【ステイヤーズステークス2023予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ

ステイヤーズステークスは、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G2）です。

現存する日本国内の平地競走の中では、もっとも長い距離で行われる重賞レースであり、スタミナに長けたステイヤーたちが集結します。

今回は、2023年ステイヤーズステークスの出走馬情報や過去10年のデータを基にしたレース傾向とウマダネの馬券予想を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「ステイヤーズステークス」出走馬情報

今年のステイヤーズステークスで中心となるのは、2歳時にホープフルSで3着に入った実績がある「キングズレイン」です。

3000m以上のレースに出走した経験がないため、長距離適性は未知数ですが、2400mの条件戦で快勝しているのでいきなり好走してもおかしくありません。

また、前走のアルゼンチン共和国杯で2着に入った「マイネルウィルトス」にも注目です。

重賞勝ちの経験こそないものの、重賞レースで2着4回と好成績を残しているので、今回も好走が期待できます。

その他、2022年の長距離重賞のダイヤモンドSを制した「テーオーロイヤル」、前走で3000mの条件戦を快勝している「ワープスピード」などが出走予定です。

「ステイヤーズステークス」注目馬

今年のステイヤーズステークスにも、長距離で活躍するステイヤーたちが出走を予定しています。

そこで、2023年ステイヤーズステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：キングズレイン

キングズレイン×横山武史騎手#キングズレイン#横山武史 騎手 pic.twitter.com/3vsVBrUi7G

— R (@gomashiophoto) August 27, 2022

キングズレイン
性齢	牡3歳
通算成績	7戦3勝
主な勝鞍	2勝クラス・町田特別
父	ルーラーシップ
母	タッチングスピーチ
母の父	ディープインパクト

「キングズレイン」は、ルーラーシップ産駒の3歳牡馬です。

2022年7月に函館競馬場でデビューし、デビュー戦では1番人気の支持に応えられず3着に敗れました。

しかし、2走目の未勝利戦ではハナ差の接戦を制し初勝利を挙げると、3戦目の1勝クラス・百日草特別でも勝利し2連勝を果たしました。

そして、2歳G1・ホープフルSへと駒を進めると、メンバー中上がり3ハロン最速タイムの末脚を繰り出して3着と好走します。

3歳になった2023年は初戦の毎日杯で1番人気に支持されながらも、12着と大敗してしまいました。

それでも、続く2勝クラス・町田特別を勝って、前走のセントライト記念でも5着に入っています。

3600mという距離へ対応できるかがカギとなりますが、父譲りの心肺機能の高さに期待です。

注目馬②：マイネルウィルトス

マイネルウィルトス(丹内騎手)
(3月9日 中京10R フローラルウォーク賞)
1・2枚目からも分かるように、舌をよく出していました(^^;
母母はコスモフォーチュン(北九州記念1着)。#マイネルウィルトス #丹内祐次 pic.twitter.com/5N6Sf5IDAt

— のだまハイ (@nodama_high) March 15, 2019

マイネルウィルトス
性齢	牡7歳
通算成績	38戦5勝
主な勝鞍	OP・福島民報杯
父	スクリーンヒーロー
母	マイネボヌール
母の父	ロージズインメイ

「マイネルウィルトス」は、スクリーンヒーロー産駒の7歳牡馬です。

オープンクラス入りを果たすまで26戦を要しましたが、26戦目の3勝クラス・壇之浦Sを快勝すると、続くオープンクラスの福島民報杯を制し連勝しました。

その後はアルゼンチン共和国杯、目黒記念、函館記念で2着に入るなど重賞戦線で活躍しています。

2023年で7歳を迎えますが年齢による衰えは感じさせず、前走のアルゼンチン共和国杯では2着に入りました。

3000m以上のレースへの出走経験はありませんが、2500mでは実績を残しているので、長距離適性の高さを活かしての好走に期待です。

注目馬③：テーオーロイヤル

#テーオーロイヤル × #菱田裕二

僕たちは常に挑戦者

#天皇賞春 pic.twitter.com/nV20fI9eOL

— めし沼 (@meshiyanobackup) April 27, 2022

テーオーロイヤル
性齢	牡5歳
通算成績	14戦5勝
主な勝鞍	GⅢ・ダイヤモンドS
父	リオンディーズ
母	メイショウオウヒ
母の父	マンハッタンカフェ

「テーオーロイヤル」は、リオンディーズ産駒の5歳牡馬です。

昨年のダイヤモンドSを制し、天皇賞（春）でも3着に入りました。

長距離を得意としている生粋のステイヤーであり、ステイヤーズSへの出走は初めてですが、3600mという距離でこそ面白い存在です。

前走のアルゼンチン共和国杯では10着に敗れましたが、 骨折から約11カ月ぶりのレースでした。

一度叩いたことによる大きな上積みも期待でき、ダイヤモンドS以来の重賞制覇も期待できそうです。

ステイヤーズステークス予想に使えるコースの特徴

ステイヤーズステークス（G2）
競馬場	中山競馬場	コース	芝 3600m
性齢	3歳以上	負担重量	別定

ステイヤーズステークスは、中山競馬場の芝3600mで行われます。

中山競馬場の芝3600mではG2のステイヤーズSだけが開催され、ステイヤーズSは日本国内の平地競走の中での最長距離のレースとなっています。

4コーナー寄りのホームストレッチからスタートし、内回りコースを2周するレイアウトで、スタミナが要求されるコースであることは言うまでもありません。

上位に来るためには、8回のコーナーをこなす器用さと折り合いも重要であり、中山競馬場への適性が最も求められる特殊なコースとも言えます。

「ステイヤーズステークス」過去3年のレース結果

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	5	7	シルヴァーソニック	牡6	レーン	3	5.4
2	7	12	プリュムドール	牝4	横山武	5	9.2
3	6	9	ディバインフォース	牡6	戸崎圭	4	6.7

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	7	11	ディバインフォース	牡5	田辺	6	7.7
2	4	5	アイアンバローズ	牡4	石橋脩	4	6.4
3	8	13	シルヴァーソニック	牡5	内田博	5	6.6

2020年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	6	11	オセアグレイト	牡4	横山典	7	13.8
2	7	13	タガノディアマンテ	牡4	津村	8	17.3
3	2	3	ポンデザール	牝5	ルメール	1	3.3

近年のステイヤーズステークスでは、上位人気馬がやや苦戦傾向にあります。

2022年のステイヤーズステークスは、1番人気ディアスティマ・2番人気アイアンバローズが共に馬券圏外となりました。

さらに、2021年も、6番人気ディバインフォースが勝利し、1～3番人気は全て馬券圏外に飛ぶ結果となっています。

近年3年は1番人気と2番人気は、一度も連対していません。

中山競馬場や距離への適性がレース結果に大きく影響を与え、前走で不振だった人気薄の穴馬が活躍することも珍しくないレースです。

「ステイヤーズステークス」過去10年のデータとレース傾向

ステイヤーズステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、ステイヤーズステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「ステイヤーズステークス」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
アドマイヤドン	3- 1- 0- 1/ 5	60.0%	80.0%	80.00%
オルフェーヴル	2- 2- 1- 4/ 9	22.2%	44.4%	55.60%
ネオユニヴァース	2- 1- 0- 3/ 6	33.3%	50.0%	50.00%
ディープインパクト	1- 2- 2- 9/14	7.1%	21.4%	35.70%
ワークフォース	1- 0- 1- 0/ 2	50.0%	50.0%	100.00%
スウェプトオーヴァーボード	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.30%
ハーツクライ	0- 2- 1- 9/12	0.0%	16.7%	25.00%
ダンスインザダーク	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.30%
ゴールドシップ	0- 1- 0- 1/ 2	0.0%	50.0%	50.00%
ダイワメジャー	0- 0- 1- 5/ 6	0.0%	0.0%	16.70%

過去10年のステイヤーズステークスでの種牡馬別成績を調べると、アドマイヤドン産駒が最も多い3勝を挙げていて、連対率・複勝率共に80.0%と好成績を残していました。

さらに、ネオユニヴァース産駒も2勝を挙げていて、連対率50.0%・複勝率50.0%と好走しています。

アドマイヤドン産駒の3勝やネオユニヴァース産駒も2勝は、それぞれ同じ馬によるものであり、ステイヤーズステークスは一度好走したことがある馬が続けて好走しやすいレースと言えます。

中山競馬場の芝3600mという特殊な条件で行われることから、レースへの適性がかなり重要となり、好走実績のある馬については積極的に狙いたいところです。

傾向②：【枠順】から見る「ステイヤーズステークス」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	1- 0- 1- 8/10	10.0%	10.0%	20.00%
２枠	0- 1- 2-10/13	0.0%	7.7%	23.10%
３枠	1- 0- 1-13/15	6.7%	6.7%	13.30%
４枠	1- 2- 2-14/19	5.3%	15.8%	26.30%
５枠	2- 1- 0-16/19	10.5%	15.8%	15.80%
６枠	1- 0- 2-16/19	5.3%	5.3%	15.80%
７枠	2- 5- 1-12/20	10.0%	35.0%	40.00%
８枠	2- 1- 1-16/20	10.0%	15.0%	20.00%

ステイヤーズステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、外枠が良い成績を残す傾向が見られました。

過去10年で7枠は連対率35.0%・複勝率40.0%で、1枠や2枠の成績を上回っています。

ステイヤーズステークスは最長距離の重賞レースであるため、コーナーでインをロスなく立ち回ることが重要ですが、スタート直後からペースが遅く外枠からでも良いポジションに付けることは可能です。

コースロスの少ない内枠を狙いたくなるところですが、外から寄られることの少ない外枠が好成績を残している点は頭に入れておいてください。

傾向③：【人気】から見る「ステイヤーズステークス」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	5- 1- 2- 2/ 10	50.0%	60.0%	80.00%
２番人気	0- 2- 1- 7/ 10	0.0%	20.0%	30.00%
３番人気	2- 1- 1- 6/ 10	20.0%	30.0%	40.00%
４番人気	0- 3- 3- 4/ 10	0.0%	30.0%	60.00%
５番人気	0- 1- 1- 8/ 10	0.0%	10.0%	20.00%
６番人気	2- 0- 0- 8/ 10	20.0%	20.0%	20.00%
7～9人気	1- 2- 1- 26/ 30	3.3%	10.0%	13.30%
10～12人気	0- 0- 1- 27/ 28	0.0%	0.0%	3.60%
13～15人気	0- 0- 0- 16/ 16	0.0%	0.0%	0.00%
16～18人気	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.00%

ステイヤーズステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率60.0%・複勝率80.0%と好成績を残していました。

過去10年の勝ち馬のうち5頭が1番人気であり、ステイヤーズステークは1番人気の信頼度が非常に高いレースと言えます。

ただし、1番人気が好走する一方で、6番人気以下の活躍も目立ちます。

過去10年で6番人気以下の馬が3勝していて、特に7～9番人気は連対率10.0%・複勝率13.3%と上位に食い込む確率が高くなっている点に注目です。

そのため、ステイヤーズステークスでは1番人気を軸にしながら、7～9番人気を積極的に馬券に絡めていきたいところです。

傾向④：【馬齢】から見る「ステイヤーズステークス」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
３歳	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.00%
４歳	2- 3- 2- 11/ 18	11.1%	27.8%	38.90%
５歳	4- 2- 4- 36/ 46	8.7%	13.0%	21.70%
６歳	3- 2- 3- 25/ 33	9.1%	15.2%	24.20%
７歳	1- 1- 0- 16/ 18	5.6%	11.1%	11.10%
８歳	0- 2- 0- 8/ 10	0.0%	20.0%	20.00%

過去10年のステイヤーズステークスの年齢別成績を調べると、4歳馬が連対率27.8%・複勝率38.9%と最も良い成績を残していました。

ステイヤーズステークスでは、最も複勝率が高い4歳馬を中心に馬券を買いたいところです。

また、6歳以上のベテラン馬の活躍も目立ち、8歳と高齢の馬も連対率20.0%・複勝率20.0%とまずまずの成績を残しています。

ステイヤーズステークスはJRAの最長距離重賞であり、レース中に折り合ってスタミナを温存することが重要になります。

6歳以上のベテラン馬は気性面で落ち着いていることが多く、騎手ともしっかりと折り合えるので、ステイヤーズステークスのような長距離レースでは特に警戒が必要です。

傾向⑤：【脚質】から見る「ステイヤーズステークス」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	0- 3- 1- 10/ 14	0.0%	21.4%	28.6%
先行	5- 3- 3- 19/ 30	16.7%	26.7%	36.7%
差し	5- 4- 3- 39/ 51	9.8%	17.6%	23.5%
追い込み	0- 0- 3- 37/ 40	0.0%	0.0%	7.5%

過去10年のステイヤーズステークスの脚質別成績を調べると、先行馬が連対率26.7%・ 複勝率36.7%と好成績を残していました。

ステイヤーズステークスが行われる中山競馬場は最後の直線が310mと短いのが特徴であり、上位に入るためにはある程度前の位置にいる必要があります。

タフな長距離戦であることから、直線での一気の追い込みは難しいので、先頭集団で折り合えるレースセンスが重要になります。

過去10年で追い込み馬は一度も連対していないので、ステイヤーズステークスではスローペースでも先頭集団で折り合える先行馬を狙いたいところです。

当日の中山競馬場の天気と馬場状態

12月2日の中山競馬場の天気予報は、「曇り時々晴れ」です。

前日にも雨の降る予報はなく、乾いた馬場状態での開催となることが予想されます。

ステイヤーズステークスが開催される日は、第5回中山競馬の開幕週初日であり、良好な馬場状態となります。

そのため、コース内側部分にも傷みはなく、長距離レースであることを踏まえると、内ラチ沿いをロスなく立ち回ることが重要となります。

最後の直線には急坂が待ち構えていて、良馬場でもタフなレースとなるので、スタミナ豊富な馬を狙いたいところです。

ウマダネが真剣予想！「ステイヤーズステークス」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：マイネルウィルトス

がんばれ☀#マイネルウィルトス pic.twitter.com/OoEjrcFnzH

— Suz🐇 (@oumasan_16) November 5, 2023

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.11.1（水）	栗東 坂路	53.5	37.9	24.3	12.0
今回	2023.11.29（水）	栗東 坂路	54.4	39.3	25.0	12.0

前走のアルゼンチン共和国杯で2着と好走した「マイネルウィルトス」は、11月29日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン54.4秒-12.0秒をマークしました。

ラスト1ハロンで一気に加速して12.0秒をマークし、ラストでしっかりと負荷をかけた予定通りと言える追い切り内容です。

宮調教師は「先週の時点で仕上がっていて、体調は申し分ない。走りを見ると、距離が延びても大丈夫だと思う」と好仕上がりをアピール。

前走から引き続き好調を維持しているので、今回も好走が期待できそうです。

調教診断【A】：アケルナルスター

11/14
2歳未勝利

新馬戦に続き上がり最速で！！👏✨
いい脚だった〜🐎#アケルナルスター#トーセンラー産駒 pic.twitter.com/Y96nBIMOuW

— りの (@1_rino_8) November 14, 2021

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
今回	2023.11.29（水）	美浦 坂路	53.4	39.0	25.4	12.8

福島記念で5着に入っている「アケルナルスター」は、11月29日に美浦坂路で追い切りを行い、4ハロン53.4秒-12.8秒をマークしました。

中2週でも全く疲れを感じさせず、活気のある動きを見せています。

清水英調教師は「後ろからゴール前併せる形でいい追い切りができた。攻め駆けするタイプではない中、いい動きでした」と納得の表情を浮かべていました。

芝2600mの札幌日経OPで好成績を残しているので、長距離重賞での活躍に注目です。

調教診断【A】：ワープスピード

2022.4.24#ワープスピード#横山武史 騎手#ドレフォン産駒

ディープラヴの子の
逃げ切り勝利👏 pic.twitter.com/O5QAnxwyT7

— りの (@1_rino_8) April 24, 2022

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.25（水）	美浦 坂路	55.6	40.8	26.1	12.4
今回	2023.11.29（水）	美浦 坂路	54.4	39.6	26.0	12.9

前走で3000戦を快勝した「ワープスピード」は、11月29日に美浦坂路で追い切りを行い、4ハロン54.4秒-12.9秒をマークしました。

タイムは平凡ですがダイナミックな動きで、調子の良さを漂わせています。

高木調教師は「先週やっているので時計的には予定通り。動きは良かったですよ。前走後も順調に来てます。距離はやってみないと分からないけど、長く良い脚を使うし、スタミナはありそうなので」と新たな一面に期待していました。

重賞レースへは初出走となりますが、長距離適性の高さを活かした大駆けに期待したいところです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年のステイヤーズステークスで馬券の中心にしたいのは、2022年のダイヤモンドSを制している「テーオーロイヤル」です。

天皇賞（春）でも3着と馬券圏内を確保していて、長距離重賞では無視できない存在です。

また、2歳時にG1・ホープフルSで3着に入った「キングズレイン」も好走が期待できます。

前走のセントライト記念でもしっかりと伸びて5着に入り、長距離での変わり身に注目です。

その他、前走で3000m戦を制していることから長距離適性に期待したい「ワープスピード」、前走の福島記念で素晴らしい末脚を披露した「アケルナルスター」なども積極的に狙いたいところです。

「ステイヤーズステークス」ウマダネの馬券予想

2023年ステイヤーズステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
6	11	◎	テーオーロイヤル
1	1	○	キングズレイン
1	2	▲	ワープスピード
8	16	☆	アケルナルスター
3	5	△	マイネルウィルトス
4	7	△	アイアンバローズ

【馬連ボックス】
1.2.5.7.11.16
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：11
相手：1.2.5.7.16
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：1.11
2着：1.2.5.11.16
3着：1.2.5.7.11.16
32通り各100円