【東海ステークス2024予想】注目馬3頭+過去の傾向から導くデータ解析

東海ステークスは、日本中央競馬会（JRA）が中京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（G2）です。

ダート戦線で活躍する実績馬が多く集まり、本番のフェブラリーSを見据えた重要な一戦となっています。

今回は2024年東海ステークスへ向けて、過去10年のデータを基にしたレース傾向を紹介します。

ぜひ予想の参考にしてください。

「東海ステークス」出走馬情報

今年の東海ステークスで中心メンバーとなるのは、4戦3勝で未完の大器として注目を集めている「オメガギネス」です。

唯一の敗戦はクビ差の2着と惜しい結果だったレパードSで、2度目の重賞挑戦での好結果に期待が高まります。

また、昨年のユニコーンSで3着に入った「ブライアンセンス」にも注目です。

デビュー前から素質の高さが評価されていましたが、近走2走で2連勝と、レースを重ねるにつれて良化しています。

昨年春と比較すると馬体も大きくなっていて、タフな展開でも好走が期待できそうです。

その他、マーチS2着・みやこS3着とダート重賞で実績を残している「ウィリアムバローズ」、初の重賞挑戦となるもののダート1800m戦を得意としている「ミッキーヌチバナ」なども出走予定です。

「東海ステークス」注目馬

今年の東海ステークスにも、ダート路線で活躍している実力馬たちが出走を予定しています。

そこで、2024年東海ステークスに出走予定の注目馬をご紹介します。

注目馬①：ウィリアムバローズ

2023/11/05#みやこステークス#ウィリアムバローズ#坂井瑠星 pic.twitter.com/vuVl5yCwCV

— どんまぃ (@never_mind3104) November 5, 2023

ウィリアムバローズ
性齢	牡6歳
通算成績	16戦6勝
主な勝鞍	OP・ラジオ日本賞
父	ミッキーアイル
母	ダイアナバローズ
母の父	シンボリクリスエス

「ウィリアムバローズ」は、ミッキーアイル産駒の6歳牡馬です。

主にダート中距離の重賞レースで結果を残していて、昨年にマーチS2着・みやこS3着と好成績を残しました。

さらに2走前にはラジオ日本賞で斤量59kgを背負いながらも快勝し、ダート馬としての実力の高さを証明しました。

前走のみやこSは3頭がハナに行く構えを見せたこともあり、前半は番手に控えるレース運びとなりましたが、本来は逃げを得意としています。

近走4走はいずれも馬券圏内に入るなど安定感が増しているので、今回も好走が期待できそうです。

注目馬②：オメガギネス

2023年10月9日　東京11R　グリーンチャンネルC（L)　ダート1600ｍ　優勝　オメガギネス〔戸崎圭太〕　タイム1.34.3
好位にいたレパードS2着馬オメガギネスが直線で抜け出してぺリエールを捕えると2着のベルダーイメルを3馬身半離して優勝！#グリーンチャンネルC#オメガギネス#戸崎圭太#大和田成 pic.twitter.com/pQKYecer7f

— マジみっきー (@daiwa_major_14) October 9, 2023

オメガギネス
性齢	牡4歳
通算成績	4戦3勝
主な勝鞍	OP・グリーンチャンネルC
父	ロゴタイプ
母	スタートアップ
母の父	ハービンジャー

「オメガギネス」は、ロゴタイプ産駒の4歳牡馬です。

2022年12月に中山競馬場のダート1800m戦でデビューし、2着に3馬身差をつける強い勝ち方で勝利しました。

さらに続く3歳1勝クラスを制すと、3戦目にはG3・レパードSで2着と好走しています。

そして、前走のグリーンチャンネルCでは、古馬との初対戦となりましたが、2着の3馬身半差をつけて完勝しました。

これまで連対率100%という圧倒的な成績を誇り、将来が期待されているダートホースです。

上がり3ハロンはいずれも最速タイムを叩き出すなど、レース内容を見てもポテンシャルの高さを感じさせるので、初重賞制覇も期待できそうです。

注目馬③：ブライアンセンス

#ブライアンセンス#モレイラ#京都競馬場#スワンステークス#天皇賞秋 pic.twitter.com/FAuCIDNTUb

— R.K 0315🏇🐎 (@LrbkzrsZ) October 28, 2023

ブライアンセンス
性齢	牡4歳
通算成績	8戦4勝
主な勝鞍	3勝クラス・花園S
父	ホッコータルマエ
母	ヒラボクビジン
母の父	ブライアンズタイム

「ブライアンセンス 」は、ホッコータルマエ産駒の4歳牡馬です。

3歳3月とデビューは遅れましたが、2戦目で初勝利を挙げると、5戦目にはG3・ユニコーンSで3着に入る活躍を見せました。

さらに、近走2走は条件戦を連勝しオープンクラス入りを果たしていて、将来性の高いダートホースとして注目を集めています。

過去8戦で一度も馬券圏内を外したことがないのは実力のある証拠であり、特に1800mという距離を得意としています。

デビューが遅かった分、古馬になってからの成長力にも期待できるので、今年のダート界を担う存在として期待したいところです。

「東海ステークス」予想に使えるコースの特徴

東海ステークス（G2）
競馬場	中京競馬場	コース	ダート 1800m
性齢	4歳以上	負担重量	別定

東海ステークスは、中京競馬場のダート1800mで施行されます。

中京競馬場のダート1800mは、スタンド前の直線半ばからのスタートとなり、スタート直後に坂を上り1周した後にもう一度最後の直線で坂を上るタフなコースです。

そのため、かなりのスタミナが必要となり、ダートの短距離馬は苦戦を強いられることになります。

外差しは決まりにくいコースであり、コーナーでロスなく立ち回れる内枠が有利です。

楽に逃げることができれば実力の足りない人気薄の馬が馬券に絡むこともあるので、軽視されている逃げ・先行馬を狙いたいところです。

「東海ステークス」過去3年のレース結果

2023年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	6	10	プロミストウォリア	牡6	ムルザ	2	5.1
2	3	4	ハギノアレグリアス	牡6	川田	1	2.7
3	7	13	ハヤブサナンデクン	牡7	福永	3	6.3

2022年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	3	5	スワーヴアラミス	牡7	松田	7	15.7
2	6	11	オーヴェルニュ	牡6	団野	1	3.4
3	7	13	ブルベアイリーデ	牡6	Mデム	3	6.2

2021年
着順	枠	馬番	馬名	性齢	騎手	人気	オッズ
1	6	11	オーヴェルニュ	牡5	川田	2	6.2
2	7	12	アナザートゥルース	セ7	松山	7	15.0
3	8	15	メモリーコウ	牝6	古川	12	80.0

近年の東海ステークスでは、上位人気馬が好走している傾向が見られます。

2023年の東海ステークスでは1～3番人気が上位3着以内を占め、3連単の配当は8,490円と低配当になりました。

さらに、2022年の東海ステークスでは7番人気スワーヴアラミスが勝ったものの、1番人気オーヴェルニュがしっかりと2着を確保しています。

2021年は雨の影響で不良馬場となったため、3着に人気薄の馬が飛び込んでいますが、良い馬場状態なら、人気馬が活躍しやすいレースです。

そのため、東海ステークスでは馬券の軸を上位人気馬から選び、確実に的中を狙うことが重要になりそうです。

「東海ステークス」過去10年のデータとレース傾向

東海ステークスで馬券を当てるためには、過去データからレース傾向を掴んでおくことが大切です。

そこで、東海ステークスの過去10年のデータをまとめてみましたので、レース予想の参考にしてください。

傾向①：【血統】から見る「東海ステークス」

種牡馬	成績	勝率	連対率	複勝率
アグネスデジタル	1- 1- 0- 6/ 8	12.5%	25.0%	25.0%
スマートファルコン	1- 1- 0- 1/ 3	33.3%	66.7%	66.7%
ゴールドアリュール	1- 0- 1- 5/ 7	14.3%	14.3%	28.6%
ネオユニヴァース	1- 0- 1- 4/ 6	16.7%	16.7%	33.3%
ケイムホーム	1- 0- 1- 1/ 3	33.3%	33.3%	66.7%
マジェスティックウォリアー	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.3%
ハーツクライ	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
クロフネ	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
ホワイトマズル	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
Majestic Warrior	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%

過去10年の東海ステークスでの種牡馬別成績を調べると、スマートファルコン産駒が連対率・複勝率共に66.7%と好成績を残していました。

スマートファルコン産駒は短距離よりも中距離を得意としている馬が多く、距離が長い方がプラスに働く傾向があります。

東海ステークスはダート1800mのタフなレースのため、心肺機能に優れているスマートファルコンは好走しやすいと言えます。

また、勝ち馬こそ出ていないものの、キングカメハメハ産駒も2着3回と好成績を残しています。

東海ステークスでは種牡馬の産駒の中距離適性が重要になるので、ダート中距離戦で結果を残している種牡馬を積極的に狙うようにしてください。

傾向②：【枠順】から見る「東海ステークス」

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
１枠	0- 0- 0-15/15	0.0%	0.0%	0.0%
２枠	0- 1- 2-14/17	0.0%	5.9%	17.6%
３枠	1- 3- 1-13/18	5.6%	22.2%	27.8%
４枠	5- 0- 1-13/19	26.3%	26.3%	31.6%
５枠	1- 0- 1-18/20	5.0%	5.0%	10.0%
６枠	2- 2- 0-16/20	10.0%	20.0%	20.0%
７枠	1- 2- 4-13/20	5.0%	15.0%	35.0%
８枠	0- 2- 1-17/20	0.0%	10.0%	15.0%

東海ステークスの過去10年の枠番別成績を調べると、内枠が苦戦する傾向が見られました。

1枠は連対率0.00%・複勝率0.00%、2枠は連対率5.9%・複勝率17.6%と過去10年の成績は良くありません。

内枠でコースロスなく立ち回ることがアドバンテージとはなっておらず、砂を被ってしまう点はむしろマイナス材料と言えそうです。

また、最も良い成績を残していたのは、4枠の馬は連対率26.3%、複勝率31.6%となっていました。

過去10年で5頭の勝ち馬が出ている4枠に注目しつつ、内枠の馬の評価を下げたいところです。

傾向③：【人気】から見る「東海ステークス」

人気	成績	勝率	連対率	複勝率
１番人気	5- 2- 2- 1/ 10	50.0%	70.0%	90.0%
２番人気	3- 2- 0- 5/ 10	30.0%	50.0%	50.0%
３番人気	0- 2- 3- 5/ 10	0.0%	20.0%	50.0%
４番人気	1- 0- 1- 8/ 10	10.0%	10.0%	20.0%
５番人気	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
６番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%
7～9人気	1- 2- 1- 26/ 30	3.3%	10.0%	13.3%
10～12人気	0- 1- 2- 27/ 30	0.0%	3.3%	10.0%
13～15人気	0- 1- 0- 23/ 24	0.0%	4.2%	4.2%
16～18人気	0- 0- 0- 5/ 5	0.0%	0.0%	0.0%

東海ステークスの過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気が連対率70.0%、複勝率90.0%と好成績を残していました。

1番人気の信頼度が高いレースだと言えるので、1番人気の馬は素直に馬券に絡めておいた方が良さそうです。

ただし、2番人気以下については大きな偏りは見られず、混戦模様になっています。

7番人気以下の馬も上位に入ることは珍しくなく、1番人気の信頼度が高い中で高配当が狙えるレースです。

1番人気を軸にしながら、紐荒れを狙う馬券の買い方がおすすめです。

傾向④：【馬齢】から見る「東海ステークス」

年齢	成績	勝率	連対率	複勝率
４歳	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
５歳	5- 3- 3- 25/ 36	13.9%	22.2%	30.6%
６歳	2- 2- 5- 34/ 43	4.7%	9.3%	20.9%
７歳	2- 3- 1- 30/ 36	5.6%	13.9%	16.7%
８歳	0- 1- 0- 12/ 13	0.0%	7.7%	7.7%

過去10年の東海ステークスにおける年齢別成績を調べると、最も良い成績を残していたのは5歳馬で連対率は22.2%、複勝率30.6%となっていました。

古馬になったばかりの4歳馬よりも成績が良く、東海ステークスのようなダート重賞では経験が重要になっていることがわかります。

7歳馬も過去10年で6頭が馬券に絡むなど、若い馬だけでなくキャリア豊富な5歳以上の馬も好成績を残しているレースです。

東海ステークスでは、経験豊富なベテラン勢の活躍にも注目です。

傾向⑤：【脚質】から見る「東海ステークス」

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	3- 1- 0- 6/ 10	30.0%	40.0%	40.0%
先行	5- 4- 3- 21/ 33	15.2%	27.3%	36.4%
差し	2- 5- 6- 46/ 59	3.4%	11.9%	22.0%
追い込み	0- 0- 1- 45/ 46	0.0%	0.0%	2.2%

過去10年の東海ステークスの脚質別成績を調べると、逃げ・先行勢が好成績を残していました。

逃げ馬は連対率40.0%・複勝率40.0%、先行馬は連対率27.3%・複勝率36.4%と高い確率で上位に入っています。

東海ステークスはタフなダート中距離戦であり、最後の直線で「差し馬の末脚が鈍る」ため前残りになることも珍しくありません。

東海ステークスでは、逃げ・先行馬のような前でレースができる脚質を狙いたいところです。

当日の中京競馬場の天気と馬場状態

1月21日の中京競馬場の天気予報は、「曇り時々雨」です。

前日にも雨予報があり、水分を含んだ馬場状態となる可能性があります。

水分を含むことによって砂が固まり、スピードが出やすい馬場状態になることも考慮しなければいけません。

そのため、パサついたダートで好成績を残してきたタフな馬より、スピード決着を得意としている馬が好走しやすい条件と言えます。

芝レースでも好結果が残せるほどのスピードがあれば上位に入る可能性は高く、出走馬の持ち時計にも注目です。

ウマダネが斬る！「東海ステークス」調教診断BEST3

馬券を当てるためには、調教で出走馬の調子を見極めることが大切です。

ここでは、ウマダネ独自の視点で出走馬の調教診断を行っています。

調教タイムや雰囲気から、各馬の状態・本気度を的確に判断するので、是非予想の参考にしてください。

調教診断【A】：オメガギネス

【#東海S 追い切り】４戦３勝の #オメガギネス は余力十分に併入　戸崎圭も好感触「思っていた動きでした」 https://t.co/UUN7QHlBG7

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) January 17, 2024

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.5（木）	美浦 W	82.2	65.3	51.1	37.5	24.3	12.2
今回	2024.1.17（水）	美浦 W	84.0	66.7	51.3	36.9	23.6	11.4

4戦連続連対中と注目を集めている「オメガギネス」は、1月17日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン84.0秒-11.4秒をマークしました。

余力十分の手応えで併入に持ち込み、タイム以上に調子の良さを感じさせる内容でした。

追い切りに騎乗した戸崎圭騎手も「誘導馬についていって、しまいもある程度しっかり脚を伸ばす指示でしたが、思っていた動きでした。レパードＳ（２着）みたいに伸び切って走るとしまいが甘くなるが、前走（グリーンチャンネルＣ１着）のように走れればしまいに脚を使える」と好感触を掴んでいました。

全レースで連対するほどの実力馬であることを考えると、今回も馬券に絡めておきたい一頭です。

調教診断【A】：ヴィクティファルス

#ヴィクティファルス “二刀流”重賞制覇へ　池添師「落ち着いて高い能力発揮できれば」／#東海Ｓ #keiba https://t.co/Uho71iUIks

— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) January 17, 2024

	年月日	調教コース	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.10.12（木）	栗東 坂路	60.9	44.1	28.6	13.9
今回	2024.1.17（水）	栗東 坂路	52.3	37.6	24.4	12.1

太秦Sからの連勝を狙う「ヴィクティファルス」は、1月17日に栗東坂路で追い切りを行い、4ハロン52.3秒-12.1秒をマークしました。

ラスト1ハロンでは鞍上の合図に鋭く反応し、しっかりと負荷をかけられている点は好印象です。

騎乗した池添調教師は「５４秒ぐらいのイメージでしたが、ケンカせず（手綱を）抱えたままですからね。右にもたれる面があり手前は替えませんでしたが、仕掛ければ替えていたと思いますし、競馬ではリングハミなので。仕上がりは問題ありません」と期待を込めていました。

前走は初ダートで一変したところを見せたので、ダート適性の高さに期待したいところです。

調教診断【A】：ブライアンセンス

京都9R 高雄特別 3歳上2勝#ゴールドプリンセス
父ゴールドアクター
母ゴールドエルフ
寺島良厩舎はJRA通算200勝達成。

京都10R 花園S 3歳上3勝#ブライアンセンス
父ホッコータルマエ
母ヒラボクビジン
叔父インカンテーションはダートグレード競走6勝
鞍上は共に #ジョアン・モレイラ 騎手。 pic.twitter.com/kogDtiHeiC

— netkeiba (@netkeiba) November 25, 2023

	年月日	調教コース	6F	5F	4F	3F	2F	1F
前回連対時	2023.11.22（水）	美浦 W	84.0	67.7	53.1	38.9	24.8	12.0
今回	2024.1.17（水）	美浦 W	82.3	66.0	52.2	37.7	24.0	11.6

2連勝中と勢いに乗っている「ブライアンセンス」は、1月17日に美浦Wコースで追い切りを行い、6ハロン82.3秒-11.5秒をマークしました。

迫力のあるフットワークで坂路を駆け上がり、前走から引き続き好調を維持しています。

追い切りに騎乗した岩田望来騎手は、「いい感触で終われました。直線はどれだけ反応するか見ましたが、しっかり反応できていました。息遣いも良かったです」と手応えを掴んでいました。

ユニコーンS依頼の重賞挑戦とはなりますが、2連勝中と勢いに乗っているので無視できない存在です。

【直前情報】レース展望と最終推奨馬

今年の東海ステークスで馬券の軸として期待したいのが、キャリア4戦ながら大物感を漂わせている「オメガギネス」です。

唯一の敗戦となったレパードSも、予定していたレースが使えず、決して万全と言える状態ではありませんでした。

全レースで上がり最速タイムを記録するなど、そのポテンシャルの高さは確かなので、重賞初制覇も十分期待できます。

また、前走のみやこSで3着と好走した「ウィリアムバローズ」も注目の一頭です。

昨年はマーチS2着・みやこS3着とダート中距離重賞で結果を残しているので、得意舞台での好走に期待です。

その他、キャリア8戦で全て馬券圏内に入る安定感が魅力の「ブライアンセンス」、初のダート戦となった前走の太秦Sで一変して快勝した「ヴィクティファルス」なども積極的に馬券に絡めてたいところです。

「東海ステークス」ウマダネの馬券予想

2024年東海ステークスのウマダネの予想印や買い目は、下記のとおりです。

枠	馬番	予想印	馬名
5	10	◎	オメガギネス
7	14	○	ウィリアムバローズ
7	13	▲	ブライアンセンス
2	3	☆	ヴィクティファルス
3	6	△	ペプチドナイル
8	16	△	オーロイプラータ

【馬連ボックス】
3.6.10.13.14.16
15通り各100円

【馬単軸1頭流しマルチ】
軸馬：10
相手：3.6.13.14.16
10通り各100円

【三連単フォーメーション】
1着：10.14
2着：3.6.10.13.14
3着：3.6.10.13.14.16
32通り各100円