今回は2025年10月19日に開催される秋華賞2025を過去8年のデータ・追い切りから徹底予想!
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・秋華賞2025はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ買い目・予想が欲しい!
1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。
この記事を読むと分かること
週末には追いきり評価も追加して、最終予想を更新中です。
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秋華賞2025の最終予想・買い目
◎:カムニャック
◯:セナスタイル
▲:テレサ
△:マピュース
☆:ダノンフェアレディ
☆:ブラウンラチェット
☆:ケリフレッドアスク
秋華賞2025予想 追い切り評価TOP3
第3位:パラディレーヌ
栗東坂路 重 55.5-39.6-12.2
]
1週前の追い切りでは自己ベストをマーク。
最終追い切りのタイムは1週前と比べると見劣りするものの、1週前の状態で試合に望めればチャンスはありそうです。
第2位:ケリフレッドアスク
栗東坂路 重 55.3-39.8-12.4
1週前の追い切りで自己2番目に速い時計を出しており、最終追い切りについても坂をラクラク登っている印象があり、状態は良さそうです。
第1位:セナスタイル
栗東CW 重 80.6-65.7-51.3-36.9-11.4
ここにきて自己ベストをマークしたセナスタイル。状態は万全といったところでしょう。
母ヌーヴォレコルトは秋華賞2着馬。母の代わりにリベンジを果たせるのかも注目したいところです。
秋華賞2025 有力馬3頭を予想
過去データ、最終追い切りを踏まえ、秋華賞2024で注目される有力馬たちをピックアップしました。
レース展開に大きく影響を与えると期待される3頭の特徴と過去の実績をもとに、勝負を占います。
カムニャック
オークス1着であり、前走のローズステークスも1着でした。今回の馬体の完成度も良く、間違いなく秋華賞の勝ち馬候補の筆頭になることでしょう。
また、秋華賞では勝率30%を誇っている川田騎手とのコンビを継続。
脚質も秋華賞の脚質にあっています。割引があるとすれば、京都競馬場での出走経験が未熟であり、エルフィンステークスでは4着と敗れていること。
エンブロイダリー
桜花賞1着のエンブロイダリー。秋華賞では勝率40%のルメール騎手とのコンビになりますが、エンブロイダリーの距離は微妙なところ。
母父であるクロフネは2,000mは問題なく走れていますが、父であるアドマイヤマーズは距離が1,600mの馬です。
そのため、前走のオークスでは能力を発揮できなかったとも見えるため、同馬に関しては距離が問題ないかということがポイントになるでしょう。
セナスタイル
前走のローズステークスではカムニャックを相手に0.3秒差で負けてしまいましたが、上がりはカムニャックよりも速く、上がり1位。
出遅れ癖が治っておらず、出遅れしてしまった結果とも言えますが、出遅れていなければもう少し良い競馬になっていた可能性も。
ラストの直線が短い京都のコースに対してどこまで合わせられるかが実物ですが、ゲートがしっかりと決まれば面白いレースを期待できる1頭です。
秋華賞2025の概要
- 日時:2024年10月19日(日)京都11R
- レース名:秋華賞(GⅠ)3歳オープン(牝馬)(定量)
- コース:京都競馬場芝2000m
2025年の牝馬三冠最終戦、秋華賞2025がついに迫ってきました。
今年の桜花賞は「エンブロイダリー」、オークスは「カムニャック」が勝利を収めています。
エンブロイダリーはオークスでカムニャックに敗れており、雪辱を果たすことができるのか。それともカムニャックが2冠達成となるのか。
はたまた、他馬がクラシックを制するのか楽しみな1戦となります。
秋華賞2025 出走予定馬一覧
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ダノンフェアレディ | 牝3 | 55.0 | 坂井 |
| 1 | 2 | ルージュソリテール | 牝3 | 55.0 | 北村友 |
| 2 | 3 | ジョスラン | 牝3 | 55.0 | 岩田望 |
| 2 | 4 | レーゼドラマ | 牝3 | 55.0 | 藤岡佑 |
| 3 | 5/td> | ブラウンラチェット | 牝3 | 55.0 | 池添 |
| 3 | 6 | ケリフレッドアスク | 牝3 | 55.0 | 西塚 |
| 4 | 7 | クリノメイ | 牝3 | 55.0 | 酒井 |
| 4 | 8 | テレサ | 牝3 | 55.0 | 松山 |
| 5 | 9 | マピュース | 牝3 | 55.0 | 横山武 |
| 5 | 10 | エリカエクスプレス | 牝3 | 55.0 | 武豊 |
| 6 | 12 | ヴーレヴー | 牝3 | 55.0 | 菱田 |
| 6 | 11 | エンブロイダリー | 牝3 | 55.0 | C.ルメール |
| 7 | 13 | セナスタイル | 牝3 | 55.0 | 岩田康 |
| 7 | 14 | ビップデイジー | 牝3 | 55.0 | 西村淳 |
| 7 | 15 | インヴォーグ | 牝3 | 55.0 | 団野 |
| 8 | 16 | ランフォーヴァウ | 牝3 | 55.0 | 小崎 |
| 8 | 17 | カムニャック | 牝3 | 55.0 | 川田 |
| 8 | 18 | パラディレーヌ | 牝3 | 55.0 | 丹内 |
桜花賞1着のエンブロイダリー、オークス1着のカムニャックローズステークス2着のテレサや他重賞で活躍している馬たちが秋華賞2025へ挑みます。
まさに、牝馬クラシックの最終戦に相応しい面々となっています。
秋華賞2025 京都競馬場芝2,000mのコース分析
京都芝2000mは、内回りコースを使用する中距離戦で、スタート地点はスタンド前の4コーナー出口付近にあります。
最初のコーナーまで約300mと短く、内枠が有利になりやすいのが特徴です。
序盤からポジション争いが激しく、先行力と器用さが求められます。
コース全体は平坦でコーナーがきついため、直線も約328mと短く、瞬発力勝負というよりは立ち回りとスピードの持続力が重要です。
逃げ・先行馬が押し切るケースが多い一方、ペースが速くなれば差し・追い込み馬にもチャンスが生まれます。展開と枠順、位置取りが勝敗を大きく左右する戦略性の高いコースです。
秋華賞2025予想 過去10年間の人気別成績
| 人気別成績 | |||||||
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 5 | 0 | 1 | 4 | 50.0% | 50.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 0 | 3 | 2 | 5 | 0.0% | 30.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 3 | 1 | 2 | 4 | 30.0% | 40.0% | 60.0% |
| 4番人気 | 2 | 2 | 0 | 6 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 0 | 3 | 1 | 6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
| 6番人気 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 7番人気 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 8番人気 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 9番人気 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 10番人気~ | 0 | 1 | 1 | 79 | 0.0% | 1.2% | 2.5% |
※過去10年(21、22年阪神)
2000年代前半の秋華賞では、上がり馬が実績馬を凌駕し、波乱の結果が続いていましたが、近年は比較的安定した傾向が見られます。
その主な理由は、春の実績馬が確実に力を発揮するようになったことです。
特に、夏を経た上がり馬と春の実績馬の間には消耗度の違いが出ている印象があり、秋華賞の結果にもその差が反映されているようです。
そのため、勝ち馬は4人気以上が10勝と中盤から下位人気の勝ち馬がいない状況になっています。
秋華賞2025予想 過去三連単の配当
2020年⑬→⑫→⑧44,110円
2021年⑫→⑭→⑨26,410円
2022年⑦→⑧→⑨6,900円
2023年⑥→⑦→②3,240円
2024年⑤→⑩→⑭11,970円
過去5年間の三連単の平均配当は18,526円となっており、波乱の少ない結果が続いています。
勝ち馬はすべて4番人気以内から出ており、春の実績馬がそのまま力を発揮する傾向が強いです。かつてのような大きな波乱は期待しにくく、近年は堅実な結果に終わることが多いと言えるでしょう。
◎4番人気以内が全勝
近年の秋華賞は非常に堅実なレースとなっており、荒れる展開は少なくなっています。
秋華賞2025 過去10年間の枠番別の成績
| 枠番別成績 | |||||||
| 枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 0 | 0 | 2 | 16 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
| 2枠 | 0 | 1 | 1 | 17 | 0.0% | 5.3% | 10.5% |
| 3枠 | 3 | 0 | 1 | 16 | 15.0% | 15.0% | 20.0% |
| 4枠 | 2 | 4 | 1 | 13 | 10.0% | 30.0% | 35.0% |
| 5枠 | 0 | 1 | 2 | 17 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
| 6枠 | 2 | 2 | 0 | 16 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 7枠 | 2 | 2 | 2 | 21 | 7.4% | 14.8% | 22.2% |
| 8枠 | 1 | 0 | 1 | 25 | 3.7% | 3.7% | 7.4% |
※過去10年(21、22年阪神)
京都競馬場の馬場状態は内が絶好の状態であるにもかかわらず、実際には1、2枠の成績が芳しくありません。逆に、3、4枠が好成績を残している傾向があります。
秋華賞は牝馬三冠最終戦であり、フルゲートでのレースとなるため、内回りコースで多頭数の競馬が展開されます。このため、1、2枠の馬は最初のコーナーで窮屈になりやすく、位置取りを下げてしまうリスクが高まります。
特に直線が短い京都芝2000mでは、後方から追い上げる展開を強いられると、力が抜けていない限り差し切るのは難しいです。
繊細な牝馬にとっては、少しでも気分を損ねれば力を発揮できないこともあり、内枠はマイナス要素となるでしょう。
◎1、2枠はマイナス要素多し
内枠での勝負はリスクが高く、枠番による影響が大きいレースです。
秋華賞2025予想 過去10年の位置取り別成績
| 位置取り別成績 | |||||||
| 位置取り | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 0 | 1 | 0 | 9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 先行 | 1 | 0 | 2 | 29 | 3.1% | 3.1% | 9.4% |
| 中団 | 9 | 5 | 8 | 62 | 10.7% | 16.7% | 26.2% |
| 後方 | 0 | 4 | 0 | 44 | 0.0% | 8.3% | 8.3% |
※過去10年(21、22年阪神)
秋華賞2025の舞台は、単純な前残りや展開利だけでは勝ち切れないというデータが示しています。過去10年間の成績を見ると、中団からの差しが最も優勢であり、勝率や連対率、複勝率の面でも他の位置取りを圧倒しています。特に近年は、上位人気の実績馬がその力を発揮し、展開をものともせず勝負を決める傾向が強くなっています。
今年も、カムニャックやエンブロイダリーといった有力馬が差しの戦法を取ると予想されるため、先行勢が展開で狙う戦術はリスクが高いかもしれません。実績馬が力でねじ伏せるレースが期待されます。
◎内回りでも差し優勢
近年のデータから見ると、内回りであっても差しの馬が優勢な展開が続いています。
秋華賞2025予想 過去10年の前走レース別成績
| 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 優駿牝馬G1 | 5- 2- 3-16/26 | 19.2% | 26.9% | 38.5% |
| 紫苑S G3 | 4- 4- 0-40/48 | 8.3% | 16.7% | 16.7% |
| ローズS G2 | 1- 3- 5-51/59 | 1.7% | 6.8% | 15.3% |
| 夕月特別・2勝 | 0- 0- 1- 5/6 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
秋華賞2025では、優駿牝馬G1組が勝率19.2%と最も信頼性が高く、紫苑S組も連対率16.7%で好調。
ローズS組は勝率が低いものの、複勝圏内に入る可能性があり、注目すべきです。
秋華賞2025予想 過去10年の前走着順別成績
| 前走着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 前走1着 | 7- 2- 5- 39/ 53 | 13.2% | 17.0% | 26.4% |
| 前走2着 | 2- 1- 2- 17/ 22 | 9.0% | 13.6% | 22.7% |
| 前走3着 | 1- 4- 1- 14/ 20 | 5.0% | 25.0% | 30.0% |
| 前走4着 | 0- 1- 1- 9/ 11 | 0.0% | 9.0% | 18.2% |
| 前走5着 | 0- 2- 0- 9/ 11 | 0.0% | 18.2% | 18.2% |
| 前走6~9着 | 0- 0- 1- 21/ 22 | 0.0% | 0.0% | 4.5% |
| 前走10着~ | 0- 0- 0- 26/ 26 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走1着馬は勝率13.2%、複勝率26.4%と安定した成績を残しており、前走2着馬は勝率9.0%。
前走3着馬も30.0%で最も馬券に絡む可能性が高いです。一方で前走6着以下の馬からは成績が悪く、前走2桁着の馬は過去10年で1頭も馬券に絡んでいません。
そのため、よほど買い材料がない限りは割引が必要となるでしょう。
秋華賞2024予想 過去10年の騎手別成績
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| C.ルメール | 4- 0- 2- 4/ 10 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
| 川田将雅 | 1- 2- 0- 7/10 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 松山弘平 | 1- 0- 0- 7/ 8 | 12.5% | 12.5% | 12.5% |
| 戸崎圭太 | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0.0% | 16.7% | 33.3% |
| 北村友一 | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| 武豊 | 0- 2- 1- 6/ 9 | 0.0% | 22.2% | 33.3% |
| 大野拓弥 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
| 岩田望来 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
| 横山武史 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
ルメール騎手は勝率40.0%、複勝率60.0%と、非常に高い安定感があり、中心視すべき存在。川田将雅騎手も複勝率30.0%で馬券に絡む可能性が高いです。
松山弘平、戸崎圭太、北村友一騎手は勝率が高めで、特に北村騎手は勝率20.0%と安定していますが、松山騎手、北村騎手はデアリングタクト、クロノジェネシスと世代最強馬に騎乗しての勝利となるため、それをどう評価するのかによります。
秋華賞の予想において重要な2つのポイント
秋華賞2025を予想する上で、押さえておきたい重要なポイントが2つあります。
予想のポイント
- 前走オークス
- 前走紫苑S
予想ポイント①トレンドは前走オークス
前走がオークス組の成績は、5-2-3-16と安定しており、直近5年で4勝がオークスからの直行組です。これは間違いなく今のトレンドと言えるでしょう。特に注目すべきは、オークス3着以内の馬が5-3-3-3という好成績を残している点です。
前走オークス3着以内
- 該当なし
ではありますが、前走ではなく、オークスの成績が3着以内であった馬の成績は7-3-4-6とこちらも好成績。直近5年に絞れば4-2-3-4となり、オークス上位組は前走であったかに関わらず好成績を残しています。
- カムニャック
予想ポイント②前走紫苑S
直行組に対抗できるのが紫苑S組で、3着以内は4-2-0-18。GⅡ昇格後の成績は0-0-1-8という気になるデータもありますが、紫苑S1着馬は3-0-0-5と好成績を収めています。
しかし、3勝しているうち2勝はオークスを経験していることは留意するべきでしょう。
前走紫苑S1着
- ケリフレッドアスク
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