弥生賞2020年過去から見る3つのレース傾向とウマダネ独自の予想

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「弥生賞」が2020年3月8日に開催されます。
弥生賞はクラシックの登竜門とも言えるレースで、勝ち馬はクラシック路線の中心になることがあります。
クラシックを見据える有力馬が集まるので、多くの競馬ファンが楽しみにしている重賞レースです。
今回は、2020年弥生賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と穴馬予想を紹介します。
ぜひ予想の参考にしてください。

あしたの万馬券

1:弥生賞

弥生賞は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)です。
1964年に創設され、当時は芝1600mの別定戦として行われていました。
1984年からは現在と同じ芝2000mという条件に変更となり、皐月賞のトライアルレースとして重要な位置付けを担っています。
過去の勝ち馬には「ディープインパクト」や「シンボリルドルフ」などの三冠馬が名を連ねているので、今後のクラシック路線を占う意味でも重要な一戦です。
2020年からは昨年に急死してしまった「ディープインパクト」の功績を称え、「弥生賞ディープインパクト記念」として開催されることとなりました。
また、過去10年の3連単の配当について、10万円を超えている年が4回もあったので馬券的にも注目のレースです。

1-1:レース条件と賞金

出走資格 負担重量 賞金
サラ系3歳 馬齢重量 1着5400万円
JRA所属馬 牡・せん56kg、牝馬54kg 2着2200万円
地方競馬所属馬 3着1400万円
外国調教馬(9頭まで、優先出走) 4着810万円
5着540万円

1-2:特別登録馬と予想オッズ

2020年弥生賞の特別登録馬と3月3日現在の予想オッズを紹介します。

特別登録馬と予想オッズ

予想オッズの1番人気は、「ワーケア」でオッズは2.0倍です。
「ワーケア」は2019年6月に東京競馬場でデビューし、単勝オッズ1.9倍という圧倒的人気に応えて見事勝利しました。
続く、オープンレースのアイビーSでも勝利し、G1のホープフルSへと出走します。
残念ながらホープフルSでは3着に敗れてしまったものの、G1で上位に食い込める実力は無視できません。
位置取りが後方になりすぎてしまったことが敗因として挙げられ、好位置につけられればチャンスはあります。
母馬はイタリアオークスの勝ち馬で、血統面から考えても今後の活躍に期待したい一等です。
予想オッズの2番人気は、「サトノフラッグ」でオッズは2.5倍です。
「サトノフラッグ」は2019年10月に東京競馬場でデビューし、デビュー戦では6着に敗れてしまいました。
しかし、翌月の未勝利戦で勝利すると、年明けの3歳1勝クラスも勝ち連勝しました。
連勝中と勢いのある一頭で、弥生賞でも目が離せません。
母馬はアルゼンチンオークスの勝ち馬で、父は三冠馬ディープインパクトです。
セレクトセールで約1億7000万円で取引されていることから、素晴らしい血統背景であることがわかります。
既に大器の片りんを見せていて、今年のクラシック路線での活躍に期待です。
予想オッズの3番人気は、「オーソリティ」でオッズは5.0倍です。
「オーソリティ」は三冠馬オルフェーヴル産駒で、2019年7月に函館競馬場でデビューしました。
見事デビュー戦を勝利し、2着に入った「ブラックホール」は後に札幌2歳Sを勝つことになるので、非常にハイレベルなデビュー戦でした。
ハイレベルなデビュー戦を勝利した後は、芙蓉Sへと駒を進め危なげなく勝利します。
そして、G1のホープフルSへ満を持して挑みますが、結果は5着に敗れてしまいました。
しかし、オープンクラスのレースを勝利していることやG1で掲示板を確保していることから、実力の高い馬であることは間違いありません。
オルフェーヴル産駒として、クラシック路線での活躍が期待されています。

あしたの万馬券

2:過去10年のデータとレース傾向

昨年の弥生賞では1番人気に支持されていた「ニシノデイジー」が敗れ、3連単の配当が40万円を超える荒れた結果になりました。

弥生賞では、以下の3点のレース傾向が見られます。

・前走G1の馬が優勢
・中山以外の重賞・オープン特別での実績が重要
・キャリア4戦以内の馬が好成績

それでは、3つのレース傾向を過去10年のデータを基に紹介します。

2-1:前走G1の馬が優勢

前走G1の馬が優勢
弥生賞は、皐月賞にも直結する非常に重要なレースです。
素質馬が多く集まりレースレベルも高くなる傾向にあるので、前走での実績も大切になってきます。
過去10年の前走条件別成績を調べると、前走でJRAのG1レースを走っていた馬が連対率35.7%、3着内率71.4%と好成績を残しています。
特に、3着内率の数字の高さは無視できません。
高確率で馬券に絡んでいるので、前走でJRAのG1レースを走った馬は人気薄の穴馬でも押さえておいた方が良さそうです。

2-2:中山以外の重賞・オープン特別での実績が重要

中山以外の重賞・オープン特別での実績が重要
弥生賞は中山競馬場で行われる重賞レースですが、意外にも中山競馬場以外での実績も重要になってきます。
過去10年の3着以内の馬について、30頭中25頭が中山競馬場以外で行われたJRAの重賞もしくはオープンクラスのレースで5着以内に入った経験のある馬となっていました。
逆にその経験のない馬については、勝率1.6%、連対率3.1%とほとんど馬券に絡めていません。
弥生賞での予想をする際には、中山競馬場以外の重賞・オープン特別で5着以内に入ったことがあるかをチェックしてみてください。

2-3:キャリア4戦以内の馬が好成績

キャリア4戦以内の馬が好成績
弥生賞はクラシック路線を見据えた3歳馬が激突するレースで、キャリア4戦以内の馬が好成績を残している傾向が見られます。
過去10年の通算出走数別成績を調べると、キャリア4戦以内の馬が連対率23.8%、3着内率35.7%と良い成績です。
これは素質の高い馬ほど、クラシック前にレースの出走数が少なくなることが結果に表れていると考えられます。
クラシックを見据えた戦いなので、どの陣営も出走数を抑えたいというのが本音です。
弥生賞では、キャリア4戦以内の馬を中心に馬券を買いたいところです。

3:ウマダネ独自の穴馬予想

昨年の弥生賞では3連単の配当が40万円を超えているので、穴馬の活躍にも期待したいレースです。
そこで、ウマダネ独自の穴馬について紹介します。
今年の弥生賞で穴馬として注目なのが、「オーロアドーネ」です。
オーロアドーネ
「オーロアドーネ」は、予想オッズでは39.2倍の7番人気となっています。
「オーロアドーネ」は2020年2月に東京競馬場でデビューし、デビュー戦を1番人気に応え勝利しました。
キャリアはこの1戦のみで、弥生賞では未知の存在としてその走りから目が離せません。
父は菊花賞を勝利した「エピファネイア」で、「オーロアドーネ」もスタミナ勝負に長けていることが予想されます。
力のいる馬場となれば、さらにチャンスが広がるかもしれません。
デビューが2月と遅いので、上積みは大いに期待できます。
弥生賞だけでなく、今後の成長に期待したい一頭ではないでしょうか。
弥生賞で3着以内に入ることができれば弥生賞へと駒を進むことができるので、未知の存在として馬券を買ってみたいところです。

それでは、弥生賞でのウマダネ独自の狙い目予想を紹介します。
3連単なら「サトノフラッグ→ワーケア→オーロアドーネ」。
ワイドなら「サトノフラッグーオーロアドーネ」「ワーケア―オーロアドーネ」。
馬単なら「サトノフラッグ→オーロアドーネ」「ワーケア→オールアドーネ」。

「サトノフラッグ」は2連勝中の注目馬で、名手武豊騎手とのコンビで目が離せない一頭です。
「ワーケア」はG1で3着という実績を持っているので、上位に来る可能性が高い馬です。
ウマダネ独自の穴馬である「オーロアドーネ」を馬券に絡めて、万馬券的中を目指してください。

あしたの万馬券

まとめ

2020年弥生賞の特別登録馬や過去10年のデータを基にしたレース傾向と狙い目を紹介しました。
過去10年のデータを基にした予想ポイントは以下の3点です。

・前走G1の馬が優勢
・中山以外の重賞・オープン特別での実績が重要
・キャリア4戦以内の馬が好成績

弥生賞はハイレベルな重賞レースで、前走でG1を走っているかが結果に直結する傾向が見られます。
過去10年の前走条件別成績を調べると前走でJRAのG1レースを走っていた馬が、連対率35.7%、3着内率71.4%と好成績を残していました。
前走でG1レースを走っている馬はかなりの確率で馬券に絡むということになるので、人気薄の馬でも上位に飛び込んできておかしくありません。
また、弥生賞は中山競馬場で開催されますが、中山競馬場以外で実績を残している馬も良い成績を残しています。
過去10年の3着以内の馬について、30頭中25頭が中山競馬場以外で行われたJRAの重賞もしくはオープンクラスのレースで5着以内に入った経験のある馬でした。
そのため、中山競馬場以外での実績にも注目してください。
そして、弥生賞ではキャリアが少ない馬も良い走りを見せています。
過去10年の通算出走数別成績を調べると、キャリア4戦以内の馬が連対率23.8%、3着内率35.7%となっていました。
キャリア5戦以上の馬よりも圧倒的に良い成績を残しているので、キャリア4戦以内の馬の中から本命馬を選びたいところです。
これらの過去10年のデータを基にしたレース傾向を参考にして、弥生賞でも高配当的中を狙ってみてください。

当記事が2020弥生賞予想の参考になれば幸いです。