【中山記念2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

中山記念は、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G2）です。

1936年に創設された80年以上の歴史を持つ重賞で、春の中山の名物重賞として注目されています。

今回は2024年中山記念へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「中山記念」出走馬情報

今年の中山記念での中心メンバーと目されているのは、昨年の皐月賞を制した「ソールオリエンス」です。

年末の有馬記念では8着に敗れる結果となりましたが、本来の得意な中距離路線に戻ることは大きなプラス材料であり、古馬になってからの成長力にも期待です。

また、昨年にラジオNIKKEI賞・毎日王冠を2連勝した「エルトンバローズ」も出走します。

前走のマイルCSでは4着に敗れましたが、勝ち馬とは0.2秒差と上位に迫っていたので、引き続き好走が期待できます。

その他、前走の香港カップで3着とまだまだ大舞台での活躍が期待できる「ヒシイグアス」、昨年はマイル戦にも挑戦し富士Sで3着と好走した「ソーヴァリアント」なども出走予定です。

「中山記念」注目馬

今年の中山記念にも、中距離重賞で活躍している実績馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年中山記念に出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：ソールオリエンス

ソールオリエンスの末脚に期待してよいものか？悩む悩む～
⇒ https://t.co/G1cLvNqy8H #中山記念 #阪急杯#ソールオリエンス #エルトンバローズ pic.twitter.com/nw2JqSsBw8

— Mikity (@znphg) February 20, 2024

ソールオリエンス
性齢	牡4歳
通算成績	7戦3勝
主な勝鞍	GⅠ・皐月賞 GⅢ・京成杯
父	キタサンブラック
母	スキア
母の父	Motivator

「ソールオリエンス」は、キタサンブラック産駒の4歳牡馬です。

半兄にはG2・富士Sを制したヴァンドギャルドがいる良血馬で、デビューから3連勝でクラシック一冠目の皐月賞を制しました。

その後も日本ダービー2着・菊花賞3着とクラシックで活躍し、古馬となった今年もG1路線での活躍が期待されています。

前走の有馬記念では8着に敗れてしまいましたが、2500mという長い距離が合っていなかったことが敗因として挙げられます。

今回は1800mと一気に距離が短縮となり、本来のパフォーマンスが発揮できそうです。

注目馬②：ラーグルフ

中山金杯（ＧⅢ）はラーグルフ（戸崎圭太騎手）が優勝🏆#ラーグルフ#戸崎圭太騎手 pic.twitter.com/wOJeChYUK5

— 馬撮りジョージ (@umadorigeorge) January 5, 2023

ラーグルフ
性齢	牡5歳
通算成績	14戦5勝
主な勝鞍	GⅢ・中山金杯
父	モーリス
母	アバンドーネ
母の父	ファルブラヴ

「ラーグルフ」は、モーリス産駒の5歳牡馬です。

2023年の中山金杯ではハナ差の接戦を制し、重賞初制覇を達成しました。

さらに、続く中山記念でも2着に入り、中山芝1800mというコースでの実績は申し分ありません。

さらに、2歳G1・ホープフルSでも3着に入るなど、G1での好走歴があり、大舞台での活躍が期待されています。

昨年は札幌記念で8着と大敗すると、鼻出血で秋に出走を予定していた毎日王冠を回避するなど、順調にレースを使えない場面がありました。

しかし、長期休養で立て直しを図り、今年も初戦のAJCCをこなしたことで変わり身が期待できるので、叩き2走目での好走に注目です。

注目馬③：ヒシイグアス

やっぱり強い‼️中山記念2勝目🏆#ヒシイグアス#松山弘平#中山記念 pic.twitter.com/Ez7zCeIDzm

— S1✈️ (@s1nihs) February 26, 2023

ヒシイグアス
性齢	牡8歳
通算成績	20戦7勝
主な勝鞍	GⅡ・中山記念 GⅢ・中山金杯
父	ハーツクライ
母	ラリズ
母の父	Bernstein

「ヒシイグアス」は、ハーツクライ産駒の8歳牡馬です。

2021年の中山金杯で重賞初勝利を挙げ、続く中山記念を制して2連勝を果たしました。

さらに、2022年香港カップ・2022年宝塚記念で2着になるなど、G1でも実績を挙げている実力馬です。

2023年にも中山記念を制していて、中山記念2勝ということで、中山芝1800mを得意としていることは間違いありません。

前走は香港カップで3着に入り、まだまだ年齢による衰えを見せていないので、今年の中山記念でも無視できない存在です。

「中山記念」予想に使えるコースの特徴

中山記念（G2）
競馬場	中山競馬場	コース	芝 1800m
性齢	4歳以上	負担重量	別定

中山記念は、中山競馬場の芝1800mで施行されます。

スタンド前からのスタートとなり、スタートから最初のコーナーまでの距離は約200mしかありません。

そのため、先行争いが激しくなる前にペースが落ち着き、逃げ・先行馬が好走が多く見られます。

また、コーナーを4度回ることになり、中山競馬場のコーナーはタイトなので、内ラチ沿いをロスなく立ち回ることも重要になってきます。

外を回らされる差し・追い込み馬にとっては厳しい展開となることが多いので、本命馬は逃げ・先行馬の中から選びたいところです。

「中山記念」過去3年のレース結果

2023年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	11	ヒシイグアス	牡7	松山	4	9.2
2	8	13	ラーグルフ	牡4	菅原明	8	19.9
3	3	4	ドーブネ	牡4	武豊	7	17.2

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	3	5	パンサラッサ	牡5	吉田豊	2	4.4
2	6	11	カラテ	牡6	菅原明	4	6.7
3	6	12	アドマイヤハダル	牡4	横山武	3	5.5

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	5	8	ヒシイグアス	牡5	松山	1	2.5
2	3	4	ケイデンスコール	牡5	岩田康	5	15.8
3	8	13	ウインイクシード	牡7	横山武	7	24.9

近年の中山記念では、中穴人気の活躍が目立ちます。

2023年の中山記念では、5番人気ヒシイグアスが勝利し、2着に8番人気ラーグルフ、3着に7番人気ドーブネが入りました。

また、2022年は上位3頭を2～4番人気が占める結果になりましたが、2021年は5番人気が2着、7番人気が3着と中穴人気の馬が馬券圏内に食い込んでいます。

昨年は3連単の配当が10万円を超える結果となり、高配当も期待できるレースです。

中山競馬場はコース適性も重要になるので、中山巧者の馬を積極的に馬券に絡めたいところです。

「中山記念」過去10年のデータとレース傾向

中山記念で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、中山記念の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「中山記念」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
ハーツクライ	4- 0- 0- 6/10	40.0%	40.0%	40.0%
ステイゴールド	2- 0- 0- 7/ 9	22.2%	22.2%	22.2%
ディープインパクト	1- 1- 3-11/16	6.3%	12.5%	31.3%
ロードカナロア	1- 1- 2- 2/ 6	16.7%	33.3%	66.7%
キングカメハメハ	1- 1- 0- 4/ 6	16.7%	33.3%	33.3%
ネオユニヴァース	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
オルフェーヴル	0- 2- 0- 3/ 5	0.0%	40.0%	40.0%
ローエングリン	0- 1- 2- 3/ 6	0.0%	16.7%	50.0%
モーリス	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%
トゥザグローリー	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%

過去10年の中山記念での種牡馬別成績を調べると、ハーツクライとステイゴールドが多くの勝ち馬を出していました。

ハーツクライ産駒は勝率40.0%、ステイゴールド産駒は勝率22.2%で、それぞれ過去10年で合計6頭の勝ち馬を輩出しています。

ハーツクライ産駒もステイゴールド産駒も心肺機能に優れているのが特徴で、スタミナを要するタフな中山競馬場を得意としています。

中山記念の過去10年の種牡馬別成績でも好成績を残していることがわかるので、上記2頭の種牡馬は積極的に狙いたいところです。

傾向②：【枠順】から見る「中山記念」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	2- 0- 0- 9/11	18.2%	18.2%	18.2%
２枠	0- 0- 1-11/12	0.0%	0.0%	8.3%
３枠	3- 2- 2- 7/14	21.4%	35.7%	50.0%
４枠	1- 0- 1-12/14	7.1%	7.1%	14.3%
５枠	2- 2- 0-10/14	14.3%	28.6%	28.6%
６枠	0- 2- 2-14/18	0.0%	11.1%	22.2%
７枠	2- 1- 2-14/19	10.5%	15.8%	26.3%
８枠	0- 3- 2-15/20	0.0%	15.0%	25.0%

中山記念の過去10年の枠番別成績を調べると、3枠が最も良い成績を残していました。

3枠は連対率35.7%・複勝率50.0%と圧倒的な成績となっていて、人気薄の穴馬でも3枠に入った場合は警戒が必要です。

その他、全体的に見てみると、中山記念では外枠の馬も比較的好走確率が高くなっています。

7枠の複勝率は26.3%、8枠の複勝率は25.0%であり、馬券に絡むことも珍しくありません。

これは中山記念が少頭数になりやすいことも要因として挙げられ、出走頭数が少ない場合は外枠でも割り引きは必要なさそうです。

傾向③：【人気】から見る「中山記念」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	3- 0- 0- 7/ 10	30.0%	30.0%	30.0%
２番人気	3- 2- 2- 3/ 10	30.0%	50.0%	70.0%
３番人気	2- 0- 2- 6/ 10	20.0%	20.0%	40.0%
４番人気	0- 3- 1- 6/ 10	0.0%	30.0%	40.0%
５番人気	2- 2- 0- 6/ 10	20.0%	40.0%	40.0%
６番人気	0- 1- 2- 7/ 10	0.0%	10.0%	30.0%
7～9人気	0- 2- 3- 25/ 30	0.0%	6.7%	16.7%
10～12人気	0- 0- 0- 21/ 21	0.0%	0.0%	0.0%
13～15人気	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
16～18人気	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%

中山記念の過去10年の単勝人気別成績を調べると、最も良い成績を残していたのは2番人気で、連対率50.0%・複勝率70.0%でした。

中山記念では2番人気の馬を軸馬として考えたいところです。

また、1番人気の成績が悪く、連対率・複勝率30.0%となっています。

近年は堅い決着も見られる中山記念ですが、1番人気の信頼度は低いと言えます。

そして、7～9番人気が複勝率16.7%と良く馬券に絡んでいるので、7～9番人気の穴馬も無視できません。

中山記念では2番人気を中心にしつつ、7～9番人気の馬を積極的に絡めたいところです。

傾向④：【馬齢】から見る「中山記念」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
４歳	4- 4- 6- 16/ 30	13.3%	26.7%	46.7%
５歳	4- 4- 0- 23/ 31	12.9%	25.8%	25.8%
６歳	1- 2- 2- 22/ 27	3.7%	11.1%	18.5%
７歳	1- 0- 2- 18/ 21	4.8%	4.8%	14.3%
８歳	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年の中山記念における年齢別成績を調べると、4歳馬が連対率26.7%・複勝率46.7%と好成績を残していました。

特に複勝率46.7%は驚異的な数字なので、4歳馬は積極的に狙っていく必要がありそうです。

また次に良い成績を残しているのは5歳馬で、連対率・複勝率は共に25.8%です。

年齢を重ねるにつれて成績が悪くなっているのも特徴で、8歳馬については過去10年で一頭も馬券に絡んでいません。

中山記念では、「年齢が若い順に成績が良い」ということを覚えておいてください。

傾向⑤：【脚質】から見る「中山記念」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	1- 0- 3- 6/ 10	10.0%	10.0%	40.0%
先行	8- 5- 3- 19/ 35	22.9%	37.1%	45.7%
差し	1- 4- 4- 30/ 39	2.6%	12.8%	23.1%
追い込み	0- 1- 0- 35/ 36	0.0%	2.8%	2.8%
まくり	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

過去10年の中山記念の脚質別成績を調べると、逃げ・先行馬が圧倒的に有利であることがわかります。

逃げ馬は複勝率40.0%、先行馬は複勝率45.7%と高確率で馬券に絡んでいました。

中山記念が行われる中山競馬場は最後の直線も短く、コーナーもタイトで内ラチ沿いを回った馬が有利なので、逃げ・先行勢による前残りになることも珍しくありません。

馬群の後方にいた馬は過去10年で一頭だけしか上位に入っていないので、中山記念では先行力が重要です。

当日の中山競馬場の天気と馬場状態

2月25日の中山競馬場の天気予報は、「曇り時々雨」です。

前日に雨が降る予報はありませんが、当日の天気には注意が必要となります。

中山記念が行われる日は、第2回中山競馬の開幕週です。

第1回中山競馬終了後、約2週間のシート養生が実施され、スピードが出やすい芝状態と言えます。

ただし、雨の状態によっては内ラチ沿いが荒れて、タフな馬場状態となる可能性もあるので、当日の芝状態はギリギリまでチェックするようにしましょう。

ウマダネが真剣予想！「中山記念」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：エルトンバローズ

#エルトンバローズ 雨の坂路で54秒９、杉山晴師「休み明けの中では十分仕上がった」／#中山記念 #keiba #競馬 https://t.co/DXhpaQGF20

— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) February 21, 2024

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.4（水）	栗東 坂路	52.6	37.7	24.2	11.7
今回	2024.2.21（水）	栗東 坂路	54.9	38.9	24.6	11.8

昨年の毎日王冠の勝ち馬「エルトンバローズ」は、2月21日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.9秒-11.8秒をマークしました。

ラスト1ハロンでは11.8秒と素晴らしい切れ味を披露して、休み明けでも力が出せる状態にあります。

田中助手も「今朝はサッとやってもらって、騎乗したジョッキーの感触も良かった。もともとポテンシャルの高い馬だったけど、能力と体と精神面がそれに追い付いてきた。筋肉もつくべきところについてきた感じだね」と好感触を口にしていました。

マイルCSからの疲れもしっかりと抜けているので、大舞台での活躍を期待したいところです。

調教診断【A】：ソールオリエンス

#ソールオリエンス ３頭併せでラスト11秒４、田辺騎手「動きは悪くなかった」／#中山記念 #keiba #競馬 https://t.co/IfIuDojj4o

— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) February 21, 2024

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.9.14（木）	美浦 W	82.1	66.9	52.9	38.3	24.6	11.7
今回	2024.2.21（水）	美浦 W	85.5	68.1	52.4	37.6	23.8	11.4

皐月賞馬としてここは負けられない一戦となる「ソールオリエンス」は、2月21日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン85.5秒-11.4秒をマークしました。

3頭の併せの真ん中から楽な手応えで1馬身差先着し、仕上がりは上々です。

手塚調教師は「動きや稽古量も足りていますし、仕上がりとしてはいいですね。最近スタートしてポジションを取れず、後手に回っているので中山千八がポイントですね。右回りのコーナリングについては心配していないですし、能力は高いのでそのあたりでカバーしてくれれば」と仕上がりの良さをアピール。

昨年後半は長距離レースへと走ることが多かったですが、本来の得意な中距離路線に戻ることで巻き返しが期待できそうです。

調教診断【A】：ボーンディスウェイ

#ボーンディスウェイ 外め回って79秒１の好時計、木幡巧騎手「重賞級の力はある」／#中山記念 #keiba #競馬 https://t.co/q82YC96fLV

— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) February 21, 2024

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.12.6（水）	美浦 W	82.3	66.5	51.8	37.2	24.0	11.7
今回	2024.2.21（水）	美浦 W	79.1	64.4	50.0	36.5	23.7	11.6

中山金杯4着からの巻き返しを狙う「ボーンディスウェイ」は、2月21日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン79.1秒-11.6秒をマークしました。

かなり外を回った中でも楽に好タイムを記録し、雰囲気の良さを漂わせています。

追い切りに騎乗した木幡巧騎手は「気持ち良くリズム良く走らせられたし、良かったですね。最近は盛り返してくれてるし、強い相手とも戦っている。重賞級の力はあると思います」と自信を覗かせていました。

前走の中山金杯では見せ場十分の4着と実力の高さを示していたので、今回も注目したい一頭です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の中山記念で馬券の軸にしたいのは、昨年の皐月賞を制した「ソールオリエンス」です。

昨年後半は菊花賞や有馬記念といった長距離レースに出走し、適性が合わない中でもしっかりと力を見せてくれました。

距離短縮は大幅なプラス材料であり、中距離戦ならさらにパフォーマンスを上げることが予想されます。

また、ラジオNIKKEI賞・毎日王冠を連勝した「エルトンバローズ」にも注目です。

前走のマイルCSでは4着に敗れましたが、勝ち馬まで0.2秒差と上位に迫っていたので、G1でも通用する実力を証明しています。

その他、昨年の富士Sで素晴らしい末脚を見せて2着に入った「レッドモンレーヴ」、重賞2勝の実績を誇る「イルーシヴパンサー」なども馬券に絡めたいところです。

「中山記念」ウマダネの馬券予想

2024年中山記念のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
2	3	◎	ソールオリエンス
5	9	○	エルトンバローズ
1	1	▲	レッドモンレーヴ
3	6	☆	イルーシヴパンサー
7	14	△	エエヤン
5	10	△	ラーグルフ

【馬連ボックス】
1.3.6.9.10.14
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：3
相手：1.6.9.10.14
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：3.9
2着：1.3.6.9.14
3着：1.3.6.9.10.14
32通り各100円