【レパードステークス2024予想】過去10年のデータ・最終追い切り評価から有力馬・穴馬・買い目を無料公開!

レパードステークス2024予想 中央競馬無料予想
レパードステークス2024予想

今回は2024年8月4日に開催されるレパードステークス2024を過去10年のデータ・追い切りから徹底予想!

予想界の大御所「鶴屋義雄」氏監修のよく当たる予想を無料公開します。

・レパードステークス2024はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ予想が欲しい!

1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。

また、週末には追いきり評価も追加して、最終予想を更新中です。
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鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
Wikipedia 監修者紹介ページ

レパードステークス2024の概要

  • 2024年8月4日(日)新潟7R
  • レパードS(GⅢ)3歳オープン(馬齢)
  • 会場:新潟競馬場ダート1800m

週末の重賞がすべてダートという唯一の週です。

灼熱の砂漠を駆ける過酷な争いは実りの秋への序章。ダート三冠路線が新設された3歳馬によるレパードSは、10月2日大井で行われる三冠最終戦ジャパンダートクラシックへの挑戦権がかかっています。

最終戦へ進めるのは勝った馬のみ。ひと枠をかけた激戦に期待しましょう。

レパードステークス2024 札幌競馬場ダート1800mのコース情報

「コーナーが独特でコース適性が明暗をわける」新潟ダート1800m
新潟といえば、芝直線競馬と外回りコース。このダイナミックな舞台を主軸に設計された新潟では、併設されたダートコースは芝内回りコースの内側にあります。

その形状はつぶれた楕円に近く、コーナーの角度が鋭角になっています。

スパイラルカーブを採用していますが、急角度の3、4コーナーは外から追い上げにくく、仕掛けても前との差をなかなか縮められません。

高低差は60㎝しかなく、ほぼ平坦でもあり、初角までの位置をとれる先行勢が優勢。後ろから行くなら、向正面の直線で動くか、直線一気の展開待ちしかありません。

先行有利というより、コース形態上、差し馬の攻め手が少ないといったイメージです。

レパードステークス2024 登録馬の情報

※情報が出次第更新予定。

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 ミッキーファイト 牡3 57.0 戸崎圭
2 2 ハーバーライト 牡3 57.0 小沢
2 3 ノットイナフ 牡3 57.0
3 4 ジーサイクロン 牡3 57.0 Mデムーロ
3 5 ピュアキアン 牡3 57.0 吉田豊
4 6 ハビレ 牡3 57.0 三浦
4 7 バロンドール 牡3 57.0 横山典
5 8 ソニックスター 牡3 57.0 川田
5 9 ミッキークレスト 牡3 57.0 坂井
6 10 メイショウフウドウ 牡3 57.0 西塚
6 11 ブルーサン 牡3 57.0 石橋脩
7 12 サンライズソレイユ 牡3 57.0 ルメール
7 13 ロジアデレード 牡3 57.0 内田博
8 14 サトノフェニックス 牡3 57.0 和田竜
8 15 アラレタバシル 牡3 57.0 野中

UAEダービー、東京ダービー、ユニコーンSからここに向かう組やプロキオンSで古馬の胸を借りたブルーサンなど多彩な路線から顔をそろえ、そこに条件戦を勝利した馬たちが加わります。

古馬2勝クラスを突破したジーサイクロンなど、条件戦突破組と重賞戦転戦馬との力関係がカギとなりそうです。

レパードステークス2024予想 過去10年のデータ分析

次にレパードSの過去10年間のデータを紹介します。

  • 人気別成績
  • 年齢別成績
  • 枠順別成績
  • 位置取り別成績

上記4点の過去10年分のデータを紹介し、分析します。

レパードステークス2024予想 過去10年間の人気別成績

人気別成績
人気 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3 3 1 3 30.0% 60.0% 70.0%
2番人気 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 0 2 0 8 0.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
5番人気 2 0 1 7 20.0% 20.0% 30.0%
6番人気 0 0 2 8 0.0% 0.0% 20.0%
7番人気 2 1 0 7 20.0% 30.0% 30.0%
8番人気 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0%
9番人気 0 0 2 8 0.0% 0.0% 20.0%
10番人気以下 2 3 2 51 3.4% 8.6% 12.1%

※過去10年

まず3歳ダート路線は三冠創設の影響から、大きく変更されています。

レパードSの立ち位置もトライアルレースになり、以前とは様変わりしました。

レースのコンセプトが書き換えられたことで、過去のデータはそのまま当てはめられない側面もありますので、ご注意ください。

レパードステークス2024予想 過去三連単の配当

過去三連単の配当
2019年⑥→⑩→⑨279,040円
2020年①→⑦→②122,050円
2021年⑮→⑭→②70,670円
2022年⑮→②→⑨42,810円
2023年⑤→⑥→⑪124,360円

過去5年の平均配当は127,786円です。1、2番人気4勝に対し、5番人気以下6勝とやや波乱傾向。特に10番人気以下は2-3-2-51と大穴激走に警戒したいです。これも真夏にポツンと置かれるダート3歳重賞という半端なコンセプトゆえの現象でしょう。

トライアルになった今年は、メンバーレベルも例年とは違います。以前のような波乱は少なくなるかもしれませんね。

◎伏兵台頭もトライアルになって変化あり?

レパードステークス2024 過去10年間の枠番別の成績

枠番別成績
枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1枠 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
2枠 1 1 2 15 5.3% 10.5% 21.1%
3枠 1 0 2 16 5.3% 5.3% 15.8%
4枠 2 3 0 15 10.0% 25.0% 25.0%
5枠 2 2 2 14 10.0% 20.0% 30.0%
6枠 0 1 2 17 0.0% 5.0% 15.0%
7枠 1 1 1 17 5.0% 10.0% 15.0%
8枠 2 2 0 16 10.0% 20.0% 20.0%

※過去10年

ダート1800mはコースをぐるっと一周するシンプルなレイアウトのため、基本的には枠順のバイアスはさほどありません。

外枠の数字が比較的目立つのは、ダート戦特有の砂を被る心配が少ないためでしょう。ただ、外を通るとかなり距離ロスしてしまうコースなので、外枠でも先行が条件になります。

最初の正面直線は400m近くと長いため、外枠でも先行する意志さえあれば、そこまで脚を使わなくてもじわっと先行できます。

体力をロスせずに先手をとれる利点も外枠好走の要因かもしれませんね。

◎外枠で先行できれば問題なし

レパードステークス2024予想 過去10年の位置取り別成績

位置取り別成績
位置取り 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 3 2 3 20.0% 50.0% 70.0%
先行 5 5 3 22 14.3% 28.6% 37.1%
中団 3 2 3 50 5.2% 8.6% 13.8%
後方 0 0 2 42 0.0% 0.0% 4.5%

※過去10年

再三先行有利と書いてきましたが、データの裏づけもきっちり。

逃げの勝率は20.0%、先行14.3%と目立ち、逃げ馬の複勝率は70.0%と非常に高く出ています。

差し馬の攻め手が少ないコース形態ですし、重賞とあって各騎手とも先行への意識が高く、ハイペースになりやすいにもかかわらず、先行有利ですから、差し馬にとって受難のコースといえるでしょう。

◎逃げ先行が絶対有利

レパードステークス2024の重要な予想ポイント

レパードステークス2024の予想をする際の重要なポイントを押さえておきましょう!

ポイント①前走ユニコーンS

同じ3歳ダート重賞のユニコーンSが前走だと4-0-0-17。極端ですが、頼りになります。

しかし、今年からユニコーンSは東京ダービーへのトライアルレースに変わり、6月東京ダ1600mから4月京都ダ1900mに。大転換がレパードSに与える影響は大。取り扱いに注意です。

前走ユニコーンS

  • アラレタバシル
  • ハーバーライト
  • ピュアキアン
  • ミッキーファイト

ポイント②前走古馬2勝クラス

前走条件戦組は古馬と対戦3-4-4-66、3歳同士0-2-0-6。古馬との対戦がポイントです。

さらに前走が古馬1勝クラスは0-2-1-24、同2勝クラス2-2-2-41、3勝クラス1-0-1-1。2勝クラス以上の経験が目安です。

前走古馬2勝クラス

  • ジーサイクロン

レパードステークス2024予想 追い切り評価TOP3

【追い切り評価第3位】ピュアキアン

最終追い切り
美浦ウッド84.9-67.4-52.2-37.5-23.6-11.6

ユニコーンS以来の休み明け。7月上旬から坂路とウッド併用で丹念に調教を重ねました。

1週前はウッドで5ハロン66.6、ラスト2ハロン11.9-11.9と負荷をかけられました。

今週は馬なり単走ですが、直線では沈み込むような姿勢で回転のいいフォームをみせ、気合の入った走りを披露しました。

【追い切り評価第2位】ミッキーファイト

最終追い切り
美浦ウッド82.8-67.3-51.6-37.4-23.8-11.6

7月上旬から坂路とウッドで乗り込んできました。

1週前は5ハロン65.7、ラスト1ハロン11.0と充実した内容でした。

今週もウッド。オープン馬を追いかけ、直線は内から並び駆ける形に。

前との差を詰めるあたりから気合が入り、最後は四肢の大きく伸ばすダイナミックな走りになりました。

馬なりながら、オンオフの切りかえもしっかりしており、集中力を感じます。

【追い切り評価第1位】ハビレ

最終追い切り
美浦ウッド83.7-68.0-52.8-38.7-24.6-11.6

7月半ばから坂路ウッドできっちり時計を出し、意欲的なメニューを消化しました。

1週前は5ハロン66.4を出し、今週は三浦皇成騎手を背に新馬相手に併せ馬。

直線で三浦騎手から促されると目に見えてスイッチが入り、迫力ある走りに。

全体時計は速くありませんが、内容は濃く、心身の充実を感じさせます。

レパードステークス2024 有力馬3頭を予想

今年のレパードステークスの過去データや追い切りを分析した結果、好走するであろう有力馬3頭を紹介します。

有力馬①ミッキーファイト

デビュー2連勝。無敗で迎えたユニコーンSは1番人気3着。

ハイペースを好位で流れに乗り、粘り込みを狙いましたが及びませんでした。

しかし差した1、2着ラムジェット、サトノエピックは次走東京ダービーも1、2着ですからむしろ実力を示しました。

2勝目の中山ダート1800mの平場戦は3番手から0秒8差。2着は雲取賞を勝ちここに駒を進めるブルーサン。実力は世代上位です。

有力馬②ソニックスター

イクイノックスを管理する木村哲也調教師は芝の活躍馬こそ数多いるものの、ダート重賞はジオグリフなどで挑戦しましたが、未勝利。といってもわずか6走ですが…。

そんな木村厩舎ダート重賞初制覇の期待がかかります。
父イントゥミスチーフは北米チャンピオンサイヤー。同馬も血統背景通りデビューからダートばかりに出走し、3-0-0-1。青竜Sを勝っています。

課題はコーナー4回の1800m。新馬でクリアしているものの重賞でも同じように走れるか注目です。

有力馬③ジーサイクロン

デビュー2連敗のあと3連勝。
未勝利脱出後は1勝クラス、2勝クラスと止まりことなく勝ち進みました。

3勝目は古馬相手に堂々好位から抜け出す競馬をみせており、その充実具合を感じさせます。

父はドバイワールドCを連覇したサンダースノー。日本では目立った活躍馬を送っていませんが、待望の重賞タイトルをつかむチャンスです。

レパードステークス2024最終予想

過去データ、追い切りなど様々な要素から今年のエルムステークスの予想をしてきましたが、最終的にウマダネがおすすめする推奨馬と買い目を公開します。

よく当たると評判のウマダネ予想で的中させてください!!

馬番 予想印 馬名
5 7 ハビレ
6 10 ミッキーファイト
4 6 メイショウフウドウ
3 4 サトノフェニックス
6 9 ジーサイクロン
3 3 アラレタバシル

レパードステークス2024のおすすめ買い目

三連単フォーメーション
1着:7,10
2着:7,10
3着:3,4,6,9
合計8点
ワイド流し
◎ミトノオー (7) を軸にしたワイド流し
7 – 10 (ミッキーファイト)
7 – 6 (メイショウフウドウ)
7 – 4 (サトノフェニックス)
7 – 9 (ジーサイクロン)
7 – 3 (アラレタバシル)
合計5点

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