札幌競馬場「コース」「距離」別の特徴を解説!馬券予想のヒントあり

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札幌競馬場 特徴

札幌競馬場は、夏の風物詩「北海道シリーズ」を担う競馬場の一つです。
毎年8月に芝2000mのコースを使用し、G2の札幌記念が開催されています。

札幌記念は秋の重賞戦線よりも少し早く始動したい馬が多く集まり、ハイレベルなG2となっています。

「札幌競馬場のレースで馬券を当てたいけど、コースの特徴がわからない」

今回はそんな悩みを持っている方のために、札幌競馬場のコース特徴を距離別に解説していきます。
是非、札幌競馬場のレース予想をする際の参考にしてみてください。

1:札幌競馬場の特徴は「ほぼ平坦」でオール洋芝!

平坦&オール洋芝

札幌競馬場は、芝コース、ダートコース共に大きな起伏はなく、「ほぼ平坦」なつくりになってるのが特徴です。

芝コースの1周距離は1640.9mで、ローカル場の中では大きめな競馬場となっています。
また、最後の直線距離は266.1mしかなく、これは最も直線の短い函館競馬場の262.1mとほとんど変わりません。

最後の直線までに、好位置につけられるかが勝負のポイントとなります。

さらに、札幌競馬場の4つのコーナーはそれぞれ半径が大きく、「緩やかで大きなカーブ」になっているのも特徴です。
そのため、馬群の外を回れば回るほど距離のロスが大きくなるので、外差しが難しいコースとも言えます。

そして、芝コースが「オール洋芝」であることも忘れてはいけません。
札幌競馬場と函館競馬場以外の競馬場では、野芝をベースとして芝コースが構成されていますが、野芝と比べ洋芝は若干時計がかかる傾向があります。

「洋芝巧者」の穴馬が上位に飛び込んで来ることも多く、洋芝への適性も問われるコースです。

2:【札幌芝コース】距離別の特徴や予想のヒントを解説

札幌競馬場の芝コースは、ローカル場の中では大きめで、他のローカル場と違うレース傾向が見られます。
そこで、ここからは札幌競馬場の芝コースについて、距離別の特徴や傾向を見ていきましょう。

2-1:札幌競馬場・芝1000m

札幌 1000m 芝

札幌競馬場の芝1000mは、向正面からのスタートとなります。
最初のコーナーまでの距離は206mと短いので内枠有利だと感じてしまいますが、内枠よりも外枠の馬の方が好成績を残しています。

これは、多頭数になると内枠がゴチャついてしまい、不利を受けてしまうことが原因です。

また、脚質については、短距離レースであることもあり、圧倒的に逃げ・先行が有利なコースです。
他のローカル場に比べコーナーはゆったりしてるので、スピードを落とさずに逃げ馬が残りやすいコースとなっています。

2-2:札幌競馬場・芝1200m

札幌 1200m 芝

札幌競馬場の芝1200mは、向正面ポケットからのスタートとなります。
最初のコーナーまでの直線距離は412mと長く、先行争いが激しくなる傾向があります。

スプリント戦であることから基本的には逃げ・先行馬が有利ですが、ハイペースとなって前に行った馬が総崩れとなるケースも珍しくありません。

スタートから最初のコーナーまでの距離が長いので枠順による大きな有利不利は見られませんが、スムーズに内ラチ沿いにつけられる内枠が若干好成績を残しているコースです。

先行争いがどれだけ激しくなるかを予想し、前残りになるかを判断するのが重要です。

2-3:札幌競馬場・芝1500m

札幌 1500m 芝

札幌競馬場の芝1500mは、1コーナーポケットからのスタートとなっています。
1500mという距離は、JRA全場の中でも札幌競馬場でしか開催されていない特殊な距離です。

最初のコーナーまでの距離が短いため、先頭争いは早めに落ち着き、ペースがそれほど上がりません。
すぐにコーナーを迎えることもあり、基本的には内枠が有利なコースです。

札幌競馬場のコーナーは大きくゆったりとしたカーブなので、3コーナーや4コーナーで馬群がバラけにくいという特徴もあります。

そのため、芝1500mでは、外枠の馬と追い込み馬にとって厳しい条件と言えます。
また、特殊な距離であることから、距離適性も重要です。

同じ条件で好走歴がある馬については、近走での成績が悪くても軽視できない存在です。

2-4:札幌競馬場・芝1800m

札幌 1800m 芝

札幌競馬場の芝1800mは、スタンド手前の直線半ばからのスタートとなります。
1コーナーまでの直線距離は185mと短いため、前半のペースは落ち着きやすいのが特徴です。

外枠の馬はコーナーで外を回らされる可能性が高く、距離ロスで大きな不利を受けてしまいます。

また、前半でペースが上がらないことやコーナーで距離のロスがないことが影響し、逃げ・先行馬が圧倒的に好成績を残しやすいコースです。
最後の直線も短く、馬群もバラけないため、後方からの追い込みは決まりません。

コーナーはゆったりとしていて内ラチ沿いの馬がスピードを落とさず曲がれるので、外差しも決まりにくい傾向があります。

2-5:札幌競馬場・芝2000m

札幌 2000m 芝

札幌競馬場の芝2000mは、4コーナー奥のポケットからスタートとなります。
最初のコーナーまでの距離は385mと長く、前半のタイムはそれほど早くなりません。

スタートから最初のコーナーまでの距離は長いものの、外枠の馬は苦戦傾向にあります。
これは、札幌競馬場の4角コーナーは「緩やかで大きなカーブ」になっていて、馬群の外を回れば回るほど距離のロスが大きくなることが理由として考えられます。

また、最後の直線は短いので、基本的に逃げ・先行が有利なコースです。
後方からレースを進める馬は、3コーナーや4コーナーでマクって、早めに仕掛けなければいけません。

ロングスパートで、長く良い脚が使えるかも好走するためのカギとなります。

2-6:札幌競馬場・芝2600m

札幌 2600m 芝

札幌競馬場の芝2600mは、向正面の直線半ばからのスタートとなります。
最初のコーナーまでの距離は165mと短く、長丁場であることも影響し、前半のペースはゆったりと流れる傾向があります。

また、札幌競馬場は「オール洋芝」であることが特徴のコースです。
そのため、距離以上にスタミナが求められ、タフなレースとなる傾向が見られます。

とにかく距離ロスをせずに、内ラチ沿いの好ポジションを取ることが重要になってきます。
ただし、内枠の馬が特筆した成績を残しているわけでもなく、外枠の馬が上位に入ることも珍しくありません。

外枠の馬でも、内側の良いポジションに付けられればチャンスはあるので、枠順よりもレース展開を重視したいコースです。

2-7:札幌競馬場の芝コースにおける馬券予想のポイント

馬券のポイント

札幌競馬場の芝コースは、「オール洋芝」である点が特徴です。
洋芝は走破時計が若干遅くなりがちな傾向があり、スピードよりもスタミナやパワーが求められます。

そのため、札幌競馬場の芝コースの中長距離レースでは、距離以上にスタミナが必要になってきます。
また、コーナーでロスなく立ち回ることも重要となり、内ラチ沿いの好ポジションと取らなければいけません。

さらに、札幌競馬場の「緩やかで大きなカーブ」なので、外を回らされるとかなりの距離ロスとなり苦しい展開となります。

内ラチ沿いを回れる逃げ・先行馬が基本的に有利なコースです。

3:【札幌ダートコース】距離別の特徴や予想のヒントを解説

次は、札幌競馬場のダートコースについて、距離別の特徴を解説します。
札幌ダートコースの特徴を理解して、レース予想に役立ててください。

3-1:札幌競馬場・ダート1000m

札幌 1000m ダート

札幌競馬場のダート1000mは、向正面の直線入り口からのスタートとなります。
コースは「ほぼ平坦」で前の馬が失速しにくいため、圧倒的に逃げ・先行馬が有利なコースです。

先行争いは激しくなりハイペースとなることも多いですが、それでも前はなかなか止まりません。
外差しについては、かなり難しいのが特徴です。

枠順については外枠の馬も好成績を残していて、スタートダッシュが決まれば、外枠の馬でも十分上位に入れます。
枠順よりも、テンの速さを重視するのがおすすめです。

3-2:札幌競馬場・ダート1700m

札幌 1700m ダート

札幌競馬場のダート1700mは、スタンド前の直線入り口からのスタートとなります。
最初のコーナーまでの距離は240mで、ある程度の距離があり、枠順による有利不利は見られません。

最後の直線が短いため基本的には逃げ・先行馬が有利ですが、ペースが落ち着いたところを狙ってマクりを決める差し馬も多くいます。
好位のポジションから、長く良い脚を使った馬が上位に来やすいコースです。

ただし、最後の直線までのある程度の位置にいる必要があり、後方一気の競馬では馬券圏内に入るのは難しいと言えます。

3-3:札幌競馬場・ダート2400m

札幌 2400m ダート

札幌競馬場のダート2400mは、向正面の直線半ばからのスタートとなります。
ダートコースで長丁場ということもあり、コーナーでは距離ロスの少ない立ち回りが重要になってきます。

そのため、外を回らされる外枠は苦戦傾向にあるコースです。

逃げれば有利だというわけではなく、レース終盤に逃げ馬が捕まってしまう展開も珍しくありません。

先頭集団で上手く脚を溜めて、持久力勝負で力を発揮する馬を狙ってみてください。

3-4:札幌競馬場のダートコースにおける馬券予想のポイント

馬券のポイント

札幌のダートコースは高低差が0.9mとほとんどなく、「ほぼ平坦」なコースとなっています。
そのため、逃げ・先行馬が失速せず、前残りになることも珍しくありません。

特に短距離ではその傾向が顕著で、ダート1000mでは「行った行った」の展開となることも多いのが特徴です。

また、最後の直線も264mと短いので、直線までの良いポジションにいないと上位に入ることは難しいと言えます。

差し・追い込み馬を狙うときには、向正面や3コーナーでマクって、ポジションを上げることができるかを考えるようにしてください。

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