【京都2歳ステークス2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

京都2歳ステークスは、日本中央競馬会（JRA）が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G3）です。

歴代の出走馬からは多くの活躍馬が出ていて、今後のクラシック路線を占う意味でも重要な一戦です。

今回は、2023年京都2歳ステークスの出走馬情報や過去10年のデータを基にしたレース傾向とウマダネの馬券予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「京都2歳ステークス」出走馬情報

今年の京都2歳ステークスで中心となるのは、2歳G1ジャン・リュック・ラガルデール賞を制したSiyouni産駒の「シンエンペラー」です。

デビュー戦では、3番手から楽に抜け出してからの3馬身差完勝と強いレースを披露しています。

また、ジャスタウェイ産駒の「サトノシュトラーセ」も注目を集めている一頭です。

新馬戦では惜しくも2着に敗れたものの、前走未勝利戦では2着に5馬身差をつける圧勝劇を披露しているので、重賞でも楽しみな存在です。

その他、札幌2歳Sで3着と好走した「ギャンブルルーム」、新馬戦で鮮やかな逃げ切り勝利を果たした「オールナット」なども出走予定です。

「京都2歳ステークス」注目馬

今年の京都2歳ステークスにも、クラシックでの活躍を目指す2歳馬たちが出走を予定しています。

そこで、2023年京都2歳ステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：シンエンペラー

真の皇帝となるか。
2023.11.04 東京5R
2歳新馬#シンエンペラー #横山武史 騎手 pic.twitter.com/BQ2HxmkJme

— もちみ (@uma1221uma) November 4, 2023

シンエンペラー
性齢	牡2歳
通算成績	1戦1勝
主な勝鞍	2歳新馬
父	Siyouni
母	Starlet’s Sister
母の父	Galileo

「シンエンペラー」は、Siyouni産駒の2歳牡馬です。

父のSiyouniはフランスの元競走馬で、凱旋門賞当日に行われる2歳G1ジャン・リュック・ラガルデール賞を制し、種牡馬となりました。

主に短距離路線で活躍し、高いスピード能力を産駒に遺伝させています。

本馬はそんな注目のSiyouni産駒ですが、全兄に凱旋門賞馬がいることでも注目を集めています。

注目の良血馬として2023年11月に東京競馬場でデビューし、早め先頭から押し切る強いレース内容で初勝利を挙げました。

名手モレイラ騎手とのコンビにも注目で、将来性も含めて注目しておきたい一頭です。

注目馬②：サトノシュトラーセ

10/15
京都　3R#サトノシュトラーセ pic.twitter.com/AgvaKIYmrY

— おかおみ (@okaomi_y12m) October 18, 2023

サトノシュトラーセ
性齢	牡2歳
通算成績	2戦1勝
主な勝鞍	2歳未勝利
父	ジャスタウェイ
母	ワンダーオブリップス
母の父	Champs Elysees

「サトノシュトラーセ」は、ジャスタウェイ産駒の2歳牡馬です。

母は独オークス3着馬という良血馬であり、2023年9月に出走した新馬戦では惜しくも2着に敗れてしまいました。

しかし、前走の未勝利戦では一変。重馬場の中でも上がり最速タイムを記録し、2着に5馬身差をつける圧巻の走りを披露しています。

レースでも前向きさがあり、走りにも安定感が見られます。

番手から抜け出して勝利するレースセンスもあるので、スローペースとなりやすい2歳重賞の展開も合っています。

重馬場で好走できるパワーも持ち合せているので、荒れた内ラチ沿いも問題なく走れそうです。

注目馬③： ギャンブルルーム

阪神競馬場　5R#ギャンブルルーム#松山弘平
キズナ産駒のギャンブルルームが新馬勝ち🏆 pic.twitter.com/EHUOfRJRYJ

— Hataya (@hataya_pioneer) June 25, 2023

ギャンブルルーム
性齢	牡2歳
通算成績	2戦1勝
主な勝鞍	2歳新馬
父	キズナ
母	シャンデリアハウス
母の父	ヴァーミリアン

「 ギャンブルルーム」は、キズナ産駒の2歳牡馬です。

2023年6月に阪神競馬場でデビューし、2着に5馬身差をつける圧巻のパフォーマンスで勝利しました。

そして、2戦目にはG3・札幌2歳Sに出走。勝ち馬とは1.3秒差と離されてしまったものの、3着と馬券圏内を確保しています。

敗れはしてしまったものの、スローペースで前残りとなる展開でした。

京都競馬場にコースが変わることでも変わり身が期待でき、瞬発力勝負の展開となれば好走が期待できそうです。

京都2歳ステークス予想に使えるコースの特徴

京都2歳ステークス（G3）
競馬場	京都競馬場	コース	芝 2000m
性齢	2歳	負担重量	馬齢

京都2歳ステークスは、京都競馬場の芝2000mで施行され、内回りコースが使用されます。

スタート地点は正面スタンド前で、スタートから最初のコーナーまでの距離は約300mとなっています。

比較的早めにペースが落ち着く傾向があり、スローペースになりやすいのが特徴です。

バックストレッチ半ばから上り坂が続きますが、残り800m付近から下り坂となり、最後の直線も平坦となっています。

主要4場の中では中山競馬場に続く直線の短さであり、スローペースになりやすいことも含め、逃げ・先行勢が有利なコースです。

「京都2歳ステークス」過去3年のレース結果

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	4	7	グリューネグリーン	牡2	Mデム	5	14.4
2	3	4	トップナイフ	牡2	横山典	3	8.6
3	5	9	ヴェルテンベルク	牡2	西村淳	11	42.2

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	8	ジャスティンロック	牡2	松山	5	9.1
2	3	3	ビーアストニッシド	牡2	岩田康	9	70.7
3	7	7	フィデル	牡2	川田	2	3.6

2020年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	8	ワンダフルタウン	牡2	和田竜	3	4.4
2	8	9	ラーゴム	牡2	武豊	1	3.8
3	6	6	マカオンドール	牡2	岩田康	7	25.6

近年の京都2歳ステークスでは、穴馬の活躍も目立ちます。

2022年の京都2歳ステークスでは、11番人気ヴェルテンベルクが3着に入って、3連単の配当は20万円を超える高配当になりました。

さらに、2021年の京都2歳ステークスも、2着に単勝オッズ70.7倍の9番人気と人気薄のビーアストニッシドが入って、3連単の配当は20万円を超えています。

また、2020年の京都2歳ステークスでは、3番人気ワンダフルタウンが1着、2番人気ラーゴムが2着と上位人気馬が好走しましたが、3着には7番人気のマカオンドールが食い込んで3連単は万馬券になりました。

京都2歳ステークスは出走馬の過去のデータが少ない2歳重賞のため予想も難しく、過小評価されている実力馬が上位に入ることもあるので、人気薄の穴馬の激走にも警戒が必要です。

「京都2歳ステークス」過去10年のデータとレース傾向

京都2歳ステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、京都2歳ステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「京都2歳ステークス」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ハーツクライ	3- 1- 3- 5/12	25.0%	33.3%	58.30%
ディープインパクト	2- 1- 1- 4/ 8	25.0%	37.5%	50.00%
キングカメハメハ	1- 1- 0- 4/ 6	16.7%	33.3%	33.30%
ハービンジャー	1- 0- 1- 2/ 4	25.0%	25.0%	50.00%
ルーラーシップ	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.00%
リオンディーズ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.00%
ラブリーデイ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.00%
マンハッタンカフェ	0- 2- 0- 1/ 3	0.0%	66.7%	66.70%
ヴィクトワールピサ	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.00%
オルフェーヴル	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.30%

過去10年の京都2歳ステークスでの種牡馬別成績を調べると、ハーツクライ産駒が最も多く馬券に絡んでいて、連対率33.3%・複勝率58.3%と好成績を残していました。

ハーツクライ産駒は成長力に優れたタイプが多いのが特徴ですが、2歳戦でも良い成績を残しています。

好走するためには距離が必要な点は、2000m戦の京都2歳ステークスで大きな武器となるので、ハーツクライ産駒の馬券を積極的に買いたいところです。

また、ハービンジャーやルーラーシップなどの非サンデーサイレンス系の種牡馬も好成績を残しています。

傾向②：【枠順】から見る「京都2歳ステークス」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	1- 1- 1- 7/10	10.0%	20.0%	30.00%
２枠	0- 1- 1- 9/11	0.0%	9.1%	18.20%
３枠	1- 3- 1- 6/11	9.1%	36.4%	45.50%
４枠	2- 0- 1- 8/11	18.2%	18.2%	27.30%
５枠	0- 0- 2-10/12	0.0%	0.0%	16.70%
６枠	2- 3- 1- 6/12	16.7%	41.7%	50.00%
７枠	2- 0- 2-11/15	13.3%	13.3%	26.70%
８枠	2- 2- 1-14/19	10.5%	21.1%	26.30%

京都2歳ステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、6枠は連対率41.7%・複勝率50.0%と好成績を残していました。

過去10年の勝ち馬のうち6頭が6～8枠となっているので、京都2歳ステークスでは外枠の馬も好走しています。

ただし、内枠の1枠も連対率20.0%・複勝率30.0%と良い成績を残しています。

京都2歳ステークスは少頭数になることも多いレースなので、枠順による有利不利はあまり考えず、内枠も外枠も平等に評価したいところです。

傾向③：【人気】から見る「京都2歳ステークス」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	3- 2- 1- 4/ 10	30.0%	50.0%	60.00%
２番人気	1- 3- 2- 4/ 10	10.0%	40.0%	60.00%
３番人気	3- 1- 1- 5/ 10	30.0%	40.0%	50.00%
４番人気	0- 1- 1- 8/ 10	0.0%	10.0%	20.00%
５番人気	2- 2- 2- 4/ 10	20.0%	40.0%	60.00%
６番人気	1- 0- 1- 8/ 10	10.0%	10.0%	20.00%
7～9人気	0- 1- 1- 27/ 29	0.0%	3.4%	6.90%
10～12人気	0- 0- 1- 8/ 9	0.0%	0.0%	11.10%
13～15人気	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.00%

京都2歳ステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1～2番人気が好成績を残していました。

過去10年で1番人気は連対率50.0%・複勝率60.0%、2番人気は連対率40.0%・複勝率60.0%と高確率で上位に食い込んでいます。

そのため、京都2歳ステークスでは1番人気もしくは2番人気を軸馬として選びたいところです。

また、少頭数なることが多く10番人気以下は、1頭しか馬券圏内に入っていません。

京都2歳ステークスでは1～2番人気を軸にしつつ、中穴人気を2・3着の相手として絡めるのが良さそうです。

傾向④：【馬体重】から見る「京都2歳ステークス」

馬体重	成績	勝率	連対率	複勝率
400～419kg	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.00%
420～439kg	0- 0- 1- 5/ 6	0.0%	0.0%	16.70%
440～459kg	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.00%
460～479kg	5- 6- 4- 27/ 42	11.9%	26.2%	35.70%
480～499kg	4- 2- 2- 17/ 25	16.0%	24.0%	32.00%
500～519kg	1- 1- 3- 8/ 13	7.7%	15.4%	38.50%
520～539kg	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.00%
540～	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.00%

過去10年の京都2歳ステークスの馬体重別成績を調べると、小柄な馬が苦戦を強いられる傾向が見られました。

過去10年で馬体重459kg以下の馬は、1頭しか馬券圏内に入っていません。

また、勝ち馬の全てが馬体重460～519kgとなっていて、京都2歳ステークスでは少なくとも馬体重460kg以上は欲しいところです。

最も勝率が高かったのは馬体重480～499kgの馬なので、馬券の頭については特に480～499kgの馬に注目です。

傾向⑤：【脚質】から見る「京都2歳ステークス」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	1- 3- 2- 4/ 10	10.0%	40.0%	60.00%
先行	3- 4- 2- 24/ 33	9.1%	21.2%	27.30%
差し	3- 3- 3- 19/ 28	10.7%	21.4%	32.10%
追い込み	1- 0- 2- 24/ 27	3.7%	3.7%	11.10%
まくり	2- 0- 1- 0/ 3	66.7%	66.7%	100.00%

過去10年の京都2歳ステークスの脚質別成績を調べると、逃げ馬が連対率40.0%・複勝率60.0%と好成績を残していました。

過去10年で1頭しか逃げ切り勝ちはありませんが、少頭数のためスローペースとなりやすく、楽に逃げた馬が3着以内に食い込んでいます。

さらに、先行馬も連対率21.2%・複勝率27.3%と良い成績です。

中団にいた差し馬もある程度の成績は残していますが、京都2歳ステークスではスローペースとなりやすいので、好成績を残している逃げ・先行勢の活躍に注目です。

当日の京都競馬場の天気と馬場状態

11月25日の京都競馬場の天気予報は、「晴れ時々曇り」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

京都競馬場の芝コースは、先週からCコースが使用されています。

柵の移動がありましたが、内回り3コーナー内側および正面直線にカバーしきれない傷みが出てきました。

2歳馬にとってはタフな馬場状態と言える状況で、豊富なスタミナが要求されます。

一瞬の切れ味よりも、長距離をこなせるスタミナを持っている馬を積極的に狙うようにしましょう。

ウマダネが真剣予想！「京都2歳ステークス」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：ルカランフィースト

東京5R、芝1800mの新馬戦は3番人気 #ルカランフィースト が勝利！ 父はイスラボニータ。#松山弘平 騎手はJRA通算1100勝達成です🎊 pic.twitter.com/JdI5J09roC

— 週刊Gallop（Weekly Gallop） (@gallop_keiba) October 14, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.11（水）	美浦 坂路	60.9	44.3	29.4	14.5
今回	2023.11.22（水）	美浦 坂路	53.2	38.7	24.9	12.2

イスラボニータ産駒として注目を集めている「ルカランフィースト」は、11月22日に美浦坂路で追い切りを行い、4ハロン53.2秒-12.2秒をマークしました。

ダイナミックなフォームで坂路を軽快に駆け上がり、前走から好調をキープしていることがわかります。

管理する鹿戸調教師は「お母さんに似ているよ。順調に来ています。余裕を持って動いていた。楽しみです」と期待を寄せていました。

前走では上がり33.6秒の豪脚を披露しているので、引き続きの好走に期待です。

調教診断【A】：シンエンペラー

真の皇帝となるか。
2023.11.04 東京5R
2歳新馬#シンエンペラー #横山武史 騎手 pic.twitter.com/BQ2HxmkJme

— もちみ (@uma1221uma) November 4, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.11.1（水）	栗東 坂路	59.0	43.7	28.9	14.5
今回	2023.11.22（水）	栗東 坂路	54.9	39.7	25.5	12.6

凱旋門賞馬ソットサスの全弟「シンエンペラー」は、11月22日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.9秒-12.6秒をマークしました。

軽い仕掛けに鋭く反応し、素晴らしい切れ味を披露しています。

管理する矢作調教師は「速い時計は必要なくて、まだ一つ一つを教育している段階。その中で及第点以上の動きでした」と納得の表情を浮かべていました。

全兄に2020年の凱旋門賞馬ソットサスを持つ良血馬なので、今回もその走りに注目です。

調教診断【A】：オールナット

ゴールで前脚を出して滑り込もうとするオールナット
2023年10月9日 京都競馬場 5R メイクデビュー京都（2歳新馬）#オールナット　#北村友一 pic.twitter.com/bkIO5TO2cu

— mosan (@mosan_tk) October 9, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.5（木）	栗東 坂路	55.8	40.3	25.7	12.4
今回	2023.11.22（水）	栗東 坂路	55.8	40.4	25.8	12.3

半姉にG1・2勝のショウナンパンドラがいる良血「オールナット」は、11月22日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン55.8秒-12.3秒をマークしました。

馬なりで楽に坂路を駆け上がり、ラスト1ハロンでは鋭く反応し12秒台をマーク。

高野調教師は「無理せず整える程度。デキもいいし、肉体的に走れる状態。新馬戦の時より良くなっているのは間違いない」と自信を覗かせていました。

前走では鮮やかな逃げ切り勝利を果たしているので、積極的なレース運びにも注目です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の京都2歳ステークスで馬券の中心にしたいのは、札幌2歳Sで3着に入った「ギャンブルルーム」です。

既に重賞で3着に入っている実績は高く評価でき、稍重となったタフな馬場もこなしていて、芝2000mという距離も心配はありません。

また、新馬戦を逃げ切った「オールナット」にも注目です。

2015年のジャパンCを勝ったショウナンパンドラの半弟という良血馬であり、新馬戦でも危なげない勝ち方で将来性の高さを感じさせます。

その他、アイビーSで逃げ粘って2着に入った「ホウオウプロサンゲ」、札幌2歳S2着馬の「パワーホール」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「京都2歳ステークス」ウマダネの馬券予想

2023年京都2歳ステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
5	7	◎	ギャンブルルーム
1	1	○	オールナット
6	9	▲	ホウオウプロサンゲ
4	6	☆	パワーホール
4	5	△	シンエンペラー
3	3	△	キープカルム

【馬連ボックス】
1.3.5.6.7.9
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：7
相手：1.3.5.6.9
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：1.7
2着：1.5.6.7.9
3着：1.3.5.6.7.9
32通り各100円