上位なので無視できません。
「ラストドラフト」は2020年初戦のAJCCで好走しているので、今回も上位に来ることが予想されます。
ウマダネ独自の穴馬である「サトノガーネット」を予想に取り入れて、高配当的中を狙ってみてください。

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まとめ

2020年金鯱賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・枠番別の偏りが少ない
・前走2400~2500mの馬が好走
・前走G1の馬に注目

金鯱賞が行われる中京競馬場は、2012年に大幅な改修工事が行われました。
改修後の金鯱賞と中日新聞杯の枠番別成績を調べると、枠の成績に大きな偏りはありませんでした。
内枠から外枠まで万遍なく3着以内に入っていて、枠順による有利不利はほとんどありません。
そのため、金鯱賞では人気馬が外枠などに入っても、評価を落とさなくて良さそうです。
また、金鯱賞では前走の距離が2400~2500mだった馬の成績が良い傾向が見られました。
金鯱賞自体は2000mという距離で施行されますが、改修後は直線の距離も延びてスタミナも要求されるようになっています。
2400~2500mを走れるだけのスタミナも重要なのです。
予想をする際には出走馬の前走の距離に注目して、前走の距離が2400~2500mの馬をチェックしてください。
そして、金鯱賞はハイレベルな重賞レースであることから、前走でG1を走っているかも大事になってきます。
過去3年の勝ち馬について、いずれも前走はG1となっていました。
特に2017年と2018年は、前走有馬記念組が連勝している点に注目です。
今年も有馬記念組が出走しているので、金鯱賞でも上位に来ることが予想されます。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、金鯱賞で会心の馬券を的中させてください。

最後に金鯱賞の予想に便利な動画配信サービス「JRAレーシングビュアー」を紹介します

当記事が2020金鯱賞予想の参考になれば幸いです。

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