【高松宮記念2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

高松宮記念 中央競馬無料予想

高松宮記念は、日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G1)です。

春のスプリント王者を決める戦いであり、2001年からは国際競走となって外国馬も出走可能になっています。

男性
ウマダネ
編集長

ハイレベルなスプリントG1であり、スピード自慢の快速馬たちが集結します!

今回は2024年高松宮記念へ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

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鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

【この記事の監修者】
鶴谷義雄(デイリー馬三郎予想家)

山口県出身、1969年デイリースポーツ入社。入社後、岡部幸雄から始まり、蛯名正義、横山典弘などの騎手たちとの信頼関係を築く。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われている。
Wikipedia 監修者紹介ページ

高松宮記念2024 出走馬情報

今年の高松宮記念で中心となるのは、スプリント重賞を4勝している「ナムラクレア」です。

G1でも高松宮記念2着・スプリンターズS3着と上位に入っていて、今度こそG1制覇が期待されます。

また、京阪杯・オーシャンSを連勝している「トウシンマカオ」にも注目が集まっています。

ここにきて本格化した印象であり、前走も馬体を大きく成長させていたので、今ならG1で好走してもおかしくありません。

その他、昨年のスプリンターズSでG1初制覇を達成した「ママコチャ」、前哨戦のシルクロードSを快勝した「ルガル」などが出走予定です。

高松宮記念2024 注目馬3頭を予想

今年の高松宮記念にも、短距離重賞で実績を残しているスプリンターたちが出走を予定しています。

そこで、2024年高松宮記念に出走予定の注目馬をご紹介します。

高松宮記念の注目馬
●トウシンマカオ
●ナムラクレア
●ウインマーベル

注目馬①:トウシンマカオ

トウシンマカオ
性齢 牡5歳
通算成績 16戦6勝
主な勝鞍 GⅢ・オーシャンS
GⅢ・京阪杯
ビッグアーサー
ユキノマーメイド
母の父 スペシャルウィーク

「トウシンマカオ」は、ビッグアーサー産駒の5歳牡馬です。

3歳秋にはスプリント重賞の京阪杯を制し、重賞初制覇を達成しました。

そして、古馬になった昨年も函館スプリントS・キーンランドCで3着に入ると、ここ2戦は京阪杯・オーシャンSと重賞を連勝。

ここに来て一気に本格化を見せ、G1でも中心となる存在であることは間違いありません。

スプリント重賞3勝の実績は申し分なく、確実に脚を使って上位に食い込むことが予想されます。

男性
ウマダネ
編集長

スプリント路線で一皮むけた印象があり、今ならG1でも好走が期待できます!

注目馬②:ナムラクレア

ナムラクレア
性齢 牝5歳
通算成績 16戦5勝
主な勝鞍 GⅢ・シルクロードS
GⅢ・キーンランドC
GⅢ・函館スプリントS
GⅢ・小倉2歳S
ミッキーアイル
サンクイーンII
母の父 Storm Cat

「ナムラクレア」は、ミッキーアイル産駒の5歳牝馬です。

2歳時から小倉2歳Sを制するなど快速を発揮していましたが、古馬になって本格化し、さらにスピードと瞬発力が突出してきました。

これまで勝った重賞は4勝で、全てスプリント戦と1200m戦のスペシャリストとも言える存在です。

昨年はG1スプリンターズSで1番人気に支持されましたが、惜しくも3着に敗れてしまいました。

それでも、G1で1番人気になるほどの実力馬であることは間違いないので、高松宮記念でも注目しておきたい一頭です。

男性
ウマダネ
編集長

状態も良く、G1制覇最大のチャンスが訪れました!

注目馬③:ウインマーベル

ウインマーベル
性齢 牡5歳
通算成績 21戦6勝
主な勝鞍 GⅡ・阪神C
GⅢ・阪急杯
GⅢ・葵S
アイルハヴアナザー
コスモマーベラス
母の父 フジキセキ

「ウインマーベル」は、アイルハヴアナザー産駒の5歳牡馬です。

デビューから勝ち上がるまで6戦を要したものの、初勝利後に出走した福島2歳Sを快勝。

3歳春には葵Sで重賞初制覇を達成し、秋にはスプリンターズS2着になるなど、3歳時からスプリント路線の大舞台で活躍を見せていました。

古馬になった昨年も京王杯スプリングCで2着と好走すると、昨年末の阪神Cで重賞2勝目を挙げています。

さらに、今年初戦の阪急杯も制して重賞連勝を達成し、高松宮記念の有力候補として名乗りを挙げました。

年齢を重ねて精神的にも落ち着きを見せているので、確実に脚を伸ばしてくることが予想されます。

男性
ウマダネ
編集長

一昨年には3歳馬ながらスプリンターズSで2着に食い込んでいて、スプリントG1を制してもおかしくない実力馬です!

高松宮記念2024 予想に使えるコースの特徴

高松宮記念(G1)
競馬場 中京競馬場 コース 芝 1200m
性齢 4歳以上 負担重量 定量

高松宮記念は、中京競馬場の芝1200mで施行されます。

中京競馬場の芝1200mは向正面半ばからのスタートとなり、緩やかな上り坂を駆け上がった後は、直線を向くまでずっと下り坂が続くレイアウトです。

さらに、3~4コーナーはスパイラルカーブになっていて、スピードに乗りやすいコース形態のため、スピードに乗った逃げ・先行馬が好走しやすい傾向が見られます。

ただし、馬場状態が荒れると逃げ・先行馬がスピードに乗り切れず、差し馬が上位に飛び込んで来ることもあります。

残り340m付近には急坂が待ち構えていて、芝1200mとしてはタフなコースであり、スピードだけでなくパワーも要求されます。

高松宮記念2024 過去3年のレース結果から予想

2023年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 7 13 ファストフォース 牡7 団野 12 32.3
2 7 15 ナムラクレア 牝4 浜中 2 5.4
3 1 1 トゥラヴェスーラ 牡5 丹内 13 42.1
2022年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 1 2 ナランフレグ 牡6 丸田 8 27.8
2 5 9 ロータスランド 牝5 岩田望 5 12.9
3 5 10 キルロード セ7 菊沢 17 225.8
2021年
着順 馬番 馬名 性齢 騎手 人気 オッズ
1 7 14 ダノンスマッシュ 牡6 川田 2 6.0
2 8 16 レシステンシア 牝4 浜中 1 2.9
3 5 9 インディチャンプ 牡6 福永 3 6.3

近年の高松宮記念では、荒れる結果になる傾向が見られます。

2023年の高松宮記念は不良馬場という悪条件で行われ、12番人気と低評価だったファストフォースが勝利しました。

さらに、2022年も重馬場という過酷な条件となり、3着に17番人気キルロードが入って、3連単2,784,560円と高額配当が飛び出しています。

ここ2年で荒れる結果となったのは、いずれも馬場状態が悪かったことが要因として挙げられます。

スプリント戦ではわずかな不利が結果に大きく影響するので、当日の馬場状態にも注目しながら、荒れた馬場では穴馬を積極的に狙う必要がありそうです。

要チェック✓
●2年連続で二桁人気が馬券圏内
●2022年の3連単の配当は200万円超え

高松宮記念2024 過去10年のデータとレース傾向

高松宮記念で馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、高松宮記念の過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①:【血統】から見る「高松宮記念」

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
アドマイヤムーン 2- 2- 0- 6/10 20.0% 40.0% 40.0%
ロードカナロア 2- 0- 2- 9/13 15.4% 15.4% 30.8%
ダイワメジャー 1- 1- 1-12/15 6.7% 13.3% 20.0%
ゴールドアリュール 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
Speightstown 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
サクラバクシンオー 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
Scat Daddy 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
Pins 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
ディープインパクト 0- 2- 1-11/14 0.0% 14.3% 21.4%
キングカメハメハ 0- 2- 0- 3/ 5 0.0% 40.0% 40.0%

過去10年の高松宮記念での種牡馬別成績を調べると、最も多く勝ち馬を輩出していたのはアドマイヤムーンで、連対率40.0%・複勝率40.0%と好成績を残していました。

アドマイヤムーンはセイウンコウセイやファインニードルといったスプリントG1馬を輩出しているので、高松宮記念では無視できない種牡馬です。

また、ロードカナロア産駒も連対率15.4%・複勝率30.8%と良い成績を残しています。

ロートカナロア自身もスプリントで無類の強さを誇りましたが、産駒にもその高いスピードを遺伝させ、スプリント重賞では無視できない種牡馬です。

高松宮記念では高いスプリント適性が重要になるので、アドマイヤムーンやロードカナロアといった短距離で好成績を残している種牡馬が狙い目と言えそうです。

男性
ウマダネ
編集長

スプリント戦に強いアドマイヤムーン産駒やロードカナロア産駒は高松宮記念でも活躍しています!

傾向②:【枠順】から見る「高松宮記念」

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 0- 1-18/20 5.0% 5.0% 10.0%
2枠 3- 2- 1-14/20 15.0% 25.0% 30.0%
3枠 2- 1- 0-17/20 10.0% 15.0% 15.0%
4枠 0- 2- 4-14/20 0.0% 10.0% 30.0%
5枠 1- 1- 3-15/20 5.0% 10.0% 25.0%
6枠 0- 0- 0-20/20 0.0% 0.0% 0.0%
7枠 2- 2- 0-26/30 6.7% 13.3% 13.3%
8枠 1- 2- 1-26/30 3.3% 10.0% 13.3%

高松宮記念の過去10年の枠番別成績を調べると、最も好成績を残していたのは2枠で、連対率25.0%・複勝率30.0%でした。

コースロスの少ない内枠が基本的には有利と言えますが、最内の1枠は連対率5.0%・複勝率10.0%と成績が良くありません。

最内は傷んだ馬場状態を通ることになり、荒れた馬場を苦にしないパワーが必要です。

荒れた馬場でスタミナを消費すると上位に入ることは難しくなるので、高松宮記念では馬場の四分どころを通れるやや内よりの枠を狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

1枠は苦戦していますが、2枠は好成績です!

傾向③:【人気】から見る「高松宮記念」

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1- 1- 2- 6/ 10 10.0% 20.0% 40.0%
2番人気 2- 4- 0- 4/ 10 20.0% 60.0% 60.0%
3番人気 2- 1- 3- 4/ 10 20.0% 30.0% 60.0%
4番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0%
5番人気 1- 1- 0- 8/ 10 10.0% 20.0% 20.0%
6番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0%
7~9人気 2- 1- 0- 27/ 30 6.7% 10.0% 10.0%
10~12人気 1- 1- 1- 27/ 30 3.3% 6.7% 10.0%
13~15人気 0- 0- 1- 29/ 30 0.0% 0.0% 3.3%
16~18人気 0- 0- 2- 28/ 30 0.0% 0.0% 6.7%

高松宮記念の過去10年の単勝人気別成績を調べると、2~3番人気が好成績を残していました。

2番人気は連対率60.0%・複勝率60.0%、3番人気は連対率30.0%・複勝率60.0%と、1番人気の成績を上回っています。

そのため、高松宮記念では2番人気か3番人気のどちらかから軸馬を選びたいところです。

また7~9番人気から2頭の勝ち馬が出るなど、下位人気の馬が頭で来ることもあります。

高松宮記念では7~9番人気の穴馬にも注目し、高配当を狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

1番人気の信頼度は高いとは言えず、2番人気や3番人気が好成績を残しています!

傾向④:【馬齢】から見る「高松宮記念」

年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 3- 3- 2- 31/ 39 7.7% 15.4% 20.5%
5歳 3- 3- 3- 35/ 44 6.8% 13.6% 20.5%
6歳 2- 4- 3- 35/ 44 4.5% 13.6% 20.5%
7歳 2- 0- 1- 27/ 30 6.7% 6.7% 10.0%
8歳 0- 0- 1- 17/ 18 0.0% 0.0% 5.6%

過去10年の高松宮記念における年齢別成績を調べると、4~6歳馬が好成績を残していました。

4~6歳馬はいずれも複勝率20.0%を超えていて、成績の大きな偏りはありません。

4~6歳馬については年齢を考えることなく、均等に能力を比較したいところです。

また、過去10年で7歳馬から勝ち馬が出ているものの、基本的に7歳以上となると大きく成績を落としています。

年齢が7歳以上の馬は、高松宮記念では割り引きが必要です。

男性
ウマダネ
編集長

7歳以上は苦戦しています!
4~6歳馬を中心に馬券を買うようにしましょう!

傾向⑤:【脚質】から見る「高松宮記念」

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
先行 4- 3- 3- 26/ 36 11.1% 19.4% 27.8%
差し 4- 6- 7- 68/ 85 4.7% 11.8% 20.0%
追い込み 1- 1- 0- 47/ 49 2.0% 4.1% 4.1%

過去10年の高松宮記念の脚質別成績を調べると、逃げ・追い込みといった極端な脚質の馬が苦戦する傾向にありました。

逃げ馬は連対率10.0%・複勝率10.0%で、追い込み馬は連対率4.1%・複勝率4.1%とほとんど上位に食い込めていません。

短距離といっても逃げ切ることは難しいレースであり、中団で脚を溜めることが重要になります。

また、1200mという短距離戦にしては差し馬が台頭するケースも多く、外差しが決まる展開になることもあります。

当日の馬場状態を確認し、スピードが出る馬場であれば先行馬を狙い、馬場状態が悪ければ差し馬を積極的に狙いたいところです。

男性
ウマダネ
編集長

当日の馬場状態や展開次第で有利な脚質が変化しそうです!

当日の中京競馬場の天気と馬場状態

当日の天気 馬場状態

3月24日の中京競馬場の天気予報は、「曇り時々雨」です。

雨の状態によっては、湿った馬場状態での開催となる可能性があります。

第1回中京競馬は最終日を迎え、コース内側部分に傷みが見られるようになってきました。

さらに雨が降ることによって荒れた馬場となる可能性が高く、単純なスピード勝負となることは考えにくい状態です。

近年は道悪馬場での大荒れという結果になりがちなので、今年も人気薄の穴馬を絡めて高配当を狙いたいところです。

要チェック✓
●当日の雨の状況によっては湿った馬場状態での開催
●内ラチ沿いに軽微な傷みあり
●道悪馬場での荒れる結果に警戒

ウマダネが真剣予想!「高松宮記念2024」追いきり好調馬BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断BEST3
【A評価】ルガル
【A評価】ナムラクレア
【A評価】ウインカーネリアン

調教診断【A】:ルガル

年月日 調教コース 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2024.1.24(水) 栗東 坂路 53.4 37.5 23.7 11.4
今回 2024.3.20(水) 栗東 坂路 51.1 36.6 23.6 11.7

今年のシルクロードSを快勝した「ルガル」は、3月20日にに栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン51.1秒-11.7秒をマークしました。

もともと攻め駆けするタイプではありますが、さすがの時計を記録していて、調子が良いことは間違いありません。

杉山晴調教師も「4ハロン53秒くらいのイメージだったけど、無理をせずにこの時計が出たように状態はすごくいい。前走のようにスタートさえ決めてくれれば」と好感触を掴んでいました。

過去の実績から考えるとG1を勝ってもおかしくない実力馬なので、今回も上位に入ることが期待できそうです。

調教診断【A】:ナムラクレア

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
今回 2024.3.20(水) 栗東 CW 82.9 66.0 50.8 36.5 22.9 11.5

スプリント重賞を4勝している「ナムラクレア」は、3月20日に栗東CWコースで追い切りを行い、6ハロン82.9秒-11.5秒をマークしました。

ラスト1ハロンでは11.5秒と素晴らしいタイムを記録し、G1へ向けて順調な仕上がりを見せています。

長谷川調教師は「先週が少し軽くなったのと年齢的に落ち着けるようになってメリハリが気になったのでCウッドを選択しました。道中はリラックスして、関節の可動域もしっかり動いていたので内容は良かったですよ」と自信を覗かせていました。

今回は休養明け2戦目となり大きな上積みが期待できるので、良い状態での出走となりそうです。

調教診断【A】:ウインカーネリアン

年月日 調教コース 6F 5F 4F 3F 2F 1F
前回連対時 2024.1.31(水) 美浦 W 83.8 67.0 52.1 37.9 24.2 11.6
今回 2024.3.20(水) 美浦 W 84.7 68.5 53.2 38.4 24.3 11.5

前走の東京新聞杯で2着に入った「ウインカーネリアン」は、3月20日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.7秒-11.5秒をマークしました。

馬なりのまま平凡な時計の追い切りとなりましたが、1週前には高い負荷が掛けられていて仕上がりに不安はありません。

鹿戸調教師は「元気がいいですね。先週で十分体もできているし、いい稽古だったと思います。体調は万全です」と調子の良さをアピール。

スプリント戦への出走は初となりますが、未知の魅力に期待したいところです。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の高松宮記念で馬券の軸にしたいのは、スプリント重賞4勝を誇る「ナムラクレア」です。

昨年の高松宮記念でも2着とG1制覇目前まで迫り、今年こそはG1初制覇が期待できます。

また、前走の京都牝馬Sで重賞初制覇を達成した「ソーダズリング」にも注目です。

距離短縮によって明らかに成績は上向いているので、初のスプリント戦でどのような走りを見せてくれるか目が離せません。

その他、重賞連勝中とここにきて大きな成長を遂げている「トウシンマカオ」、前哨戦のオーシャンSで2着と好走した「ビッグシーザー」なども積極的に馬券に絡めたいところです。

「高松宮記念」ウマダネの馬券予想

2024年高松宮記念のウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

馬番 予想印 馬名
2 3 ナムラクレア
4 8 ソーダズリング
3 5 トウシンマカオ
1 1 ビッグシーザー
6 11 メイケイエール
1 2 マッドクール

【馬連ボックス】
1.2.3.5.8.11
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬:3
相手:1.2.5.8.11
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着:3.8
2着:1.3.5.8.11
3着:1.2.3.5.8.11
32通り各100円